フィギュアスケート選手の紀平梨花さんが9月16日にInstagramを更新。19日から21日にかけて開催される「中部フィギュアスケート選手権大会」を欠場することを報告しました。

紀平さんは大会を欠場する理由と自身の状態について、以下のように説明しています。
「このたび、今週末に開催されます『2025 中部フィギュアスケート選手権大会』を欠場することとなりました」
「右足の回復は順調で、ほぼ完治の状態まできております。しかし、あと一歩で完全には回復しておらず、高難度のトウジャンプを複数回行うと痛みが出ることもあり、十分な準備を整えることが難しい状況です」
「思い切り練習できないもどかしさや不安を感じる日々が続き、悔しい気持ちでおります」
完全に回復していないため、やむをえず欠場することになった紀平さん。もどかしさや不安を抱えながらも、前向きな姿勢で未来を見据えていることをつづりました。
「今回は安全面を考慮し、中部大会は欠場する判断に至りました。今は、新たな挑戦に向けても前向きに取り組んでおります」
「今回の決断は苦渋のものでございましたが、引き続き復活に向け、全力で努力してまいります」
“苦渋の決断”に応援のメッセージ集まる
この投稿には
「ずっと応援しています!」
「焦らず、ゆっくり回復を」
「大丈夫、みんな待ってるよ」
「この辛い決断がご自身のためになること…嬉し涙に変わる日を心から望んでいます」
といったコメントが寄せられました。