「これはリピ確定」すき家の“ボリュームどんぶり”タレが絶品でご飯が進む！「甘辛でおいしい」「定番メニューにしてほしい」《実食レビュー》

全国に1900店舗以上を展開している大手牛丼チェーン「すき家」。  

今回レビューするのは「プルコギ牛カルビ焼肉丼」です。価格は並盛で730円（以下、すべて税込）。  

こちらの商品は、9月25日に販売が開始された新メニューです。

公式サイトによると「ジューシーな牛カルビやもっちりとしたさつまいも春雨、にんじん、玉ねぎ、しめじをコチュジャンベースのタレで甘辛く仕上げ、ごはんに盛り付けた商品」とのこと。

商品説明を読んで「甘辛いタレとご飯は絶対に合う！」と思い注文してみました。

ひと口ほおばってみると、甘辛い刺激が口の中に広がりました。濃いめのタレがよく絡んでおいしい！

牛カルビや春雨にもしっかり味が染み込んでいて、どんどんご飯が進んでしまいます。

公式サイトによると、本場韓国のコチュジャンを使って味付けしているのだとか。コチュジャンのコクとほどよい辛さが、味に深みを出しています。

どちらかといえば、甘さのほうが主張が強く、辛さは抑え気味。ヒリヒリと痛くなるような甘辛さではないので、辛い物が苦手な人も食べやすそうだと思いました。  

牛カルビは1枚のサイズが大きく、ほどよい噛み応えとやわらかさを堪能できます。

噛めば噛むほどお肉の旨みが広がっておいしい。

ただ、春雨がたくさん入っている分、他のどんぶりと比較するとお肉は少なめです。ガッツリお肉が食べたいという人は物足りないかもしれません。

春雨は、お肉の下にたっぷり隠れていました。ひと口食べてみると、思った以上にもっちもちの食感で食べ応えばつぐん！ 

味もしっかり染み込んでいて、春雨だけでもつるっと食べたくなるおいしさです。

つるんとした春雨に、にんじん、しめじ、青ネギの食感が良いアクセントになっています。

玉ねぎはとろっとするまで煮込まれていて、これがご飯ととても合う！お箸とスプーンを何度も入れ替えながら、あっという間に完食してしまいました。

SNSには「お肉と春雨に甘辛のタレが絡んでおいしい！」「定番メニューにしてほしいと思うくらいにウマー」「これはリピ確定」といった声が投稿されていましたよ。 

お肉の量は少ないですが、1枚のサイズが大きく春雨の量も多かったので、お腹がパンパンになりました。並盛でもかなりボリューミーです。

具材のバランス的に、プルコギというよりも同じく韓国料理の「チャプチェ」を食べているような感じでした。

ただ甘辛いタレはまさに韓国風の味付けで、タレだけでもご飯が進むぐらいおいしかったです！

価格は278円。具材たっぷりのプルコギがライスバーガーになりました。

こちらは冷凍食品なので、電子レンジで加熱してからいただきます。パッケージに切り込みをいれ、600Wで（約）2分10秒加熱するだけ。

包み紙にくるまっているので、そのまま持って食べることができますよ。

パッケージによると、牛肉、玉ねぎ、にんじん、にら、にんにく、ショウガが入っているそうです。タレは濃厚で甘辛く、具材とよく絡んでおいしい。

ライスバンズはもちもちした食感で、冷めてもふっくらしています。

プルコギの濃厚な味付けとご飯は相性バツグンで、クセになるおいしさでした。

味 ★★★★☆

ピリ辛 ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

リピート ★★★★☆