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古文書に関するエントリは48件あります。 歴史history文化 などが関連タグです。 人気エントリには 『源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai』などがあります。
  • 源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai

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      源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」 | Ledge.ai
    • 嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)

      歴史的事実の検証に必要な古文書。だが、その中に嘘が含まれているものもある。そんな偽文書の一つが、江戸時代後期に国学者の椿井政隆によって作られた「椿井文書(つばいもんじょ)」だ。京都や滋賀を拠点に偽の歴史を大量につくったとされる。それを検証する本が昨年出版されると、各地で困惑する人が出始めた。椿井文書には何が記され、どんな影響を与えているのか。取材した。(取材、撮影:ノンフィクションライター・伊田欣司/Yahoo!ニュース 特集編集部)

        嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)
      • エピソード - みみより!解説

        活用が進む生成AI。ソフトウエアを開発するIT業界では、AIに高度なプログラムを書かせる試みも進んでいますが、任せきりにはできない「限界」も。詳しく解説します。

          エピソード - みみより!解説
        • 「巨大地震が起こる確率80%」の根拠がタンスの古文書って… あぜんとした記者は徹底検証のため高知へ向かった:東京新聞デジタル

          われわれが繰り返し聞かされてきた、南海トラフ地震の30年以内の発生確率が「70〜80%」という国の予測(80%予測)。それがどう計算されたのかはほとんど知られていない。その確率の根拠が江戸時代に港を管理していた役人の一族に伝わる古文書だと、知り私は驚いた。  南海トラフ地震 静岡県の駿河湾から九州沖の海底に延びる溝(トラフ)沿いで起きる巨大地震。過去1400年の歴史上、100〜200年間隔で大地震が起きている。政府の中央防災会議は2012年、最悪の場合、死者が約32万人に上ると想定。地震調査委員会は13年に南海トラフ全域でマグニチュード(M)8以上の巨大地震が30年以内に起きる確率は60〜70%と発表。18年には年数の経過により70〜80%と引き上げられた。

            「巨大地震が起こる確率80%」の根拠がタンスの古文書って… あぜんとした記者は徹底検証のため高知へ向かった:東京新聞デジタル
          • 65年ぶりに“聖書の原型”「死海文書」発見される

            約2000年前に書かれた聖書の原型ともいえる「死海文書」が新たに発見されました。今回の発見は65年ぶりです。 歴史的な発見があったのは、中東の死海のほとりに広がるユダヤ砂漠で、調査隊はロープを付けて崖を降りなければたどりつけない横穴、通称「恐怖の洞窟」で発掘を続けてきました。 イスラエル考古学庁によりますと、発見されたのは約2000年前に書かれた巻物の断片20個ほどで、ギリシャ語で旧約聖書にある「ゼカリヤ書」の一節などが書かれていました。 神の名前だけがヘブライ語で書かれていたということです。 このほか、約1万年前に作られた世界最古とみられる編みかごや、自然にミイラ化した6000年前の子どもの遺体も発見されたということです。 この地域で発見された古代の文書は死海文書と呼ばれ、聖書の原型を知るうえで貴重な資料となっています。 また、多くの謎が残されているため、世界的な関心を呼んできました。

              65年ぶりに“聖書の原型”「死海文書」発見される
            • 農家の蔵に眠る行李、出てきた文書に国立公文書館が「大変なもの」:朝日新聞

              長野県中野市で果樹農家を営む男性が、自宅の蔵の整理をしていて見慣れぬ行李(こうり)を見つけた。入っていたのは、大量の文書と1枚の写真。専門機関に相談すると、「大変なもの」だった。 資料を見つけたのは…

                農家の蔵に眠る行李、出てきた文書に国立公文書館が「大変なもの」:朝日新聞
              • 江戸時代の奉行は慎重だった? 当時の貴重な「裁判記録」発見 | NHK

                “大岡裁き”などで知られる江戸時代の奉行らが実際にはどのような裁判をしていたのか、当時を知る手がかりとなる記録が見つかりました。 江戸時代の裁判記録は関東大震災で焼失したものも多く、専門家は「江戸時代の役人が慎重に刑罰を判断していたことがうかがえる貴重な資料だ」としています。 新たに見つかったのは「御仕置廉書(おしおきかどがき)」という18冊の冊子で、幕末までのおよそ150年にわたって江戸幕府の奉行所で言い渡された判決が年代や刑罰ごとに記録されています。 雇い主を殺した罪に問われ、死刑の中でも最も重い「はりつけ」とされた男の判決には、最終的な結論を出した老中の名前が書かれていて、奉行所だけで判断せずに幕府の中枢の役人にも伺いを立てていたことが確認できます。 また、ところどころ付箋のようなものが貼られ、過去の判決を参考に刑を考えていた様子がうかがえるほか、無罪となったケースを集めた「無搆(か

                  江戸時代の奉行は慎重だった? 当時の貴重な「裁判記録」発見 | NHK
                • 博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK

                  博物館などで紙の資料を食べることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙を食べる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1

                    博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK
                  • 熊本大学とTOPPAN、くずし字AI-OCRで未解読だった「細川家文書」約5万枚の解読に成功。検索システムも構築

                      熊本大学とTOPPAN、くずし字AI-OCRで未解読だった「細川家文書」約5万枚の解読に成功。検索システムも構築 
                    • 島原の乱でも「忍者」暗躍 古文書に記述、九州での存在明らかに | 毎日新聞

                      江戸時代初期に起こった農民やキリシタンによる島原・天草一揆(島原の乱、1637~38年)で、鎮圧に当たった九州の大名が抱えていた「忍者」が暗躍していたことが、近年の研究で明らかになってきた。九州では忍者の存在はあまり注目されてこなかったが、忍者によるまちおこしを目指す動きと連動して各地で史料分析が進んだ。 古文書から松江藩などで忍者の存在を裏付けた三重大国際忍者研究センターの山田雄司教授(日本中世史)は、忍者でまちおこしを目指す佐賀県嬉野市や、NPO法人「福岡忍者普及協会」(福岡市)から、それぞれの地元で忍者が実在したか調査を依頼され、2017年から九州の古文書を調べている。

                        島原の乱でも「忍者」暗躍 古文書に記述、九州での存在明らかに | 毎日新聞
                      • 「異端の学者」「学会では低評価」 戦後の歴史学を一変させた網野善彦とはどんな人物だったのか? | レビュー | Book Bang -ブックバン-

                        1980年代以降に『無縁・公界・楽』や『異形の王権』などの著書で「日本中世史ブーム」を巻き起こし、「網野史観」を打ち立てたとも言われる歴史学者・網野善彦さん。多くの読者を獲得した一方で、「異端」のイメージを持たれることもあった。 そんな網野さんの没後20年を期に、その謦咳に接し、著作の解説も執筆する明治大学教授の清水克行氏が、イメージに反して「きわめてオーソドックス」であったという網野さんの研究を振り返り、当時のベストセラーであり今なお読み継がれる名著『歴史を考えるヒント』(新潮選書、2001年)から、網野さんの真の姿を紹介する。 清水克行・評「“異端の歴史家”の真実」 一九八〇年代からゼロ年代にかけて日本中世史ブームを巻き起こし、「日本」論や「日本人」論の脱構築を試みた歴史学者、網野善彦さん(一九二八~二〇〇四)が亡くなって、今年で二十年が経つという。このタイミングで、代表作『無縁・公界

                          「異端の学者」「学会では低評価」 戦後の歴史学を一変させた網野善彦とはどんな人物だったのか? | レビュー | Book Bang -ブックバン-
                        • 古文書を解読できるスマホアプリ 凸版印刷が開発 くずし字対応AI-OCRを活用

                          凸版印刷ではこの課題を解決するため、2015年から国文学研究資料館と共同研究を開始。古文書対応のAI-OCRの開発に取り組んできた。その中で「手元の古文書を手軽に読みたい」という一般利用者向けのサービスに対する多数の要望があり、今回のアプリ開発に至ったとしている。 凸版印刷は今後、2025年度までにAPI提供や関連事業を含め、一般利用者や教育機関、博物館・資料館、地方自治体などのサービス提供を拡大し、約3億円の売り上げを目指す。 関連記事 ライトを当てると文字や絵が現れるホログラム 凸版が開発 スマホライトで真贋判定 強い光(点光源)を当てると、立体的な画像が現れる新たなホログラム「イルミグラム」を凸版が開発。スマートフォンのライトなどで誰でも簡単・正確に真贋判定できる。 メタバースでのなりすましを防ぐ 3Dアバターの本人証明ができるセキュリティ基盤 凸版印刷が開発 凸版印刷が、メタバース

                            古文書を解読できるスマホアプリ 凸版印刷が開発 くずし字対応AI-OCRを活用
                          • そあん(soan):古活字画像を用いて現代日本語テキストをくずし字画像に変換/共有するサービス

                            ライブラリのアプリ化 現代のニュースをくずし字で読んでみませんか?内容がわかるテキストをくずし字で読んでみると、くずし字に対する印象が変わるかもしれません。 edomi ニュース その他の事例については、活用事例を参照してください。 構成 古活字とくずし字 そあん(soan)で用いる「古活字」とは、今から400年ほど前に使われた印刷技術に由来する言葉です。一方「くずし字」とは、くずして書かれた文字を指す言葉です。くずし字は、印刷では古活字版だけでなく整版印刷にも使われましたし、写本などの手書きの文字(草書体)も、その多くはくずし字です。一方、古活字の中には、文字を崩していないものもあります。このように、古活字は印刷技術を指す言葉、くずし字は文字の形を指す言葉、という違いがあります。 そあん(soan)は、テキストをくずし字画像に変換する方法として、古活字画像を組み合わせる方法を用いるサービ

                              そあん(soan):古活字画像を用いて現代日本語テキストをくずし字画像に変換/共有するサービス
                            • 「本能寺の変」翌日 秀吉が敵対する武将に宛てた書状見つかる 織田信長が討たれたこと知らなかったか | NHKニュース

                              織田信長が討たれた「本能寺の変」の翌日に、中国地方を攻めていた羽柴秀吉が、敵対する武将に宛てた書状が見つかりました。この時点で秀吉は、信長が討たれたと知らなかったとみられ、専門家は「歴史的な大事件直後…

                                「本能寺の変」翌日 秀吉が敵対する武将に宛てた書状見つかる 織田信長が討たれたこと知らなかったか | NHKニュース
                              • 国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                鎌倉初期を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が手がけた源氏物語の注釈書「定家筆源氏物語奥入(おくいり)」の一部が見つかった。注釈書は国宝に指定されているが、少なくとも10ページ以上が欠損しており、今回見つかったのはそのうちの1ページ。池田和臣・中央大名誉教授が東京都内の古美術商から掛け軸に貼られた状態で購入し、定家筆源氏物語奥入の一部と確認した。 定家筆源氏物語奥入は、定家が家中の女性たちに源氏物語全54帖(じょう)を写させ、その際に各巻末に記した注釈部分だけを後に切り出して1冊にまとめたもの。今回発見されたページは縦16・7センチ、横14・9センチで、池田名誉教授が2年前、古美術商から「定家筆かもしれない」と聞いて掛け軸ごと購入した。調査すると、現存する奥入原本の近接ページにも、このページと同じ形の虫食い痕があったことや、書体も定家独特のものであることなどが分かり、定家筆と確

                                  国宝の藤原定家「源氏物語」注釈書、欠損1枚が掛け軸に貼られた状態で発見(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                • 明智光秀は本能寺に行かなかった?家臣が実行、古文書に:朝日新聞

                                  戦国武将の織田信長(1534~82)が、配下の明智光秀(1528?~82)に討たれた本能寺の変(1582年)をめぐり、光秀は本能寺(京都市中京区)の現場には行かず、部下に実行させていたとする学説が出…

                                    明智光秀は本能寺に行かなかった?家臣が実行、古文書に:朝日新聞
                                  • 織田信長が敵に降伏促す文書見つかる“政治行動がわかる資料” | NHK

                                    天下統一を目指し勢力を拡大していた織田信長が京都に入ってまもない時期に、敵対する武将に降伏を促す文書が見つかりました。調査した東京大学史料編纂所の研究者は高圧的な態度で降伏を迫る信長の政治行動がわかる貴重な資料だとしています。 その結果、武力で天下を治めるという意味の「天下布武」という朱印などから1570年に書かれた文書で織田信長が名門・細川家の細川昭元に宛てたものと結論づけました。 当時、信長は天下統一を目指して勢力を拡大するなかで将軍、足利義昭とともに上らくしてまもない時期で今の大阪・摂津で昭元が立てこもる城に攻め込んでいました。 文書では、昭元に対して降伏するよう促し、その場合は播磨などの領地を与えることや、四国については影響力を持っていた昭元を特別に扱うとしています。 昭元がこうした条件をのんだかはわかっていませんが、文書の翌年には、信長に降伏した記録が残っています。 村井准教授は

                                      織田信長が敵に降伏促す文書見つかる“政治行動がわかる資料” | NHK
                                    • 「教科書の記述変わるかも」 山城国一揆の古文書124通発見 | 毎日新聞

                                      古文書からは一揆後も国人たちがやり取りを続け、つながりが残っていたことがうかがえる=京都府庁で2024年4月2日午後3時3分、中島怜子撮影 戦国時代、自治に初めて成功したとされる「山城国一揆(やましろのくにいっき)」(1485~93年)に関する古文書が大量に見つかった。一揆の原動力となった国人(地方在住の武士)らのやり取りが克明に記された新出史料。詳しい分析はこれからだが、専門家は「将来、教科書の記述が変わる可能性もある」とみている。 見つかったのは一揆で中心的役割を担った椿井(つばい)家に伝わる書状の写し124通。馬部隆弘・中京大教授が2021年、奈良県平群町教育委員会に所蔵されていた大量の古文書を見つけた。3年かけて調査し、椿井家の関連文書と特定した。室町・戦国期の書状を江戸時代の子孫が写したものとみられ、京都市東山区の八坂神社に残る原本7通と内容が共通していることから、本物と確認した

                                        「教科書の記述変わるかも」 山城国一揆の古文書124通発見 | 毎日新聞
                                      • 「ブラタモリ」に東京大学史料編纂所が登場、古文書を筆づかいまで再現する「影写」が実演されて模写技術の高さに驚く

                                        山田邦和 @fzk06736 #ブラタモリ の東京大学編で東京大学史料編纂所が登場! 驚愕したのは、古文書の影写の実演。このやり方がテレビ番組に登場したのは初じゃなかろうか。「双鈎塡墨(そうこうてんぼく、文字の輪郭だけトレースしてその中を黒塗りにする)」ではなく、筆遣いまで再現する! pic.x.com/UeGCTzZTHQ 2025-08-30 22:29:07 山田邦和 @fzk06736 古文書の「影写」で盛り上がれたので続けます。平安時代の小野道風<みちかぜ〔俗称とうふう〕>は「三跡」のひとりとして、その書は尊重されました(右)。左は鎌倉時代で能書家として知られる伏見天皇が道風を模写したもの。これ、ぜったい「影写」。そうでなければこれほどの精度にならない。 pic.x.com/hGMrrwaJy7 2025-08-31 14:02:04 山田邦和 @fzk06736 ⇨古文書や典籍

                                          「ブラタモリ」に東京大学史料編纂所が登場、古文書を筆づかいまで再現する「影写」が実演されて模写技術の高さに驚く
                                        • 甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社

                                          失われた幻の甘味料「甘葛」 砂糖が日本に伝来したのは754年。唐の高僧・鑑真によるものとされています。しかし、砂糖が広く口にされるようになるには、鎌倉時代以降の対外貿易の拡大まで待たねばなりませんでした。 ですが、古代の日本人もおいしいスイーツを食べていました。当時の日本には「甘葛(あまづら)」という甘味料があったのです。 甘葛は多くの古典籍にたびたび登場しています。たとえば芥川龍之介の名作『芋粥』のもととなった『今昔物語集』『宇治拾遺物語』の説話には、甘葛で煮た芋粥が饗宴のご馳走だと記されており、飽くほど食べたいと望む貴族が登場しています。 さらに『枕草子』では、夏に氷室から出された氷に甘葛をかけるかき氷が「あてなるもの(上品で雅なもの)」として登場しています。 貴族社会における優雅な生活文化を演出する上で、甘葛はとても重要な存在でもあったのです。 ▲清少納言著『枕草子』四十七段「あてな

                                            甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社
                                          • 細川忠興が記した書物の裏に石田三成らの自筆書状 | NHKニュース

                                            戦国時代から江戸時代初期にかけての武将で、細川家が九州の有力大名となる礎を築いた細川忠興が記した書物の裏に石田三成や古田織部の自筆の書状があることが東京大学史料編纂所などの調査でわかりました。専門家は豊臣秀吉に仕えた武将たちの素顔がうかがえる貴重な史料だとしています。 細川忠興は戦国時代から江戸時代初期の武将で、豊臣秀吉などに仕え、細川家が九州の有力大名になる礎を築いたほか、茶道などにも通じた文化人としても知られています。 細川家の史料を保管している東京 文京区にある永青文庫と東京大学史料編纂所は共同で巻物になっていた忠興が記した書物を調べたところ、忠興が受け取った書状などの裏側を再利用していることがわかりました。 その中には、1586年ごろ、秀吉に一緒に仕えていた石田三成や古田織部が自筆で忠興に宛てた書状が含まれていました。 石田三成の書状では、秀吉から受け取った金の使いみちについて忠興

                                              細川忠興が記した書物の裏に石田三成らの自筆書状 | NHKニュース
                                            • ニホンヤモリは外来種だった!遺伝子と古文書で解明したヤモリと人の3千年史

                                              【本学研究者情報】 〇東北アジア研究センター 教授 千葉聡 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 ニホンヤモリは約3000年前に中国から九州に渡来後、人の移動や物流に便乗して東に分散したことを、ゲノムワイドの変異解析と古文書の記録で推定。 ニホンヤモリの分布拡大パターンは日本社会の発展と同調。 現在の生物分布と多様性に、近代以前の人と生物の関係が強く影響。 【概要】 ニホンヤモリは、日本民家の"隣人"で家の守り神(家守)として親しまれていますが、中国東部にも分布しており、実は在来種ではなく外来種ではという疑いがもたれてきました。しかし、渡来期も含めその来歴は不明でした。東北大学大学院生命科学研究科博士課程学生の千葉稔氏と東北アジア研究センターの千葉聡教授らのグループは、その日本進出の過程を、ゲノムワイドの変異解析と古文書の調査から推定することに成功しました。 ニホンヤモリは、約3000年

                                                ニホンヤモリは外来種だった!遺伝子と古文書で解明したヤモリと人の3千年史
                                              • 豊臣秀吉が妻の北政所に宛てた自筆の書状見つかる 鹿児島 | NHK

                                                鹿児島市にある県歴史・美術センター「黎明館」に預けられた島津家一族の資料の中から、豊臣秀吉が妻の北政所に宛てて書いた自筆の書状が見つかりました。 書状は、朝鮮半島に兵を出した文禄・慶長の役の際に、秀吉が城を築いた現在の佐賀県の名護屋から北政所に宛てて書かれたものです。 天正20年(1592年)6月3日に書かれたと推定されています。 手紙には、「当年中には唐国、明を取り唐国に遷ったら迎えを遣わせる」と書かれ、文末には「まんどころ殿太閤」と記されています。 東京大学史料編纂所の協力を得て、筆跡などの研究を進め、秀吉の自筆の書状だと確認したということです。 この書状は5月31日から「黎明館」で開かれる企画展で展示されます。

                                                  豊臣秀吉が妻の北政所に宛てた自筆の書状見つかる 鹿児島 | NHK
                                                • 仏壇の中から約200年前の陰陽師のものらしき古文書が出現→Twitterに投稿して書籍名が判明するまで

                                                  たねんぼ @tanenbo_00 イラストと写真と美術と色々。やってます。13期。 🌵←☁️→🐳 いったりきたりしたい。 【pixiv】https://t.co/M2bgC6xUGa 【ご依頼】tanenboworks.00@gmail.com

                                                    仏壇の中から約200年前の陰陽師のものらしき古文書が出現→Twitterに投稿して書籍名が判明するまで
                                                  • 国会図書館が古典籍資料からテキスト抽出する軽量OCRツールを公開 ~GPUなしでも動作/「NDL古典籍OCR-Lite」のソースコードとバイナリが「GitHub」で公開

                                                      国会図書館が古典籍資料からテキスト抽出する軽量OCRツールを公開 ~GPUなしでも動作/「NDL古典籍OCR-Lite」のソースコードとバイナリが「GitHub」で公開
                                                    • 古文書に記された『神津島の噴火の音が京都まで聞こえた』という記録が、トンガの大噴火でリアリティを帯びてきた

                                                      人工衛星からの映像と各地から届く衝撃波の動画が、昔の記録に「そういうことか」という納得感を与えています。 後世になってからの「これってあれのことでは?」という読み解きはたまらないものがありますね。

                                                        古文書に記された『神津島の噴火の音が京都まで聞こえた』という記録が、トンガの大噴火でリアリティを帯びてきた
                                                      • 秀吉が「本能寺の変」翌日に毛利方重臣を調略した手紙…直後に知った信長の死、和睦に影響した可能性

                                                        【読売新聞】 羽柴(豊臣)秀吉が、本能寺の変が起こった天正10年(1582年)6月2日の翌日、敵対する中国地方の毛利氏配下の武士に宛てた誓約状が見つかった。毛利氏を裏切った見返りとして、備後(現在の広島県)の権利を与えるなどの約束が

                                                          秀吉が「本能寺の変」翌日に毛利方重臣を調略した手紙…直後に知った信長の死、和睦に影響した可能性
                                                        • 「カラーだった」幻の江戸期の一級史料、高校生が90年ぶり再発見

                                                          弥生時代、現在の福岡県筑紫野市に有力な首長墓が存在したことを示す江戸時代後期の記録「鉾之記(ほこのき)」が約90年ぶりに“再発見”された。長らく所在不明となっていたが、市内の九州産業高の生徒たちが郷土史研究の過程で、鉾之記を書いた庄屋の子孫宅から見つけた。市は実物の可能性が高いとして、子孫から古文書を譲り受けた。 二日市村の庄屋だった鹿島九平次は1857(安政4)年、地元で甕棺墓(かめかんぼ)を発見し、入っていた銅剣と銅鏡の絵とともに当時の状況を鉾之記につづった。市文化財課によると、甕棺墓の発見場所や遺物の行方は不明だが、村は有力なクニだった奴国の域内にあり、ランクの高い首長墓だったと考えられている。 ...

                                                            「カラーだった」幻の江戸期の一級史料、高校生が90年ぶり再発見
                                                          • 秀吉の書状がネットオークションに… “失われゆく古文書” | NHK | WEB特集

                                                            オークションサイトをのぞくと、大量に出品されている古文書の数々…。 落札されず廃棄されているものも多いとみられ、歴史研究者も危機感を募らせている。 ネットに限らず、世代交代や蔵の取り壊しなどで、文書の内容や価値を知らないまま処分し、散逸してしまうケースも相次いでいるという。 地域の歴史を物語る宝となりうる貴重な資料をどうしたら守れるのか。失われゆく古文書の現状を取材した。 (科学・文化部 記者 堀川雄太郎) 古文書の入手先は…

                                                              秀吉の書状がネットオークションに… “失われゆく古文書” | NHK | WEB特集
                                                            • 南海トラフ地震 30年以内の発生確率「70~80%」に疑義 備えの必要性変わらないけど…再検討不可欠:東京新聞デジタル

                                                              橋本特任教授(地震学)が19日に滋賀県で開催される日本自然災害学会で発表する。以前から南海トラフの30年確率には信ぴょう性を疑う声もあり、今後の議論に影響を与えそうだ。 70〜80%という確率は1980年に島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)らが提唱した「時間予測モデル」を使って算出され、次の地震を2030年代中ごろと予測している。このモデルは、地震により地面が大きく隆起すれば、それだけ地震のエネルギーが多く放出され、次の地震のエネルギーを蓄えるため長く時間がかかるという仮説だ。江戸―昭和初期の史料に記載された、室津港の隆起による海底の深さの変化の測量記録から、次の地震発生時期を予測している。

                                                                南海トラフ地震 30年以内の発生確率「70~80%」に疑義 備えの必要性変わらないけど…再検討不可欠:東京新聞デジタル
                                                              • 藤堂高虎の最古級の文書発見 朝鮮出兵や関ケ原生々しく:朝日新聞

                                                                戦国武将で津藩の初代藩主、藤堂高虎に関する新たな一代記が、津市垂水の石水博物館で見つかった。高虎の死後、約10年後に書かれたもので、現存する高虎の伝記の中では最古の文書とみられる。 博物館によると、…

                                                                  藤堂高虎の最古級の文書発見 朝鮮出兵や関ケ原生々しく:朝日新聞
                                                                • 古文書を図書館に寄贈しようとしたら「廃棄承諾書と一緒に送れ」と言われた話を聞く…図書館のあり方とは

                                                                  大山 格🇺🇦 @itaru_ohyama 長持に入った古文書、そのまま図書館へ寄贈と思ったら「廃棄承諾書と一緒に送れ」とかいわれたり……そういう話しを二度三度と聞かされたなぁ。ヤフオクに出して残るんなら、図書館で廃棄されるよりはマシなんじゃないの。ちなみに、その地域の郷土資料館は廃止されてるヨ。 2021-08-26 07:27:50

                                                                    古文書を図書館に寄贈しようとしたら「廃棄承諾書と一緒に送れ」と言われた話を聞く…図書館のあり方とは
                                                                  • 「くずし字」解読アプリ1月公開へ 実家に眠る古文書読めるかも | 毎日新聞

                                                                    凸版印刷が開発した古文書の解読スマホアプリ。くずし字の文書などを撮影すると、AIが解読してくれる=凸版印刷提供 印刷大手の凸版印刷(東京都)と京都市歴史資料館などが、主に江戸時代の「くずし字」で書かれた古文書を解読できるスマートフォンアプリを開発し、2023年1月中にも試験版を公開する。数十億点が未解読のまま眠っているとされる古文書が手軽に一定程度解読可能になるとみられ、「以前から所蔵していたり、年末年始の帰省先で古文書を見つけたりしたら役立ててほしい」と呼びかけている。 著名な歴史人物の書状などの古文書は、現代でもしばしば発見され話題になる。凸版印刷によると、身分を問わず当時の人が残した古文書の解読が進めば、歴史・文化・経済のほか、地震や津波など防災の研究が発展する可能性がある。一方でくずし字を解読できるのは「日本人の0・1%未満」。公的な施設でも未解読の所蔵資料は多数あり、研究機関へ持

                                                                      「くずし字」解読アプリ1月公開へ 実家に眠る古文書読めるかも | 毎日新聞
                                                                    • 88歳女性が古文書4100点寄贈 「肩の荷下りたよう」 近世~近現代知る第一級史料 - 丹波新聞

                                                                      市に文書を寄贈した石田さん(右)と感謝状を贈呈した丹後政俊・丹波篠山市教育長=2021年5月14日午後1時36分、兵庫県丹波篠山市和田で 兵庫県丹波篠山市の石田榮代さん(88)がこのほど、代々受け継がれてきた17―20世紀にかけての古文書「石田家文書」を同市に寄贈した。江戸時代には村の庄屋などを務めた石田家の文書は約4100点という膨大な量で、近世から近現代にかけての地域の様子を知る上で第一級の史料。石田さんは、「祖父や父が大切にしてきたもの。寄贈できて肩の荷が下りたよう」と安堵した。同市の中央図書館に移して調査を進め、同市が行っている市史編さん事業に活用する。 石田家は和田村庄屋のほか、畑組の大庄屋、郡取締役などを務め、近代には畑村長も輩出した家。文書の中には歴代の当主が記した職務上の日記などが数多く含まれる。 江戸末期の万延元年(1860)に記された日記には、一揆を起こして石田家に押し

                                                                        88歳女性が古文書4100点寄贈 「肩の荷下りたよう」 近世~近現代知る第一級史料 - 丹波新聞
                                                                      • 秀吉 信長を弔う寺の建立で大量の資金調達示す古文書 | NHKニュース

                                                                        本能寺の変のあと、羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉が、織田信長を弔う寺を建てるために大量の資金を調達していたことを示す古文書が、東京大学史料編纂所の調査で新たに確認されました。研究者は「秀吉が大量の資金を集め、信長亡きあとの権力争いを有利に進めようとしていたことがうかがえる貴重な史料だ」と指摘しています。 古文書は松山市が40年余り前に購入して保管していたもので、東京大学史料編纂所の村井祐樹准教授の調査で秀吉の資金調達やその使いみちについて書かれたものだと確認されました。 文書は本能寺の変の3か月後に記されたとみられ、秀吉が、提供を受けた銀1000枚について、信長を弔う菩提寺の建立に使うことを伝えています。 村井准教授によりますと、相手は有力な商人と推測され、銀1000枚は現在の金額にして数億円にあたるということです。これまで秀吉が信長の菩提寺の建立の資金などをどのように捻出したのかはよく分かって

                                                                          秀吉 信長を弔う寺の建立で大量の資金調達示す古文書 | NHKニュース
                                                                        • 清水寺から大量古文書、新出資料は天皇綸旨15点 文書群には、秀吉・尊氏の名前も|社会|地域のニュース|京都新聞

                                                                          清水寺(京都市東山区)は7日、中近世の天皇や足利尊氏、豊臣秀吉の関連文書が古文書の整理調査で見つかったと発表した。新出資料となる天皇の綸旨15点は、中興の祖・願阿弥ら勧進僧が戦乱で荒れた伽藍復興に寄与し、寺院に定着してゆくさまを示す。 200点近くあった文書群には、京における鉄砲の使用時期を示す三好長慶の禁制のほか、厚い観音信仰で知られた尊氏による土地の寄進状、秀吉が母の病気回復への返礼をつづった書状といった多数の原本が含まれていた。

                                                                            清水寺から大量古文書、新出資料は天皇綸旨15点 文書群には、秀吉・尊氏の名前も|社会|地域のニュース|京都新聞
                                                                          • 平安時代歴史オタクが図書館の閉架にあるBL文学を三ヶ月かけて解読した結果、カップリングが好みと逆だった悲劇

                                                                            えでぃ@Bluesky勢 @Edhi_Minamoto 高校生の時平安時代歴ヲタでさ。口語訳されてない、貴族と武士の平安時代のBL文学が閉架式図書館にあるって日本史の先生に聞いて、古語辞典片手に放課後毎日図書室に通い詰めたよ。 訳注も何もない古文を三カ月掛かって読了してみたら、カップリングが好みと逆だった。 解散!!!!!!! 2022-07-26 00:52:26 えでぃ@Bluesky勢 @Edhi_Minamoto 貴族と武士のCPっていうから、下剋上好きの頭でてっきり武士×貴族かと思ってたらさ… 慣例に従い、位が上である貴族が攻だったんだよ…それは解釈違いだよ… 平安時代の人さぁ…カプ表記しといてくれよ… 2022-07-26 00:55:16

                                                                              平安時代歴史オタクが図書館の閉架にあるBL文学を三ヶ月かけて解読した結果、カップリングが好みと逆だった悲劇
                                                                            • 戦争だけが歴史じゃない 2024年大河ドラマ「光る君へ」時代考証・倉本一宏教授インタビュー【後編】 – 東大新聞オンライン

                                                                              2024年の大河ドラマ「光る君へ」。紫式部が主人公となる本作は、平安貴族の世界を描く初めての大河ドラマとなる。「光る君へ」の時代考証を務めるのは、日本古代史・古記録学を専門とする倉本一宏教授(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)だ。大河ドラマの見方や、日本古代史研究の魅力、歴史への向き合い方について話を聞いた。(取材・山口智優) 【前編はこちら】 戦争だけが歴史じゃない 2024年大河ドラマ「光る君へ」時代考証・倉本一宏教授インタビュー【前編】 倉本一宏(くらもと・かずひろ)教授(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学) 89年東大大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。09年より現職。著書に『紫式部と藤原道長』(講談社)、『平安貴族とは何か三つの日記で読む実像』(NHK出版)など。 好きなことに打ち込んだ学生時代 ゼミから開けた将来の道 ──東大ではどのよ

                                                                                戦争だけが歴史じゃない 2024年大河ドラマ「光る君へ」時代考証・倉本一宏教授インタビュー【後編】 – 東大新聞オンライン
                                                                              • 「忽那家文書」 大規模な初展示会|NHK 愛媛のニュース

                                                                                松山市の離島、中島を拠点に活躍した中世の武家、忽那家に伝わる重要文化財の古文書を一堂に公開した初の展示会が松山市の県美術館で開かれています。 忽那家に関する古文書、「忽那家文書」は113通が重要文化財に指定されていますが、閲覧はこれまで主に研究者などが対象で、今回初めて大規模な展示会が開催されました。 会場にはおよそ70通の文書が展示されていて、鎌倉幕府が忽那家に対して忽那島・いまの中島の地頭職に任命したという書状や、土地の相続をめぐる一族の争いが記されています。 また、南北朝時代に関連する史料では1334年、忽那重清に対して南朝の後醍醐天皇が戦での功績をたたえ、島の支配を認める意向を伝えた文書も残っています。 このほか、重清が長野県などで南朝側として戦ったものの、1336年には北朝側に寝返り、京都などを転戦した記録も紹介されていて、中世の動乱の時代が生き生きと伝わってきます。 県美術館の

                                                                                  「忽那家文書」 大規模な初展示会|NHK 愛媛のニュース
                                                                                • 織田信長の朱印状 約100年ぶりに見つかる 滋賀 東近江 | NHK

                                                                                  滋賀県の東近江市は、市内の百済寺で所在がわからなくなっていた織田信長の朱印状が、およそ100年ぶりに見つかったと発表しました。「天下布武」の朱印があり、寺の財産を保障するなどとした内容で、市は今後、専門家などとさらに調査を進めることにしています。 東近江市によりますと、この朱印状は、織田信長が対抗勢力だった六角氏の居城の観音寺城を落としたあと、今の東近江市にある百済寺に送ったとされます。

                                                                                    織田信長の朱印状 約100年ぶりに見つかる 滋賀 東近江 | NHK

                                                                                  新着記事