はじめに 先週、「おい、辞めるな」という記事を書きました。 syu-m-5151.hatenablog.com 思った以上に反響がありました。何人かから連絡をもらいました。辞めないことにしました、考えるきっかけになりました、と。ありがたかったです。嬉しかった、と言っていいです。たぶん。 ただ、何か落ち着きませんでした。辞めないと決めた。それは分かった。で、その次は。辞めないと決めただけで、何かが変わるわけではありません。私がそうだったからです。 辞めないと決めた後も、何も変わりませんでした。評価…
僕は食品会社の営業部長。昨年夏に某法人から解約通知を受けた。業務内容は福祉施設の給食提供業務だった。解約通知には、ウチの会社に委託している業務を分析した結果、コストに見合わないと書かれていた。インターネットで見つけてきたテンプレ文章で気取っていたけれども、「給食なんて簡単だから自分のところでやる。金がもったいない」ということであった。給食業務の泣き所である。設備と人材さえ確保できれば始めるのはそれほど難しいものではないからだ。当該法人は、福祉施設に派遣している当社のスタッフを引き抜きまで行ってい…
結論から書くと以下の通りです。 ・親の様子がおかしいと思ったら、早めに地域包括支援センターに相談しよう。 ・市の福祉課、高齢課などにも相談しよう。必要なら警察にも躊躇無く相談しよう。 ・「一人で抱え込んではいけない」とわかっている人も、いざその立場になると相談を後回しにしがちなので気をつけよう。(徐々におかしくなるので相談のタイミングを逸する。ゆでガエル理論) ・親の様子はなるべく頻繁に確認しよう。 あらすじ。 2025年12月上旬 この頃から父の易怒性が高まり、同居する母に怒鳴り散らしたり、近…
商談サイトに掲載されている案件をクロールして自動的にAIで提案書を作成、提出するという人の話を聞いて、どうにも反応に困って「そのメンタリティが素晴らしいですね」と答えたのだが、どうも先方の望む答えではなかったようで、苦笑いされてしまった。「それはひどく失礼ですね」と答えれば良かったのか、あるいは「それこそが現代の営業ですね」と言うべきだったのか。とはいえ、虚無に、曖昧さと人間離れした楽観をコーティングしたような、あのAIの提案書を、ほとんどそのままノールックで提出して人間に読ませるというのは、シ…
ホントは一番最初の記事に書こうと思っていたんですが、エイヤで書いているので抜けてしまった大事なことがありました。 また、いくつかのコメントで、タイパが悪い、というリアクションがありました。 タイミーの仕事をタイパを考えて対象から外せる状態にいることはとてもいいことだと思うのですが、タイミーをメイン、もしくは私のように主要な副収入と考えている人にとって、タイパなんて二の次なのです。そこで働いた2000円、3000円は、そこで働かなかった場合には手に入らない現金なのです。現金をどうしても手に入れるた…
はじめに 「顧客視点は“必要条件”であって“十分条件”ではない」 よくビジネスサイドから「エンジニアもビジネスを意識しろ」なんて言われることがあるだろう。エンジニアの間でも「ビジネスがわかるエンジニアにならなきゃ」という会話はよく耳にする。Xなんかでもよく目にする。 でも、そこで語られている「ビジネスを意識する」の中身が、どうも自分にはしっくりこないことが多い。今回は、エンジニアがビジネスを意識するとは結局どういうことなのか、自分なりの考えを整理して書いていく。いわゆる、ポエムだ。これ以降でエン…
2025年はソフトウェアの作り方が大きく変わった年として記憶されるだろう。自分にとっても特に印象に残る一年だった。仕事で2025年のアウトプットをまとめる機会があったので、記録として残しておくため、せっかくなので久しぶりにブログエントリを書くことにした。年内に仕上げたかったが、いろいろあって年始になってしまった。ブログを書くブランクが長いとこうなる。 なお、当たり前ではあるが、このブログエントリは 100% 私が書いており、記述にも構成にも AI は関与していない。 1月 年末年始は義実家で過ご…
はじめに かつての私は、深夜2時にベッドの中で転職サイトを開いていた。 開いて、求人を眺めて、閉じて、また開く。そういうことを繰り返していた。辞めたいのか、と聞かれると困った。会社の限界が見えたのか。自分の天井が見えたのか。それとも、隣の芝生の青さに目が眩んでいただけなのか。たぶん、全部だった。たぶん、どれでもなかった。 今は、転職を考えていない。 これは「今の会社が最高だから」という話ではない。どんな会社にも良い面と悪い面がある。不満がゼロになることはない。ただ、深夜に転職サイトを開く衝動は、…
光陰矢の如しとは良く言ったもので、今日でGoogleに入社して10年が経ちました。それまでは研究者時代まで含めても5年以上同じところに勤めたことがなかった上に、Googleに入ってからも「5年もいられたら御の字」と思っていたことを考えると、随分と遠いところまでやって来たなぁというのが偽らざる感想です。ということで、主に公開済みの記事・資料類を引きながら、この10年間やってきたことを差し支えない範囲で振り返ってみようと思います。
2025年の後半はなぜかブログ記事を公開できませんでした。気分がのらないとか、仕事に必死とか、当時のわたしに理由を聞けるなら何かあるんでしょうが、もはや忘れてしまいました…お久しぶりです!2026年もよろしくお願いします。
そこそこ気合入れて伸びたらいいなと思った記事なので、たくさん読んでいただいて救われました。 タイミーの知られざる、普通は知らない面白機能をお勧めするつもりで書いたのですが、それ以外の大変な部分を気にしてくれた方がたくさんいたのは実は想定外でした。メインに味付けした副菜のつもりだったんだけど。 はてブでリアクションくれた皆様、すべて読ませていただいています。直接リプライの機能が無いようなので、いくつか補足を兼ねてお返事させていただきます。 ephedrina この人が倒れたら家庭終わりじゃん ハウ…
今日は8年前に書いた雑文をアップする。これまで基本的に経済学に関するエントリを続けてきたが、これはより一般的な社会評論に属する文である(今読み返してみると、当時の仕事上の不満が微妙に反映されているようだ)。 内容的には、池田信夫氏が批判してやまない日の丸プロジェクトの問題がテーマになっている。主旨が通俗的という批判は甘んじて受けるが、ただ、このテーマは、14日のエントリ(optical_frogさん、はてなスターありがとうございました)で挙げた産業政策の属人性の問題と相通ずる*1。さらに言えば、…
しばらく前に Gemini のソース情報として NotebookLM を指定可能になりました。 tbpgr.hatenablog.com 今回は、その新機能を利用して NotebookLM をソースとした Gemini の Gem で問題定義サポーターというツールを作りました。 Gem は公開設定にしてあり、皆さんも利用可能にしてあります。
退職 約7年勤めた All Turtles を9月に退職した。 All Turtles は私が初めて勤めたアメリカの現地企業だった。 blog.haiji.co アメリカで、ブランドとプロダクトのデザインを兼務することは珍しいのだが、ありがたいことにどちらもやらせてもらうことができた。初めての仕事は、新しく立ち上げるプロダクトのロゴデザインだった。その後プロダクトのデザインも複数関わった。組織が大きくなるに連れて、最初はただの「デザイナー」だったものが、ブランドとプロダクトが組織上違う部署になり…
一年ぶりにかつて食品会社で共に働いた亡きトンデモ上司の言葉をまとめてみました。昨年に続き、入門者にもわかりやすい「オールタイムベスト」と、手帳に記録されたものからセレクトした「発掘品」で構成。混迷極める現代を生き抜くヒントになりそうな…気がしたのは錯覚でした。 【オールタイムベスト】・「刺身が生なんだが……」刺身に対する熱いクレーム。・「妻の配偶者が死んだ……」斬新な欠勤理由。人間て想定外の事態に遭遇したとき「お前や」のひとことが出ないものですね。その後無事に離婚されました。・「俺はチャンスをピ…
時折、「やりたいことに対してこんな複雑なことをしないといけないのはおかしい」という感覚がはたらく。ソフトウェアエンジニアの勘といってもいい。 FizzBuzz Enterprise Editionはプログラマジョークとして解されるが、実際のエンジニアリングではもっと微妙な形で表れる。たとえば設計やコードレビューの最中に「こうしたらどうなるだろうか」と思いつき、提案を実装した結果として管理すべき状態やコード量が減ったりする。(関連: 状態、結合、複雑性、コード量の順に最適化する - valid,i…
AIがコードを書くのでプログラマ(or エンジニア)が不要になるという話が出てくるようになりましたね。 けど、プログラマ不要論って、プログラミング言語が現れて以来、10年に1度くらいのペースで表れている話です。10年前の2015年あたりにはちょっと途切れていたというか限定的だったので、久しぶりに現れたプログラマ不要論にみんなビックリ、という状況なんじゃないでしょうか。 ここで「プログラミング言語が現れて以来」と書きましたが、最初のプログラマ不要論は、1960年ごろFORTRAN、COBOLという…
こっちに雑記を書くのは久しぶりな気がする。年末だし家族で買い物でも行こうかってなって、娘たちがメイクを始めたので待っている間になんか書く、という感じ。 自分は、周りから見るとわりと変わった動き方をしているように見えるのかもしれない?と思うので、なんとなく書いてみる。 それは、助けてもらえるように意識して動いているところ。 聞く相手が自分 最近は光栄なことに、いろいろな仕事を任せてもらえるようになってきている。チームのリーダーをやったり、ひとつの案件をなんとかする人としてアサインされたりしている。…
こんにちはヨシオリです。 めちゃくちゃ久しぶりなんですが、最近の会社の状況がかなり面白くなってきているのと、エンジニアの採用枠がちょうど「1個」空いているので、それに応募してほしくて久しぶりに書いています。 最初に、今やってる仕事を雑に説明 もともと Launchable という会社を立ち上げて作っていたプロダクトが CloudBees に買収されて、今は CloudBees Smart Tests という名前になっています。 やっていることを一言で言うと、「AIによるソフトウェアテストの最適化…
はじめに こんにちは、カケハシでHoE(Head of Engineer)をやっている小田中です。2023年10月に入社してから、はや2年。「日本の医療体験をしなやかにする」を実現するための濃密な日々は自分自身を大きく成長させてくれている、と日々実感しています。今年のアドベントカレンダーでは、「マネージャーがボトルネックにならないチームづくり」をテーマに筆を執りました。 エンジニアリングマネージャーに求められること カケハシでは、エンジニアリングマネージャー(以下、EM)に期待することをCTOの…
これは「あらたま・いくおのAdvent Calendar 2025」24日目のエントリです。キヨシだけに24日にやらせて頂きます。 昨日はすてぃおさんの相談されやすいマネージャーが最強|すてぃおでした。そういえばワインと鍋、行ったことないのだった。 adventar.org あらたまさんもいくおさんもインターネット上で一方的に知っている状態で本人達とお会いしたことはないのですが、良いこと言ってるな〜といつも思ってみてます。なお我々3人には「Agendに載っている」という共通点があるのでフジイさん…
「そろそろ大学院の準備もしないとね」。大学3年の終わり頃のことだっただろうか。周りに勧められるがまま就職セミナーなどに参加していた頃、有志を集めて読書会を開いてくれていた橋本先生が、ふとしたときに私に向けて口にした一言が、きっかけだったように思う。 「大学院」という言葉は、私にはまったく縁のないものであった。家族に大学を出た人は誰もいないし、私自身も、大学に入ったはいいものの、サークル活動——和楽器サークルで箏をひたすら練習していた——に明け暮れていた。たしかに哲学をやりたくて哲学科に入ったのだ…
今日は「戦略」について自分なりの理解を書いてみようと思う。 まず、「おい、戦略を語れ」という技術ブログ界隈で有名な nwiizoさんの記事がとても良いので、みんな読んだ方が良い。特にビジネスで「戦略」という言葉を使いがちな人は読むべきだと思う。ただ、想像する3.5倍くらいの長文なので、時間と思考力があるときが良いかもしれない。 会議室で誰かが「戦略」と言った瞬間、空気が変わる。 みんなの背筋が伸びる。うなずきが深くなる。誰かがおもむろにホワイトボードの前に立ち、矢印を描き始める。私も「なるほど」…
この記事は 食べログアドベントカレンダー2025 の23日目の記事です🎄🎅🎄 はじめまして。 食べログ事業で営業本部長を務めています荻野です。 今回食べログ20周年ということでTabelog Tech Blogに営業組織代表として執筆させていただくことになりました。 食べログは20周年ですが私は入社してまだ6年。 たかが6年と思われますがとても濃い6年だったので営業部署の苦労と進化を皆さんに感じて頂ければと思います。 まさかのタイミングで入社!これからだ!と思ったら… 食べログは今年で20周年と…
「エンジニアの本質は課題解決である」というよく聞く台詞に対し、ずっと、軽い違和感があった。いや、決して強い反論があるわけではない。しかし、なぜかこの言葉が響いてこない。 この感覚がはっきりと表出したのは、実は最近だ。以前から感じてはいたものの、強く意識することはなかった。突き詰める対象になるほど、問題として捉えてこなかったのだろう。 だが、ソフトウェアエンジニアリングの現場にAIエージェントが入り込んだ今こそ、この違和感を言語化すべきだと思い至った。エンジニアが多くの時間を割いてきたコーディング…
こんにちは!2025年1月にアンドパッド入社したやっはー (@yahharo) と申します 🤗 こちらは ANDPAD Advent Calendar 2025 の22日目の記事です。 前職でもテックリードとして機能開発の設計・開発・運用をしてきましたが、アンドパッドでも期中からはテックリードとしてさまざまな経験をしてきました。 しかしながら、新しい環境では、コードベースもチームの文化も異なります。 その中でも手探りしながら、この一年でいくつかの大切な判断をしてきました。 この記事では、今年やっ…
「飛行機に乗り合わせたたった一人の医者」をGeminiに描かせたら一人でジェット機の操縦席に座る医者になってしまった件 はじめに こんにちは、freeeセキュリティチーム マネージャーのただただし(tdtds)です。この記事はfreee Developers Advent Calendar 2025の21日目です。昨日はreiyaさんの「新卒の歩きかた in freee」でした。 例年、このあいさつは「PSIRTマネージャーの」で始めていたのですが、先日とうとうセキュリティチーム全体が両肩に乗っ…
この記事は、 NTT docomo Business Advent Calendar 2025 21日目の記事です。 こんにちは。イノベーションセンター IOWN推進室の塚越です。 12/21を担当するのも今年で3年目になりました。 最近、自分自身がキャリアの一つの分岐点に立っている、という実感を持つようになりました。 役割や関わり方が少しずつ変わる中で、 「これまで自分が何に向き合い、何を大切にしてきたのかを、一度言葉にして整理したい」 「これまで実践してきたことや考え方に、どこかで共鳴してく…
この写真を見て欲しい。 私みたいな40overのIT屋にとって神のような存在であるオードリー・タンさんだ。しかもタンさんがlaptopで見ているwebサイトは、僕が作ったサービスの繁体字版ページだ。そう、タンさんは僕が載っていた飛行機の隣座席に座っていたのである。私は勇気を出してタンさんに話しかけた。だって人生でこんな機会は二度と来るはずもない。 「不好意思…オードリー・タンさんですよね?」 うおーーーーやはりご本人だった!いや様子おかしいと思ってたんだよ。座った瞬間mac開いて仕事始めたんだけ…
今日は、この「AI時代は、プロジェクトマネジメントやチームマネジメントの重要性が上がる」ってことについて、ぼくなりに考えてたことを書いていこうと思う。 昨日、こんなポストをしたんですね。 AI時代、プロジェクトマネジメントとかチームマネジメントのスキルがめちゃくちゃ重要性上がるよねーという話をしまくっているのだが、あまり理解されていない気がする。ぼくの中では確信があるんだけど、重要性をうまく説明できていないのかな? — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2025年12月16日 みなさん思…
こんにちは。id:mohri (@mohri)です。かなり久しぶりのブログ更新になりましたが、今年の8月から「さくらのクラウド」のテクニカルコミュニケーターとして働いていますので、「さくらインターネット Advent Calendar 2025」のシリーズ3の15日目としてその話を書きます。 とりま「テクニカルコミュニケーターってなんぞ?」といったお話は、自分の2ヶ月前に同じ職種でジョインした風穴(@windhole)さんが「さくマガ」で語っているのでぜひご参照ください。 👉 「情報の橋渡し役」…
どうも、性格が中尾彬のマフラーくらい捻じ曲がっていて、ひねくれたモノの見方をする僕です。 レンガ職人の寓話で「レンガを積んでるんだよ」と答える職人がすこぶる好きだという話をしたい。 レンガ職人の寓話とは Geminiに生成させたざっくりとした内容。 旅人が3人のレンガ職人に出会い、それぞれに「何をしているのですか?」と尋ねます。 1人目の職人「レンガを積んでいるんだ。」 2人目の職人「家族を養うために壁を作っているんだ。」 3人目の職人「歴史に残る素晴らしい大聖堂を造っているんだ。」 1人目は目…
この記事は 食べログアドベントカレンダー2025 の16日目の記事です🎅🎄 はじめに:食べログ、祝20周年! こんにちは、e-ronny と申します。 2025年、食べログはサービス開始から20周年を迎えました。 この20年間で、Web業界を取り巻く技術トレンドは劇的に変化しました。「オンプレミス」で物理サーバーと格闘していた時代から、「クラウドネイティブ」へ、そして「AI」が開発の頼れるパートナーとなる時代へ。 食べログのシステムもまた、その時代の波に揉まれながら、継ぎ足しと刷新を繰り返してき…
はじめまして、こんにちは、こんばんは。コンサルタントの小坂です。 この記事は JADE Advent Calendar 2025 の15日目の記事です。 今回のアドベントカレンダー、とりあえずテーマを提示するときに、ざっくり「人生とか」と書きました。ちょっと風呂敷広げすぎたなと思いつつ…… 若干後悔している様子 @社内チャット ただ、最近採用に関わらせていただく中で、私のキャリアについてもお話しする機会が増えました。そこで、高確率で(体感8割くらい)聞かれる質問があります。 「なんでまた(インハ…
この記事は、 NTT docomo Business Advent Calendar 2025 の15日目の記事です。 皆さまどうもこんにちは、@strinsert1Na という人です。以前は株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズという会社に出向しながらバリバリ「脅威インテリジェンス」のお仕事をしておりまして、今年の7月からはNTTドコモビジネス 情報セキュリティ部の管理職として新たなキャリアを歩んでおります。 ここまで書くと「なんだ、ただの順調にキャリア形成している人のめでたい話か」と思われてしま…
師走に書いてるのですが、どこかのアドベントカレンダーの記事でもなんでもない野良の記事でありSMTP Advent Calendarがあったら十日目ぐらいの記事です。 少し前から、というか考えてみればもっと前の平成年間から「人や組織や立場や文脈によってハードバウンスの定義が違う」と思ってた話で、 厳密な定義も正解も未だによく分からんって状態ではありますが「マァ人それぞれやと思うけどウチはこうですわ」って内容を書いときます。
news.yahoo.co.jpZ世代が残業をキャンセルして大変らしい。それでなくとも、理由も告げずに有給休暇をとる、注意や指摘をハラスメント扱いする、さらにはそれらが高じて、あろうことか、信じられないことに、給料が安いという理由で会社を退職するというのである。まさに世も末だ。滅私奉公、24時間働けますか、会社は家族、血の小便が出るまで仕事しろ、といったかつての「美しい国」の労働倫理はどこへ行ってしまったのか。高市早苗でなくとも嘆かずにはいられないというものだ。この手の話は、「最近の若者は合理的…
なんか、Xでやたらとバズったので自分のブログで意見をまとめておきますね。 きっかけとなったはてな匿名ダイアリーとXのポスト 今回の起点になったはてな匿名ダイアリーはこれだ。 anond.hatelabo.jp 11月25日のはてな匿名ダイアリーに、「オタクを降りた。何も残ってない」という文章が投稿され、はてなブックマークが集まっていた。 この文章を読んで最初、私はサブカルチャーの儚さについて思った。たとえば10年前に見たアニメ、20年前に熱中したゲーム、それらが傑作で心動かされるものだったとして…
こんにちは! ニーリーアドベントカレンダー11日目を担当するPDBiz開発グループの古庄(@k_furusho)です。 私は10月16日にニーリーへ入社し、「PDBiz(Park Direct for Business)」開発グループにジョインしました。 このPDBiz、社内では主力事業であるPark Directに続く「第二の矢」として、強烈な事業成長が期待されているフェーズにあります。 note.nealle.com 今回は、入社から短期間で「法人車両の月極駐車場管理」というドメイン業務の解…
初めてマネージャーになってから20年ちょい経ちますが、常々自分のカレンダーをゴニョゴニョしているし、ここ1年半くらいは取締役CPOとして、他のマネージャーたちのカレンダーも横目で眺めるようになった。いつの時代においても「マネージャーである限り回避できない時間」そのものはあんま変わってなさそう。 さして発話もしないような定例、進捗報告、社内イベント、社外対応があって、稟議や承認のワークフローが無限にある。カレンダーが自分の意思とは関係なく埋まり、やるべきことに時間が割けない。 ミンツバーグのCEO…
最近、1on1で同じ話を何度かしたので、ここに整理して残しておく。 生成AI・LLMが当たり前になりつつある今、「これから自分のキャリアをどう築けばいいかわからない」という相談を受けることが増えた。 新卒から自分と同世代*1まで、悩みの種類は違っても不安の根っこは似ている。 そのときにセットで話すことが多いのが、能力の伸ばし方とキャリアの積み上げ方だ。 能力の成長ステップは、こちらの資料に詳しくまとめている。 speakerdeck.com この記事では、主にキャリアをどう築くか、に絞って書く。…
はじめに 2025年7月に株式会社ジェネラティブエージェンツに転職し、あっという間に1ヶ月が過ぎました。 いろいろ刺激的だったので、今の気持ちをブログに残しておきます。 generative-agents.co.jp 転職のきっかけ 前職で仕事がうまくいってしまった 前職ではAIを使ったチャットボットや検索サービスを提供する事業部で、カスタマーサクセスの責任者を担当していました。 まだ「RAG」という言葉がブームになる前の2023年前半、全文検索+セマンティックランカー+LLMを組み合わせたRA…
2年前に書いた「届ける工夫 ~欲しい誰かに見つけてもらえる60の方法~」という同人誌が読者の口コミで突然バズって1,200冊売れた。何を言っているのか分からないと思うが、わたしもよく分からない。ちょっと呆然としている。 11月27日(木) 始まりは11月27日(木) の午前中。BOOTHから立て続けに購入通知のメールが来ることに気づいた。 5分で10冊くらい一気に売れていたので、どこかで本を紹介してくれた人がいて、その場にいた人たちが一気に買ってくれたのかしらーと思っていた。 待って待って待って…
※この記事は、2025 Speee Advent Calendar7日目の記事です。 昨日の記事はこちら こんにちは。24卒エンジニアの木下です。普段はDX事業本部にて、不動産一括査定サービス「イエウール」の開発を担当しています。 イエウールとは、売却を検討しているユーザーと不動産仲介会社をマッチングさせる不動産一括査定サービスです。 この記事では、新卒2年目の私が中規模施策を主導する中で「言われたものを作る」状態だったことで起きた問題と、それを乗り越えるために取ったアクション、そこから得られた…
債権・請求書ドメインでエンジニアをやっている jaxx です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。freee Developers Advent Calendar 2025 の 6 日目の記事となります。 2年ぶりに「突撃!隣のリモート・オフィス環境」を書きたいと思います。前回同様 developers 全体に周知して書いてくれる方を募集しました。猛者揃い(?)だと思うので、こだわりのリモート・オフィス環境について紹介していきたいなと思います。 developers.freee.…
株式会社ヘンリーでVPoEを務めている戸田(id:eller)と申します。これはHenryアドベントカレンダー 2025 シリーズ 1における6日目の投稿です。昨日の記事は kobayang の デザインシステムライブラリを実装するためのテクニック でした。 本日は弊社で経営と執行を分離するためにどう権限委譲を進めてきたかをご紹介したいと思います。スタートアップのVPoEって何をやってるんだろう、という疑問にお答えできれば幸いです。 目次 目次 解きたい課題 何がブロッカーだったのか 課題を解く…
これは「あらたま・いくおのAdvent Calendar 2025」5日目のエントリです。 昨日はyuya moriさんの『「マネジメントやるのもその育成も無理ゲー」を整理する』でした。 ぼくがこのアドベントカレンダーに登録しようと思ったのは、「あらたま・いくおのマネジメントRadio」がとても好きだからです。 ぼくは言語優位・視覚優位なタイプで、耳からの情報処理があまり得意ではなく、Audibleやポッドキャストを聴く習慣はほとんどありません。ですが、お二人のポッドキャストは、仕事柄共感するこ…
はじめに はじめまして! 2025年6月にUI/UXデザイナーとしてアンドパッドへ入社した、いしはらです。 ANDPAD Advent Calendar 2025 4日目の記事を担当します! 今年ももう12月を迎え、気がつくと入社から6ヶ月が経過していました。 たった6ヶ月、されど6ヶ月。 緊張しながら本社でエレベーターのボタンを押したあの日から、担当プロダクトにジョインするまでのオンボーディングを、リアルな体験記として皆さんにお届けしたいと思います! はじめに どうしてアンドパッドへ? 全社で…