
9月13日(土)の「東京2025世界陸上競技選手権大会」の開幕に合わせて、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が東京上空を展示飛行します。
時事ドットコムによると、都内での展示飛行は、2021年の東京五輪・パラリンピック以来4年ぶり。前日の12日(金)にも同じルートで予行飛行が行われます。
航空自衛隊の報道資料などをもとに、飛行ルートや時間を紹介します。
飛行経路と開始時間は?
<9月12日の予行飛行>
午後1時に埼玉県の入間基地を出発。午後1時15分から10分間、国立競技場の上空でアクロバット飛行。午後1時25分から35分にかけて代々木公園、スカイツリー、東京駅、東京タワー、渋谷駅、都庁の順に都内各所を飛行します。入間基地には午後1時45分に到着します。
<9月13日の展示飛行>
世界陸上競技選手権大会のモーニングセッション終了後の飛行を予定しています。
午後0時10分に埼玉県の入間基地を出発。午後0時25分から10分間、国立競技場の上空でアクロバット飛行。午後0時35分から45分にかけて、代々木公園、スカイツリー、東京駅、東京タワー、渋谷駅、都庁の順に都内各所を飛行。入間基地には午後0時55分に到着します。競技進行や天候により時間が前後する可能性もあるとのことです。
【参考にした情報】
・東京2025世界陸上競技選手権大会におけるブルーインパルスの飛行について(航空自衛隊)
・[自衛隊] 東京2025世界陸上におけるブルーインパルス展示飛行(12日,13日)に関する情報提供について(公益社団法人日本滑空協会)
・ブルーインパルスが国立の空へ(World Athletics Championships公式サイト)