サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
obakeweb.hatenablog.com
『芸術をカテゴライズすることについて──批評とジャンルの哲学』という本を書きました。慶應義塾大学出版会から本日発売です(Amazon)。いい本なので、買うといいと思います。 「はじめに」の一部は👇️で読めます。 各章概要は👇️に書いています。 宣伝を兼ねて、ケンダル・ウォルトン(Kendall Walton)の論文「Aesthetics: What? Why? And Wherefore?」(2007)を紹介します*1。ウォルトンは、『芸術をカテゴライズすることについて』でも最重要人物として取り上げているアメリカの哲学者です。2004年のアメリカ美学会会長就任講演をもとにした論文で、ウォルトンは美学という分野のあいまいなアイデンティティと、それを踏まえてどのようなアプローチをとるべきかについて語っています。自分の本の方法論的な背景について、いくらか補足してくれる内容だと思います。「美学
engineers.ntt.com
この記事は、 NTT docomo Business Advent Calendar 2025 21日目の記事です。 こんにちは。イノベーションセンター IOWN推進室の塚越です。 12/21を担当するのも今年で3年目になりました。 最近、自分自身がキャリアの一つの分岐点に立っている、という実感を持つようになりました。 役割や関わり方が少しずつ変わる中で、 「これまで自分が何に向き合い、何を大切にしてきたのかを、一度言葉にして整理したい」 「これまで実践してきたことや考え方に、どこかで共鳴してくれる人が現れたらいいな」 と思うようになり、この記事を書くことにしました。 この記事では、私自身の経験を振り返りながら、「デザイン」を軸に、異なる領域や立場をどのようにつなぎ、チームが前に進む状態をどのようにつくろうとしてきたのかを整理しました。 振り返るとこの4年間は、年ごとに向き合う障壁が変わり
tet-yahara.hatenablog.com
ほぼ2年ぶりに記事を書きます。先月19日にリリースされたGemini 3の能力は本当にすごい。会う人ごとに、そのすさまじさを伝えていますが、知り合いの研究者で使い込んでいる人は、今のところほぼ皆無です(今のところ長年の友人のMIさんだけ)。具体的な例を紹介すれば、使い手が増えるだろうと思い、今日書き始めた論文の執筆経過を紹介します。 Gemini 3のCanvasという機能を立ち上げ、以下のように依頼しました。 <ニワトコ属の日本産種は、ニワトコとソクズの2種に分類されてきました。しかし私は、日本全国でこの属の標本を採集し、MIG-seqにもとづく高精度系統解析の結果から、ニワトコが1種ではなく、少なくとも14種に分化しているという証拠を得ました。この結果を報告する論文の執筆を手伝ってください。まず、タイトルは以下の案で良いでしょうか? From one species to fourte
kazenotori.hatenablog.com
ラノベ界隈において「異世界転生といえば火星のプリンセス」「現代知識チートといえばアーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」 と並ぶ頻出ネタとして「長文タイトルといえばロビンソン・クルーソー」というものがあります。 Wikipediaによるとその「正式なタイトル」は『ヨークの船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と奇妙で驚くべき冒険:彼はアメリカの海岸、大河オロノコ川の河口近くにある無人島で、たった一人で28年間生き延びた;難破によって岸に打ち上げられ、乗組員は彼を除いて全員命を落とした。そして、最終的には海賊によって驚くべき方法で救出された』らしいです。 でもそれって本当なんでしょうか? べつに私は海外文学の専門家でもなんでもないので、本当に素人の素朴な疑問なんですが。 たとえばWikipediaにアップロードされている『ロビンソン・クルーソー』の初版の扉ページを引用してみましょう。 これ、パッ
tech.asken.inc
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 今回は、社内のCo-Learning委員会主催で2025年上期に行われた「クラウドデザインパターン勉強会」の内容をご紹介します。私は参加した側なので、参加者目線で紹介したいと思います。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/11の記事です。 勉強会の背景 クラウドサービスを効果的に活用したシステムを構築するためには、設計段階での適切なアーキテクチャの判断が不可欠です。この勉強会では、クラウドデザインパターン(CDP)を学ぶことで、以下のようなスキル向上を目指しました。 クラウド特有の課題解決策の習得 高品質なシステム設計の実現 AIとの対話における要件定義・制約伝達の具体化 Co-Learning委員会とは エンジニア組織全体の技術力と適応力を高めるため、マルチスタック開発能力
techblog.enechain.com
はじめに 本記事の要点 背景と課題 デザインシステムの現状 デザインシステム利用者の多様化 アップデートにおける具体的な課題 解決アプローチ eclair-analyzerとは 主な機能 1. Usage Analysis:プロジェクトでのコンポーネント利用状況分析 2. History Analysis:バージョン間の変更分析 提供しているTools プロジェクト分析(Usage Analysis) マイグレーション分析(History Analysis) 活用例と効果 実施概要 アップデート実施の流れ 効果と改善点 技術実装 技術スタック 実装のポイント まとめ この記事は enechain Advent Calendar 2025 の7日目の記事です。 はじめに enechainに業務委託として参画しているエンジニアの@konatsu_pです。主にデザインシステムの開発・運用を担当し
p-shirokuma.hatenadiary.com
2025年12月4日の23時15分頃、「教養をつけるべし」という霊言が私に降ってきた。 12月4日23時15分、この、2025年の惣流アスカラングレーの誕生日にポストモダンの霊言が私のもとにおりてきた。霊言に曰く、「教養をつけよ、励め」だそうな。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2025年12月4日 うん、私は今、教養が欲しい。 なぜならポストモダンが本当にやってきて前が見えないからだ。 「フェイクかファクトか」と考えることに、今、意味があるのか ここ一か月ほどの私はインターネットが億劫だった。Xやブルースカイは特にそうで、疲弊した金曜夜にそれらを死んだ目で眺める時間が呪わしかった。こんな蜃気楼を眺めて何になる? と。 この一か月ほどX等を眺めていて思うのは、ファクトかフェイクかといった思考法はここではなんの意味も持たず、たぶんここの外においてもそれ
tech.findy.co.jp
こんにちは、ファインディCTOの佐藤(@ma3tk)です。この記事は、ファインディエンジニア #1 Advent Calendar 2025とファインディデザインチーム Advent Calendar 2025の4日目の記事です。 先日、Findy AI+という新規プロダクトのデザインシステムを1から設計しました。 片手間ながら1人で2〜3週間かけてベースの設計を仕上げた結果、これからのデザインシステムは「コードで管理すること」が不可欠だという思いが強くなりました。 なお、Figmaとコードの関係性の変化やAI時代における開発フローの変化など、関連するテーマは多くありますが、今回は「なぜコードで管理するのか」という背景を中心にお伝えします。 ユーザーと同じ環境でものを見る デザインツールと実装環境の違い コードで管理する最大の価値 型の力で強制できる 無理やり実装を防ぐ仕組み コードだから
onaji.me
「厨房に窓」や「シャッターが扉」などユニークなアイデアで、飲食店における空間設計のあり方をアップデートし続けている建築デザイナー・関祐介さんに、「窓」に対するこだわりを伺いました。 店内の焙煎機を「鑑賞」の対象に変え、シャッター「扉」として再解釈すると思えば、あえて「厨房の中」に大きな窓を設ける。 建築デザイナー・関祐介さんの手にかかると、私たちが知っている「窓」や「扉」は、まったく新しい意味を持ち始めます。 そのユニークな発想は、デザイン性だけでなく、厨房のオペレーションやスタッフの働きやすさにも直結していると関さんは言います。 「KUMU 金沢」「TSUGU 京都三条」といったホテルから、「Suba soba」をはじめとする人気飲食店に至るまで、さまざまな建築物の空間設計を手がけてきた関さんに、光や風を取り込むだけではない、「窓」から始まる空間設計の哲学を聞きました。 関祐介さん 建築
natrom.hatenablog.com
はてな匿名ダイアリーの■なんで日本の医療って早期発見にばかり重きを置いているんだろうという記事およびその記事に寄せられた■はてなブックマークコメントが興味深かった。記事では、「日本の医療は早期発見にばかり力を入れているが、もっと予防と治療の方に力を入れればいい。胃がんにおけるピロリ菌除菌や大腸がんにおけるポリープ切除術のような情報を積極的に広めるべきだ」としている。 こうして日本の医療について率直な意見を寄せていただけることは、とても貴重でありがたい。もちろん臨床の場でも多くのご意見をいただくが、それらは「何らかの事情で受診し、医師を前にしている」という状況が前提になるため、どうしても偏りが生じてしまうのだ。 まず、「予防」という言葉が何を指すのかを明確にしておきたい。ブックマークコメントでも指摘されているが、予防には一次・二次・三次の段階がある。一次予防は病気そのものを起こさないようにす
huyukiitoichi.hatenadiary.jp
ヒロシマめざしてのそのそと 作者:ジェイムズ・モロウ竹書房Amazonこの『ヒロシマめざしてのそのそと』は、ジェイムズ・モロウによる怪獣をテーマにしたSF長篇だ。2009年に刊行された作品で、元々は2011年にSFマガジン誌上で翻訳を連載していたが、それが近年になって企画が(早川書房じゃなくて竹書房で)動き出し、改訳と謝辞などを追加の末に単行本化されることになったという。 どのような理由から企画が動き出したのかは不明だが、太平洋戦争戦末期に怪獣が実在するアメリカを舞台にした歴史改変SFというのもあって、今読んでも一切古びておらず、ただひたすらにおもしろい。のちに紹介するあらすじは荒唐無稽なものながらも、裏テーマとなっている〝ヒバクシャ〟の苦悩、反核のテーマ性の強さは本物で、世界情勢が著しく悪化している昨今、作品の重要度は増しているともいえる。 とはいえ、本作の基本は痛快娯楽怪獣コメディであ
syu-m-5151.hatenablog.com
はじめに 会社のデスクで、モニターを二つ並べて仕事をしている。左の画面には誰かが書いたコード、右の画面には自分が今書いているコード。他人のコードを読んでいると、時々分からなくなる。この人は何がしたかったんだろう、って。変数の名前から推測して、処理の流れを追って、でも結局本人に「なんでこう書いたの?」って聞くと、「なんとなく」「前にこう書いたから」「誰かのを参考にして」。そういう答えが返ってくる。 ふと、気づいた。これって、自分の人生も同じじゃないか。なんとなく選んだ会社。なんとなく続けている仕事。理由を聞かれても、ちゃんと答えられない。「みんなが良いって言ってたから」「前にこうしたから」「そういうものだと思ってたから」。朝起きて、メールをチェックして、タスクをこなして、会議に出て、気づいたら夜。明日も同じ。来週も同じ。来月も同じ。これは、私が望んだ人生なんだろうか。それとも、どこかから借り
studyhacker.net
昨今、「アウトプット至上主義」ともいえるような「アウトプットこそが最重要」という話をよく見聞きしますが、それに異議を唱えるのが、明治大学教授の堀田秀吾先生。とくに勉強においては「インプットの量こそがすべて」と語るその真意と、実際にインプットの量を確保し、勉強で成果を挙げるための方法について解説してもらいました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 堀田秀吾(ほった・しゅうご) 1968年6月15日生まれ、熊本県出身。言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学法学部教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D. in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年より明治大学法
kyakyuukokumin.hatenablog.com
時は令和17年。10年にわたる石◯政権は終わり、ついに新政権が誕生した。 しかし弱者男性たちの生活には一向に改善の気配は見られないのだった… 仕事、仕事、仕事、仕事が増えるとー♪辞める辞める辞めるー♪人が増えーるー♪仕事がぼくーらをー待っている!(お魚天国) おいどんが言うのもあれですが、頭がおかしくなってきましたね。この腐った強制収容所と4畳半のウサギ小屋(社畜小屋)を往復するだけの毎日。12連勤毎日3時間残業。 このチー牛強制労働所を抜け出す方法は生活保護…じゃなかった不労所得を得て大儲けすることです! という訳で吉野家でチー牛特盛温玉付きを食っていこうと思います。どういう訳かはもはや自分でも分かりません。政治が悪い。石〇茂が全部悪い。例え政権が終わっても◯破茂が悪い。 さーて吉野家に向かっていきましょう!これさえ食べればあとはお祈りするだけです!チーズ牛丼をいっぱい食べるとウマ娘(意
hyperneko-daily.hatenablog.jp
2025年10月。終幕日は刻々と迫りくるが、もはや万博会場には入れない。万博ロスにむせび泣く民が連日押し寄せている。事実上の、大阪・関西万博第2会場となってしまった。 ◆大阪・関西万博のデザイン ◆こみゃくの展開 ◆その他_音響、企業コラボ、派生ファンアートなど ◆万博会場内のクリエイター作品 ◇おまけ_会場の外、ポスターなど 9/30(火)、X(Twitter)に一本の長文告知が投じられた。 2025年大阪・関西万博デザインシステム「EXPO 2025 Design System」クリエイティブディレクター・アートディレクター、引地耕太氏である。 「【重大発表&拡散希望】」から始まるその投稿には、「万博閉幕間際のこのタイミングである"明日"から大阪に『新しいパビリオン』が生まれます!『大阪・関西万博デザイン展』万博サテライトパビリオン。」とあり、 職場で青白い顔をぶらさげて昼飯を食ってい
cruel.hatenablog.com
いやあ、特に理由はないんだけど、かなり前からちょっと手をつけていたこんなのを仕上げちゃったので読みたい人は読んで……はいけませんよ。これはあくまで委員会内部の資料ですので。 R.A.ラファティ『アポカリプスいろいろ』より「どこにいってたサンダリオティス?」 別にラファティ作品の中で特に重要というわけではないが (というと、何が重要なんだという話になって口ごもるところだが)、長編の中では比較的わかりやすい、楽しく読めるものだと思う。 ストーリーは簡単で、世界最高の探偵コンスタンティン・キッシュが、ある朝にモナコ公国を盗むという世紀の強盗事件の阻止に乗り出すと、そこに突然一夜にして、モナコから出てサルデーニャ島とコルシカ島を含みイタリア半島と並列になった、サンダリオティスという半島が出現する。(なお、正しい発音は「リ」ではなくそれを分けて、サンダルイオティスなんだ、というのが文中に出てくる。
www.vampire-load-ruthven.com
シリーズ目次(クリックで展開) ①吸血鬼の元祖はドラキュラではなく、吸血鬼ルスヴン卿こそが吸血鬼の始祖 ②この記事 ③最初の吸血鬼小説の作者ジョン・ポリドリと詩人バイロン卿、その運命の出会い ④バイロンの吸血鬼の詩「異教徒」とバイロンの祖国追放 ⑤『最初の吸血鬼』と『醜い怪物』が生まれた歴史的一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」 ⑥最初の吸血鬼小説と当時の出版事情の闇、それに翻弄される者たち ⑦ドラキュラ以前に起きた「第一次吸血鬼大ブーム」・大デュマの運命も変えた ⑧日本に喧嘩を売ったフランスの吸血鬼のクソオペラ ブラム・ストーカーの小説に登場するドラキュラという吸血鬼は、今やヴァンパイアの意味で誤用されるほど、吸血鬼(ヴァンパイア)の代名詞的存在となったが、ドラキュラは吸血鬼作品としては後発作品であり、ドラキュラ以前にも吸血鬼作品は多数存在していることを、前回の記事で紹介した。当ブログにお越
hatenanews.com
SNS投稿用のグラフィックやショート動画など、ちょっとしたコンテンツを簡単に創作できるAdobe Express。アドビ製品といえばプロのクリエイターが使うツールというイメージもありますが、Adobe Expressは初心者でも簡単に使え、デザインなどの素養がなくても、豊富なテンプレートや便利な機能により魅力的な「デザイン」に仕上げることができます。 そこで、今回は「プロのデザイナー」と「デザイン素人+Adobe Express」によるクリエイティブ対決を実施。素人がAdobe Expressを駆使することで、プロにどこまで肉薄できるのでしょうか? ※この記事はアドビ株式会社によるタイアップ広告です。 Adobe Expressとは? 登場人物紹介!ゴリゴリの素人とゴリゴリのプロが参戦 実験に参加してくれたプロはこの方! 何ができる?Adobe Expressを使って「雑コラ」つくってみた
はじめに 開催までの準備 お題の選定 AIツールの選定 参加者募集と反応 ハッカソンの形式 評価方法 開催! お題発表 デザイン制作プロセス 各チームの発表 AIデザイン王の決定 人間AIデザイン王 AIAIデザイン王 AIによる評価の精度 まとめ ネクストステップ はじめに enechainプロダクトデザインデスクのマネージャーの近藤(@add_kk)です。 enechainのテクノロジー本部では、今年8月に、AIを使ったデザインハッカソンを企画・実施しました。テーマはずばり「プロンプトのみでどこまでデザインやプロトタイプが作れるかみんなで試してみる」。 AIでのUIデザインやプロトタイピングの領域は今年に入り一気に進化。新しいツールも次々に登場しています。enechainでは日頃からAI活用を積極的に進めていますが、その一環として、デザイン領域での現在地を確認するための企画です。デザイ
syu-m-5151.hatenablog.com syu-m-5151.hatenablog.com はじめに 正直に言いましょう。システム思考の理論を学んだとき、あなたはこう思いませんでしたか?「で、これをどう使うの?」 前回と前々回の記事で、非線形性、フィードバックループ、氷山モデルを学びました。理論は美しく、説得力がありました。でも、実際の仕事に戻ると、こんな疑問が湧いてきます。 「このぐちゃぐちゃな状況を、どう分析すればいいんだ?」 「フィードバックループを見つけろって言われても、どこから探せばいいの?」 「複雑すぎて、何が何だかわからない」 そうですよね。私も同じでした。 システム思考は強力なツールです。しかし、白いキャンバスの前に立たされて「さあ、目の前の構造システムとして分析してください」と言われても、最初の一筆をどこに置けばいいのか、途方に暮れてしまいます。 でも、もし誰
朝の電車で「今日こそジムに行こう」と決意したのに、気がつけば帰宅後はソファでスマホをいじっている。「毎朝5時に起きて読書する」と宣言したものの、3日目にはアラームを止めて二度寝している。「英語学習を習慣化する」と意気込んだけれど、1週間もたたずにテキストがホコリをかぶっている──。 こんな習慣化の挫折経験、あなたにも心当たりがありませんか? 「今度こそは続けるぞ」と毎回気合いを入れ直すものの、結局は三日坊主で終わってしまう。そして「自分は意志が弱いんだ」と自己嫌悪に陥る。この負のループから抜け出したいと思いながらも、どうすれば習慣を継続できるのかわからずにいる方も多いのではないでしょうか。 じつは、習慣化に失敗する原因は意志の弱さではありません。正しい仕組みづくりができていないだけなのです。 そこで今回おすすめしたいのが、週間バーチカル手帳を活用した習慣化メソッドです。一週間を見開きで俯瞰
次のページ
はてなブログ(学び)の人気エントリー
人文科学の新着エントリー
社会科学の新着エントリー
自然科学の新着エントリー
語学の新着エントリー
ビジネス・経営学の新着エントリー
デザインの新着エントリー
法律の新着エントリー
本・書評の新着エントリー
はてなブログ(学び)の人気エントリーをもっと読む
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『はてなブログ(学び)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く