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ブラックフライデー
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関東を中心に出店している「名代富士そば」の店舗で、旅行者に対して、「ランチタイムの来店をご遠慮ください」と呼びかける貼り紙が掲示されていたと、Xで写真が投稿され、波紋が広がっている。 ここで言う旅行者とは、最近急増している外国人観光客、いわゆるインバウンド客のことを指すのだろうか。富士そばの運営会社側に話を聞いた。 「当店は、この近辺で働く人たち・学ぶ人たちを優先」 掲示されたという貼り紙を見ると、「Notice」と外国人を意識したようなタイトルが、黄色で四角く塗られた背景によって強調されている。 その下には、まず日本語で次のような注意書きがあった。 「旅行者の方は、ランチタイムの来店をご遠慮ください。 当店は、この近辺で働く人たち・学ぶ人たちを優先します。」 続いて、英語と中国語、韓国語で同じ内容の注意書きが並ぶ。外国人向けに強調したいのか、その背景も、薄い黄色で四角く塗られていた。 こ
台湾の4大新聞のひとつ・自由時報が、中国政府による「画像ミーム」の解説記事が、SNS上で注目を集めている。 警告画像を「大判焼外交部ジェネレーター」でパロディ 中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による過激なX投稿を発端に日中間の緊張感が高まる中、SNSでは中国政府による日本を批判する投稿を日本のユーザーが「パロディ」化して応戦するなど、空中戦が続いている。 中国国防省報道官や中国外務省報道官は、SNSで日本語の「警告」文章を発信。人民解放軍の公式Xは青い背景に白文字のフォーマット、中国外務省報道官(CHINA MFA Spokesperson)公式Xは赤と黒のグラデーション背景に、白とオレンジ色の文字を組み合わせたフォーマットを使用し、強い言葉で主張を続けている。 一方で、日本のユーザーらはこれを「パロディ」化し応酬。 近代地歴の解説動画を投稿しているYoutuber・破綻国家研究所さんが
コンビニ大手「ローソン」の店舗でMサイズのコーヒーカップを取ったところ、「L」と大きく印字されていたために誤解して......。 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さん(47)がラジオ番組で、同社にこんな「クレーム」を入れたことが話題になっている。「L」はローソンの頭文字を指すが、ネット上では以前から、その表示を誤解したとの告白も相次いでいた。 「これわかるなぁ」「表示が紛らわしい」 「これは、消費者の意見です。ローソンに、ちょっとやっぱりこれは、クレームです」 ナイツの塙さんは、ニッポン放送で2025年11月11日に放送された自らの番組「ナイツ ザ・ラジオショー」で、こう話題を振った。 塙さんは、ローソン店舗のマチカフェコーナーでコーヒーを購入しようと、Mサイズのコーヒーカップを取った。ところが、カップには、大きく「L」と印字されていたため、「L、買っちゃった」と慌ててしまった。そして、セル
ロゴの「L」がサイズ表記と紛らわしいと指摘を受けたコーヒーカップについて、コンビニ大手「ローソン」は2025年11月18日、デザインを変更すると明らかにした。 J-CASTニュースの13日付記事を受けて、改善に向けた検討を行ったという。どんなデザインにするかは検討段階というが、約3か月後に新しいカップへ変更したいとしている。 「今後カップのデザインを分かりやすいものに変更」 カップは、いれたてコーヒーを店内で提供する「マチカフェ」で提供されている。 ローソンでは、プライベートブランド「3つ星ローソン」のロゴとして、3月から順次カップに「L」字マークを導入している。ところが、サイズ表記と紛らわしいとの声が出て、9月から、カップ下部に順次サイズ表記を追加した。 それでも、「L」字に比べて「M SIZE」などの表記が小さいとして、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さん(47)がラジオ番組で、ローソン
中国の国営メディアがSNSで、高市早苗首相を題材とした日本への「風刺画」を連発している。 一方、日本のユーザーらはこれらを「パロディ」化し応戦。「大喜利合戦」が勃発している。 駐大阪総領事「斬首」投稿が発火源 ネット上の発火源は、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁について、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」(原文ママ・以下同)とした投稿だった。 薛氏は9日夕方までに投稿を削除した一方で、「中国内政への干渉、国家主権の損害、台湾両岸統一の妨害などは一切許さい」(原文ママ)などと主張。このほか、自身の主張を支持するような投稿をリポスト(拡散)し波紋を広げた。 日中双方の外務省が抗議を行うなど、日中の外交関係は悪化している。 「軍服」を「メタル・ドラマー」や「バイカー」に こうした中、中国の国営
国民民主党・鳩山紀一郎衆院議員ら複数の国会議員がX上で、共同通信社の世論調査について、「あまりにも不適切」などと問題視している。この調査では、台湾有事での集団的自衛権の行使について約48%が賛成していると報告していた。 「どちらかといえば」の回答を含め賛成が48.8% 複数の議員が問題視したのは、共同通信社が2025年11月16日に報じた同社の世論調査の結果だ。この報道では、「高市首相が国会で答弁した、『台湾有事』で集団的自衛権を行使するとの考えについて賛否を聞いた」としている。その結果、「どちらかといえば」という回答を含めると、賛成が48.8%、反対が44.2%だったという。 この報道を受け、鳩山氏は16日、共同通信社の記事を引用し、「国民の皆様には、このような記事を見ても、冷静に思考や行動をしていただきたいですし、メディアの方々には、もっと責任をもって、理性的かつ知性的な報道を心がけて
「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」 ネット上の発火源は、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事による高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁について、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」(原文ママ・以下同)とした投稿だった。 薛氏は9日夕方までに投稿を削除した一方で、「中国内政への干渉、国家主権の損害、台湾両岸統一の妨害などは一切許さい」(原文ママ)などと主張。このほか、自身の主張を支持するような投稿をリポスト(拡散)し波紋を広げた。 中国外務省は13日、孫衛東外務次官が日本の金杉憲治・駐中国大使を呼び出して「厳正な申し入れと強烈な抗議」を行った。対する日本の外務省は14日、呉江浩・駐日中国大使を呼び出してSNS投稿に関して抗議。 こうした対応に中国側は中国国民に対して日本への渡航を控えるよう注意喚起するなど、日中の外交関係
東京・銀座にある創業103年の老舗和菓子屋「木挽町よしや」のXが、2025年11月11日、「訪日外国人のお客様。予約の場合ほとんどの方が、#無断キャンセルで取りに来てくれません」と訴えた。いったいどのような状況なのだろうか。詳しい話を聞いた。 木挽町よしやの三代目は取材に、「中にはちゃんと取りに来てくださる方もいらっしゃる」としつつ、「(無断キャンセルがあると)1つ1つがけっこう重くのしかかってくる」と訴えた。 2~3組が無断キャンセルする日も 木挽町よしやのXは、「訪日外国人のお客様。予約の場合ほとんどの方が、#無断キャンセルで取りに来てくれません」とし、「無下にお断りすることもできないので、本当に困っています」と訴えた。 前日の10日にも無断キャンセルがあったようで、続く投稿では、「昨日の注文分ですが、結局閉店時間過ぎても来ませんでした」と明かした。 この投稿に注目が集まり、「こう言う
怒り顔の絵文字つきで「覚悟が出来ているのか」 薛氏の投稿は、朝日新聞デジタルによる「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』 武力攻撃の発生時」との記事に反応したもの。記事では高市氏が7日の衆院予算委員会で、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたる具体例について、台湾有事を挙げたことを伝えていた。 薛氏はこの記事を引用すると、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」(原文ママ・以下同)とし、怒り顔の絵文字を添えた。 薛氏の投稿は波紋を広げ、「文脈からして高市首相への殺害予告とも読み取れるので極めて悪質」などとする批判を呼んだ。 21年にも「台湾独立=戦争。はっきり言っておく!」 薛氏は、中国の攻撃的な外交スタイル「戦狼外交」の代表例として知られている。 過去にもSNSで過激な主張を繰り返しており、21年には台湾問題に関連
日本共産党の池内さおり元衆議院議員が2025年10月30日にXで、アメリカのトランプ大統領への高市早苗首相の対応をめぐり、「現地妻」という言葉を使って批判し、物議を醸している。 「彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい」 28日に行われた日米首脳会談。その中で高市首相がトランプ大統領にエスコートされたり、同日に行われた横須賀米軍基地視察でのトランプ大統領の演説中、称賛された高市首相が飛び跳ねるリアクションを見せたりしたことに対し、一部から疑問の声が集まる事態になっている。 池内氏は30日にXで、「腰に手をまわされ満面の笑顔で受け入れる総理大臣の数々のシーン。苦しすぎて写本引用不可能」(原文ママ)と苦言。 さらに、「日本が対米屈従権力であることに加え、女性差別を『もろともせず』のし上がった人物の悲しい姿。彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい」(原文ママ)と皮肉を交え、高市首相を批判した。 また
北海道や東北各県でクマが人を襲うケースが続発し、緊急銃猟が行われる中で、一部の動物愛好家から、「親子グマを射殺するのはありえない」として秋田県などの農産物について「不買運動」ならぬ「不売運動」が呼びかけられ、波紋が広がっている。 この投稿は、その後削除されたが、関係者からは困惑する声が上がっている。ある秋田県人会は、「心のない方たちに負けません」として、X上で県産を応援してほしいと呼びかけている。 「人が怪我したり亡くなってるのに」 秋田県横手市内では2025年10月22日、親子グマ3頭が横手川の河川敷に居座っていたとして、市がハンターらの協力で緊急銃猟を行って駆除した。全国では4例目だが、秋田では初のケースだった。 3頭は、市街地に出没し、近くの横手南小学校が緊急休校に追い込まれたほどだ。 ところが、県内在住という投稿者の動物愛好家は、この殺処分はありえないと反発し、青森、岩手両県でも射
日本テレビは、同社が運営するニュースサイト「日テレNEWS」の記事などに掲載された高市早苗内閣の支持率を示す折れ線グラフで、「支持しない」と答えた人は18%だったにもかかわらず、折れ線グラフの位置が36%付近を指していたミスがあったとして、謝罪した。現在は正しいグラフに差し変わっている。 日本テレビは、「データをグラフ化する際の作業上のミス」だったとしている。 「支持しない」18%なのにグラフでは30%と40%の間を指す 問題となった記事は、日本テレビと読売新聞が行った高市内閣の支持率に関する世論調査の結果を伝えるものだ。記事によると、高市内閣を「支持する」と答えた人は71%、「支持しない」と答えた人は18%だったという。 しかし、Xで拡散された情報によると、グラフ上では、「支持しない」が30%と40%の間を指していた。Xでは批判の声が寄せられていた。 この記事には、23日に「【訂正・お詫
2025年10月21日に発足した高市早苗内閣で経済安全保障担当大臣に任命された小野田紀美参院議員の「オタク」ぶりに注目が集まっている。 「小野田大臣、中の人だったのか!」 発端となったのは、23年5月に一般ユーザーが投稿した「小野田紀美議員が総理大臣になったら、所持していることをめちゃくちゃ自慢しようと思ってるので大切に保管してる」としたポストだった。 投稿には、「ヘタリア×羊でおやすみシリーズ」と題されたCDの写真が添えられていた。同作はアニメ化もされた日丸屋秀和氏による国擬人化歴史コメディ漫画『ヘタリア』と、安眠促進CDとして人気を博した「羊でおやすみシリーズ」のコラボ作品で、プロデューサー・シナリオの欄に、小野田氏の名前が載っている。 かねてより「オタク」であることを公言している小野田氏だが、「待ってください、、、! え!?? 小野田さんてすごい方!?!?」「小野田大臣、中の人だった
「癌の種類が年に20例ほどしか観測されてないようなレアなもの」 発端となったのは、Xユーザー「なかやま」さんが2025年10月14日に投稿した「グエー死んだンゴ」との一文だった。 「グエー死んだンゴ」とは、10年代にインターネット掲示板「なんJ(なんでも実況J)」で生まれたとされるネットスラングだ。死の間際の断末魔をコミカルに表現したもので、主に「お前が死ぬんやで」などとする暴言レスに対し、煽ったり茶化したりする返信として使われる。 なかやまさんは、Xのプロフィール欄に「かわいい女の子が好きです。あと癌です」と記し、自身ががん患者であることを公表。過去の投稿では北海道大学に通っていることを明かしており、闘病に際しての思いなどをXに投稿してきた。 noteに公開されている闘病記では、23年10月にがんの診断をされたとし、「癌の種類が年に20例ほどしか観測されてないようなレアなもの」とも明かし
近鉄・奈良線などが乗り入れる大和西大寺駅(奈良市)のホームで、珍しいタイプの電車を撮ろうと集まった一部の若い鉄道ファンらが駅員に罵声を浴びせる様子が映った動画がXで投稿され、その行為に批判が出ている。 駅員は危険だと鉄道ファンらに呼びかけたが、「殺すぞ!」などと口答えして騒然となった。近畿日本鉄道は、こうした発言を確認して後日に警察に相談したと取材に説明し、「今後は躊躇せずに通報します」と明らかにした。 駅員は、「危ないねん」と若い男性らに注意したが... 「あんたが邪魔してくるからやろ!」。鉄道ファンの若い男性は、甲高い声を上げ、男性駅員を罵倒する。 駅員は、振り返って「邪魔してるんじゃない」と言い聞かせながら、男性の方へ歩いて来た。 「だからどう? どういうわけ? 分かってる!」 男性が反論すると、駅員は、「危ないねん」と強調した。 「撮ったら、帰るって」「お前は難聴かよ、ボケが」 こ
自民党の高市早苗新総裁の記者会見、いわゆる「ぶら下がり」取材を待つ記者やカメラマンの話し声がネット中継で流れ、その内容が批判を浴びている。 「裏金と、靖国と、なんかでしょ?」 批判を浴びたのは、「【ノーカット】自民党 高市総裁 コメント 公明党幹部との会談をおえて ── 政治ニュースライブ(日テレNEWS LIVE)」とのタイトルで公開されたYouTube動画でのシーンだ。 7日に新執行部を発足させた高市氏は、公明党の斉藤鉄夫代表と会談を行った。連立政権の継続に関する話し合いをもったとしているが、合意については持ち越しとなった。 動画は、この会談後のぶら下がり会見の様子を伝えるものだった。会談は約1時間半に渡り、ライブ配信では高市氏を待つ記者らの声が動画に拾われていたのだ。 会談の終了を待つ男性記者らは、「裏金と、靖国と、なんかでしょ?」「靖国は譲れません」と談笑。「巻き込むな」「必然的に
漫画家・江口寿史氏が本人の許諾を得ずに告知ビジュアルを制作した問題を巡って、江口氏が過去に手掛けたイラストに対しても、他人の作品を無断でトレースして用いる行為を指す「トレパク」疑惑が浮上した。これを受け、各社が対応を発表している。 ルミネ荻窪、デニーズ、セゾンカード 問題の発端となったのは、ルミネ荻窪で開催されるイベントの告知ビジュアルだ。江口氏は2025年10月3日、「インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いた」とXで経緯を説明し、モデル本人から連絡を受け、事後的に承諾を得たと明らかにした(既に削除)。 江口氏の投稿に対し、SNS上では批判が相次いだ。ルミネ荻窪は同日3日、「制作過程に問題があったと判断し、必要な確認が完了するまでの間、該当ビジュアルを一時的に撤去させていただきます」と公式サイトで発表。 その後6日、同店は「必要な確認をおこなった結果、制作過程に問題があった」とし、
日本航空(JAL)が、2025年10月1日に開催予定だった大阪・関西万博を記念した特別デザイン機「JALガンダムJET」によるチャーターツアーを中止した。「最少催行人員に達しなかったため」だという。Xでは、告知不足だったのではないかとして嘆く声も広がっている。
ラーメンチェーン「天下一品」の京都市内にある、ゴキブリ混入事案を受けて休業していた「新京極三条店」とフランチャイズ系列店の「河原町三条店」が2025年10月1日までに閉店した。天下一品を展開する天一食品商事(滋賀県大津市)が取材に対して明らかにした。 「こってりラーメン」に約1センチのゴキブリ 新京極三条店をめぐっては、8月24日に提供した「こってりラーメン」に約1センチ程度のゴキブリが混入したことを、天一食品商事の担当者がJ-CASTニュースの取材に明かしていた。購入者に対しては店舗と本部が謝罪し、返金も申し出たが辞退されたという。先の2店舗は9月2日から営業停止し、8日に公式サイトで害虫混入のお詫びが発表された。 当時、担当者は「(ゴキブリ混入の)考えられる可能性を全てクリアにしてから営業再開を考えております」と答え、営業再開時期は未定としていた。一方でXでは9月下旬ごろから、新京極三
「事務所の独自の判断」でコメント参考例をメール送付 小泉氏をめぐっては週刊文春電子版が9月24日、小泉陣営の牧島かれん衆院議員の事務所が他の支援者に対し、小泉氏に関するポジティブなコメントを動画配信サービスへ書き込むよう依頼していたと報じた。同誌は見出しで「卑劣ステマ」とも表現されている。 その後、小泉氏は26日の記者会見で、「他の支援議員からの問い合わせもあって、当該事務所の独自の判断として、コメントの参考例を示したメールを送付したものだと報告を受けています」「参考例の中に一部行き過ぎた表現があったことは適当ではなく、二度とこういうことがないように話をさせていただきました」などと釈明した。 同じ日の夕方、IGアリーナでは所見発表演説会が行われた。自民党の公式YouTubeチャンネルでもライブ配信され、総裁選立候補者の1人として小泉氏が登壇すると、コメント欄では「ようやく真打ち登場!」「泥
愛媛県新居浜市の消防PRポスターがSNS上で波紋を広げている。このイラストは単に生成AIで作成されたのではなく、制作に協力した高校生が描いたデザインを無許可で読み込ませて作ったのではないか、という趣旨の批判が出たためだ。 だが、同市消防本部の担当者は、SNS上の批判には「事実と異なる部分がある」と取材に説明する。最初に依頼する段階から学生側の了承を得ており、完成品に対しても同意を得ていたとしている。また、今回の騒動後も、学生側から撤去を求める声は上がらず、「ポスターに一部の文言を足してほしい」と依頼されたとしている。 担当者「事実とは異なることで炎上してしまったのは残念」 波紋を広げたのは、消防署の前で女性消防士が敬礼しているポスターだ。新居浜市消防本部が公式サイト上で公開した25年3月21日付の発表によれば、「消防職員の募集及び消防を広く知ってもらうこと」が目的。 この発表では、ポスター
山形県小国町で唯一のスーパー「金十(かねじゅう)商店」が休業したため、新潟のスーパー「YZ(ワイジー)マート」が出張販売したところ、町長から今後販売しないように忠告されたと、YZマートがXで投稿し、話題になっている。 小国町の産業振興課は、町長は販売に反対していないと取材に事実関係を否定し、「大変苦慮しています」と明かした。一体なぜこんな主張の食い違いが出たのだろうか。 「何故なんでしょう」出張販売側がXで問いかけ 金十商店は、小国町の中心部にあるショッピングセンター「アスモ」のメインテナントとして、生鮮食品の販売を中心に営業を続けてきた。 ところが、地元紙・山形新聞のウェブ版記事によると、売り上げが低迷して、2025年9月5日から休業している。事実上の閉店とみられるとし、高齢者らの買い物難民が続出していると伝えている。 これに対し、YZマート(新潟県村上市)は18日、地元からの依頼を受
事件の4日前に参政党のイベントに出席していた カーク氏は意見が異なる左派やリベラルの若者とも議論を繰り広げ、巧みな弁舌で"論破"する姿で若者を中心に影響力を高めていた。 銃規制や人工妊娠中絶への反対、性的少数者や黒人、イスラム教徒らへの差別的な言動でしばしば波紋を広げることも。コロナ禍ではワクチンについて誤情報を拡散したこともあり、2020年の大統領選でトランプ氏が敗れた際には「不正選挙」と陰謀論を唱えていた過去もあった。 米国時間2025年9月10日、ユタ州での大学で講演中に狙撃され、死亡したカーク氏。事件が起きる4日前には、東京都内で参政党が開いた対談イベントにも出席していた。事件が起きると参政党は、 「私たちは、氏から受け取ったものを大切にし、正確に伝え、力強く広めていくことで、その遺志に応える所存です」 との追悼メッセージを、公式サイトや神谷宗幣代表のXに掲載した。 さらに党の山中
入場規制で入れないパビリオン、地面に寝転ぶ人も 9時台は、先着入場の「争奪戦」の様相となっている。クウェート館ではオープン20分後の9時10分頃には約130m先の広場まで列が伸びており、当日先着1000人の入場を受け付けるオランダ館では9時30分頃を列を締め切っていた。万博を十分に楽しむためには「9時入場」はもはや必須となっているが、既に閉幕まで午前中の枠はなくなっている。 午前中であっても混雑は深刻だ。11時頃会場内を回ると、人気のクウェート館やアメリカ館、スイス館では入場の並び列が締め切られていた。ただ列が回転し、人数が一定少なくなると並べるようになるため、最後尾の周りにはそれを待つ人であふれ、「この場所で待たないでください」とアナウンスがあった。 アメリカ館の前でそのアナウンスを聞いた60代女性は「なんとしても入りたい」と最後尾の看板前で並び列の再開を待った。同様に看板前で待つ人が複
強い日差しから目を守るために作られた電車の運転士用サングラスらしき製品が、近畿日本鉄道の備品として、ネットで転売に出されていたとして、波紋が広がっている。 近鉄では、このサングラスを社内で貸与しているが、それが流出したかどうかは確認できていないという。しかし、オークションサイトでは近鉄の備品だとして出品されていることから、出品者に販売停止を申し入れたことを取材に明らかにした。 「入手困難な品」「レアな逸品」と出品者PR サングラスは、偏光レンズを使った「保護メガネ」として、近鉄が2024年8月に社内で試験着用した。同社のニュースリリースでは、「一定の効果が確認できた」として、25年7月から、目の疲れ軽減や視認性の向上などに役立てようと、約1300人の全運転士を対象に順次導入している。 「SWANS」ブランドのアイウェアで知られるメーカー「山本光学」(本社・大阪府東大阪市)の製品だ。レンズを
2025年8月下旬、「チケットぴあ」で購入したときの各種手数料が段階的に値上げされているのではないかと訴える投稿がX上で注目、拡散した。また、主要チケット販売サイトの手数料が高すぎるという声が相次ぐなど、SNSで大きな話題となった。 だが、「チケットぴあ」の運営会社は、24年10月からの手数料値上げを伝える発表で、料金の改定は06年以降初めてだとしている。J-CASTニュースは同社広報室を取材し、各種手数料の内容や、値上げに関する事実関係などを詳しく聞いた。 24年10月まで「当社の意向で改定(値上げ)をした事実はありません」 「チケットぴあ」を運営するぴあ(東京都渋谷区)の広報室は25年8月28日、各種手数料の値上げについて、24年10月まで「当社の意向で改定(値上げ)をした事実はありません」と取材に説明した。 広報室によれば、各種手数料の体系が確立したのが06年。その後、24年10月に
過去にスーファミ用ソフト化など、5月に新作小説が始動 藤井学園は香川県藤井中学校、香川県藤井高等学校、藤井学園寒川高等学校を展開しており、23年に創立100周年を迎えたばかりだ。25年7月14日に公式サイトで「蓬莱学園」への名称変更を発表した。「これまでの伝統を大切にしながらも、新たな時代にふさわしい学びの場として進化するため」などという。 Xでは8月ごろから情報が拡散され、「まさか現実に蓬莱学園が出来るとは...!」「古のオタク歓喜」「エイプリルフールじゃないのね」「目指すは生徒数10万人だろうか」などの声が上がり、話題になった。 変更後の学園名が、新字と旧字の差はあるものの、ゲーム会社・遊演体が手がけた商業作品から派生する「蓬萊学園」シリーズの名前と重なるというのだ。 「蓬萊学園」シリーズは、始めは1990年代に「プレイバイメール」(PBM)という郵便を使ったロールプレイングゲームとし
東京都板橋区内の東武東上線・成増駅近くの鉄道敷地内で、若い女性が朝のラッシュ時にかけて長時間座り込み、上下線43本が運休して約1万6000人に影響が出るトラブルがあった。 警察や救急隊が出動して女性の説得に当たり、ようやく救助された。その様子を伝える写真や動画がX上で次々に投稿され、何があったのかと関心を呼んでいる。 線路上にマットを置き、その周りにネットも張って... 警察官2人が、踏切の上に線路をまたいで架かる歩道橋の上から、女性を説得している。 この女性はなんと、歩道橋の外側に突き出たいくつかの板の1つの上に座り込んでいた。この板は、鉄道の架線に物が落下して当たらないようにした歩道橋の工作物だ。 東武鉄道の広報部がJ-CASTニュースの取材に答えたところによると、2025年8月20日午前5時20分ごろ、池袋発小川町行きの下り普通電車の運転士が進行方向で女性の姿を見つけ、成増駅で運転を
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