厳重なセキュリティが敷かれているはずの米ホワイトハウスで、なんとも“不可解な映像”が撮影され、SNSで拡散している。

映像は、アメリカの祝日「労働者の日」の9月1日に投稿された。
ホワイトハウス2階の窓に人影が映り、黒い袋のようなものを窓から落とす瞬間が収められている。
撮影者たちは、ホワイトハウスを見渡せる場所から撮影したようで、「また投げたの?」「なんてこった」といったやり取りも聞こえる。
投稿者は、映像は匿名から寄せられたものだと明かし、「大掃除か何かでしょうか?」とつづった。
これに一部からは、「2001年の米同時多発テロの後、窓は開かない仕様になったはずだ」という指摘も寄せられ、さまざまな憶測を呼んだ。

「窓は開けられない。なぜかわかるか? 装甲が取り付けられていて、防弾仕様だからだ。私はすべての窓を知っている」
さらに、妻メラニア氏が以前、窓を開けて換気できないと不満を口にしていたといい、上記の理由で「それはできない」と伝えたことをトランプ氏は明かした。
これに対し、FOXニュースのホワイトハウス特派員ピーター・ドーシー氏が実際の映像を見せ、大統領側近も、改修工事で窓が開いたのではないかと示唆した。
それでもトランプ氏は、“生成AI説”に固執する。

