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移行 0.9.6.1 to 0.9.6.2 | DBFlute

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お約束の注意点

古いバージョンの削除
古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[web-INF/lib]の下などに残らないように
タスクを実行し忘れないように
Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行

環境上の注意点

ReplaceSchemaでプロシージャがDropされます

ReplaceSchemaの改善として、スキーマの初期化処理でプロシージャがDropされます。 基本的にcreate or replace構文を使っていれば通常は問題ありませんでしたが、 プロシージャの名前を変えた後などに古い名前の方のプロシージャがDBに残っていました。 それが、しっかり削除されるようになっています。

改善点ではありますが、ReplaceSchemaでプロシージャが削除されないことに依存して利用している方はご注意下さい。 プロシージャが削除されないようにするには、replaceSchemaDefinitionMap.dfpropにて "isSuppressDropProcedure = true" を追加することで抑制できます。

ReplaceSchemaでDBリンクがDropされます

ReplaceSchemaの改善として、スキーマの初期化処理でDBリンクがDropされます。

改善点ではありますが、ReplaceSchemaでDBリンクが削除されないことに依存して利用している方はご注意下さい。 プロシージャが削除されないようにするには、replaceSchemaDefinitionMap.dfpropにて "isSuppressDropDBLink = true" を追加することで抑制できます。

Sql2Entityでパッケージ付きプロシージャのクラス名にパッケージ名が

Sql2Entityでパッケージ付きプロシージャのParameterBeanのクラス名にパッケージ名が付与されます。 これにて、別パッケージ同名プロシージャを取り扱うことができるようになりました。

改善点ではありますが、パッケージ付きプロシージャをDBFluteで利用している方は、自動生成後にコンパイルエラーになりますのでご注意下さい。 新しいパッケージ付きのクラス名に直すようにして下さい。

実装上の注意点

特になし