1.6億人以上が見た"伝説の口パク"、「キャリアのためにやらないほうが…」トム・ホランドが裏話を暴露

口パクのクオリティと演出力を競う同番組で、トムはリアーナの『アンブレラ』を披露。黒いウィッグとストッキング姿で雨に打たれながら"歌い"、圧巻のパフォーマンスで視聴者を魅了しました。

映像はSNSでも拡散され続け、番組のYouTube動画は、1億6000万回を超える再生数を誇ります。

ゼンデイヤは、ブルーノ・マーズの『24K Magic』を披露していますが、トムのパフォーマンスに比べると、やや控えめな印象でした。

「ゼンデイヤと話していて、『派手なことはしないでおこう』ってお互い決めてたんだ」

これを聞いたゴードンは「えっ！？」とびっくり（発言と裏腹に、トムはド派手なパフォーマンスを披露しています）。

トムは続けてこう話しました。

「約束してたんだ。『僕は派手なことをしないし、君も控えめにね。ゆるく楽しもう』っていう感じで」

「リハーサルを重ねるうちに、どんどんエスカレートしていって。雨の演出が入って、『ストッキング履きたい！』ってなって。『ウィッグもつけて衣装チェンジもやろう』って（笑）」

「いや、バカげてるよ、ホントに」

「これまで自分が力を注いで作ってきた作品よりも、『リップ・シンク・バトル』のことばっかり言われるんだ」

「スパイダーマンも、ほかの映画の話も出ない。いつも『リップ・シンク・バトル』」

「あれはもう……つきまとうよ（笑）」