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ブラックフライデー
note.com/posi7293
はじめにITベンダーの皆様、申し訳ありません。 この数ヶ月、何社もの「進捗どうですか?」というメールに対して、「社内で検討中」と返信して進めておりませんでした。 御社の素晴らしいSaaSの導入を止めていた犯人は、私です。 言い訳をすると、今日は、いろいろな仕事に追われていた。 朝からDXのプロジェクトの進捗を見て、関係者に催促して、今度の対応事項をパワポに書いて。 それから、WindowsXPのような見た目の社内システムで、交通費の精算。エクセルをプリントして印鑑を押して、領収書をのりで貼り付けて、経理まで提出。一発で承認が降りる人は、部署内でも少ない その後、懇親会のメールの作成。ccの順番は部署順か役職順か。日程調整は、エクセルでは失礼ではないか。 そんな生産性とは無縁のことに頭を悩ませながら、時間が過ぎる。 この状態で、御社からのメールを開く。 「先日ご提案した件、ご検討状況はいかが
はじめに:AIの選択肢が変わった?「機密データを外部に送信せずに、ChatGPT級の分析ができたら」 化学プラントの事故分析、製造プロセスの最適化、品質管理データの解析——これらの業務でAIを活用したいけれど、クラウドサービスにデータを送ることに躊躇していませんか? 2025年、その悩みの解決に兆しが見えています。 約30万円のPCで、完全に社内で動く専用AIが構築できる。しかも性能は、OpenAIの最新モデルに匹敵する——そんな検証結果をお見せします。 なぜ今、社内専用AIなのかクラウドAIの見えないリスク最近、「#keep4o」という運動をご存知でしょうか。ChatGPTのモデルがGPT-5に変更され、期待する出力が出なくなった、人間へ寄り添う回答ができなくなった、という声が相次ぎました。 1.2枚目がGPT-5、3枚目が4o 「温かみ」だと?煽り散らかしててCEOの誰かさんの顔が浮か
はじめに製造業でローカルLLMの導入が話題になっています。 「ChatGPTは便利だけど、機密情報を扱えない」 「社内にサーバーを置けば、安全に生成AIが使えるらしい」 「最近のローカルLLMは性能が高いと聞いた」 こういった期待を持って、ITベンダーに相談する。担当者は丁寧にヒアリングしてくれます。立派な提案書も届きます。そして見積もり。金額は300万円から1,500万円、期間は3ヶ月から半年。 数ヶ月経って契約が成立し、プロジェクトが進みます。要件定義、環境構築。そして2〜3ヶ月後、ようやく検証環境が完成します。 検討開始から半年が経過。ようやく現場の担当者が触ってみる。 「あれ、このUI、使いにくいな...」 「既存の業務フローに合わない」 「思ったより効果が出ない」 でも、既に300万円を払った後です。 問題は、ITベンダーのPoCが悪いわけではありません。問題は、「触る」のが遅す
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