
ブライン液に漬けてみて!

水気を切り、あとはいつも通り焼けばOK!
比べてみると・・・

コレは試す価値あり!
ブライン液に漬けたサケは、冷めても柔らかくジューシーでした。
ほんのりついた下味も絶妙で、そのままでもおいしく食べられます!
ただ、砂糖入りなので、焼くと少し焦げやすいのが注意ポイントです。
それでも、水・砂糖・塩という身近な材料で簡単にできるのはうれしいところ。
たったこれだけで、サケの味がぐっと変わるので、ぜひ挑戦してみてください♪
一般的に秋が旬と言われている「サケ」。この時期、スーパーではいつもよりたくさん見かけることも多いのではないでしょうか。やっぱりサケの定番調理といえば焼きザケですが、実は焼く前にある液に漬けるだけで、ぐっとおいしくなる方法があるのをご存知でしたか? なんでも、漬けてから焼くだけで身がふっくらジューシーに仕上がるのだとか。今回は実際に試してみて、味や食感にどれほどの違いが出るのかを検証してみました。どんな液を使うのか、どれくらい漬けるのか…そのポイントも詳しくご紹介していきます!
BuzzFeed Staff
BuzzFeed Staff
ブライン液とは、水に塩と砂糖を混ぜた調味液のこと。
肉をジューシーに仕上げるために使うイメージがありますが、魚に使っても効果は抜群です。
効果のポイント
塩の役割:タンパク質を分解し、水分を取り込みやすくする
砂糖の役割:水分を保持し、身をふっくらジューシーに保つ
加熱後の違い:タンパク質がほぐれているので、身が縮みにくくなる
サケ1〜2匹に対しての目安は、水200ml・塩6g・砂糖10g。
冷蔵庫で最低30分、できれば1時間〜一晩漬けるのがおすすめです。
上が、何もせずそのまま焼いたサケ。下が、ブライン液に一晩漬けてから焼いたサケです。
まず上のサケ。焼き上がりは身の一部が白っぽく、ところどころパサついて見える状態。食べても水分が抜けて硬い食感でした。
それに対して下のサケは一目で違いがわかります。表面はツヤツヤと輝き、身もふっくらジューシー。箸を入れると脂がジュワッとあふれ出すほどです。
同じサケでも、ブライン液に漬けるかどうかで大きな差が出るのです。
ブライン液に漬けたサケは、冷めても柔らかくジューシーでした。
ほんのりついた下味も絶妙で、そのままでもおいしく食べられます!
ただ、砂糖入りなので、焼くと少し焦げやすいのが注意ポイントです。
それでも、水・砂糖・塩という身近な材料で簡単にできるのはうれしいところ。
たったこれだけで、サケの味がぐっと変わるので、ぜひ挑戦してみてください♪