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パリッコに関するエントリは253件あります。 デイリーポータルZ料理 などが関連タグです。 人気エントリには 『炊き込みご飯って、こんなに簡単だったのか……。料理家4人による「○○を入れるだけ」レシピがどれも個性的で最高 #ソレドコ - ソレドコ』などがあります。
  • 炊き込みご飯って、こんなに簡単だったのか……。料理家4人による「○○を入れるだけ」レシピがどれも個性的で最高 #ソレドコ - ソレドコ

    家で過ごす時間が増えつつある昨今ですが、皆さんはどんな“おうち時間”を過ごしていますか? 中には、以前よりも家でご飯を食べるようになったことで、よく自炊をするようになったという人もいるのではないでしょうか。 しかし「だんだんレパートリーが尽きてきた……」「もう少し手間を減らしておいしいものを作りたい」「どう味付けしたらいいのか考えるのさえ面倒」と考え始めている人もいるかもしれません。 そんなときは、好きな具材を入れた「炊き込みご飯」を作ってみてはいかがでしょうか? 炊き込みご飯といえば、作るのが大変そう、手間がかかりそう、炊き込みご飯の素がないとどう作っていいのか分からない……と思いがち。 ですが、実際には「レシピはパターンを1つ覚えるだけでOK」「具材は好きなものを入れてOK」と、とても簡単&手軽に作ることができます。 そこで今回は、さまざまな食に特化した料理家の皆さんに、好きな具材を使

      炊き込みご飯って、こんなに簡単だったのか……。料理家4人による「○○を入れるだけ」レシピがどれも個性的で最高 #ソレドコ - ソレドコ
    • 業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ

      1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに >ライターwiki 「〇〇醤」シリーズありすぎ問題 「業務スーパー」で販売されている中華調味料「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」が、どんな料理に使っても美味しくて便利と、数年前の大ヒット以来、定番商品となっています。 「姜葱醤(ジャンツォンジャン)」 僕も一度使ってみて以来すっかり気に入って、度々購入。味は、たっぷりのおろししょうがにねぎ油の風味を効かせ、鶏だしと塩気を加えたシンプルなもの。 たとえば、豚の薄切り肉と細切りにした玉ねぎを炒め、仕上げにこれで味をつけるだけで、絶品のしょうが焼きができちゃうんですよね。便利すぎる。 ところでこの「〇〇醤」と名づけられた調味料シリー

        業務スーパーの「〇〇醤」9種食べ比べ
      • 果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい

        1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:冒涜のグルメ 〜モスの菜摘をバンズで挟む・他〜 >ライターwiki 果汁×発泡酒の衝撃! 以前、別のメディアで、「フレッシュフルーツの果汁を搾り、そこにいろいろなお酒を加えてみる」という企画をやったことがあります。 たくさんの発見があって有意義な検証だったのですが、なかでも特に感動したのが「パイナップル果汁×発泡酒」! そのために買った搾り機でパイナップルを搾り グラスに注いで そこに発泡酒を注ぐと ご覧くださいこの美しいグラデーション! 実際に飲んでみると、最初はほんのり、終わりに向けて華やかに香るフレッシュなパインのフレーバーが、たった一杯の発泡酒のなかにドラマチックなストーリーを生み出していました。 さらに特筆すべきは、この泡!

          果汁100%ジュースと発泡酒で作る「なんちゃってクラフトビール」がお手軽うまい
        • 「しゃぶ葉」で本気でカレーを作るとすごい

          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:マッシュルームをおのれの握力で握り潰す快感 >ライターwiki 初めての「しゃぶ葉」に衝撃 先日、初めて家族で「しゃぶ葉」へ行きました。 「しゃぶ葉」 ものすごくリーズナブル もちろん食べ放題にはいろいろなコースがありました。 こんな贅沢なコースもあったり 我々はオーソドックスな「ランチ 牛2種&三元豚 食べ放題コース」を選びまして、大人が通常税込み1979円で、そこに休日料金がかかって+110円。それから幼児の娘が659円。つまり、家族3人で約5000円弱で、美味しいお肉や野菜やサイドメニュー、それから子供が大喜びの、自分で作れるわたあめやデザートなんかも楽しみ、そのあまりの大満足っぷりに驚いてしまったのでした。 ところでその時に思っ

            「しゃぶ葉」で本気でカレーを作るとすごい
          • パリッコのおつまみ革命(48) 娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大

            娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大 ひとり娘がまだ3〜4歳くらいまでのころ、日常的にさまざまなものの名前を「言い間違い」していました。その予測不能加減がおもしろくてかわいく、当時はスマホに娘の「言い間違いメモ」を作って、日々書きとめていました。そのなかのひとつに、「目玉焼き」の言い間違いの「めだまごやき」があります。 娘は幼いころから、とにかく玉子焼きが大好物でした。ところがある日、同じ玉子を焼いただけの目玉焼きという料理があることを知り、混乱したのでしょう。どうしても目玉焼きと言えず、しばらくの間ずっと、それをめだまごやきと呼んでいました。 目玉焼き しかし、よく考えてみると、玉子を溶いて焼いた料理が玉子焼きなのに、玉子をそのままフライパンで焼いた料理は、なぜ玉子焼きじゃないのか。むしろ、よりシンプルな玉子焼き

              パリッコのおつまみ革命(48) 娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大
            • ダイソーの「取っ手つき耐熱ガラス計量カップ」が愛いやつすぎる

              1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:だてまき、黒豆、栗きんとんが一瞬でケーキに >ライターwiki 出会いはふとした瞬間に 過日、僕はある大きめのダイソーにおりました。 100均大好きっ子な僕は、特に食器やキッチングッズコーナーの棚を執拗に眺め回し歩くのがやめられない。というわけで、いつものように執拗に眺め回し歩いていたところ、ふと、ひとつの商品が目に止まりました。 計量カップコーナーにあった この「耐熱計量カップ」という商品。ちょっと高級品の200円 計量カップってのはたいていがプラスチック製なもんですが、こいつは薄手の耐熱ガラス製。全体的になめらかな造形がなんとも魅力的、かつ、丸っこい取っ手がついているのがかわいい。 手にとってみると、スルスルとした感触がいつまでも触

                ダイソーの「取っ手つき耐熱ガラス計量カップ」が愛いやつすぎる
              • 中華ラー油「老干媽(ローカンマ)」8種食べ比べ

                1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:削らず芯を足さず16km書ける金属鉛筆「メタシル」 >ライターwiki こんどはローカンマだ! 以前当サイトに書いた「業務スーパーの『〇〇醤』9種食べ比べ」という記事を読んだある方から、大変嬉しいことに、こんなリクエストをいただきました。 「いつか『ローカンマ』の食べ比べもお願いします!」 あ〜! ローカンマ! 知ってる方は知ってると思うんですが、中国の有名調味料ブランドで、漢字で書くと「老干媽」。発音的には「ラオガンマー」が近いらしいのですが、日本向けの製品にはカタカナでローカンマと表記されているので、この記事ではそれで統一させてもらいます。 で、僕、昔から中国食材専門のスーパーへ行くのが好きで、よく見かけてはいたんです。 こんなふう

                  中華ラー油「老干媽(ローカンマ)」8種食べ比べ
                • 「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい

                  1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:すき家の「ほろほろチキン」を単品で買ってきてパンに挟むと至福 >ライターwiki 「写ルンです」の人気が復活 1986年に発売され、昨年35周年を迎えた使い捨てカメラ「写ルンです」。買って開封したらすぐに使え、規定の枚数を撮り終えたら、カメラ屋さんに持っていって現像をしてもらえばOKという手軽さが革新的で、一世を風靡した商品です。 その後、コンパクトデジタルカメラの進歩や、携帯電話で写真が気軽に撮れるようになったこと、さらには、もはやそんじょそこらのカメラよりもきれいな写真が撮れてしまうスマートフォンの登場などにより、徐々に生産が縮小。 ところが最近、そのどこか懐かしい写りが「SNS映えする」ということで、再び人気が復活。あえて写ルンで

                    「写ルンです」のレンズを再利用した「Utulens」がエモ楽しい
                  • ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史

                    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮 >ライターwiki 僕と「龍正軒」の出会い 今回の舞台「龍正軒」 東京都練馬区、西武池袋線の石神井公園駅から徒歩10分ほどの街道沿い。土地勘のある方にわかりやすく説明するならば「石神井警察署」の目の前に、「龍正軒」という小さな中華料理屋があった。 WEB上の情報だと「りゅうせいけん」と書いてあったりするけど、ご主人が「りゅうしょうけん」と言っていたから、それが正しい読みのはず。 僕は石神井公園に住んでいて、仕事場がこの近くなこともあり、何年も前からよく前を通っていたからその存在を知っていた。けれども、なんとなく、本当にただなんとなく、行く機会のないまま過ごしていた。 ところが先日、同じ仕事場で働

                      ご近所の名店「龍正軒」50年の全歴史
                    • 「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに

                      1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:飴色に炒めてうまい野菜を探す >ライターwiki 勝手に野菜マックスペヤング 乾燥野菜商品で僕がよく買っているのは、「ちょい足し野菜プラス」。理由はよく行くスーパーに売っているからで、値段は200円ほど。 「ちょい足し野菜プラス」 同様の商品は、「乾燥野菜」「フリーズドライ野菜」などのキーワードで検索するとたくさん見つかると思うので、お好みのものをどうぞ。 使いかたは、カップ麺や汁ものに入れる場合はそのまま。焼きそばなどの料理に使う場合は、数分間水で戻してから。 たとえばこの組み合わせ このたったふたつの材料だけで、いつでもペヤングの野菜マシマシバージョンが作れるのです。 というわけで、まずは箱から麺をいったん取り出し、付属のかやくに加

                        「ちょい足し野菜プラス」があればどんなカップ麺も野菜マックスに
                      • 東京で本気の「吉田のうどん」が食べられる店「手打ちうどん力丸」

                        1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「光るレインボーバスボール」は大人こそ買うべき >ライターwiki 練馬区富士見台に突然誕生した、超本気の「吉田のうどん」屋 現在の僕の家の最寄駅は西武池袋線の石神井公園。なので、西武線沿線つながりの友達からSNSなどで沿線情報が共有されることも多いんですが、今年の夏くらいからちらほらと、同じ沿線の富士見台という駅から徒歩数分の場所に、本格的な吉田のうどんが食べられるお店ができたという噂を聞くようになりました。 僕も吉田のうどんは大好きで、現地まで行ってうどん屋めぐりをしたことも何度かあります。かなり昔のことなので残念ながら当時撮った写真が見つからなかったのですが、さすがはデイリーポータルZ。小野法師丸さんの「人んちっぽいうどん屋めぐり

                          東京で本気の「吉田のうどん」が食べられる店「手打ちうどん力丸」
                        • 西友のレトルトカレーなるべく全部食う

                          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「お得セット」のお得さがバグってる中華屋があった >ライターwiki ほうれん草と生クリームの「サグダールカレー」 実はこの企画を思いついたのは約1年前。その時にわーっと買ったレトルトカレーのあれこれを、「今日のお昼はレトルトカレーだな」というタイミングで食べては記録していたのですが、いかんせんレトルトカレーって、仕事がらもあり(他にもいろいろ食べ比べをしたりするので)、実はそんなに頻繁に食べるものでもないんですよね。 というわけで、今回は全部で19種類のカレーを食べ比べてみたわけですが、それに約1年ほどの時間がかかってしまい……。つまり、もしかしたらもう販売終了になってしまった商品もなかにはあるかもしれないのですが、そこは個人的な記録

                            西友のレトルトカレーなるべく全部食う
                          • ベルグテックEX|ミズノ公式オンライン

                            過剰すぎる装備でも、脆弱な装備でも、この国の自然を快適に楽しむことはできない。 ベルグテックEXは、日本の登山やトレッキングで遭遇する降雨量や湿度などの気象条件に必要十分な性能を搭載。 アウトドアを愛するすべての人々のスタンダードをめざした高品質なレインウエアです。

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                            • 料理をどこで間違えているのかを教えて欲しい

                              1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:24時間ネット断ち合宿 (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 林炒め 昼などにひとりで適当に野菜を炒めて食べている。それらの写真だ。 白菜とシイタケ、ネギ、あと分からない加工肉 白菜とちくわ炒め。ネギも。ホワイトバランスを間違えたわけではない。 ツナを入れてアレンジしました♪ まさかと思うかもしれないが、野菜炒めである アスパラが大好きです パクチーらしきものが入っている。材料に凝った日だ よく見たらソーメンチャンプルーだった ほら、ソーメンが入っている インスタグラムに投稿するために正方形で撮っているため、でかい写真でお見せすることになった。 しかし弁明

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                              • パリッコのおつまみ革命(41) 絶品にもほどがある! 鍋より濃厚、脂を吸ったキャベツがたまらない「焼きもつ鍋」

                                牛もつ、キャベツ、にらなどの食材を中心をした鍋料理「もつ鍋」。もつの旨味が野菜類、特にキャベツにじんわりと染み込んで、たまらなく美味しいですよね。僕、大好きなんですよ、もつ鍋。 ところで、僕の好きなもつ鍋専門店のひとつに、東京池袋にある「もつ鍋帝王 ふるさと」があります。というか、ここでもつ鍋の美味しさに目覚めたと言ってもいい。 で、ふるさとのもつ鍋の基本構成はというと、牛もつ、キャベツ、にら、にんにく、唐辛子、そして豆腐というシンプルなもの。そこに加えるつゆもまた、和風の醤油だしっぽいような、深みはあるけれども比較的シンプルな味わいなんです。 そこで我が家でもかつて、同様の食材と、めんつゆのみの味付けで作ってみたところ、これが家もつ鍋としてはじゅうぶんすぎるほどに美味しかったんですよね! 以来、我が家の定番レシピとなりまして、もしご興味があればぜひ作ってみてください。 で、ですね。そのも

                                  パリッコのおつまみ革命(41) 絶品にもほどがある! 鍋より濃厚、脂を吸ったキャベツがたまらない「焼きもつ鍋」
                                • でっかいコンポが部屋にある生活、ふたたび~小学生のときに愛用していたコンポを部屋に置いたら生活が驚くほど豊かに

                                  1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:パン寿司の美味しさを信じてほしい >ライターwiki 初めてのコンポ 確か自分が小学校5、6年のころだったと思うので、今から約35年くらい前のことでしょうか。友達に貸してもらったTHE BLUE HEARTSのカセットテープをきっかけに、急激に音楽に夢中になっていった僕は、両親に懇願を続け、はっきりとは覚えていないのですが、誕生日プレゼントだったのかな、「コンポ」というやつを買ってもらったんです。といっても、当時専門知識があったわけではないので、商品選びに関しては両親に一任してしまったのですが、それでもとても嬉しかった。 わかりますかね、コンポ。正式名称、コンポーネントステレオ。構成は商品によって違うものの(そもそも「コンポーネント」と

                                    でっかいコンポが部屋にある生活、ふたたび~小学生のときに愛用していたコンポを部屋に置いたら生活が驚くほど豊かに
                                  • パン寿司の美味しさを信じてほしい 刺身のおいしさをふわりとしたパンが引き立て…意外なほどアリ

                                    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:地元にずっとあるけど入ったことのない焼肉屋さんへ行ってみる~大泉学園「炭火焼肉 だい苑」 実は合うんじゃないの? 生の魚介類をおかずに主食を食べる場合、日本人になじみ深いのは、握った酢飯にネタをのせた寿司、次点で海鮮丼や刺身定食あたりになるでしょう。お刺身をパンにのっけて食べるなんて、あんまり聞いたことがないですよね。 ただ、本当に合わないんでしょうか? 地元のサンドイッチ屋さんで僕がいちばん好きなメニュー、スモークサーモンとクリームチーズだったりしますし、カルパッチョや、うにとかいくら類や、まぐろのタルタルなどとバゲットの組み合わせならば違和感もないでしょう。そもそも、パンってそんなにクセのある食材じゃないし。 一度気になったら試して

                                      パン寿司の美味しさを信じてほしい 刺身のおいしさをふわりとしたパンが引き立て…意外なほどアリ
                                    • マルちゃんのミニワンタンはうまいだけじゃなく最強の“料理の素”でもあった 麻婆豆腐に、天津飯のあんに、そしてカレーにも!

                                      1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:近所のスーパーでうさぎや猪の肉が普通に売られていたので食べてみた >ライターwiki ある中華料理がきっかけで マルちゃんのミニワンタンシリーズは、多くの方がごぞんじだと思います。コンビニやスーパーの棚でよく見かけますよね。 マルちゃん「ワンタン しょうゆ味」 これが、インスタントラーメンやカップ麺を食べるほどでもないけれど小腹は減っている、とか、お昼にもう1品汁ものが欲しいな、なんてときにとても重宝するんですよね。 というか僕、純粋にこのワンタンスープが大好きで、常に家に2、3個ストックしてあり、お酒のつまみにすることもしばしば。 話は変わって先日、ある中華料理店で食べた「海老のグリンピース炒め」という料理が、すごく美味しかったんです

                                        マルちゃんのミニワンタンはうまいだけじゃなく最強の“料理の素”でもあった 麻婆豆腐に、天津飯のあんに、そしてカレーにも!
                                      • 名前負けしてない冷凍ごはん専用容器「極」

                                        ちょっといいキッチングッズ 先日、当サイトの取材で担当編集の古賀さんにお会いした時、「パリッコさん、これいいらしいですよ。好きそうだと思って」と、おみやげにもらってしまったものがあるんです。 炊いたはいいけど残ってしまい、ごはんを冷凍保存しておく機会ってけっこうありますよね? もしくは、そのほうが便利だから、ごはんは多めに炊いてわーっと冷凍しておくって方もいるでしょう。そういうとき専用の容器「極(きわみ) 冷凍ごはん容器」という、ちょっといいキッチングッズ。 これです 一見普通のタッパーみたいな こいつがですね、なんとこのふたつセットで、約1000円くらいするらしいんですよ。100均だったら200円で買えますよね。僕がいつもやっている、単にサランラップで巻いておく方法ならば、1回数円。それに比べて、本気度が段違い。さすが古賀さん、たまらなく好きです、こういうの! というわけで、さっそく使っ

                                          名前負けしてない冷凍ごはん専用容器「極」
                                        • サイゼリヤでメニュー名だけを頼りに1500円ぶん注文する遊びが楽しかった

                                          TV番組の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」を、「自分とは別世界の話だな〜」と思いつつ、たまにぼーっと見ることがある。 が、突然気がついた。設定金額を1/10にすれば、ド庶民の自分にも同じ遊びができるんじゃないか? と。 よし、「サイゼリヤ」でやってみよう! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:東京・大阪で「街の親切」さがし 「ゴチごっこ」がやってみたかった 笑いコンビ、ナインティナインの冠番組「ぐるナイ」の人気コーナーに、「グルメチキンレース・ゴチになります!」がある。 なんと20年以上も続いているコーナーだそうなので、目にしたことのあるかたも多いだろう。具体的には、

                                            サイゼリヤでメニュー名だけを頼りに1500円ぶん注文する遊びが楽しかった
                                          • スーパーで売ってる「合鴨スモーク」の料理用食材としての汎用性

                                            1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:どう作っても笑っちゃうくらい美味しい「厚揚げサンドイッチ」 >ライターwiki もしかして、料理に使える? スーパーのソーセージやハムなんかのコーナーによくある、「合鴨スモーク」が好きなんです。 各社からいろいろな名前で出ていますが、たいてい200g弱くらいのボリュームで、値段が300円前後とリーズナブルで、カットするだけでめちゃくちゃいいおつまみになるんですよね。居酒屋のお通しとかでもよく見かけます。 こういうの 取り出すとけっこうな迫力 いつもはたいてい、0.5cmくらいの幅にカットしてそのまま食べています。しっかりと脂身もあるので、一度に全部は食べきれず、1/3とか1/4ずつを数日に分けて食べるので、長く楽しめる。なんとも優秀な一

                                              スーパーで売ってる「合鴨スモーク」の料理用食材としての汎用性
                                            • 優秀すぎる「グリさらパン」をひたすら賛美させてください

                                              1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:私の密かな楽しみ「味わいあつめ」 >ライターwiki グリさらパンとの出会い 仕事がら、スーパーやホームセンターの調理器具売り場を覗くのが好きで、そこに真新しいアイテムでも見つけてしまったら気にならざるをえません。 数ヶ月前に見かけ、以来気になっていたのが「和平フレイズ」というメーカーの「グリさらパン」。 サイトの説明によると、SNSなどで人気の「スキレット」(鋳鉄製のフライパン)をアルミニウムで作った製品だそう。スキレットといえば、熱伝導性と蓄熱性、火の当たりの柔らかさにより美味しく調理できる反面、重く、錆びやすく、こびりつきやすく、使うたびの手入れが面倒という側面もあります。それをアルミ製にすることにより、軽く、油ならしなどの工程も

                                                優秀すぎる「グリさらパン」をひたすら賛美させてください
                                              • 「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

                                                インタビューと文章: パリッコ 写真: 関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 吉祥寺駅にほど近い喫茶店でお話を伺ったのは、漫画家にしてミュージシャン、エッセイストや漫画原作者としても活躍されている久住昌之さん。街歩きの達人で、散歩をテーマにした著作も多く、生まれも育ちも、そして現在のお住まいも東京都三鷹市です。 そんな街と東京に詳しい久住さんこそ、まさに本連載にふさわしいと取材をお願いし、参考にしようと著書『東

                                                  「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
                                                • どう作っても笑っちゃうくらい美味しい「厚揚げサンドイッチ」

                                                  1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ケンタッキーフライドチキンの皮だけ弁当 >ライターwiki 厚揚げが、サンドイッチの具に見えて 好物のひとつに「厚揚げ」があります。フライパンやトースターでこんがり焼いて醤油をかけ、あれば薬味なんかをのせてやったら、この上ない酒のつまみになる。 ところがある日、スーパーで厚揚げを見ていたら、なぜか突然それが「サンドイッチの具」に見えたんですよね。 理由はわかりません。酔っぱらっていたのか、そういうめぐりあわせだったのか、もしくは、我が家でよく買っている小さめサイズのパン、タカキベーカリーの「しっとり豆乳ブレッド」と大きさがちょうど同じくらいだったから、脳内でそこが繋がったのかもしれない。 が、こういう検証に深い理由なんて不要でしょう。と

                                                    どう作っても笑っちゃうくらい美味しい「厚揚げサンドイッチ」
                                                  • レバ刺し好きの希望の星、さしみ〜との「牛レバーハム」 :: デイリーポータルZ

                                                    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:価格設定も営業時間もどうかしてる酒場「大塚大酒場」 もはや遠い記憶 インターネットを徘徊していて、偶然に気になるものを見つけました。 「牛レバーハム」という聞き慣れない名前の商品なんですが、その見た目がもう完全に、懐かしの「レバ刺し」なんです。 かつては焼肉店や居酒屋などで普通に食べることのできた、牛や豚のレバ刺し。食品衛生法に基づき、2012年から牛、2015年から豚の、生食用として販売や提供が禁止され、幻の存在となりました。 僕も大好きだったので、当時はその状況に絶望していたのですが、考えてみれば、そもそも食中毒などの危険性が高めの食材。当然といえば当然だなと思うようになり、いまやすっかりその存在を忘れてしまっていたくらいです。 と

                                                      レバ刺し好きの希望の星、さしみ〜との「牛レバーハム」 :: デイリーポータルZ
                                                    • 洗いもの好きの僕が感動した「パックスナチュロン キッチンスポンジ」

                                                      1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:炭酸水×ティーバッグで作る「和茶ソーダ」飲み比べ >ライターwiki 洗いもの道とはスポンジ道 シンクにたまった食器を、水切り棚に効率よく収まる順番を考えながら黙々と洗い、水ですすいで汚れを落としてゆく。その快感と、なんだか無心になれる感じが妙に良くて、僕は昔から、家事のなかでも特に洗いものが好きです。 そんな洗いものに欠かせない道具といえば、洗剤とスポンジ。 今回は本題でないので理由は省きますが、洗剤は長く「Magica 速乾+」を愛用しています。 で、スポンジ。かつては、100均で5個入りくらいで売られているものを、特にこだわりもなく使っていました。が、ああいうのってかなりお手頃なぶん、ヘタりも早かったりするんですよね。もちろんもの

                                                        洗いもの好きの僕が感動した「パックスナチュロン キッチンスポンジ」
                                                      • AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会

                                                        最近、インターネットを見ていると「AIに描いてもらった絵」の話題をよく目にする。 たとえば「人類文明崩壊後の世界」なんてキーワードを入れると、おそろしさと神秘性が同居したような緻密な風景イラストが自動的に生成され、それが思わず見入ってしまうような完成度だったり。まったくすごい時代になったものだ。 そこで今回は、AIに、その時飲み食いしたいと思った酒とつまみをどんどんリクエストして描いてもらい、架空の飲み会をやってみようと思う。 編集部より:今回は「Stable Diffusion」を使って画像を生成しました! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会 AI

                                                          AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会
                                                        • 柚子胡椒が柚子胡椒じゃないことに気づいたので真の柚子胡椒を作ってみた話

                                                          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:漬物器で作る「超圧縮サンドイッチ」 >ライターwiki いやいや、入ってないじゃん! いつからか我々の生活にすっかりなじみ、好きな人にはなくてはならない調味料となった「柚子胡椒」。もちろん僕も大好きで、常備しています。 「柚子胡椒」 青柚子の突き抜けるような爽やかさと、ピリリとした辛み、そしてしっかりと効いた塩気で、洋食でも和食でも、合わない料理がないんじゃないかっていう万能選手。特に、この時期美味しいおでんなんか、僕はだんぜんカラシより柚子胡椒派ですね。 だけど先日、ふと気がついたんです。 「あれ、これ、柚子胡椒じゃなくない?」って。 つまりですね、え〜とたとえば、「ごま塩」だったら、「ごま」と「塩」を合わせた調味料。「七味唐辛子」だ

                                                            柚子胡椒が柚子胡椒じゃないことに気づいたので真の柚子胡椒を作ってみた話
                                                          • 【楽器】ハードオフの見どころを、「その道の人」たちに訊いてみた【電子工作】

                                                            みんな大好きなリユースショップ・ハードオフ。 衣類に楽器に電子機器に……と、とにかく幅広いジャンルの商品が取り扱われていますが、なかなか自分が好きな棚以外をじっくり見る機会はないですよね。 真剣に品定めしているお客さんを見かけるたびに、「この人は、何を考えて商品を選んでいるんだろう?」と思います。 そこで、多趣味な人が集まるデイリーポータルZライターたちに、「それぞれのハードオフの歩き方・見どころ」を教えてもらいました。 今回お伺いしたのはハードオフ・オフハウス・ホビーオフ千葉イオンマリンピア専門館店さん。イオンのワンフロアの半分以上がハードオフグループという、マニア垂涎の大型店です。 メンバーは左から 編集部・安藤昌教(得意分野:カメラ/元カメラ屋) DPZライター・宮城剛(得意分野:楽器/ミュージシャン) DPZライター・JUNERAY(得意分野:ガラス食器&詳しくないけどカメラも好き

                                                              【楽器】ハードオフの見どころを、「その道の人」たちに訊いてみた【電子工作】
                                                            • 白髪ねぎカッターが想像以上に楽しい道具だった いろんなものに手軽に飾り切り、味も浸み浸みに

                                                              1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:酒なしの外食を楽しんでみよう >ライターwiki 飾り切りかまぼこの美味しさ かまぼこの飾り切りっていう文化がありますよね。お正月料理や、おそば屋さんの板わさで出てくるような、ただスライスしただけではなくて、いろいろと意匠を凝らした切りかたの。 僕は常々、あれって見た目の華やかさもさることながら、食感に変化が生まれるのがいいところだよなと思っていたんです。切りかたによって、舌に当たる感触や、噛んだ時のほぐれ感などにリズムが生まれる。また、表面積が増えることによって、醤油などの味が絡みやすい。それにより、美味しさが増す。 当然、家でかまぼこをつまみにお酒を飲む時など、なにかいい方法はないだろうか? と考えるわけですが、あまり手先が器用なほ

                                                                白髪ねぎカッターが想像以上に楽しい道具だった いろんなものに手軽に飾り切り、味も浸み浸みに
                                                              • 柿フライ、柿のアヒージョ、柿グラタン

                                                                1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:生タイプラーメンのゆで汁がコーンスープの味 >ライターwiki 柿と生ハムとチーズが合うならば ある日、妻が職場で、柿をおすそわけしてもらってきました。そこでその夜、生ハムやモッツァレラチーズと合わせて、ワインのつまみにさせてもらったんですね。 柿と生ハムとモッツァレラチーズのサラダ? カルパッチョ? 的なもの この組み合わせは、かつてこんな記事を書いた時にとても合うことを知ったので、以来、柿が手に入ったときにはよくやります。 これをうまいうまいと食べていて、今回の企画を思いついたというわけで。 幸い我が街、東京都練馬区はこの季節、こんな風景がいたるところに。 農家さんの無人販売所 柿が4個で100円 買ってきました さわった感じ、すで

                                                                  柿フライ、柿のアヒージョ、柿グラタン
                                                                • お酒はやめられないけど、健康に生きたい。飲み過ぎてばかりの僕らにフォーネスビジュアスが勇気をくれた(パリッコ&スズキナオ) - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                                                                  それぞれフリーライターとして活動しているパリッコさんとスズキナオさん。お二人は同い年でもあり、お酒好きなライターユニット「酒の穴」としても人気を集めています。 自他共に認める“大のお酒好き”のお二人ですが、40代半ばに突入して健康面では気になる症状もあるといいます。「健康を気遣いながら、お酒を楽しみ続けるにはどうすればいいのか……?」と考えることもしばしば。 今回そんなお二人に、重大な疾病の発症リスクが予測でき、「アルコールの影響」など現在の体の状態も分かる「フォーネスビジュアス」を体験していただきました。保健師の資格を持つコンシェルジュとの面談をきっかけに、健康への意識やお酒との付き合い方ががらりと変わったといいます。 採血からコンシェルジュ面談まで、一連のサービス体験を対談で振り返っていただきました。 パリッコ酒場ライター。著書に『缶チューハイとベビーカー』(太田出版)、『酒場っ子』(

                                                                    お酒はやめられないけど、健康に生きたい。飲み過ぎてばかりの僕らにフォーネスビジュアスが勇気をくれた(パリッコ&スズキナオ) - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                                                                  • お店選びで後悔したい、痛い目を見たい 清野とおる×パリッコが語るディープな町の飲食店の楽しみ方 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                                                    こんにちは、フリーライターの少年Bです。わたしは知らない街をぶらぶらと歩くのが好きなのですが、ちょこちょこ「なんか気になるお店」を見つけることがあります。 でも、そういうお店に入るのってかなり難しくないですか? 「せっかくお金を払って飲食するなら失敗したくない」とか「常連さんばかりだったらどうしよう」とすぐ不安になって、ついついネットの口コミを確認して判断を委ねてしまう……。 一歩踏み出せば知らない世界が待っているかもしれないのに、その一歩がどうしても踏み出せない……なんて経験、一度はありますよね? ▲左:漫画家の清野とおるさん 右:酒場ライターのパリッコさん そこで今回は、『赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた』(扶桑社)を上梓した、漫画家の清野とおるさんと酒場ライターのパリッコさんに「ディープな街の楽しみ方」を根掘り葉掘り聞いてみました! 果たしてお二人はどんなマインドで日々飲食店を巡っ

                                                                      お店選びで後悔したい、痛い目を見たい 清野とおる×パリッコが語るディープな町の飲食店の楽しみ方 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                                                    • 「ぬかチューブ」がずぼらな自分にちょうどいい

                                                                      1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:自分で買ってきたくせに、なにひとつわからないプレートランチ >ライターwiki お手軽ぬか漬け生活 スーパーに、賞味期限の近い商品などが放りこまれた「割引きワゴン」があるとついチェックしてしまいます。 先日そこで出会ったのが「ぬかチューブ」。初めて見る商品ですが、どうやらチューブ状の「ぬか漬けの素」で、野菜と一緒にラップに巻いておくと簡単にぬか漬けができるというものらしい。 ぬか漬けは大好物ですが、かつで何度かぬか床に挑戦し、手入れを怠ってダメにしてしまった経験がある僕としては、そりゃあ試してみますよね。 「ぬかチューブ」 絞り出してみると、まさにぬかみそ 野菜100gに対して25gのぬかチューブを加え、全体にまぶしてラップで巻いて、8

                                                                        「ぬかチューブ」がずぼらな自分にちょうどいい
                                                                      • 定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ

                                                                        ある人にとってはスーパーで頻繁に買って食べている定番食品が、またある人には未知のものだったりすることがある。我々は、この世に無数にある商品、食材のうち、思いのほか限られらものにしか目がいっていないのではないか? そんなことに気がついた酒の穴のふたりが、今までの人生で縁がなかった食品をあれこれ買い集めて、じっくりと味わってみました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:東京と大阪、それぞれの酒場「酒の穴」で飲む パリ: こないだ僕がナオさんに「スーパーで売ってる『合鴨スモーク』って、あんなに美味しいのに300円くらいで買えて、いいのかな? って気になりません?」なんて、何気なく言ったんです

                                                                          定番なのに食べずに生きてきた「素通り食品」の美味しさ
                                                                        • 発見! 自宅で気軽にアブラマシマシ、夢の「豚脂汁」

                                                                          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ふりかけシーズニング大陸 >ライターwiki 発見に至る経緯 昨年末、スーパーでかなりお得だったこともあり、小型の低反発クッションくらいある豚ばら肉のブロックを買い、しばらくいろいろな料理を作って消費していたんです。 ところが最後のほうに残ったのがもう、ほぼぶ厚い脂身オンリーの部位になってしまったんですよね。角煮にしてもしつこすぎるだろうし、捨ててしまうのももったいないし……。 なんて考えていたら、ひとつ思い出したことがあります。それは、いわゆる「背脂チャッチャ」系のラーメン屋さんで、仕上げにどんぶりの上から網を使ってチャッチャッとふりかける、とろとろの背脂。あれの作りかたの記事を、以前ネットで見かけたなぁということ。それによれば、基本

                                                                            発見! 自宅で気軽にアブラマシマシ、夢の「豚脂汁」
                                                                          • 価格設定も営業時間もどうかしてる酒場「大塚大酒場」

                                                                            1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:網戸そうじが快感に変わる「網戸お掃除ローラー」 >ライターwiki あの店、すごかったんじゃないか? 先日、「大塚駅付近でどうしても午前中から酒を飲まなければいけない」という状況が発生しました。 一般的な感覚からすると「一体どういう状況なんだ」って話だとは思うんですが、僕の人生にはそういうこと、わりとよくあるんです。こういうとき、ちょっと渋めで、いい酒が揃っていて……なんていう贅沢は言ってられませんよね。ただただ飲めれば御の字。すると運良く見つかったのが、24時間営業の「大塚大酒場」という店だったんです。 お店の場所は、 再開発ですっかり様変わりした北口の 駅の目の前 そういう経緯だったのでその日は、あ〜この時間に飲める店があって良かっ

                                                                              価格設定も営業時間もどうかしてる酒場「大塚大酒場」
                                                                            • 朝ごはんを外食にしてみる一週間

                                                                              1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:新しいワンタン麺 >ライターwiki 昨年の2月に会社勤めを辞めてフリーライターになり、早2年弱。そのことで大きく変わった環境のひとつに「昼ごはんを外で食べることがほぼなくなった」というのがあります。仕事がら、夜にお酒をともなう外食をすることは少なくないんですが、気づけば以前は毎日のようにしていたそれ以外の外食の機会がめっきり減っていた。 以前は毎日決まった時間に会社のある池袋まで通っていたので、昼休みは当然「どっかでなんか食べるか」ということになり、毎日外食をしていた。それが日々のちょっとした楽しみでもあった。ところが基本、家、もしくは徒歩圏内に借りている仕事場で仕事をする毎日になると、その必要がなくなります。以前当サイトで「映えない

                                                                                朝ごはんを外食にしてみる一週間
                                                                              • 近所のスーパーでうさぎや猪の肉が普通に売られていたので食べてみた

                                                                                1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:やわらか〜い豆腐だと思って食べる豆乳ヨーグルト >ライターwiki こんなところに豊富なジビエが!? 我が家の最寄りの隣駅にあって、前からたまに行くことはあったスーパー、西武池袋線練馬高野台駅前の、ピーコック。 「ピーコックストア 高野台店」 たまにそこへ行く主な理由は、2階にでっかいダイソーがあるからなんですが、先日、なんとなくじっくりとスーパー部分の売り場を徘徊してみたんですね。そうしたら、やっぱりスーパーっていうのは日常のなかのエンターテイメント空間ですね。精肉コーナーが、ものすごく魅力的だったんです。 まぁご覧ください。 一見ごく普通の精肉コーナーに 天然ジビエ!? 当然、牛、豚、鶏を中心とした一般的な肉類は揃っているんですが、

                                                                                  近所のスーパーでうさぎや猪の肉が普通に売られていたので食べてみた
                                                                                • 自分で買ってきたくせに、なにひとつわからないプレートランチ

                                                                                  1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「たこ焼き蒸しパン」を作る >ライターwiki きっかけはトルコの「なすのごはん詰め」 最近、立て続けに、ハラルフード専門店、タイ&アジア食材専門店と、輸入食材専門のスーパーマーケットに行く機会がありました。 こんなお店とか 陳列棚に所狭しと並ぶ、見たこともない異国の食品たちを眺めていると、どんな味なんだろう? と気になり、かたっぱしから買ってみたくなります。が、もちろんそんなことは現実的に不可能。 そこで思いつきました。お店にある商品のなかでも特によくわからないもの、なるべく正体不明のものを買ってみて、しかもそれをランチプレートに盛り合わせてみよう! と。たまにはそんなランチも刺激的で楽しそうじゃないですか。 というわけで買ってきたも

                                                                                    自分で買ってきたくせに、なにひとつわからないプレートランチ

                                                                                  新着記事