dbflute用語集 O
"O" で始まる用語に関するページです。
- ObjectGraph (オブジェクトグラフ)
- offset for Paging
- Oracle
- Oracle Text
- OutParameter (OUTパラメータ)for Procedure
- OtherCatalog (別カタログ)
- OtherDatabase (別データベース)
- OtherSchema (別スキーマ)
ObjectGraph (オブジェクトグラフ)
主にリレーショナルデータベースの(リレーションを含めた)データ構造が、プログラム上のオブジェクト(クラス)で表現されている様を示します。 テーブルに対応するEntity "DomainEntity" は、まさしくデータ構造をオブジェクトグラフで表現されたクラスです。 例えば、会員のEntityは、会員ステータスのEntityへの参照を保持しています。一方で、SQLに対応するEntity "CustomizeEntity" は、リレーションを一切持たないフラットな構造なため、オブジェクトグラフと表現されることは基本的にありません。
offset for Paging
主にページング検索における絞り込みの "from" を示します。例えば、81-100件目を取得するときの offset 値は 80 となります。その絞り込みを実現するための処理を "offset処理" と呼んでいます。
Oracle
dbfluteがサポートするDBMSの一つ。
Oracle Text
Oracleで全文検索を行うための製品。
OutParameter (OUTパラメータ)for Procedure
プロシージャにおける、プロシージャから呼び出し側へ値を渡すことのできるパラメータ(引数)のことを示します。 OUTパラメータと言った場合、状況に応じてINOUTパラメータを含んでいることもあります。 同様に、特にJDBCにおいては、プロシージャリターンもOUTパラメータの一部として表現されることがあります。
OtherCatalog (別カタログ)
特に機能にとらわれず(アプリで利用するかどうかは別にして)、dbfluteでメインで利用しているスキーマのカタログとは別のカタログのことを示します。 但し、主にメインスキーマから構造的・権限的に参照可能なカタログを示すことが多いです。
OtherDatabase (別データベース)
主に "別カタログ" と同義で利用されます。単に(利用しているDBMSとは)別のデータベース製品を表現するときは、基本的には "別DBMS" と言いますが、厳密に使い分けられているわけではありません。
OtherSchema (別スキーマ)
特に機能にとらわれず(アプリで利用するかどうかは別にして)、dbfluteでメインで利用しているスキーマとは別のスキーマのことを示します。 但し、主にメインスキーマから構造的・権限的に参照可能なスキーマを示すことが多いです。 この別スキーマの中で、メインスキーマと共に(一つのdbfluteクライアント環境で)自動生成対象に定義されたスキーマを追加スキーマと呼びます。