ミシュランの3つ星シェフとして世界的に有名なゴードン・ラムゼイが、皮膚がん治療を受けたと明かしました。

「The Skin Associatesの素晴らしいチームに心から感謝しています。この基底細胞がんの除去を迅速に対応してくださり、本当にありがとうございます!」とキャプションで述べました。
アメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、基底細胞がんとは慢性的に日光にさらされることによって引き起こされる皮膚がんの一種。ほとんどの基底細胞がんは、頭部や頸部など日光にさらされやすい部位に発生します。

ゴードンは、「今週末は日焼け止めを忘れないで」と注意を呼びかけ、「絶対に整形じゃないから!もしそうなら返金ものだよ」と締めくくりました。
がん治療についての赤裸々な発信と、日焼け止めの重要性を説いたゴードンの投稿に、多くのコメントが寄せられました。
💬「シェフ、お大事に。がん治療の認識を広めてくれてありがとう」
💬「治療が無事に終了したことを心から嬉しく思います」
💬「私も皮膚がんを経験しました。有名人が自身の診断を公表してくれることに心から感謝しています」
一方、ゴードンの愛娘ホーリー・アンナ・ラムゼイからは、ハートの絵文字とともに「パパ、愛してる」とメッセージが送られました。
世界有数のがん慈善団体である「英国王立がん研究基金(CRUK)」もこの投稿に反応。
「ゴードンさん、経過良好とのことで何よりです」
「日差しから身を守る重要性について啓発してくださり感謝します。日陰を探して肌を守り、定期的に日焼け止めを塗ってください」とコメントしました。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:岡崎駿佑