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「タローマンがいない!」岡本太郎美術館で泣き叫ぶ息子さんに起きた、べらぼうな奇跡に大反響「子供の涙を止める巨人タローマンである」
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「タローマンがいない!」岡本太郎美術館で泣き叫ぶ息子さんに起きた、べらぼうな奇跡に大反響「子供の涙を止める巨人タローマンである」

建築家の柿木佑介さんが、息子さんと岡本太郎美術館を訪れた際に起きた奇跡的な出来事がSNSで話題です。展示の中に「タローマンがいない!」と一時は泣いてしまったという息子さんでしたが……。

NHKのEテレの番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』から生まれたキャラクター「タローマン」。

建築家の柿木佑介さん(@kakisimmon)が、タローマンファンの息子さんと川崎市多摩区にある岡本太郎美術館を訪れた際に起きた、奇跡的な出来事に注目が集まっています。

タローマンの公式ファンブック『タローマン・クロニクル』(画像はプレスリリースより)

柿木さんは8月17日に、最近タローマンにハマっているという息子さんと岡本太郎美術館を訪れました。


タローマンは、芸術家・岡本太郎の作品をモチーフにした、でたらめでべらぼうな巨人のキャラクター。ところが、岡本太郎美術館にはタローマンそのものを扱った展示が見当たらなかったようで、息子さんは「タローマンがいない!」と泣き叫んでしまったそう。

柿木さんは泣く息子さんを連れて、駆け足でミュージアムショップに向かいますが、その後に奇跡が起きました。

「ガチャガチャで(息子さんの)気を紛らわしていたら、なんと、奇跡的に出会えた。」

というコメントと共にXに投稿された写真には、本物のタローマンが息子さんと向かい合っている姿が!

👉【画像で見る】タローマンとべらぼうな出会いを果たした息子さんの写真がこちら

なんと、柿木さんの息子さんは、その日ちょうどイベントで岡本太郎美術館を訪れていたタローマンと偶然出会うことができたのです。

息子さんはカプセルトイでゲットしたタローマンのフィギュアをタローマンに見せ、タローマンは8月22日公開の映画『大長編 タローマン 万博大爆発』 のパンフレットを息子さんに見せています。

ちなみに、柿木さんによるとその日は息子さんの3歳の誕生日だったとのことで、「本当に良い思い出になりました。でたらめでべらぼうな誕生日をありがとうタローマン!」ともコメントしています。

それもまたタローマンなのだ

息子さんとタローマンのでたらめでべらぼうな出会いに、Xでは以下のような反応が寄せられました。
 
💬「子供の涙を止める巨人タローマンである」
💬「たまたま来ている巨人、タローマンである」
💬「でたらめに善意はないが悪意もまた存在しない。幼子のべらぼうな夢を見守る、それもまたタローマンなのだ」
💬「なんて良い写真だ。これは芸術だ」
💬「タローマンのちびっ子人気は本物でちょっと震える…」

岡本太郎美術館(画像はプレスリリースより)

BuzzFeed Japanでは柿木さんに詳しく話を聞きました


――息子さんがタローマンにハマったきっかけを教えてください

妻がタローマンが好きで、録画してたものを観せてみたらハマったようです。

――当日、息子さんがタローマンに会うまではどんな流れだったのでしょうか。

タローマンのエンディングで「サカナクション」が歌うMVが流れるのですが、主に岡本太郎美術館が映っているので息子も喜ぶんじゃないかと思い連れて行きました。「タローマンはいないだろうけど、タローマンの顔に近しいものはあるだろうし、楽しめるはずだ」と期待していたのですが。
 
展示を観て回っている間、息子はずっと「タローマンどこ?タローマンいない!」と言っていて、私が「ほら、これタローマンの顔と一緒だねー」とか言っても全然ダメでした。それを聞いていた美術館の方がタローマンの映画のチラシを持ってきてくださり、一旦は落ち着いたので、岡本太郎作品の椅子に座ってチラシを見ながら休憩しました。
 
気を取り直して子供を抱っこして再び展示を観ようとしたのですが、またすぐに「タローマンいない!」と泣き叫ぶので、これ以上他の方に迷惑かけてはダメだと思い、急いでミュージアムショップまで行きました。おそらく何かしらのタローマングッズがあるだろうと。
 
すると、タローマンのカプセルトイがあったので、それを回してタローマンのフィギュアをゲットしてベンチに座って遊んでいたところ、タローマンがあらわれました。

タローマンは、どこか目的地に向かう途中という感じでした。 撮影なのか広報なのかわかりませんが、数名のスタッフの方々が周りにいらしたので。

――息子さんはタローマンとどんなコミュニケーションを取られたのでしょうか。

美術館の方にもらった映画のチラシをタローマンに渡したり、ゲットしたタローマンのミニチュアを見せたり、タローマンが差し出した手にタッチしたりしてました。


――タローマンに会えたことで、息子さんはどんな反応をされていましたか?

正直、実物を見てビックリしていました笑。後ずさりしていました笑。

でも確実に喜んでたと思います。その日の夜も家で「タローマン観せて」と言われましたし、毎朝保育園に行く前にも必ず観てます。


――息子さんがタローマンに会えたことへの感想も伺いたいです。

息子の3歳の誕生日だったので、親子共々すごく思い出深い特別な日になりました。

タローマンと触れ合えるイベントとかでもなく、本当にたまたま出会えたので、奇跡としか言いようがありません。ありがとうタローマン!

・・・・

ちなみに、タローマンが当日訪れていた経緯を岡本太郎美術館の担当者に聞いてみたところ、以下のようなコメントでした。

「東急株式会社・キッズベースキャンプさんが開催するイベントが当館で開催され、その中にタローマンと藤井亮監督が登場する企画がありました。

今回のポストは、同日当館に来館されていたお子様が、館内を移動中のタローマンにたまたま遭遇された場面ということになります」

まさに、息子さんのタローマンを渇望する情熱が起こした奇跡だったのですね!