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ブラックフライデー
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こちらは ANDPAD Advent Calendar 2025 の16日目の記事です。 こんにちは、アンドパッド セキュリティチームの和田です。昨日の宜野座に引き続きセキュリティチームからの投稿になります。 ANDPADにおけるgoogle Cloud利用と課題 直面した課題:プロジェクト増加に伴うログ管理の複雑化 フォルダ階層構造と集約シンクの活用 全体アーキテクチャ アーキテクチャ変更による効果 実装の注意点 まとめ おわりに 今回はアンドパッド セキュリティチームが取り組んでいるクラウドセキュリティの中から、google Cloudに関するログ管理の取り組みについて、「組織構造を活用した監査ログの一元化」をテーマにお話しできればと思います。 ANDPADにおけるgoogle Cloud利用と課題 過去の記事でも触れていますが、ANDPADではサービス提供を行うIaaS基盤として、A
こちらは ANDPAD Advent Calendar 2025 の15日目の記事です。 こんにちは! アンドパッド セキュリティチームの 宜野座(ぎのざ) です。 早いもので前回のテックブログを書いてから3年が経過しました。 現在は SREチームからセキュリティチームに異動して、テックリードという役割を担っています。 今回はアンドパッドのセキュリティチームはまだまだ知られていないと感じているため、セキュリティチームについてご紹介したいと思います! また本日から4日間連続でセキュリティチームから記事が投稿されますので、お楽しみに! アンドパッド セキュリティチームの役割 セキュリティチームの業務内容 2025年に取り組んでいたこと 1. 企業の成長を後押しするセキュリティ対策 2. チームの管掌範囲の拡大 3. 定常業務の負担軽減 4. セキュリティ対策の定着 これからこんなことに取り組み
こんにちは!テックブログチームの池田です! この記事は ANDPAD Advent Calendar 2025 12 日目 の記事です。 もうすぐ年末ですね!年末といえば、流行語大賞をはじめ、さまざまな「年間優秀賞」が発表される時期です。 そこでこの時期に合わせて、アンドパッド社員に送られる賞についてご紹介したいと思います! 表彰の概要 アンドパッドでは、全社員が参加する「全社総会」と、開発組織とプロダクト組織が合同で行っている「Devpro総会」で、さまざまな賞があります。 受賞対象は、アンドパッドが大切にしている6つのValueを体現したメンバーやチームが選ばれます。 それでは、どんな表彰があるか詳しく見ていきましょう! 全社総会 全社総会は、アンドパッドの社員全員が毎月参加するイベントです。 そのイベントコンテンツの一つに「全社表彰」を半期に一度開催しています。社員の事前アンケートに
こんにちは、ザックです。フリーランスの Rails 開発者として、過去 2.5 年間アンドパッドで働いています。 アンドパッドでは、主にモノリシックアプリケーションの Rails アップグレードを担当しています。 Rails のアップグレードは、破壊的変更の早期検知、保守性の維持、将来的なコスト削減のために欠かせません。 古い挙動や monkey-patch を抱えたまま放置すると、アップグレードの難易度とリスクは急速に上がります。 そのためアンドパッドでは、変更を小さく保ち、安全に進めるためのアップグレードプロセスを運用しています。 このポストでは、その手順と考え方を紹介します。 Rails アップグレードプロセス アップグレードワークフローは、変更を小さく保ち、リスクを早期に評価し、CI・ログ・回帰テストを通じて安全性を確認することを目的としています。 Rails のデフォルトに極力寄
なぜState Restorationの話? 正直に言うと、Flutter の State Restoration は今年もっとも苦しめられたテーマでした。 「面倒」という言葉で片付けられるものではなく、仕組みを理解していないと破綻する設計領域です。 開発現場でも「なんとなく使っている」「勝手に復元される仕組み」と誤解されやすく、 正しい設計思想・保存のタイミング・責務の境界を理解している人は驚くほど少ないと感じました。 だからこそ、この知識は社内に閉じるべきではない、と考えています。 今年向き合ったすべての試行錯誤と理解を、Advent Calendar の形で公開し、 「State Restorationは難しくない。正しく理解すれば武器になる」ということを伝えたくて、このテーマを選びました。 FlutterにおけるState Restorationとは FlutterのState R
こんにちは id:sezemi です。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2025 の 9 日目の記事です。 前回の記事でも触れましたが、 フットボールネーション 20 巻 がいよいよ 12/26 に発売です。 ちなみに、ふりかえりは 2 周目に入っています。 さて、先月 11/18 に私も所属している DevRel Guild という技術広報コミュニティでカンファレンススポンサーをテーマとした Meetup 、 DevRel Guild Meetup #5 が開催されました。 そこでプロポーザルを出したところ、残念無念、不採択だったので、テックブログでお披露目します。 なお、文中で紹介する過去のアンドパッドの記事には "技術広報" という職種名が入っていることがあります。 現在は "採用広報" に変更していますので、適宜、読み替えてご覧ください。 RubyKaig
こんにちは、hsbt です。 相変わらず原神やゼンレスゾーンゼロをプレイしているのですが、Yotei をひと段落したあとにアサシンクリードシャドウズをプレイしてみたら、面白さ再発見という感じで楽しくプレイしています。 今回は、私がメンテナとして開発をしている RubyGems と Bundler のメジャーアップデートである 4.0.0 の重要な変更点と備えについて解説します。特に Bundler 4の変更は、セキュリティの強化 と、長年の混乱の元となっていた暗黙的な挙動の明確化 に焦点を当てています。長年の利用を通じて慣れ親しんだ動作のいくつかがBundler 4でデフォルトから変更されます。 4.0.0 Released - RubyGems Blog Upgrading to RubyGems/Bundler 4 - RubyGems Blog 私が書いた上記の2つのエントリにフルバ
はじめに はじめまして! 2025年6月にUI/UXデザイナーとしてアンドパッドへ入社した、いしはらです。 ANDPAD Advent Calendar 2025 4日目の記事を担当します! 今年ももう12月を迎え、気がつくと入社から6ヶ月が経過していました。 たった6ヶ月、されど6ヶ月。 緊張しながら本社でエレベーターのボタンを押したあの日から、担当プロダクトにジョインするまでのオンボーディングを、リアルな体験記として皆さんにお届けしたいと思います! はじめに どうしてアンドパッドへ? 全社での新入社員研修(初日〜1週目) デザイナーオンボーディングとは 基礎オンボーディング 部長から学ぶ「業界とアンドパッド」 プリンシパルデザイナーから学ぶ「アンドパッドのデザイナー」 各プロダクトオンボーディング 4つのプロダクトで実務体験 実務体験1〜3日目「Figmaのマスターデータを更新しよう」
この記事はANDPAD Advent Calendar 2025の 2 日目の記事です。 メリークリスマス🎄 バックエンドエンジニアの武山 (bushiyama) です。 去年に引き続き、ANDPAD請求管理のバックエンドを担当しています。 多くの開発現場で聞かれる「余裕ができたらやろう」。 しかし、ロードマップは常に詰まっており、その「余裕」は永遠に来ないのでは? その考え方を「卒業」し、今年1年かけて実践してきました。 ロードマップ(機能開発)という「攻め」と、 リファクタリングという「守り(であり攻めでもある)」を両立させるためにどんなことをして、どんな成果をあげたかアウトプットするものです。 なぜ「卒業」する必要があったのか よくある話。 「余裕ができたら」と後回しにし続けた結果、以下のような症状が慢性化していました。 「あの機能、直したいけど触りたくない…」 軽微な修正のはずが
ANDPADアドベントカレンダー2025 1日目! 先頭打者はANDPAD Tech Leadの tomtwinkle が務めさせていただきます。 この記事は hatena.go #2 で発表したGo 1.26ネタLTをベースにしたものです。 流石に5分LTだと喋りきれなかった…! developer.hatenastaff.com 前書き Go は昔から年に2回、2月と 8月 に新バージョンをリリースするという Go Release Cycle に沿って開発が進められています。 go.dev rc版が出るのは大体12月なので、アドベントカレンダーの時期にはもしかするとrc版がリリースされているかもしれません。 次のGo バージョンは表題通り Go 1.26 ですね。 リリースは来年の2月予定なのでもう少し先ですが、今回はどんな機能が搭載される予定なのか、先行して見ていきましょう。 最初に
こんにちは柴田です。Ghost of Yotei もひと段落したので今年プレイしてきたゲームのプラチナトロフィー獲得を進めながら GOTY にノミネートされた作品を見て大賞の発表を心待ちにしている日々です。 さて今回は 11/5 に開催した Ruby Hackathon at RWC 2025 とアンドパッドの宴についてご紹介します。 Ruby Hackathon at RWC 2025 - Ruby Association | Doorkeeper Ruby Hackathon とは何か Ruby Hackathon の前身は RubyKaigi の本番前日に開催していた開発者会議です。月次で開催している開発者会議は事前に募ったアジェンダをベースとして Matz による意思決定や、ライブラリのメンテナと他のコミッタとの間での合意形成を目的とした会議です。一方で、RubyKaigi に合わ
はじめまして。 アンドパッドで主にエンジニア組織のマネジメントを行っている辻です。 アンドパッド開発本部ではこの1年あまり、エンジニアの評価制度を見直すプロジェクトに取り組んできました。 目的は、多様化するエンジニアのキャリアを正しく評価できる仕組みをつくることです。この記事では、制度見直しの背景から、取り組みのプロセス、現状、そしてこれからの展望について紹介します。 元々の評価制度の課題とゴール設定 改善に向けてのステップ ステップ1:エンジニアのキャリアパスを明確化 ステップ2:Grading Definitionの策定 ステップ3:ジョブタイトルの整理とキャリアラダーの設計 ステップ4:評価プロセスへの落とし込み 今後の展望と課題 おわりに 元々の評価制度の課題とゴール設定 以前の評価制度は、セールスやカスタマーサポートなど非エンジニア職と共通の全社統一制度でした。 その結果、以下の
こんにちは、 id:sezemi です。 秋に最終巻が出た アオアシ のラストが良すぎてロスになっていた時期を過ぎ、もう年末ですね。 年末といえば恒例となった年一刊行の フットボールネーション の新刊です。 19 冊のふりかえりを始めております。 さて、遅くなってしまいましたが、 10/25 に開催された Vue Fes Japan 2025 にアンドパッドはゴールドスポンサーとして参加 and ブース出展してきました ! すでに多くの参加レポートが出ていますが、本当に楽しかったですね。 アンドパッドの面々も存分に楽しめました。 今回はその楽しかった Vue Fes Japan 2025 のふりかえりということで、アンドパッドの Vue エンジニア、六角と岡田とともに、トークや感想、ブースの様子をレポートします ! 印象に残ったトークをふりかえり 【パネルディスカッション】 フロントエンド
ANDPAD フロントエンドエンジニアの小泉( @ykoizumi0903 )です。主に Vue で開発を行っています。 2025 年も終わりに近づいていますが、ここ 1 年のホットなトピックといえば、何とも言っても AI コーディング。 これまでの開発スタイルでは考えられない速度が出せるため、いかに AI を使いこなすかがエンジニアの生産性を大きく左右するようになっています。1 年前の今頃は、まだ Cline も Claude Code も GitHub Copilot Agent Mode も登場していなかったというのが信じられないですね……。 この記事では、そんな AI エージェントを上手く活用する方法である「仕様駆動開発」を、 Vue ならではの方法 で取り入れるアプローチについて紹介します。 【PR】 本題に入る前に宣伝です。いよいよ今週末(10/25)に迫った Vue Fes
はじめに こんにちは。 ANDPAD 引合粗利管理の開発に従事しています小笠原と申します。 今年の夏は珍しく外に出ることが多く、自分としてはかなり活動的な夏になったと感じております。 その代償に体調を崩すことも多く、これが加齢か……と実感してしまいました。なんだか哀しいですね。 としみじみしていたらすっかり秋めいていて時間の早さに驚いております。これも、加齢……? さて、前置きはほどほどにして。 私事ではありますがアンドパッドに入社してから半年以上が経ちました。 アンドパッドに興味を持ってくださる方の参考になればと思い、私がアンドパッドに転職して感じたことを徒然と書き留めてみたいと思います。 開発者のユーザ志向が強い アンドパッドが掲げる Value のなかに「Technology First」と並んで、「Reality」や「Customer Success」があります。 これらのビジョン
ついに移転! 生まれ変わった新オフィスへの行き方をご案内します! こんにちは、なかのです! この度、業務拡大に伴い、三田エリアの住友不動産東京三田ガーデンタワーへ本社を移転いたしました。グループ会社の株式会社コンベックスも新オフィスで業務を開始しています。 新しいオフィスのコンセプトは、「ANDPAD ENGAGE STUDIO」です。社員の多様な働き方をサポートするワークスペースに加え、約200名収容のイベント空間「ANDPAD STADIUM」なども新設されました。 この新しい拠点から、「幸せを築く人を、幸せに。」というミッション達成に向けて、より一層邁進してまいります。 初めてご来社いただく皆様が迷わずに「アンドパッド オフィス」および「ANDPAD STADIUM」へお越しいただけるよう、最寄り駅からの道順を写真付きで詳しくご案内します。 どうぞ、お気をつけてお越しください💁♀
序文 土日のGo Conference 2025 , 月曜の golang.tokyo , 火曜の Go 1.25 リリースパーティ と 連日Goイベントに参加してようやくひと段落ついたのでテックブログを書いてます。 裏番組では Kaigi on Rails 2025 やってたり PyCon JP 2025 やってたり全部参加するなら体が3つくらい欲しいWeekでしたね。 運営の皆さん、参加者の皆さん、そしてテック系企業の広報の皆さんはお疲れ様でした。 どうも、ANDPADのテックリードをやってる tomtwinkle です。 こちらのテックブログの方では「†黒魔術†に対する防衛術」ぶりです。 tech.andpad.co.jp 今回はこの記事を調査する事になった Go 1.25.0 で巻き起こった go/token#FileSet のトラブル (#74462) の顛末とそもそもそのトラブ
こんにちは。アンドパッドでプロダクト開発をしている宇田川です。フロントエンド・バックエンドの開発を担当しています。 わたしのチームでは、マイクロサービスとして切り出された歴史ある5つのリポジトリを運用しています。これらのリポジトリの急なバグ修正やライブラリ更新には、「うーん、このリポジトリどうなってるんだっけ…」と、毎回大きな調査コストと心理的な負担がかかっていました。この課題を、クラウドで自律して動くコーディングエージェントで解決できるか試したく、今回Devinを使ってみることにしました。 Devinを3ヶ月ほど使ってみて、この辺りの作業がかなり楽になったなと感じたので、今回はその知見をシェアできればと思います。 ※ 本記事の内容は、2025年8月時点のものです。 複数のリポジトリを管理する上で、直面していた課題 マイクロサービス化によってリポジトリが増えてくると、「知見のないリポジトリ
こんにちは!CREの山本です。今回はCREが機能を開発し、定常的に発生するデータ修正作業の工数削減に挑んだ話について書こうと思います! はじめに 以前ブログを寄稿してから1年以上間が空いてしまいました。 アンドパッドにJOIN後に色々なことがありましたがトータルで約3年が経とうとしています。 前回のブログ寄稿時はANDPAD施工管理をメインで担当しておりました。現在は引合粗利管理や請求管理といった施工管理とは別分野のプロダクトを担当し、日々課題に向き合っております。 前回のブログ tech.andpad.co.jp 前提 基本的にCREのメインの業務は開発部門への問い合わせ対応における一次調査となります。 ソースコード調査は行うものの、実際の不具合修正対応や機能開発など実際の開発作業は依頼して各プロダクトチームが対応します。 問い合わせ対応の内容によってはユーザー側では解消不能なものもあり
こんにちは、SWEの小島です。普段は社内向けの通知基盤の開発・運用をしています。 みなさん、googleが公開しているGo Style Guideはご存知でしょうか? 2022/11に公開された時はXや国内のGoコミュニティでも話題になっていたと思います。また、Go conference 2023では自分がこのガイドをテーマに発表したりもしましたので読んだことある・存在は知っている人も多いと思います。 Go Style Guideとは何かやこのドキュメントの立ち位置などについては過去に発表した時に個人的にまとめたものが資料に記載してありますので、気になる方はそちらも見てみてください。 speakerdeck.com 自分は公開された当初に読んだ後も、開発中書き方に悩んだ時に見たりコードレビュー等で書き方のサンプルとしてメンバーに共有したりと不定期に活用していました。そうして活用していたある
前書き 黒魔術のざっくり概要 黒魔術をどうやって使うか 黒魔術の副作用 黒魔術に対する防衛術 ~Defence Against the Go's dark Arts~ インターフェース適合アサーション 標準的な構文 動作メカニズム 主な用途 実装例 配列長アサーション 標準的な構文 動作メカニズム 主な用途 実装例 定数演算と型定義によるアサーション 標準的な構文 動作メカニズム 主な用途 実装例 マップキー重複アサーション 標準的な構文 動作メカニズム 主な用途 実装例 リンカエラーアサーション 標準的な構文 動作メカニズム import "C" の副作用 コンパイラの定数評価とデッドコード除去 (DCE) リンカのシンボル解決 主な用途 実装例 まとめ 前書き ソフトウェアエンジニアリングの世界では、一見すると動作原理が不可解でありながら、言語仕様の巧みな(あるいは強引な)解釈によって
こんにちは、柴田です。やっとデス・ストランディング2の国道復旧もひと段落してトロフィーコンプリートまであと1つというところまで辿り着きました。 さて、今回は秋以降の活動のお知らせと、Rubyの内部的な仕組みに少し踏み込んで、多くのRubyistにおなじみの Pathname が、どのようにしてRubyのコア機能の一部になったのか、その背景と技術的な詳細を解説します。 RailsWorld 2025 に登壇します 2025年9月4-5日の2日間にわたってオランダのアムステルダムで開催される RailsWorld 2025 に登壇します。 rubyonrails.org RailsWorld は日本時間の深夜にチケット販売が始まって、毎回すぐに売り切れという大変人気のあるカンファレンスなので、スピーカーとしていつか登壇できたらいいなあと思いつつ、proposal がなかなか通らない...という
こんにちは。SREチームの吉澤です。最近、SRE NEXTドリブンでSREとSWEでタッグを組んでインフラコスト削減した話を書きました。まだの方はぜひ読んでみてください。 アンドパッドは、7/11(金)〜12(土)開催のSRE NEXT 2025にCOFFEEスポンサーとして協賛しました! 今回はアンドパッドブースの様子と、現地参加したメンバーによるおすすめセッションをご紹介します。アーカイブ動画もこれから公開されると思いますので、これからSRE NEXT 2025の内容を追う方は、ぜひ参考にしてみてください。 アンドパッドブースの様子 SRE/CREメンバーがおすすめするセッション SREチーム吉澤のおすすめ Rethinking Incident Response: Context-Aware AI in Practice(株式会社Topotal 吉川さん) 対話型音声AIアプリケーシ
はじめに こんにちは!アンドパッドのデータ部Data Drivenチームでデータアナリストをしている三田村です。一昨年の6月にアンドパッドにジョインして約2年が経ちました。 現在はプロダクトマネージャー(PdM)やプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)といったプロダクト開発をリードする方々を対象としたデータ利活用プロジェクト(PJ)で、プロジェクトマネージャー(PJM)兼ダッシュボード開発を担当しています。 本記事では私が推進しているPJ固有の話ではなく、Data Drivenチーム全体の生産性を向上させるために、DataformへGitHub CopilotおよびGitHub Copilot Chat Agent Mode(以下、Agent)を適用し、チーム内に普及させた取り組みについてご紹介します。 もし私が担当しているPJにご興味を持っていただけた方は、こちらの記事もご覧いた
こんにちは。SREチームの吉澤です。 SREはインフラの専門性を持つため、SREチームのミッションに「インフラコスト削減」も含まれている会社は多いと思います。アンドパッドでも、主にSREチームがインフラコスト削減に取り組んできました。しかし、この取り組みだけでは削減できないコストが見えてきました。 そこでアンドパッドでは、2024年6月から、SREとソフトウェア開発者を集めた専門チームによるインフラコストマネジメントプロジェクトを開始しました。私は、SREチームとの兼務でこのプロジェクトに参加しています。プロジェクト開始から約1年が経過し、すでに大きな成果が出ています。 今回の記事では、このプロジェクトの背景や進め方、そして約1年の経験から学んだことをご紹介します。私と同じように、コスト削減に取り組む方の参考になれば幸いです。 背景 マルチプロダクト開発とコスト把握の難しさ コスト削減に関
こんにちは。アンドパッド創業メンバーの1人で、エンジニアの @KanechikaAyumu です! アンドパッドの開発・プロダクト組織では、以前から月に一度、1〜2時間ほどの全体共有会(オンライン)と、オフラインでの任意参加の懇親会をセットで実施しています。 最近、この会の運営に携わる機会を得たこともあり、改めて自分の想いを言語化して、アンドパッド社内はもちろん、少しでも興味を持ってくださる社外の方々に向けて記事を書きました。 私の司会の様子 この取り組みは、チームの垣根を越えて想いを共有し、顔の見える関係性を築いていくことを目的としています。 リモート中心だからこそ、オフラインの価値も活かしたい 今やリモートワークが当たり前となり、オンラインでも多くのことが実現できるようになりました。 しかし、あえてオフラインの場を持つことには、個人的に大きな意味があると感じています。 私が大切にしてい
こんにちは。SREチームの吉澤です。インフラコストマネジメントというプロジェクトも兼務している関係で、最近はAWSのCost Explorerを眺めることが多い毎日です。 events.linuxfoundation.org KubeCon + CloudNativeConが、6/16(月)〜17(火)に日本初開催されました!アンドパッドからはSREチームから2名(私と角井)が参加しました。 今回は、このKubeCon + CloudNativeCon Japan 2025の様子と、現地参加したメンバーによるおすすめセッションをご紹介します。これから発表資料や動画で、セッションの内容を確認する方の参考になれば幸いです。 会場の様子 SREメンバーがおすすめするセッション SREチーム吉澤のおすすめ Platform Engineering Day 2: Why Service Iterat
こんにちは、 id:sezemi です。 息子が、所属するサッカークラブの初めての公式戦でスタメンを外され、試合の 3/4 が終了したところで交代出場というほろ苦デビューを飾りました。 試合後ふてくされていた息子に、妻が一喝し、そのまま夜の 21 時から練習に行くという、なかなかのスポ根ドラマが繰り広げられています。 がんばれ、息子氏。 さて、そんな熱いドラマがまもなく開幕しますね。 そう、 関西Ruby会議08 が 6/28 に開催されます ! regional.rubykaigi.org アンドパッドも 関西Ruby会議08 には 竹 & Drinkup スポンサーとして協賛しており、 6/27 に ANDPAD × 関西Ruby会議08 Day0 晩餐会 を開催します。伝統ある "東華菜館" を堪能しましょう ! 関西Ruby会議08 スポンサーページ https://regiona
ANDPADでGoを利用して諸々のプロダクトを作っているtomtwinkleです。 2025年6月18日(水)、「golang.tokyo #39」が、弊社アンドパッドのオフィスで開催されました! アンドパッドにとってGo関連イベントの会場提供は初めての試み。運営メンバーとして「皆さんに楽しんでいただけるだろうか…」 とドキドキしていましたが、当日は多くの方にお集まりいただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます! 後で伺った話では、なんとgolang.tokyoのオフライン参加者数としては過去最大級の55名もの方々にご参加いただけたとのこと! というわけで、参加した今回のイベントの各発表者のLT内容を振り返りつつ所感をつらつら書いてみます。 では、早速内容を振り返っていきましょう! 開催概要 イベント名: golang.tokyo
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