こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、森見登美彦の傑作『有頂天家族』について語らせてください。読後、思わず「面白きことは良きことなり!」と叫びたくなる、そんな愉快で切ない狸たちの物語です。 🦝『有頂天家族』の魅力とは?『有頂天家族』は、狸と天狗と人間が共存する摩訶不思議な京都を舞台に、狸の名門・下鴨家の四兄弟が繰り広げる騒がしくも温かい日々を描いたファンタジー小説です。父・下鴨総一郎が「狸鍋」にされるという衝撃的な事件から物語は始まり、残された兄弟たちがその真相を追いながら、京都の街…
著者:木下栄蔵 発行元:現代数学社 マトリックス思考まとめ マトリックス思考を読んだ理由 マトリックス思考で仕事に活かせるポイント マトリックス思考の目次 マトリックス思考の感想 マトリックス思考まとめ わたし、物事を2軸4象限にわけて整理する・考える癖があるのですよ。で、この癖?特技?を伸ばそうと、この本を見つけてびっくり!2軸4象限に整理ができると、そこから数式で最適解を導くことができるなんて!数学が学びたくなってきたぞ! マトリックス思考を読んだ理由 マトリックス思考について知りたかったの…
日本の文学賞で、芥川賞や直木賞といった伝統的な賞と並んで、大きな影響がある賞が本屋大賞だ。2004年に設立されたこの賞の最大の特徴は、選考委員が作家や文芸評論家ではなく、2025年で第22回になる本屋大賞だが、ノミネートされた数が多い作家は誰だろうか? この記事では、第1回(2004年)から最新の第22回(2025年)までの結果をもとに、ノミネート回数が多い作家をランキング形式でリストアップした。 本屋大賞とは? 本屋大賞ノミネート回数ランキング 第1位 伊坂 幸太郎(13回) 第2位 森見 登…
成熟するというのは、自分の内側にたくさんの人の生、たくさんの人の声を取り込んでいくことなんですよね。国家レベルで考えても、民主主義の基礎になるのは多声的な社会ですし、その起点として必要とされるのも、まずは個々人の多声化です。多くの声を「聴く」ことで、「いま・ここ」とは別の可能性が見えてくる。社会の再構築(reconstruction)も、個人の生き直し(reborn / rebirth)も、すべてはそこから始まるのです。(白岩英樹『アメリカの思想と文学』白水社、2023) こんばんは。多くの声を…
ウマ娘 シンデレラグレイ 22 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:久住太陽,杉浦理史&Pita,伊藤隼之介(原作:Cygames) 集英社 Amazon オグリのメンタルがどん底に落ち込んだ前巻ラストからどう話を続けるかと思いきや、いきなりジャパンカップの敗北からですか…。なんて容赦ない…… 容赦の無さで言えば状況だけでなく世間の評価も宜しく無いね…。あれ、表面上は心配しているし、心から案じている者もいるかも知れないけれど、元々は誰かの為に走っていたわけでもないオグリに大きすぎる…
昨年から美術館巡りをスタート カテゴリー『美術館探訪』を作成 本屋さんを覗いてみたらこの本に目が留まる 早速、図書館予約 学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話 ちいさな美術館の学芸員 おすすめの美術館も紹介されている ちいさな美術館の学芸員 https://note.com/gakugeiin 新たな発見・感動を楽しみに美術館巡り♪ 幸せになる聞き方・話し方 五木寛之 「ラジオ深夜便」の語りを再構成して贈る 後半生を快活に過ごす道案内 人生のレシピ・シリーズ 生きてるってどういうこと? 谷川俊…
今回はブックオフの推している部分を語っていこうと思います 1つめは一番大事だと思う部分で 値札のシール! これが自分にとっては大事なところで、剝がしやすくシールのりが全然残らない! 他者の中古本を扱うお店、地元だとゲーム倉庫とかではのりが残って汚くなってしまいます
「万能魔法の事務スキル〜社畜事務が転生したら皇太子妃(仮)に選ばれました。」を読んでいるんですが、なかなか新しい異世界でおもしろい。タブレット端末を使って表計算することが「魔法」なんですよ。 リンク データがぐちゃぐちゃな表を整理するミッションに「これはVLOOKUPを使うか…?」とか言っていて応援したくなる。私も異世界に転生したときに困らないように、検索しなくてもExcelの関数使えるようにしておかなければ。 私が使える魔法(Excelの関数)は超簡単な計算だけ。VLOOKUPとかCOUNTI…
vol.26 休日の過ごし方( 家でゆったり・区役所・写真の現像・お買い物 ) ブログをご覧いただきありがとうございます。 毎週月曜日20:30に更新しております。 おふ。と申します。 目次 vol.26 休日の過ごし方( 家でゆったり・区役所・写真の現像・お買い物 ) ○このブログでは 1. 家でゆったり 2. 区役所 3. 写真の現像・お買い物 【おふ。が購入した本の一覧】🪴✨ まとめ ○このブログでは 「vol.26 休日の過ごし方( 家でゆったり・区役所・写るんです現像・買い物 )」につ…
読書によって新しいことを学べることは、私にとってすごく仕合せに感じてしまいます。 ただ・・・・問題なのは、その新しい知識に自分がついていけないところがあるのです。 無関係ではないにしろ、あまり年齢だとか、女性だとかを言い訳にはしたくありません。 もがき・・・・ 続きはこちら
普段、読書していても本の内容に対して腹が立つことなど皆無で、一つの意見、考え方として受け入れていることが多いのに、ある本に対してはとてつもなく腹が立ってしまいました。 それでも、一部の章についてなので、全体としては理解できるところはあります。 ただ、私が嫌悪してしまったのは、ある単語についてなんだと思います。 男性・・・・ 続きはこちら
米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」を読みました。 <PR> 儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫 新潮文庫) [ 米澤 穂信 ]価格: 737 円楽天で詳細を見る これ、怖いですね・・・。ミステリーというより、ホラー小説かなと思うぐらい怖かったです。 それも、恐怖感がじわじわきて、読んでいてそわそわするような章もあれば、各章の最後の一行で、本当に恐怖のどん底に落とされる章もあります。 「バベルの会」という共通項目があるものの、各章独立した章になっていて、読み応えはあります。怖いですが。 また、作品のなか…
あけましておめでとうございます。ウィステリアです。 今日は十二月の読書記録を紹介します。お正月でぬくぬくのんびりしていたら、もう2026年がスタートして五日も経っていました。まずい! 十二月に読んだ本 ・ひとにぎりの未来/星新一 ・こころ/夏目漱石 ・言語化するための小説思考/小川哲 ・はじめての文学講義 読む・書く・味わう/中村邦生 ・書き出しは誘惑する/中村邦生 ・みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン/小沼理(編) 印象に残った本 うーん、こころがヤバい。 何がヤバいのかと…
黒門町伝七捕物帳 時代小説競作選 (光文社文庫) 著者 : アンソロジー 光文社 発売日 : 2015-08-06 ブクログでレビューを見る» アンソロジー作品『黒門町伝七捕物帳 時代小説競作選』を読みました。伝七捕物帳シリーズを読むのは、3年半くらい前に読んだ陣出達朗の『時代推理小説傑作選 伝七捕物帳 新装版』以来ですね。-----story-------------黒門町は上野・不忍池の畔にあり、将軍家ゆかりの寛永寺の門前にちなんだ町名といわれる。その地で十手をあずかるのが、遠山奉行のおぼえ…
「探偵」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのはどんな姿でしょうか。 現場を駆け回り、虫眼鏡で証拠を探し、犯人と対峙する……そんなアクティブなイメージが一般的かもしれません。 しかし、ミステリー小説の中には、そうした探偵像とは一線を画す存在もいます。 一歩も部屋から出ず、伝え聞いた話だけで事件を解決する「安楽椅子探偵」です。 現場の空気すら知らないはずの人物が、なぜ話を聞くだけで真相にたどり着けるのか。 本記事では、その知的な仕組みと、読み始めたら止まらない名作の世界を紐解きます。 安楽椅子探偵とは何…
沖縄から鹿児島へ引っ越すときにテレビを処分した。ソニーのブラビア。40インチとそこそこ大きく、写りもきれいだった。 テレビのない生活を始めて3年が過ぎた。家の屋根にはアンテナがあり、天井の隅からアンテナ線が垂れていたので電波は受信できるのだろう。しかし、テレビを見たいという気持ちは失せていた。 もともと、テレビはそれほど好きではなかった。食事のときにニュースを見たり、ドキュメンタリー番組をいくつか見たりするくらい。NHKの「ドキュメント72時間」と「ガイロク(街録)」はお気に入りだった。 今は食…
発行元:日経BP 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05まとめ 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05を読んだ理由 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05で仕事に活かせるポイント 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05から学んだことと活かせること 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05の感想 日経ビジネス 2025.12.29-2026.01.05まとめ AIファースト経営ってもなぁ。 AIでできることまる…
『46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生』 ロバート・カーソン/訳:池村千秋46年目の光―視力を取り戻した男の奇跡の人生作者:ロバート・カーソンNTT出版Amazonアメリカの雑誌『エスクァイア』の編集記者によるノンフィクション。 468ページ。 ノンフィクションにしてはページ数多いな…。と思いましたが、杞憂!! めちゃくちゃおもしろかったです。 そして構成がうまい! 読んじゃう!!内容は、3歳で失明したマイク・メイが、46歳で光を取り戻したというお話し。 色々とおもしろポイントがある本作…
小西マサテル『名探偵じゃなくても』(宝島社文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 小西マサテル『名探偵じゃなくても』(宝島社文庫) 認知症の祖父が教え子や孫の知り合いの謎を幻視して解決する名探偵ぶりを発揮するミステリのシリーズ2作目。 あらすじ サンタクロースを見た男 死を操る男 泣いていた男 消えた男、現れた男 時間旅行をした男 小西マサテル『名探偵じゃなくても』(宝島社文庫) 名探偵じゃなくても 名探偵のままでいて (宝島社文庫) 作者:小西マサテル 宝島社 Amazon 認知症の…
雑な読書日記! 本屋さんで気になった文庫を買い集めて積んでいく日々。。。気が向いたら読んで感想を書く!ただそれだけ!! アリアドネの声(井上 真偽) あらすじ 個人的評価 感想(ネタバレなし) 感想(ネタバレあり) アリアドネの声(井上 真偽) リンク あらすじ 見えない、聞こえない、話せないの日本のヘレン・ケラーが地下都市に地震で閉じ込められた。ドローンを使って避難誘導したいが、果たしてどうやって誘導するか。 個人的評価 ★★★☆☆ 感想(ネタバレなし) ユニバーサルデザインや、ドローンについ…
さまざまな書物、あるいは古き美術作品を眺めながら、何に影響が及び、何に意識を向けていくべきなのかを思い巡らす。一つの視点に固執する頑くなさを捨て、物事を受け容れる柔軟な思慮が大切なのだなと、ふと気づかされる。 *年末に近づくにつれて、身の回りにある空間には何を持ち続け、何を遠ざけるべきなのかを心に問いかけながら、住まいから人間関係に至るまで、隅々を丁寧に吟味し、徐々に整えていくことに費やした一年だったなと、静かに振り返る。肌で感じられることは、この暮らしが一歩ずつ簡素さに近づいていく感覚があると…
今日は【ご飯は私を裏切らない】を紹介するよ。 あらすじ 29歳、中卒、年齢=恋人いない歴、友人なし、頼れる人なし、バイト以外の職歴なし、短期バイトを転々とする日々、これからどうしたらいいのか?不安で夜も眠れなくなる。でもご飯を食べている時は幸せ。 「何もない人生」を生きる主人公のグルメマンガ。 主人公が日々の労働と、人生についてグルグルと思考に耽ったり、生物の生態に想いを馳せたりする。生物に関しての知識が多くて文字数も多い。なんだか頭が良くなった気がするマンガ。 グルメについては半額になっていた…
タイトルだけ知っている小説なんて無数にあるからそれらを全部読んでいくなんてこと到底できないけれども、ふとした時に手に取ることがあってもいい。古本屋で10円で買えたのでジーン・ウェブスター『あしながおじさん』を帰省の新幹線で読んだ。遺児のための支援基金の名として有名であるし、なんらかのおじさんが女の子を金銭的に支援する話だというのは知っていたがそれ以上のことは知らず。ざっくり英語圏ととらえていて勝手に舞台はイギリスだとも思っていた。アメリカだった。そんな状態で読書スタート。児童文学に分類されること…
今年の2冊目。 No.6 再会#1 あさのあつこ NO.6[ナンバーシックス]再会#1 [ あさの あつこ ]価格:2,018円(税込、送料無料) (2026/1/5時点) 楽天で購入 No.6の続編です。しかもこの続編も、2巻目まで出てた…おぅ…。元来ジュブナイル小説に分類されるためか、さくさく読める。前のシリーズが14年前(!)とのことで、あちこち超曖昧なまま読み進める。そして、あ、これ誰だっけとなったりする。 著者悔恨のあとがきは蛇足なような気がしたけれども、あと、ガッチリ登場人物のイラス…
あけましておめでとうございます。 正月三が日は出かけることをあきらめた。正月三が日に出かけると、みな考えることは同じ。同じ場所に同じ時間帯で混雑するのは明らか。天気がいいのが残念だったが家で読書にふける。 そして正月に読んだのが直木賞受賞作 小川 哲 (著) 「地図と拳」。 1899年から1955年までの満州の物語である。満鉄社員、関東軍、憲兵隊、八路軍、ロシア神父、建築家とさまざまな人物の立場から見た理想郷、「満州」とは・・・という物語。 いやいや超大作であった。この物語にクライマックスはない…
ここのところ本屋さんの閉店が相次いでいます。最近の出来事のように思いますが、実はずっと厳しい状態が続いていました。バブルの時代にも今と変わらず厳しかった本屋さん。文房具やCD等の本以外のものに助けられていたに過ぎません。 原因は誰が考えても明らかでしょう。 amazonは日本に適用するために様々なことを自分で考えて実行してきたからこそ今があります。amazonを原因とするのは近視眼的であり、何も解決しません。 この本を読むだけでいろんなアイデアが出てきます。今まで考えていたことの補強にもなり、新…
1月3日(土) もやし20円×3 玉ねぎ大袋398円 板こんにゃく88円×2 合わせみそ700g158円 1月4日(日) おろししょうが(大)198円 豆腐300g48円×2 卵10個258円 ヨーグルト4個セット118×2 納豆40g×3個58円 ギリシャヨーグルト128円×6 1月5日(月) 牛乳1ℓ199円 大根1本159円 板こんにゃく88円 豆腐300g48円 ★応援クリックしていただけるとうれしいです★ ↓ ↓ ↓
今日も全力で点を打つSHISHI(@runpointcon)です🦁! 「走りたいけれど、仕事が忙しくて時間が取れない…」 「平日は疲れ果てて、走りに行く気力が湧かない…」 そんな悩みを持つランナーの皆さんに、ぜひシェアしたい本があります! それが『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密』です! 西村 栄基 (著) ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密 この本を読んで、僕自身の「働き方」と「走り方」に対する考え方がガラッと変わりました。 今日は、仕事を…
こんにちは⛄✨ 年末年始のお休みが終わり日常がやって来ました 年始にBOOKOFFで購入した本2冊合わせて まだ読めてない本が積読になってます💦 4日間サボった漢字たち✨ 二字熟語のネタ切れでなんか色々と今年は被りそうな漢字たち だいぶ前からなんだけど耳鳴りが酷くて困ってる 多分今飲んでる薬のせいだと思うんだけど 止めるわけにも行かないし困ってる(;´・ω・)💦目を左や右に動かすと「シャンシャン・・・」て音が連続で鳴る その時に頭もふわふわするから気持ち悪い 2年前ぐらいから鳴り始めて 最初左目…
評価4 再読。 湊かなえらしい構成力と各章の登場人物のリレーがラスト近くになってようやく納得できるミステリー要素も兼ね備えた作品。「イヤミス度」は全くなくて、北海道の雄大な自然を背景にした旅人気分にも浸れる物語。 山間の小さな町に住むパン屋の娘で中学生の絵美はよくパンを買いに来てくれる高校生のハムさん(ハムサンドとハムロールしか買わないことから絵美がつけたあだ名)と仲良くなる。文学少女だった絵美は山の向こうの世界を夢見て小説家になることを心に刻んで育ち、高校生になって北海道の大学に進学したハムさ…
ゴルゴ13スピンオフシリーズ 2 Gの遺伝子 少女ファネット (2) (ビッグコミックス)作者:さいとう・ たかを小学館Amazon 『ゴルゴ13』のスピンオフシリーズ第2弾! 主役は、“Gの遺伝子”を宿す、少女・ファネット。 射撃の能力はオリンピック級、IQは180、 芸術の腕もプロ級・・・と様々な超人的な才能を持つ彼女は 「聖なる怪物」と呼ばれている。 ガンスミス編とは違って、こちらはちゃんとファネットが主役で、 スピンオフとしての成立度が高い。 “依頼”という形で明確な区切りができてしまう…
二都物語 [作者:チャールズ・ディケンズ 出版年:1859年] 【1】双子と瓜二つの男 本作の魅力は、なんといってもやはり「驚異の伏線回収力」だ。 これだけのヒントをあちこちバラ撒いておいて、最後にはきれいさっぱり片づけてしまうのだから、さすがは文豪ディケンズ。 その見事な筆力には、思わず舌を巻いてしまう。 特筆すべきは、登場人物を「再現させる」という手法。 この物語には、パリとロンドンという二つの都市を中心に、貴族から庶民までさまざまな人間が登場する。 キャラクターとしては各々独立していても、…
『ことり』(小川洋子)を読んでみようと思い立ったのは、辻山良雄氏の『365日のほん』に収められた紹介文を読んだのがきっかけでした。 【両親が残した一軒家で、ひっそりと暮らす二人の兄弟。兄には小鳥のさえずりがわかり、弟には唯一、兄の言葉が理解できた。全身で小さきものに耳を傾ける、どこか傷ついた人たち。それを見つめる著者の優しい目線…。世界の片隅は、こうした小さな明るさにより照らされている。】(再掲’25.12.22) 冒頭、「小鳥の小父さんが死んだ時、……」と始まります。そして、 身寄りがなかった…
老人のサークルといって侮るなかれ * * * * * * * * * * * * * * * * * 小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。 なぜ老人たちは読書会を目指すのか。 読みが語りを生み…
子供がいないため遺言書作成 異母兄弟がいるのが一番大きな理由 遺言書はどこに頼むの? 私達夫婦は公正証書を選択 遺言書の作り方 公正証書作成当日の流れ 証人は誰がやるの? 証人への謝礼はいくら? 二人分の遺言書の作成費用はいくら? まとめ 子供がいないため遺言書作成 子供がいない夫婦の場合、遺言書を書かないと兄弟に1/4の相続権があります。私達夫婦は、お互いにどちらかが先に亡くなった場合、配偶者が衣食住や医療費に困らないために、お互いの資産を配偶者のみに残し、兄弟に残さないという遺言を書くことを…
命もいらず名もいらず 上 幕末篇山本兼一NHK出版2010(平成22)年3月25日 第1刷発行 2010(平成22)年4月30日 第3刷発行 坐禅会でご一緒している知り合いがお薦めと言っていた本。「命もいらず名もいらず」とは、西郷隆盛の言葉を残した「南洲翁遺訓」第30に出てくる言葉。 「30:命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。仕末に困る人ならでは、国家の大業は成し得られぬ。」 そのように国家のために生きた一人の男の史実にもとづいたフィクション。その人は、山岡鉄舟。私…
注目コミック 1月6日、販売 注目コミック 追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する(16) (ヤンマガKCスペシャル) [ 猫子 ] TVアニメ化決定!! 累計350万部突破!! これが「今一番来てる」異世界転生!!! 準A級昇級試験! 超火力新スキルで悪意の権化を倒せ!! 覇権作品堂々漫画化第16巻!! 著者/編集 : 猫子(原著), 武六甲理衣(著), じゃいあん(著) 追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する(16) (ヤンマガKCスペシャル) [ 猫子 ] 楽天で購入 1月6日、販…
「好き」を「お金」に変える心理学 (PHP文庫) 作者:メンタリストDaiGo PHP研究所 Amazon メンタリストDaiGoさんの『「好き」を「お金」に変える心理学』を読みました。 2017年の出版。 DaiGoさんといえば、昔はテレビに出まくってました。 心理学を駆使した超魔術のようなパフォーマンスに驚きました。 なんで相手の心理が分かるんだろうと。 見た目も今よりも派手でした。 しばらくするとテレビで見なくなります。 当時は大学に通いながらテレビに出演して大変だったようです。 自分を見…
朝鮮戦争前後の北朝鮮のアジビラ 上の画像は韓国のハングル・ナショナリズムにも貼ったが、西田龍雄編『世界の文字』の付録「世界の文字の見本」に載っていたものである。ラテン文字とハングル以外は読めない字ばかりなので(漢字も仮名も金文や古文書なので読めない)、ChatGPTに読んでもらうことを思いついた。その前にGPTの文字起こしの精度を確かめようと、上の画像の文字起こしと日本語訳をやらせてみた。 ところが驚いたことに、GPTはこれを「락오석 욱은미는……」と横書きとして読もうとした。「おいおい、これは…
『お金のプロが教える会社員が自由を得る方法 FIRE をステップアップで目指す!』(日山慎太)を読了した。 FIRE の種類について考える 老後資金の構成要素 社内で昇給・昇進を狙うという選択肢 転職という選択肢 副業の可能性と広がる人とのつながり ランキング参加中読書 FIRE の種類について考える フル FIRE リーン FIRE サイド FIRE コースト FIRE(p. 23) FIRE にも複数の種類があることを知った。自分が目指すのは,どの FIRE であるのかを改めて考えさせられる…
満月を見て、ふと考えたことはないだろうか。あれは本当に空に浮かんでいるのか。それとも、空に貼られているのではないか、と。 その夜、私は帰り道で足を止めた。月が、近すぎた。雲ひとつない夜空に、白く、平たく、完璧すぎる円がある。奥行きがない。まるで黒い紙に貼られた、丸い白紙のようだった。 視線を外そうとしても、なぜか目が離れない。月の縁に、細い線が見えた。傷ではない。境目だ。 「……貼ってある」 口に出した瞬間、月が音を立てた。粘着質な、ゆっくりと剥がれるような音。空が、わずかにたわむ。 次の瞬間、…
年末年始のお休み、皆さんはどのように過ごされましたか? 「ゆっくり休めたけれど、また仕事の日々が始まるのが憂鬱……。」 そんなふうに感じている方もいるかもしれません。 私はこの連休中、目標にしていた「本を4冊読む」というミッションを達成しました! 正直なところ、ノルマ達成のために流し読みした部分もあります(笑)。 でも、読み終えて改めて気づいたのは、「新しいことを学ぶのは、やっぱり楽しい!」という単純ですが強力な事実でした。 今回は、私が読んだ4冊から「これなら明日から職場で使える!」「試してみ…
まくらの森の満開の下 作者:春風亭 一之輔 朝日新聞出版 Amazon ☆☆☆ マクラと言いながら実際は「週刊朝日」のエッセイをまとめたもの。この本のようなのを実際高座で話したらどんな反応なんかきになりますな。どこか最後にはオチをつけなければとも思いながら、私のマクラもその日思ったことをうだうだと、でも案外自分では気に入っているんですが、果たしてそんなので良いのだろうか、きになるところです。 まあ、今年も色んな処から刺激を受けながら、高座に立たしていただきます。 ランキング参加中読書 ランキング…