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Claude Code
uiuret.hatenablog.com
最近AIをやりすぎている。自分でもわかるくらい頭がおかしくなっている。 まともな状態ではないから、本来は人に見える場所に文章を書いたりするべきではない。ただ、自分の状態を精神状態を記録するために書いておきたい。 初めに書いておくが、この文章では一切AIを使っていない。というのもAI使うと、さらにおかしくなりそうだからだ。調査にも構成にも使っていない。100%生身、ピュアで粗雑な状態で僕が言葉を選んで書いている。 これまでもテクノロジー全般は好きで、これまでもChatGPTなどを使って仕事の調査をしたり引っ越しをしたり英語学習に活用したりしてきた。今年のAIは、昨年までとは一味違う人間の気を狂わせる何かがあると感じている。 仕事でのソフトウェア開発の話を最初にする。多少技術的になってしまうけど、これが入り口で僕はおかしくなったし、最も急激に変化している部分なので話さないといけない。 AIコー
2025年10月、仕事のためビザを取得してイギリス・ロンドンに来た。 単身で来て一人暮らし用に部屋を探したのだけど、正直、大変だった。土地勘なく英語も自信がない中での部屋探しで、日本での家探しの10倍神経を使った。 引っ越しから3ヶ月経って当初の問題も落ち着いたので、どういう風に部屋を探したかをまとめておく。 イギリスに来るまでのおよそ1年間まともに家がないような生活をしていたのもあって、今回の引っ越しは絶対に成功させたいという気持ちがあり、真剣に部屋探しをした。 渡航後はまずAirbnbで2週間ほど仮の宿に滞在して、その期間で家探しを進めて、10月中に引っ越しするのを目標にして動いた。 ロンドンで部屋を借りるやり方としては、所謂シェアハウス的なやり方もある。会社の金銭的サポートがあったのと人間との共同生活で失敗の実績があるため、今回は一人暮らしでの物件を探した。 ロンドンの賃貸事情 まず
僕はこれまでこの話題を避けてきた。それでも、そろそろ語るべきタイミングだと感じている。 ロンドンの物価は高い。物価の話はどう書いてもちょっと暗い話になってしまう。生活にかかるお金でいうと、毎日背中に鞭を打たれるように痛みを感じていた。 何を買っても日本の2倍くらいはするというのが正直なところで、たとえばファストフードでもKFCで1人用のセットを頼むと10ポンド(約2000円以上)はする。 スーパーで日常の買い物をするとき、出先で外食をするとき、コンタクトレス決済のカードを端末にかざすたび、じわじわと精神力を削られている感覚がある。 2025年12月現在のレートで 1ポンド = 208円だが、簡単のため1ポンド = 約200円としてざっくり計算する。ちなみに、日本円に対してのイギリスポンドの価格は円安のトレンドでこの5年で上がり続けていて、この10年でも最高値になっている。 Nando's
イギリスに来てから一ヶ月の間、一番の不安は食事だった。毎日何を食べればいいのかわからなくて、モヤモヤする日々が続いていた。 適当に食べたらええやん!と思われるかもしれないが、イギリスの生活では日本のようには簡単にいかない。 まず、独身者第一の選択肢として、スーパーのお弁当・惣菜が思い当たる。Ready to eat と呼ばれる電子レンジでチンすれば食べられるパスタ・カレー・焼きそばのパッケージなどが並んでいる。値段は手頃なのは良いが、基本的に全然美味しくはない。油断して適当に選ぶと、すぐに味のない食べ物に出くわす。 スーパーの ready to eat この国では、適当に選んでも最低限美味しいものが手に入る、という仮定を置いてはいけない。油断するとマズイものがすぐに出てくる。 じゃあ普通に外食すれば良くない?と思うかもしれないが、そんな簡単にはいかない。一人で入れるような手頃なレストランが
イギリスでは大家のことをランドロードと言う。 僕の部屋のランドロードは個人ではなく会社で、会社が建物ごと所有してメンテしながらそれぞれの階の部屋を貸し出している。元は会社名の Music なんとか Company から察するに、地元のレコードショップが不動産管理に転身した感じのようだった。 入居後、ランドロード側担当のメールアドレスをもらった。やはりというか問題が何個もあって、あまり期待はしてないけどダメ元で以下の問題についてメールを送ってみた: 廊下のライトがつかない バスルームのドアの塗装がひび割れている レセプションルーム*1のドアの下に大きい隙間があり、冷たい空気が容赦なく居室に入り込み、寒い 左から問題1, 問題2, 問題3 3に関しては、イギリス在住の知人に相談してみたが何もしてくれないケースが多いらしいので期待薄だけど一応含めておいた。1と2が解決すればいいかなという期待感。
2024年も特に変わらず「世界中のレストランを予約できるようにする」を仕事のテーマとして取り組んでいる。 uiuret.hatenablog.com 目指す方向は特に変わらないのだけど、今年はこれまでより、より深く関わるようになったような気はする。 数値としては日本語・英語・中国語など7言語の検索ダッシュボードを毎週のように細かく見ているし、1ユーザーとしては海外に旅にでるたびにチャンスがあれば作っているサービスを使っている。 ドッグフーディング ドッグフーディングという言葉が好きだ。自分達で作っているものを自分達で使う。 すごく当たり前のようなことだけど、意外にもこんな単純なことができている現場は少ない。ドッグフーディングの現実はタフだ。休日の夜に自分が作っている機能を触っていて、うまく動かなくてもどかしいような不具合を見つけてしまったとき、しょっぱくて乾燥したドッグフードを噛んでいるよ
エジプトを巡ったあと、アブダビを経由してオマーン・マスカットに到着した。オマーンは良い国だと複数の友人から前から話に聞いていた。 オマーンはアラビア半島の南東、ドバイやアブダビのあるアラブ首長国連邦の南側にある。 エジプトで心を消耗したあと、丸1日かけた移動で体力も消耗していた。マスカットに着いたのが深夜2時だった。空港からホテルまでタクシーで移動した。 タクシー運転手のおじちゃんがちゃんとメーターを使ってくれてしかも料金の端数をまけてくれて、普通の優しさに泣きそうになる。普通のタクシーに乗れるだけで感動してしまう。 大人の静かな国 翌朝起きて街を歩いていると、ああここはすごくいいな、と思った。すぐに好きになった。 まず、道が綺麗で歩きやすい。なんだかツヤツヤしている。自由にフラフラと歩ける。 外の雰囲気が全体として静かだ。ちょっと不思議に感じるけど、歩いている人をあまり見なくて、普段でも
1月1日、成田空港にいた。元旦の東京の街は不思議なほど静かだった。渋谷駅から成田エクスプレスに乗って空港に向かう。車両には外国人観光客しかいなかった。 東京から中東アブダビへ飛んで、アブダビから目的地エジプトに飛ぶ。 正月からエジプトの神殿を見に行く。それが今回の旅の目的だった。このために、実家への帰省を早めに済ませた。正月は一緒に過ごせない、と言うと祖母は食事中一言も話してくれなかった。僕のために用意してくれたお寿司を無言で口に運んだ。 1月1日のフライトを選んだのにはいくつか理由はある。1月がエジプト観光のベストシーズンなこと、年末年始シーズンの中では航空券が比較的安いこと*1、日本の正月の気だるい雰囲気が少し苦手なこと、などが理由だったけど、結局はエジプトに行きたい気持ちが抑えられなくてどうしようもなかった。 ゲート前で搭乗を待っていたとき、スマホから緊急地震速報の音が鳴った。周りの
昨年の振り返りとして、強さへの旅という話を書いた。 uiuret.hatenablog.com 今年を振り返るなら、強さを目指すというよりも自分の弱さに向き合った1年だった。 相変わらず仕事は刺激が多いし、旅行は楽しい。 ただ今年のどこかで、いつからか、仕事と旅行以外の日常の空白に虚無を感じるようになった。いつからか、これまでの将来への漠然とした不安は、すぐそこにある不安になった。 今となっては総じてポジティブな気分で、悩みも含めて、心の風景を旅するようなものだったと思っている。 自己療養というか少しでもマシな気分で1日1日を生きるためにいくつかのことをやってきた。 寂しさや辛いことは、乗り越えなければならない山ではなく、それも一つの心象風景だ - 宇多田ヒカル セルフ1on1 セルフ 1on1 と自分では呼んでいるのだけど、毎週の自分の状態を記録している。毎週土曜に、今週はどうだったか自
10月末、エチオピア アディスアベバの空港に到着した。はじめてのアフリカ大陸。 アディスアベバの国際空港は大きく、ほとんどがエチオピア航空の航空機だった。同一の航空会社が空港をほぼ専有しているからか、乗り換えなどの仕組みも効率的に運営されているようだった。 アライバルビザを80ドルで買って*1無事に入国できた。空港タクシーの客引きを無視して、タクシーアプリ*2でホテルまで移動する。 エイリアンになる エチオピアの人口は約1億2000万人で、だいたい日本と同じくらい。その中で、アディスアベバは首都で約400万の人口がいる。 ホテルから出て気づいたのは、やたらと現地人に話しかけられることだった。歩いていると、若者に「チャイナ! アリババ!」と話しかけられる。最初は、ジャパニーズだよ、と言い返してきたが、途中であまりに数が多くて面倒になって適当に流すようになった。 道では黒人以外をほとんど見ない
時々、何もない景色を見たくなる。なぜなのかはわからない。人も建物もないただ広大な空間、それを無性に見に行きたくなる。 たしか土曜の午後、自宅の窓から向かいのマンションの建物を眺めていたとき、どこかできるだけ遠くに行きたくなった。 ナミブ砂漠のナミブは、現地民族の言葉で「何もない」という意味らしい。このエピソードにすごく心を惹かれた。ここに行けば、本当の「何もない」があり、本当の「何もない」を体験できるはずだと思った。それにずっと憧れていた砂漠のイメージが重なって、どうしてもその景色を見てみたくなった。 それから何日かかけて、旅行のリサーチをしたり、あれこれ相談したりして、アフリカ南部の国 ナミビアのナミブ砂漠を最終目的地として旅をすることにしたのだった。 首都 ウィントフック 11月初頭、午前。アフリカ南部 ナミビアの首都 ウィントフックの空港に到着した。東京から韓国経由で飛行機に乗り、エ
pastak という友人がいます。彼が30才の誕生日を迎えるにあたって、彼が生まれ育ち今も住む京都で、一般成人男性のお誕生会にしてはかなり大規模なパーティーが開かれることになりました。 サプライズパーティーという趣旨で、本人にも参加者にも会場や内容が知らされることのないイベントでした。*1 参加して、光栄にもスピーチをする機会を頂き、祝いの言葉を述べさせてもらいました。 以下は、当日のスピーチの原稿に加筆修正をしたものです。公開する都合上、伏せ字にしていたり、当日話さなかった内容を補足していますが、大筋はそのままです。 こんにちは、株式会社 ___ CTOの杉本です。 普段は uiu という名前でソーシャルメディアXなどを中心に活動しています。 今回は1人の友人というよりも、大学の先輩を代表して、祝いの言葉を述べさせて頂きたいと思います。 僕がパスタ君と初めて会ったのは、僕が高校生の時で京
「まだ同じ会社で働いているの?」と飲みに行くと友達に言われる。今の会社に入社してから6年目になった。5年以上も1つの場所で働き続けているのは、自分でも驚いている。 大学にも2年通えなくて、その後入った会社も2年続かなかった僕がなぜか1つの会社で今も働いている。 自由や裁量をもらえて居心地が良いとか色々な理由はあるけど、今やっているテーマが自分にとっては壮大で刺激的だというのが理由になっている。 先日リリースが出てちょうどいい機会なので、今やっていることについて書いてみる。これまでは意識的に仕事について書いてこなかった。 prtimes.jp 「世界中のレストランを簡単に予約できるようにする」というテーマに1人の開発者として取り組んでいる。 ここは個人の日記だから、ビジネス的な視点・会社としての視点などを一旦放棄して、1人の作り手としての主観を元に書く。 ここまで何をやってきたか AutoR
初めての北欧、デンマーク・ノルウェーに行った。 今回の旅のテーマの1つは前に話したように「北極に行く」ことだった。それが大きなテーマだったけど、もう1つのテーマは北欧を存分に味わうことだった。 旅にはテーマが必要だ。テーマがなければ、観光ガイドブックをベッドの上で読んでいるのと変わらない。旅というのは、見たいものを見て、食べたいものを食べて、はじめて価値が出てくる。 僕は計画をするのはとても苦手でほぼしないけど、テーマはある程度決めて旅行に挑んでいる。 今回は小さなテーマがいくつかあった。 フィヨルドを見ること、デンマーク家具を見ること、カフェでなんとなく時間を過ごすこと、ヒュッゲを体感すること、それが北欧でやりたいことだった。 比較的自由が効くとは言え、一応社会人で、仕事をサボって何週間もフラフラできるような身分でもないから、限られた時間で見たいものを見る必要があった。 旅の期間は10日
世界最北の街・ロングイェールビーンに行った。この街はノルウェーのスヴァールバル諸島にあって、北極圏の中にある。 北極点の周辺の大半は海で、南極と違って大陸がない。なので、北極の定義は色々あるけれど、北極圏の中でも最北の街なので北極と言える。 きっかけは、いつだって意外なほど単純だ。いつものように、仕事終わりに Google フライトを見ていた。僕には、疲れ果てたとき Google フライトを開いて地図を見ながら次の旅を夢想する癖がある。 ヨーロッパ行きのお得な飛行機でもないかと探していたとき、マップの上の端、はるか上の端に空港のマークを見つけた。 Googleフライトで思い切りズームアウトするとロングイェールビーンは現れる それが名前も知らなかったその街を見つけたきっかけだった。その街はちょっと特殊な条約によって滞在するのにビザがいらないらしい。労働ビザもいらない。 引退後の理想の住処を探
3月、タイのバンコクにいた。 特にこれといった用事はなく、ほぼ丸一ヶ月間いて普段日本にいるときと同じようにリモートで仕事をして生活していた。 バンコクに行くきっかけはいくつかあるけど、ちょっとした長期滞在をしたくなったのは東京での日常生活が退屈で頭が狂いそうになっていたからだった。 京都から東京に引っ越して5年以上は経つ。幸いにも仕事は変化が多い環境で飽きないけど、それでも生活が単調すぎてなんというか停滞感を感じていた。 その解決策というか救いになるかはわからないけど、日本の冬の寒さに嫌気が刺したこともあって、実験的に海外で1ヶ月くらい過ごしてみることにしたのだった。 海外滞在とリモートワーク どこかに住んでみるとして、条件として思い浮かんだのは以下だった。 都市として活気がある 時差が少ない インターネットが速く安定している 1番目は個人的な趣味で、残りの2つは日本の会社にリモートで働く
こう話始めるのは変な感じだけど、つい最近まで歯医者に行けなかった。 特に学生の頃は、自分の意思で歯医者に通えなかった。今でもある程度そうだけど、あの頃は生活の細かい問題を先延ばしにする癖があった。 当時は電話をするのも怖かったし、前もって予定を決めて予約をするのもできなかったから、本当に歯が痛くて困ったときなどは予約なしで行ける歯医者に行っていた。ホームページもなく、寡黙な男性歯科医が自宅を兼ねた歯科医院でワンオペで治療をしているようなところだった。 耐えられない問題はなんとか治療してもらい、ギリギリ耐えられる問題は無視して先送りにした。 先延ばしにする癖だけでなくて、歯科治療に恐怖心があったことも歯医者に行けない理由だった。意識的なレベルでも無意識的なレベルでも歯医者への恐怖の存在が大きかった。 もっと子供の頃 もっと子供の頃、親に車で連れていかれた歯医者で、あまり麻酔が効かず、前歯から
2021年に続いて、この1年間でやってきた訓練について振り返りたいと思う。 uiuret.hatenablog.com 2022年は継続性がテーマだった。2021年で獲得した習慣を継続していき拡大していくかを意識して取り組んでいた。 運動 2022年一番成功だった投資は、間違いなくパーソナルトレーニングだと思う。 昨年でジムに通う習慣ができたので、今年はその活動を拡大してフリーウェイトを使った筋トレを実験的にやってみることにした。最初に正しいフォームを習うのが重要だと聞いていたので、パーソナルトレーナーを雇うことにした。Googleマップで近場のパーソナルジムを探して、週2回、1ヶ月ほど通った。 やってみる前は、筋トレなんてのはゴリラになりたい人がやるものだと思っていた。僕みたいな一日中パソコンをペタペタ触るだけが仕事の人間が、発達した胸筋を持つ意味なんてあるか? そう思っていた。 実際や
バーベル戦略とは、リスクの両極端を組み合わせ、中程度のリスクを避ける投資戦略のことである。 低リスクの作戦をとる一方で、同時に高リスクの作戦をとる。たとえば、低リスクを90%を、高リスクを10%をポートフォリオとして組み合わせる。 リスク評価の精度が信頼できない環境で効果的だとされている。 参考 タレブの反脆弱性という本に出てくるアイデアはどれも面白い。その中でも、僕が気に入っているのは、バーベル戦略と呼ばれる考え方で、 日常的によく使っている。 元々投資のコンセプトではあるけど、投資の分野だけでなく日常の物事にも適用できる。生き方を考える上でもかなり示唆があると感じることが多いので、個人的なメモをまとめてここに書いておく。 バーベル戦略 バーベル戦略は、低リスクと高リスクの両極端を組み合わせる投資戦略である。中程度のリスクをとるのは避ける。 たとえば、株式投資であれば、資産の90%を国債
人生には、これをやらないと一生後悔するだろうなと思う瞬間がある。その瞬間が来たときには、必ずそれを実行するようにしている。 当然ながら理性が抵抗するわけだけど、なんとか抵抗を押し返す。 電撃のようにその瞬間が来たのは、GW前の平日にオフィスで仕事した後帰る間際のことだった。 同僚のTくんが日曜に山手線を徒歩で一周した、と言う。「本当に素晴らしい体験だった、お前らもやるべきだ」とやや煽り気味に伝えてくる。 確実にしんどいからやだな、と思った。しかし、GWの祝日があり、天候も良く、歩くのにこれ以上に素晴らしいタイミングはないと気づいた。 今山手線一周をやらないと絶対一生後悔する、と思った。この瞬間がやってくると僕はやらざるを得ない。その場でもう一人の同僚と一緒に歩く決断をした。 事前情報 山手線についてはそれほど知らない。東京を走っている電車ということは知っている。駅の名前を全部言うことはでき
意識的な英語学習を再開して1年以上経つ。以前に英語学習をしていたときよりも、技術面での進歩のおかげでより効率的な学習ができるようになっていることに気づいた。 トライしてきた学習方法のなかで、いまも日常的に運用しているテクニックを紹介しようと思う。 僕自身の目的として、話す能力と読む能力にフォーカスしていたので、口頭英作文と語彙獲得の内容が多い。 この中で最もパワフルな学習方法は、AIと最も関係ないので最後に書く。Anki による長期記憶化システムである。 YouTube 字幕を使った語彙獲得 好きな映画を見続けるだけで、自動的に語彙が増えていき、リスニング能力も高まっていくとしたら、素晴らしいことだと思う。 Language Reactor という Chrome 拡張を使うと語彙獲得がとても捗る。画面に検索可能でスクロール可能な字幕を開きつつ、動画を見ることが可能になる。 最近の YouT
4年前に京都大学を中退した。理由についてはここには書かないけど、ここまでを思い返してみると意外な変化がいくつかあった。 入学して2年目からは大学にほぼ通わなくなり、2年間留年し、4年間休学したのちに退学した。休学中には働いていたので、実質的には8年前に辞めたことになる。*1最終学歴は高卒ということになる。 現状は、幸いなことに仕事には困っていない。直感で選んだスキルと業界が良かったのがラッキーで、ソフトウェアエンジニアとしてベンチャーの第一線で不満なく働けている。 一つ注意しておくと、この文章は大学を中退することを薦めるものではない。またその逆に、卒業することを薦めるものでもない。 良かったこと 家族が優しくなった これが最も意外で大きな変化だった。親や家族が優しくなった。学生の時よりもそのままの自分を受け入れてくれているように感じている。 大学を辞めるまでは、家族が僕に持つ期待は高かった
ある年から年末にその年に読んだ本のベストを記録している。SNSでシェアすることもある。去年までで7年分になった。 1年全体で読んでいるのは大体年間20-40冊程度で、その中から毎年5-6冊選んでいる。7年間のベストを合計すると大体40冊になる。 時間をおいて読み直す その中の半数程度は何度も事あるごとに読み直している。 意外にも同じ本を読むのでも、何年か寝かして読むと、受ける印象が変わったり、新しい発見があったりして面白い。 前回読んだときに心に響いたパンチラインがチープに感じたり、逆にあまり心に響かなかった一節がスルスル脳に入ってくることもある。 普段意識してないが、自分の経験と照らし合わして、あれこれ自分の中で噛んだり吐き出したりしながら内容を吸収している。 「本は自分自身との対話」だと岡本太郎は言っていたし、誰かは本は手鏡のようなものだと言っていたけど、その意味が今ではよくわかる。
振り返るなら、2021年はトレーニングに取り組んだ年だった。 社会情勢的に、貯金をすべて使うほどに好きだった海外旅行にも行けなくなって、エネルギーを持て余していた。 とにかく遠くに行きたかった。 年が終わる頃に遠くまで来たな、と思える何かが欲しかった。 2021年末の今では、英語と運動について習慣的にトレーニングするようになって、今年の初めよりは少しだけ遠くまで来れた気がする。 2021年に意識して取り組んだことを振り返ってみようと思う。 いつも想う 死ぬ前にきっと もっと行けたなんて思うんじゃないか - S.L.A.C.K 英語 英語学習に力を入れようと思った一番のモチベーションは、知らない単語が多すぎて読めない洋書があったことだった。 技術書やビジネス書を読むときにはそんなに苦労しないけど、たとえばサピエンス全史のような語彙レベルが少し高い本を読むのにはかなり苦痛だった。 大学受験と数
装備はとても大事です。身寄りもなにもない海外旅行先では頼れるものは身体とその延長である装備しかありません。 昨年旅行するたびに付け足したり捨てたりしてるうちに、僕の場合はこんな感じに落ち着きつつあります。 かばん 道がちゃんとしている国に行くときはスーツケース、そうじゃないときはバックパックにしている。 スーツケースはやっぱり空港内での移動などでは楽。けど、道がでこぼこだとスムーズに動かせなくて消耗します。 だから、インドとか、インドネシアとか、道がでこぼこしてそうな地域に行くときはバックパックにしている。 道がでこぼこしてる地域だとバイクタクシーが人気なことも多いから、バックパックだとバイクタクシーにも乗りやすくて便利。 スーツケース、バックパック両方とも飛行機にギリギリ手荷物持ち込みできるサイズにしている。 スーツケースは、ロフトで1万円で買ったやつ。カブトムシみたいな色をしている。
先日クックパッドを退職しました。1年とちょっとの間働いて、思ったことを振り返っておこうと思う。 入社した理由 そもそもどうしてクックパッドを選んで入社したか、を振り返ると 働きやすそうだった 労働時間はフルフレックス制だし、社員も早く帰る文化がある 経営体制変わって落ち着いたところだったので、タイミングが良かったと思う 優秀なエンジニアが多い これはそう感じることも感じないこともあった 給与が割に良かった 額面給与は上がったが、結果的には京都での前職のほうが手元に残るお金は若干多かった。東京プライス。 uiuret.hatenablog.com 退職した理由 明確なプランがあるわけではなかったけど、ぼんやりこんなことを考えていた: これから本当にやりたいこととマッチしていない 料理の領域に制約される ただのエンジニアとして終わりたくない もっとリスクをとりたい これはヒップホップ、岡本太郎
突然のお知らせになってごめんなさい。 僕、ウイウは 2018年2月9日 を最終出社として、クックパッド株式会社を退職します。 これから何をやるのかは具体的にはまだ決まってません。 皆さん気付いてないと思うんですが、人間は案外と普通に死ぬし人生は短い、というのに最近気づきました。なので、僕は今25才なんですが、残りの人生は滅茶苦茶にやろう、と思ってます。 2018年1月15日 @uiureo P.S. 飲みに行くぞ
香港・深圳旅行 香港編 - 運河 の続き。 香港から深圳に移動した。 羅湖というチェックポイントを経由して国境を超える。 国境といっても比較的カジュアルらしく、小学生が通学(?)に使っているようだった。現地の小学生たちはずいぶん慣れてるらしくて、その辺を走り回ったりする勢いで、香港側の出国審査をダッシュで突破していてロックだった。 ホテルに行く。一応社会人だからたまにはまともな宿をとろうと思って、電気街の中心にある一泊9000円程度のホテルに泊まった。眺めがすごく良かった。 イカれた電気街 電気街は評判通りのイカれた量と密度で、閉鎖的なビルの空間のなかに個人商店が詰め込まれている。LED、チップ、スマホケース、ハンドスピナー、あらゆるものが置いてある。 異様な量の段ボールが人々に抱きかかえられてビルを出入りする。夕方の通勤時間帯に歩いていると、人の波がすさまじくて飲み込まれそうになる。 閉
4泊5日で香港と深圳に行ってきた。以前からネットで記事を読んでて深圳が気になっていた。前回中国に行ったのは大学1回生のときで、7年も前のことだったからそろそろ中国の空気を吸入しに行ってもいい頃合いだと思っていた。 香港で1泊して、深圳で3泊した。1人旅。 9/12(火)の深夜に、羽田空港から香港エクスプレスで飛んで、朝5時に香港国際空港に着いた。飛行機が遅れて消耗したので、空港のベンチで眠る。 香港 中心部の街を歩くと、とにかく密度に圧倒される。空間にビルがぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、その隙間を2階建ての細いバスが動く。 高層ビルを見ると興奮して心のなかの何かがいきり立つ性癖なので見ていて飽きなかった。ただ、金融の中心地だからか息苦しい感じはした。男性ホルモンの化身みたいなビジネスマンが男根みたいな高層ビルのなかで働いている。 建物は古くてどれも同じ形をしているんだけど、色がかわいくて
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