2000年のヒット曲「I'm Like a Bird」などで知られるカナダ出身のグラミー賞歌手ネリー・ファータド。

5年間の休止期間を経て2022年に活動を再開、2024年には7年ぶりとなるアルバムをリリースするなど精力的に活動を続けています。
2025年8月からヨーロッパ各地で音楽フェスティバルに参加しているネリーですが、ネット上で一部のユーザーから体型批判にさらされました。
そんななか、8月24日に行われたイギリス・マンチェスター公演でのネリーの衣装が話題です。
2025年1月のインスタグラムの投稿で、ネリーは「ボディニュートラル」なメッセージを発信しています。
ボディニュートラルとは、自分の体に対してネガティブな感情を持っても否定はせず、「好き」でも「嫌い」でも、“そのままの自分”を受け入れる考え方です。
ネリーは、インスタグラムで次のように自身の見解をつづりました。
「内面から湧き上がる新しいレベルの自己愛と真の自信を経験しました」
「自由に自分を表現し、鏡に映る自分をそのまま受け入れるのは良いことです」
「また、違う自分を望むことも問題ありません。私たちはみんな、愛すべき人間で、ただハグを求めているだけなのですから」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:岡崎駿佑