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ブラックフライデー
dain.cocolog-nifty.com
過去のデータを分析して、その傾向から何かしらの因果や法則を見出し、再現性を計測する。この営みを科学という。営むターゲットが素粒子や遺伝子や恒星など、適用先によって呼び名は違えども、本質は一緒だ。営まれてきた研究成果や論文は膨大な数となり、かつ、指数関数的に積み上がっている。 では、適用先を「科学」そのものにしてみたら?つまり、「科学の営み」そのものをターゲットとし、論文、プレプリント、助成金申請書、特許を過去データとし、研究活動の痕跡データを解析する。 なにしろ登録された論文だけでも5,800万件にも及ぶ。論文の最初の1ページをプリントアウトして積み上げると、キリマンジャロの頂上(標高5,895m)まで達する。これを「科学の山」という。 うち1,000回以上引用されたのは頂上付近の1.5m で、ほぼ頂点となる上から1.5cmは、1万回以上引用されたものになる(ちなみに、五合目以下の半分は、
gigazine.net
2025年7月30日、ロシアのカムチャッカ半島付近でマグニチュード8.8の巨大地震が発生し、日本でも太平洋側を中心とした広範囲に津波が押し寄せました。この際に発生した巨大津波を人工衛星が偶然にも捉えており、その詳細な姿が明らかになりました。 SWOT Satellite Altimetry Observations and Source Model for the Tsunami from the 2025 M 8.8 Kamchatka Earthquake | The Seismic Record | GeoScienceWorld https://pubs.geoscienceworld.org/ssa/tsr/article/5/4/341/718867/SWOT-Satellite-Altimetry-Observations-and-Source Satellite captu
note.com/20040831
この記事は2025年11月15日〜12月7日に開催された、展示「あの職員室」の解説記事です。 「あの職員室」公式サイトはこちら 本展示は、現在のところ再演を予定しておりません。そのため、体験いただけなかった方に向けて、こちらの記事で本イベントの全容をご紹介できればと思います。 ※イベントの内容に関するネタバレを含みますのでご留意ください。 ・ ・ ・ 15年前から時が止まった「あの職員室」の中に何があったのか、 実際に訪れたような気分でお楽しみください。 「あの職員室」の中へ会場は、東京・飯田橋駅の近くにある廃校。 校舎に入り、誰もいない廊下を通ると、突き当たりに「あの職員室」があります。 貼られている手順に従い、中に入ります。 当時のまますべてが残った職員室コーヒーの匂いがする 受付でリーフレットを渡されました。 この職員室では、2010年当時12人の先生が仕事をしていたそうです。 先生
note.com/munou_ac
Nano Banana Proで遊べるプロンプトを立て続けに公開してきました。我ながらどれもこれも実用的には欠けるものの、オリジナリティはあるものばかりではないかと思っています。 数日の間にたくさん公開したので、今日は記事をまとめておこうと思います。 【フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト】と【スカウタープロンプト】 まず、最初のプロンプト公開記事では【フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト】と【スカウタープロンプト】を公開しました。 フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト 参照画像のキャラクターをフィギュア化し、これの製品紹介風にレイアウトします。メーカーロゴ、部分拡大図、商品ロゴを配置できます。 ゴミを拾いながら気を溜める。フィギュア公開しているプロンプトなので自由に使っていただいて構いませんが、ロゴ指定部と商品名指定部は自分のオリジナルに変えていただきたいです…。 スカ
nazology.kusuguru.co.jp
とても単純な生き物でもそれが集まったとき、なぜか高い知能を持つ集団のように振る舞うことがあります。 特に最適な経路を見つけて移動するという行動は、免疫細胞にも、がん細胞の浸潤にも、細菌のコロニー形成でも見られます。 本来なら、複雑な環境で最適な道筋を見つけるには、間違った道を記憶し、経路を検討して選択する意思決定が必要であり、“賢い個体”がいなければ成立しないはずです。 しかし、それぞれの個体を詳しく見ても、内部に記憶装置があるわけでも、仲間と相談する仕組みが備わっているわけでもありません。 それにもかかわらず彼らは集団になると、あたかも“状況を理解しているかのような”合理的な動きを見せます。 いったいこの「集団の知性」は、どこから生まれてくるのでしょうか──。 この謎に挑んだのが、東京大学生産技術研究所(Institute of Industrial Science, The Unive
www.c.u-tokyo.ac.jp
市橋伯一 本当に生物は良くできているのか 市橋伯一 生物のしくみは良くできていると一般的には言われています。確かに、脳の仕組みも、眼の仕組みも驚くほど精巧で、時に人工物よりも高性能を発揮します。そしてそれは細胞の中身にも当てはまります。最小の単細胞生物は光学顕微鏡でギリギリ見えるくらいの大きさですが、その中で千種類を超えるタンパク質がひしめきあって数百の化学反応を制御しています。こんなものは人間には未だ作ることはできず、神がデザインしたと信じたくなるのも理解はできます。 しかし、こうした良くできたしくみであっても、見方を変えると、意外に出来の悪いところも目につくようになります。私は、合成生物学といって、生物のしくみを試験管内で再構成する研究をしています。作ってみようとすると、生物のやり方はやたらまだるっこしくて、「自分が神様ならもっと上手くデザインするのに」と思うこともしばしばです。今年度
news.web.nhk
ことしのノーベル生理学・医学賞に選ばれた大阪大学の坂口志文さんが、日本時間の6日、スウェーデンのストックホルムでノーベル財団が主催する記者会見に臨み「社会が医療研究の重要性を認識することを願うとともに…
toyokeizai.net
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togetter.com
テオ @arcana_lov スパイシーチキンだと思うけど、あらかじめ揚げた物を冷凍した状態で店舗な入荷され 更に店舗で直接フライヤーにて180℃の油で六分間揚げてから販売されるから恐らく大丈夫だと思う x.com/elwtzesdar1760… 2025-12-06 12:20:39
有村元春/ Motoharu Arimura @011235Moto 古代エジプト、ネコ関連の遺物がたくさんあります。 ネコのミイラもたくさん作られました。 (ヴァチカン美術館↓) pic.x.com/awacoqLSbT x.com/011235Moto/sta… 2025-12-06 13:20:12 リンク nationalmuseet.dk The National Museum of Denmark - Explore 9.000 years of history Experience history at its best - when we sense and share it. Here, you'll meet vikings, queens and so much more throughout history. リンク トルコ旅行・トルコツアー おすすめプラン満載の【
例年より早く感染が拡大しているインフルエンザ。 それに呼応するかのように、SNSではインフルエンザに関する不確かな情報が急増しています。 鼻から吸い込む新しいタイプのワクチン「フルミスト」に関する…
repository.kulib.kyoto-u.ac.jp
京都大学学術情報リポジトリKURENAIでは、京都大学で日々創造される研究・教育成果をWebで公開しています。世界的に卓越した知的成果を社会へ還元することを目的として、2006年から図書館機構が運営している事業です。
www.asahi.com
数学の超難問「ABC予想」をめぐる論争に、決着がつくかもしれない。コンピューターの力を借りて、証明の正否を検証する動きが出てきた。京都大の望月新一教授(56)も、この試みに肯定的だ。証明が正しいかど…
夜、スマートフォンで月を撮影しても、輪郭がぼやけた白いお餅のように写ってしまうことがあります。天体望遠鏡で見るように月をクッキリ撮影することがいかに難しいかについて、オーストラリアの天文学者であるマイケル・ブラウン氏が解説しています。 Why is it so hard to take a good photo of the Moon with my phone? https://theconversation.com/why-is-it-so-hard-to-take-a-good-photo-of-the-moon-with-my-phone-266051 ブラウン氏いわく、スマートフォンで月を撮影するときは「実は夜ではない」と考えることが大事だとのこと。というのも、月は光量が多いため、夜間の風景を撮影するように月を撮ると失敗してしまうからだそうです。 大抵のスマートフォンカメラは、夜
qiita.com/Islay_tr
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 今回は、「新しい相関係数」と銘打ったインパクトのある論文を紹介します。 この論文で定義を見ただけだとイマイチぴんと来ないかもしれないので、図を使ってわかりやすく説明します。 紹介する論文はこちら: Chatterjee, Sourav. "A new coefficient of correlation." Journal of the American Statistical Association 116.536 (2021): 2009-2022. Stanford大の重鎮による単著で、統計学4大誌のJASAに掲載。この
japan.cnet.com
NASAは火曜日(現地時間)、小惑星の塵を詳しく分析した最新成果を公表した。生命の起源を探る研究にとって重要なヒントとなり得る物質が次々と見つかったという。生命のエネルギー源となる糖類、正体不明のガムのような物質、さらに超新星由来とみられる星屑まで、多彩な“宇宙の成分”が検出された。 これらの試料は、2020年にNASAの無人探査機「Osiris-Rex」が小惑星ベンヌの表面から採取し、2023年に地球へ届けたもの。現在、世界中の研究者がこの貴重なサンプルを解析し、太陽系が生まれた頃の環境を探ろうとしている。 ただし、見つかった化学物質が“生命そのもの”を意味するわけではない。NASAゴダード宇宙飛行センターでサンプルリターン計画を率いる主任科学者Daniel Glavin(ダニエル・グラビン)氏は、米CNETの取材に対し次のように語っている。 「今回確認されたのは、生命を形づくるための“
news.yahoo.co.jp
【ブレイクスルー1:操縦】「線虫や扁形動物のようなシンプルな左右相称動物が行う操縦決定の例」ブレイクスルー1の「操縦」の時点でもう、生物にとっては、良いものには近づき、悪いものからは遠ざかるという感情の原型があった (出典:『知性の未来:脳はいかに進化し、AIは何を変えるのか』より、レベッカ・ゲランダ―によるオリジナルイラスト) マックス・ベネット氏は、Bluecoreの共同設立者で、消費者が自分で何を欲しいか気づく前に買うものを予測し提案するというマーケティングのソフトウエアをつくってきた。「神経科学者でもロボット工学者でもな」いベネット氏だが、その仕事の中で人間に直感的にわかることと、機械で実装できることの違いに日常的に突き当たり、独自に脳への探究心を育ててきたという。なんと粘り強い探求だろう。 この本は、脳の働きに人工知能研究が迫ろうとして、どこまで近づくことができ、どこは遠いままな
forest.watch.impress.co.jp
ワインは一般的に、ブドウ果汁にアルコール発酵性酵母を加えることで醸造されます。 その一方で、レーズン(干しブドウ)を水に漬けておくだけで、自然にアルコール発酵が進み、ワインのような酒ができてしまうのをご存知でしょうか? その仕組みはこれまで謎めいていましたが、京都大学の研究チームが秘密の一端を解明しました。 研究の詳細は2025年11月25日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。
www.itmedia.co.jp
去る11月、多くのファンに惜しまれつつラストフライトを終えた無尾翼ジェット機「M-02J」。映画「風の谷のナウシカ」に登場する飛行具「メーヴェ」の実現を目指したこの壮大なアートプロジェクトは、今後どこへ向かうのか。開発者であるメディアアーティストの八谷和彦氏に、ラストフライトの反響から機体の未来、そして次なる夢について聞いた。 千葉県野田市の江戸川河川敷で11月16日に開催された「空まつり 2025 in SEKIYADO NODA」。このイベントで、八谷和彦氏が手掛ける無尾翼ジェット機「M-02J」は、その最後の飛行を披露した。当日は、会場でも「普段の5倍の人だかりだった」と言われるほどの観客が詰めかけ、その注目度の高さを物語っていた。 筆者も会場にいたが、ピクニックのように楽しむ家族連れの姿も多く、オープンで和やかな雰囲気が印象的だった。八谷氏も「日本では飛行機に触れる場が少ない。年に
natgeo.nikkeibp.co.jp
恐竜時代の海で大繁栄していたアンモナイトは誰もが名前を知る古生物ですが、実はその生態や「殻の外」の姿は今もよく分かっていません。NHK「ダーウィンが来た!」が最新の研究を踏まえてそれらの謎に迫ります。同番組ディレクターの植田和貴氏(NHKエンタープライズ 自然科学部)に見どころを語っていただきます。(編集部) 皆さんはアンモナイトをご存じだろうか? 古生物、絶滅動物に興味がない人でさえ、その名前は聞いたことがあるに違いない、「恐竜の王者ティラノサウルス並みに有名」と言っても過言ではない古生物だ。今回の「ダーウィンが来た!」(2025年12月7日放送予定)では、そんな有名古生物・アンモナイトを私が番組ディレクターとして取り上げる機会を得た。 取材を進めると実はアンモナイト、その名前は有名でありながら、その正体、生態はいまだ多くの謎に包まれていることが分かってきた。今回の記事では番組内容の一部
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p-shirokuma.hatenadiary.com
2025年12月4日の23時15分頃、「教養をつけるべし」という霊言が私に降ってきた。 12月4日23時15分、この、2025年の惣流アスカラングレーの誕生日にポストモダンの霊言が私のもとにおりてきた。霊言に曰く、「教養をつけよ、励め」だそうな。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2025年12月4日 うん、私は今、教養が欲しい。 なぜならポストモダンが本当にやってきて前が見えないからだ。 「フェイクかファクトか」と考えることに、今、意味があるのか ここ一か月ほどの私はインターネットが億劫だった。Xやブルースカイは特にそうで、疲弊した金曜夜にそれらを死んだ目で眺める時間が呪わしかった。こんな蜃気楼を眺めて何になる? と。 この一か月ほどX等を眺めていて思うのは、ファクトかフェイクかといった思考法はここではなんの意味も持たず、たぶんここの外においてもそれ
tech.findy.co.jp
こんにちは、ファインディCTOの佐藤(@ma3tk)です。この記事は、ファインディエンジニア #1 Advent Calendar 2025とファインディデザインチーム Advent Calendar 2025の4日目の記事です。 先日、Findy AI+という新規プロダクトのデザインシステムを1から設計しました。 片手間ながら1人で2〜3週間かけてベースの設計を仕上げた結果、これからのデザインシステムは「コードで管理すること」が不可欠だという思いが強くなりました。 なお、Figmaとコードの関係性の変化やAI時代における開発フローの変化など、関連するテーマは多くありますが、今回は「なぜコードで管理するのか」という背景を中心にお伝えします。 ユーザーと同じ環境でものを見る デザインツールと実装環境の違い コードで管理する最大の価値 型の力で強制できる 無理やり実装を防ぐ仕組み コードだから
onaji.me
「厨房に窓」や「シャッターが扉」などユニークなアイデアで、飲食店における空間設計のあり方をアップデートし続けている建築デザイナー・関祐介さんに、「窓」に対するこだわりを伺いました。 店内の焙煎機を「鑑賞」の対象に変え、シャッター「扉」として再解釈すると思えば、あえて「厨房の中」に大きな窓を設ける。 建築デザイナー・関祐介さんの手にかかると、私たちが知っている「窓」や「扉」は、まったく新しい意味を持ち始めます。 そのユニークな発想は、デザイン性だけでなく、厨房のオペレーションやスタッフの働きやすさにも直結していると関さんは言います。 「KUMU 金沢」「TSUGU 京都三条」といったホテルから、「Suba soba」をはじめとする人気飲食店に至るまで、さまざまな建築物の空間設計を手がけてきた関さんに、光や風を取り込むだけではない、「窓」から始まる空間設計の哲学を聞きました。 関祐介さん 建築
natrom.hatenablog.com
はてな匿名ダイアリーの■なんで日本の医療って早期発見にばかり重きを置いているんだろうという記事およびその記事に寄せられた■はてなブックマークコメントが興味深かった。記事では、「日本の医療は早期発見にばかり力を入れているが、もっと予防と治療の方に力を入れればいい。胃がんにおけるピロリ菌除菌や大腸がんにおけるポリープ切除術のような情報を積極的に広めるべきだ」としている。 こうして日本の医療について率直な意見を寄せていただけることは、とても貴重でありがたい。もちろん臨床の場でも多くのご意見をいただくが、それらは「何らかの事情で受診し、医師を前にしている」という状況が前提になるため、どうしても偏りが生じてしまうのだ。 まず、「予防」という言葉が何を指すのかを明確にしておきたい。ブックマークコメントでも指摘されているが、予防には一次・二次・三次の段階がある。一次予防は病気そのものを起こさないようにす
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