DBFlute Introによるセットアップ
こちらは、DBFlute-1.1.x (Java8) のためのドキュメントになっています。
前提条件 ※Java8
前提となる環境
- Java8以上
- DBFlute は Apache Ant を利用するため、Java8 以上の実行環境が必要
- インターネット
- DBFlute Intro経由でDBFlute Engineをダウンロードするため
セットアップ手順
1. DBFluteランタイムの設定 (JDBCドライバも)
アプリケーションのクラスパスにDBFluteランタイム(JAR)を追加して下さい。
2. DBFlute Intro でセットアップ
DBFlute Introをインストールして、Introの Welcome画面 にてDBFluteクライアントやDBFluteエンジンをセットアップします。 インストールや起動などは、DBFlute Introのページを参考に。
※Welcome画面でDBFluteクライアントをセットアップしたら、またこのページの戻ってきましょう。
3. 特定環境適用プロパティ
ここからは、どの方法でセットアップしたかに関係なく、どのセットアップ方法でも必要な手順です。
dfpropは実際に使い始めてからつどつど微調整していく形でOKですが、さすがに自動生成前にやっておいたほうがいいだろう "特定環境適用プロパティ" もあるので、そちらのページをサッと目を通して必要であれば直しておきましょう。
4. クラスの自動生成
それでは、自動生成 (ReplaceSchema & Generate) をしてみましょう。
5. DI設定の調整
アプリケーションで利用しているDIコンテナの環境にDBFluteのクラスを認識させて下さい。
6. その後の設定
ひとまず、アプリケーション上でDBFluteのクラスを利用することができるようになりました。 しかし、ディベロッパーに横展開するまでには、まだあともうちょい頑張りが必要です。 より良い環境で実装してもらうために、現場フィットな機能を整えましょう!