このやり方を覚えておけば、ちょっと家を留守にする際も安心! ベランダ菜園の「なるほど」なライフハックがXで話題です。
話題になっているのは、6月25日に投稿された、Xユーザーの「概念」さん(@yukimong)の投稿。
「数日留守にするため、毛細管現象給水システムを採用」
「帰ってきたら……あなたたちなんだか随分とお育ちになっていらっしゃいませんこと?」
そうコメントして、2枚の写真を投稿すると、10万件を超える「いいね」が集まりました。
写真では、水が張られた青いバケツから、4つの家庭菜園のプランターに布が渡されているのがわかります。水を含んだ布が乾いた土を湿らせているのが見えますね!
細かい空間を、重力に関係なく液体が浸透していく毛細管現象を利用した給水システム。6日間家を留守にしなければならなかった投稿者さんは、はじめてこの方法を試したとのことですが、結果は大成功! 植物は青々と茂り、種を植えていたパクチーは発芽までしていたそう。
投稿者さんは、補足として給水システムのコツや注意点も投稿しています。それによると
「薄手のタオルを縦に4つに切り使用」
「設置の際はバケツ内でタオルを結び、且つタオル全体を濡らした」
「梅雨時期の6日程の設置、バケツの水はほぼ空」
「バケツの高さやタオルの幅等工夫は必要」
「一時的に外出する際に設置したものでおそらく常設には向きません(虫や藻が発生するため)」
とのこと。簡単でお金もかからない給水システムは、夏休みの数日の旅行などにぴったりですね!
この投稿にはSNSからも多くの声が寄せられています。
💬「わー、毛細管現象大成功じゃん!」
💬「数日家空ける時どうしようと思っていましたが、これいいですね」
💬「天才的なDIYですね!」
💬「すごい発想👏専用の器具を買ってたんですが、これなら手軽で良いですね」
💬「参考になりました! 次の旅行では仕掛けます!」
BuzzFeed編集部は、給水システムについて、投稿者さんにお話を聞きました!
――毛細管現象を利用したシステムとのことですが、こういう水やりの方法があるのをご存じだったのでしょうか?
「そもそも、猫草ですらフサフサにすることができず、あの、あのミントですら枯らしてしまうほどの植物育てオンチでしたので、ここまで大きくできたのは小学生のときの朝顔以来です」
「ですので、もちろんこの方法を試したのは初めてです。長期間家をあけることを予定していたので、なんとか育てたこの植物を枯らしてなるものか、といろいろと方法を調べ、DAISOのペットボトルに装着する給水キャップや、ペットボトルの蓋に穴を開けて給水する方法を試してみました。が、ジャバジャバと水が出てしまい半日ほどで空になることがわかったので、ネットで色々と調べて『毛細管現象を利用した給水グッズ』があることを知りました」
「リプライ等で『賢い』とたくさん褒めていただきましたが、ちゃんとグッズがあるんですよね。えへへ、すみません」
「しかしグッズを購入する時間もなく、なにより『仕組みはわかるのだから自分で作れるのでは』と考え、キッチンペーパーや端切れ、厚手のタオル等で試し、給水の速度や土に置いた際の具合をみて『薄手のタオルを縦に切って使う』という方法に至りました」
――今回設置したシステムで特にこだわったところや、工夫したところはありますか?
「6日間程を耐えてもらうためには、タオルの幅が太すぎては水が早くなくなってしまいダメだろうし、細すぎては給水量が足りないだろう、ということは予想できたので、目測ではあるもののタオル1枚の4分の1の幅で導入しました」
「また水側に高さがあったほうがよいと思っておりましたが、ちょうどよい台が見つからずバケツには単独で頑張ってもらいました。設置後数日は試用期間で運用して『これならいけそう』と判断し、すべてを毛細管現象給水システムに託したところ、逆にみんなフッサフサだったのでとても安心しました」
――何種類かあるようですがベランダで育てている植物は何ですか?
「左からミント、バジル、大葉です。これらを発芽させる自身がなかったので苗から買いました。そのくらい才能がないんです。本当に」
「一番右はパクチーで、留守にする前はただの土だったのに帰ってきたらめちゃくちゃ発芽していてとても嬉しいです。が、私が水やりを再開したらなんだかショボショボしてきたような気がします……タオルに任せたほうがいいのでしょうか」
・・・・・
試行錯誤の末、留守の間に植物をフサフサにすることができた概念さん。
注意事項として、タオルの乾燥と水温上昇回避のため、直射日光は避けたほうがいいともおっしゃっています。
手軽にできる給水システム、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
