NHK連続テレビ小説『あんぱん』の公式アカウントが、8月25日にInstagramを更新。アンパンマンの原型となるキャラクターの登場シーンを公開しました。

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同日放送の第106回では、喫茶店で嵩(北村匠海さん)と辛島健太郎(高橋文哉さん)、いせたくや(大森元貴さん)が仕事の打ち合わせをする場面が描かれました。
嵩が「僕が考えるヒーローだよ」といって出したイラストに、厳しい意見をぶつける二人。
公式アカウントは
「嵩が考えるヒーローの絵は、健太郎とたくやから『ヒーローじゃない』『カッコ悪い』と言われてしまいます」
「『カッコ悪いヒーローがいたっていいじゃない』」
「へこむ嵩をフォローするたくやですが…😅」
とコメント添えて、三人の会話のシーンを動画で公開しました。
動画では、たくやとアニメの主題歌を担当することになったという嵩が浮かない顔をしています。
心配する健太郎とたくやに、嵩は一枚のイラストを見せます。
それは、空を飛ぶヒーローのイラスト。でもお腹はぽっちゃり、両手にあんぱんを持っている一風変わったヒーローです。
「これはヒーローじゃなかやろ」
「これはおじさんですね」
痛烈なコメントを浴びせる健太郎とたくやに嵩は熱弁をふるいます。
「お腹を空かせた人にあんぱんを配って回るんだよ」
「よか人かもしれんけど、カッコわるかよ」
「カッコ悪いヒーローがいたっていいじゃない」
ヒーローはカッコいいものと決まっているという健太郎の言葉にふてくされる嵩。
自分の漫画の代表作を問うと、健太郎とたくやは言葉に詰まるのでした。
「まあるいお腹がかわいらしい」アンパンマンの原型に驚きの声
ファンからは
「『コレはおじさんですね』辛辣すぎる笑」
「まあるいお腹がかわいらしい」
「今のアンパンマンの原型だと思うとビックリですね!」
「ヒーローは弱くってもいいという感性が嵩らしくていいなぁ」
などの声が寄せられています。