This is a cache of https://www.buzzfeed.com/jp/annakajikawa/history-teacher-wear-vintage-clothes. It is a snapshot of the page at 2025-09-29T00:14:40.489+0000.
58歳教員「歴史の授業はつまらないから…」“通勤服”に工夫→みごとな着こなしに「映画に出演していそう」「ファッションショーに出るべき」

    58歳教員「歴史の授業はつまらないから…」“通勤服”に工夫→みごとな着こなしに「映画に出演していそう」「ファッションショーに出るべき」

    古着で学校に来る、58歳の中学校教員が話題です。おしゃれな着こなしに「映画に出演していそう」「ファッションショーに出るべき」などの声が寄せられています。

    古着で学校に来る、おしゃれな中学校教員が話題です。

    日々の“通勤服”をTikTokに公開しているのは、アメリカで7年生(中学1年生)に歴史を教えるトーマス・ウォード先生(58)。

    現在、6万人のフォロワーを抱えています👇

    @mrwardstyle / Via tiktok.com

    情報番組『トゥデイ』の取材によると、ウォード先生が気に入っているのは50年代から80年代のアメリカンファッション。

    ロカビリーファッションを彷彿させるような、胸元を少し開けた柄シャツをパンツにインするスタイルからスーツまで、さまざまな古着を着こなします。

    動画には、「映画に出演していそう」「ファッションショーに出るべき」「イケてる」といったコメントが寄せられました。

    ウォード先生が古着を購入しはじめたのは、子どもの頃でした。

    13人きょうだいの下から2番目として生まれ、当時は誰にもショッピングに連れて行ってもらえなかったそう。

    唯一、古着屋だけが好きなものをなんでも買える場所でした。

    大人になった今では、ビンテージショップで新しい服を買い、着ていた服を売るというサイクルが、生活の一環になっています。

    同番組の取材に対して、ウォード先生は、授業をおもしろくするために「マントや軍服風のアンティークアイテムを着用することもある」と明かしました。

    ウォード先生がTikTokを開設したのは2024年。21歳の娘の言葉がきっかけだったそう。

    「娘は『お父さんらしくいて。そうすれば、みんなお父さんのことが好きになってくれるから』と言ってくれました」

    「(私が働く)田舎町の子どもたちに、お金をかけずにオシャレを楽しんだり気分を良くしたりする方法があると、知ってほしいです」