芸能界には、偏差値の高い有名大学を卒業している高学歴有名人が少なくありません。一見そんな風には見えないのに、実は京都大学出身という人も。
そこで今回は、実は京都大学出身と知ってびっくりする有名人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 山西惇
2位 永井一郎
1位 ???
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3位は「山西惇」!
1981年に京都大学工学部石油化学科へ入学した俳優の山西惇。大学では「知らなかったことを知る喜び」を得ることができ、物事に対してまず仮説を立て調査し、実験し、立証する方法を学べたと言います。そういった学生時代の経験が、自分の礎になっていると振り返っています。
さらに山西は、入学前健診時にチラシを受け取ったことをきっかけに学内サークル(当時)だった「劇団そとばこまち」による舞台を鑑賞し、衝撃を受けたのだとか。中高時代に文化祭でコント芝居をやっていた山西は、クオリティーの高い舞台を作る先輩たちの姿を目にして「やるしかない」と劇団へ入団。現在でも、そんな学生時代を思い出すたびに、あの頃の自分に励まされると話しています。
2位は「永井一郎」!
テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)で、1969年から44年に渡って磯野波平の声を担当した声優の永井一郎。1949年に京都大学文学部仏文科へ入学しています。
京大卒業後に上京して俳優の養成学校へ。以降は「劇団三期会」への参加を経て、声優らのマネジメントなどを行う「青二プロダクション」に所属しました。宇宙を舞台に激しい戦闘や人間模様が描かれたアニメ『機動戦士ガンダム』のナレーションや特殊な能力を持つ者・ジェダイたちがさまざまな惑星で戦いなどを繰り広げる映画『スター・ウォーズ』シリーズでジェダイ・マスターのヨーダ役(日本語吹替版)などを担当しています。
1位は「前山田健一/ヒャダイン」!
「ヒャダイン」こと、音楽クリエイターの前山田健一は、京都大学総合人間学部出身です。京大を目指した理由について、大阪の自宅から通える範囲内で最も入学するのが難しい大学だったからとのこと。ちなみに総合人間学部に入った理由は、どんなことでも学べそうだったから。ただ大学では先生が話していることの意味が理解できず、同級生たちとのレベルの差を痛感。次第に通学が億劫になったと振り返っています。
京大卒業後は作曲家を目指して上京。活動当初は音楽だけでは食べていくことができず、「あえて学歴に頼らない仕事にも挑戦したい」と引っ越し作業など肉体労働にも挑戦していたと明かしています。
- 写真:タレントデータバンク
- (山西 惇|1962/12/12生まれ|男性|B型|京都府出身)
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