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【ティファール】電気ケトル418万台がリコール。対象製品の見分け方は?

    【ティファール】電気ケトル418万台がリコール。対象製品の見分け方は?

    ティファールの電気ケトルの一部製品が、電源コードの使い方によってはコンセント近辺での発煙・発火に至る可能性があるそうです。

    フランスの調理器具・小型家電ブランド「ティファール」の電気ケトルで発火するおそれがあるとして9月16日、販売元が無償交換することを発表しました

    ティファールの電気ケトル(消費者庁の公式サイトより)

    ティファール製品を輸入・販売しているグループセブ ジャパン(東京都港区)によると問題が発覚したのは、2021年10月から2024年7月までに作られた特定の製造ロットの電気ケトルです。

    電源コードの使用方法によっては電源プラグが破損し、コンセント近辺での発煙・発火に至る可能性があるとしています。消費者庁も同様のリコール情報を公式サイトで発表。対象製品は418万5393台になるそうです。

    同社によると、オンラインの特設ページもしくはフリーダイヤルで無償交換の対応を受け付けるということです。

    家にあるケトルは大丈夫? 対象製品の確認方法

    ティファールケトルのラベルが貼られている場所(ティファール公式サイトより)

    ティファール公式サイトでは、対象製品の確認方法を以下のように説明しています。

    「電気ケトル本体の底面には、扇形や長方形のラベルが貼られております(※2)。ラベルの青枠内が製品品番、赤枠内が4桁の番号です」

    「お手持ちの製品の製品品番4桁の番号が共に、下記の『対象製品一覧表』と合致する場合が対象製品となります」

    「(※2)製品によっては、ラベルの形やサイズおよび印字内容やレイアウトが写真と異なります。『ウォッシャブル 0.8L』(製品名)のみ、ラベルではなく電気ケトル本体の底面に、製品品番と4桁の番号が刻印されています」

    対象商品の一覧

    ティファールの発表によると、対象商品は以下の通りです。

    (※3)「4桁の番号」は、その製品の製造時期を示しています。4桁のうち左側の2桁が製造された週、右側の2桁が製造された年を表します。「4221~2522」の場合、2021年の42週目~22年の25週目に製造された製品です。

    ティファールが発表した対象製品一覧表

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