『ドラマ』視聴率4.1%と低迷も、演技力に絶賛の声「こんな演技するんだ」

7月31日に第4話が放送される木村文乃主演ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)にホスト役で出演中のSnow Man・ラウールの演技力に絶賛の声が上がっているようだ。
本作は、堅い家庭で育った真面目すぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なカヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で、次第に距離を縮めていくというオリジナルのラブストーリーだといい、カヲルの生きづらさや不器用な優しさを、ラウールが繊細に演じていることも作品の大きな魅力となっているとのこと。
スタート当初から話題になっているのは、ラウールが「意外とうまい」ということのようで、芸能関係者は
「“ラウールってこんな演技するんだね”って、意外な印象を持っている人は結構いるんです。もともと役者としての評価があまり高くなかったということで、そのギャップを感じている人もいるでしょうが、微妙な感情の機微をうまく出していたり、ちょっとした表情で雰囲気を作っていたり。このドラマでラウールの評価はうなぎのぼりとなっています」
と語っているが、視聴率的にはおぼつかない様子。初回視聴率は4.7%と低めの数字でスタートし、7月24日放送の第3話も4.1%と低迷しているという。
「社会的問題が報じられたホストを題材にしていることへの反感も、少なからずあるようですが、それでもTVerではお気に入り数も徐々に増えていますし、ラウールのファン以外からも“ドラマにハマった”という声が聞こえてきます。『良い作品』という声は多いので、これから盛り上がっていく可能性は十分にあると思いますよ」(テレビ誌記者)
Snow Manファンに頼らず、役者としての演技力で作品を育てていくことができるかと「アサジョ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部