米サンフランシスコのレストランが、ネットで炎上し閉店を発表した。
発端は、インフルエンサーの女性に対するシェフの言動だ。
女性は店名とシェフの名前を伏せて当時の状況を語ったが、動画の再生回数は2000万回を超え、両者とも特定された。
投稿によると、女性はPR案件のために、5月にオープンしたばかりのレストランを訪れた。
案件の依頼者に挨拶をし、店内の様子を確認して動画を撮影していたところ、依頼者とシェフが女性について話している声が聞こえてきたという。
シェフは、女性の来店理由やアカウントについて聞くと、不服そうな様子で「フォロワーが少ない」「ここに呼んだのは間違いだった」と話していたという。

シェフはその後も、自身の娘のフォロワー数と比較するなど女性の活動を批判し続けた。
一連の言動に疑問を感じた女性は、「見下されているように感じる」と伝え、案件の辞退を申し出たという。
動画の最後には、「何百万人ものフォロワーがいないと尊重されないのか」と疑問を呈した。