私は単行本の方から、この作品の存在を知りました。この作品を読むにあたって「マジで怖い」という事と、「行方不明の小沢君を、、、」というあらすじしか頭に入れていなかったのですが、マジで大正解でした。なんならリアルタイムでこの作品を閲覧したかったです。カクヨム、単行本、文庫本、映画、全て楽しませてもらいました。投稿して下さって、ありがとうございます。
選定基準 ・チートなし(あっても使用条件が厳しい) ・ハーレムなし ・追放ざまぁなし ・ステータスオープン!なし ・奴隷ケモミミ少女(買ったら超強い)なし ・強敵だらけ アルマーク ~北の剣、南の杖~https://ncode.syosetu.com/n9407fu/ 連載中 なろう版ハリー・ポッターと言われた剣と魔法のファンタジー 編集者の口出しとイラスト化による読者のイメージ固定を避ける為、ある程度ストーリーが進むまで書籍化・コミカライズを断り続けた作品。 特に「魔術祭編」はこれまでに読んだなろう作品の中ではトップクラス。 半年間も更新がないのは残念だが、アルマークとウエンディの過酷な運命の旅に同行してほしい。 狼は眠らないhttps://ncode.syosetu.com/n3930eh/ 完結済 「辺境の老騎士 バルド・ローエン」でおなじみの作者による作品。 骨太の世界観、武器や魔
ちょっと増田をのぞいてみるとAI投稿による釣り行為が問題になってるみたいです 投稿された文章が人間が書いたものか、AIによるものかわからずに、増田住人が疑心暗鬼になっている様子 anond.hatelabo.jp この記事とかまるで人間が書いたような記事で(でもAI作)これによって多くの増田が何も信じられなくなった 嘘松になぞらえて、AI松という言葉まで生まれる始末 あと、生成AIに「増田っぽく」というと本当に増田っぽい文章が出てくるので、学習元に増田もかなり使われている様子。増田民はもっと怒った方が良い、あなたの文章が食い物にされている さて、同じような生成AIによる文章投稿サイトの環境汚染は他でも起こっている 株式会社はてながシステムを担当しているカクヨムだ 詳しくはここら辺の記事 note.com togetter.com AIはもう普通に小説家レベルの文章を出力できるようになってす
なろうが今ヤバくなってる現状について、3年前ぐらいに「3年後ぐらいにヤバくなりそう」って予言した気がするんだけど、どうだっけって思って自分で掘ってみたらあった 結構すごない?(自画自賛) pic.twitter.com/4hBGRZyzmE — 風倉@こぴーらいたー作家 (@kazakura_22) November 3, 2024 そこらへん前後でも、やっぱりなろうの今後を憂いてました。やったことやばすぎるもん。 ただ、この頃の反応はまだ「ほんまですか?」みたいなのが多かったように思う。なろうが衰退するなんて、全然まだ想像の外みたいな この頃はカクヨムもまだ弱かったですしね pic.twitter.com/8ptbamVnc1 — 風倉@こぴーらいたー作家 (@kazakura_22) November 3, 2024 当時「女性向けに見えても、男性も読んでポイントいれてる作品もあるから
ランキングの推移から読み解く、作風面でのなろう史学概説。 4年くらい前に書いたやつのブラッシュアップ的なもの。 召喚 / 迷い込み / トリップ 小説家になろう=異世界モノの場、という構図がいつごろ形成されたか? と問うならば、その転機は2008年であった。 当時のなろうは評価ポイントのシステムを平均点方式から加点方式へ改定、これによって「より多くの支持を集めた作品」が明示され、皆がそれを読みに行く、という流れが生まれたわけである。 本稿で扱う「なろうテンプレ」とは、人気作品が出現→作風面のフォロワー達が登場→流行を形成、という拡大再生産の構造であり、そのサイクルが回りだした。 そして2008年後半期の人気を不動のものとした作品が「異界の魔術士」であった。 この上位20作のうち、異世界モノは13作ほど。 なろう内の機能以上に、読者導線として「ネット小説ランキング」の影響が強く感じられる時代
KADOKAWAとはてなが共同開発したWeb小説サイト「カクヨム」。 小説投稿サイトと言えば「小説家になろう」一強だった時代も今は昔、『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』『スーパーカブ』など、アニメ化もされた人気小説を「カクヨム」は輩出し続けている。 その新ブランドとして、2024年3月13日に月額980円(税込)の小説のサブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」が立ち上がってから1年。 無料で読める「カクヨム」と違って毎月お金を払ってまで小説を読みたい人なんているの? どんな作家さんがどんな作品を連載するの? そんな当初の疑問や不安を振り払うように、大勢の作家が毎日小説を発信し、購読者も増え続けている。 「カクヨムネクスト」が予想を超えた好スタートを切れた理由とこれからの展開を、KADOKAWAデジタル戦略局IPプラットフォーム開発部の部長兼出版事業推進局カクヨム企
天乃聖樹(Amano Seiju) @Sephirotob カクヨムの日間総合ランキング1位がAI小説か。 作家性を消してマーケットインに徹したWEBランキング系作品はAIが強いだろうと前から予想されていたけど、Xデーは意外と早かったな。 2025-10-27 13:47:31 リンク カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト 無料で小説を書ける、読める、伝えられる - カクヨム 様々なWeb小説を無料で「書ける、読める、伝えられる」、KADOKAWA × はてな によるWeb小説サイトです。ジャンルはファンタジー、SF、恋愛、ホラー、ミステリーなどがあり、二次創作作品も楽し… 我那覇アキラ|作家 @GANAHA_AKIRA AIで書いた作品がランキング1位取ったそうで、いやぁすごい時代ですねぇ。 たぶん著者さんも、全部お任せにはしてないでしょう。 テンプレストー
いつもカクヨムをご利用いただきありがとうございます。 投稿利用に際しての注意事項をお知らせします。 過度な頻度でカクヨムへ作品やエピソードの投稿を行うことはお控えください。 「過度な頻度」とは、通常の創作活動では考えられないような膨大な量を短期間で投稿する行為を想定しています。 例えば、短期間で大量の作品やエピソード投稿が行われると、読者が新しい作品と出会う場である「新着小説」が機能しなくなってしまう等、他の利用者にとって不利益が生じてしまいます。 そのような事態を防ぐため、ご利用の皆さまには常識的な頻度・量で投稿していただくことをお願いいたします。 作品やエピソードの投稿等でこれらのケースに当てはまる行動を確認した場合は、作品公開停止やアカウント利用停止など運営として然るべき対応を行わせていただいております。 なお、過去に他のサイトで投稿されていた作品の転載であることが確認できる場合、あ
いつもカクヨムをご利用いただきありがとうございます。 小説投稿サイト「魔法のiらんど」は2025年3月31日をもってサービス運営を終了し、カクヨムに合併いたします。今後、魔法のiらんどはカクヨム内の1ジャンルとして運営を続けてまいります。 詳細は魔法のiらんどの公式発表をご確認ください。 https://maho.jp/info/entry/maho_i_will_no_longer_available サービス終了に先立って、2024年9月26日より魔法のiらんどからの作品移行をカクヨムで受け入れます。 魔法のiらんどについて 1999年より無料ホームページ作成サイトとしてサービスを開始。数々の人気作品が生まれ「Web小説」を代表するブランドとして人気を博してきました。 今の時代に合った、よりシンプルで使いやすいサイトを目指し、2020年4月1日に「あなたの妄想かなえます!女の子のための
まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。私は「note」にて既に2019年にて警告を発したことがあるが「じゃーなんで次々ミリオンヒット作が出てるんだよ」という反論に負けてしまった。だがやっぱり体感的なことまで当たってしまった。 そりゃそうじゃん、中年読者を優先させて中高生のニーズを除外したらそりゃそうなるよね。 で、私は「真のラノベ市場の第一ピーク」って1997年だと思ってるんですよ。なぜかって? 膨大な若年層(厳密には23歳前後の新社会人層)が1996年末頃にラノベを卒業するかどうかの世代に当たるからです。そうです。年約200万人も出生数がいる団塊ジュニア世代の存在です。今の18歳人口年約110万人だぞ。それを考えたら真のラノベ市場は1997年頃がピークで読者のすそ野も大きく、逆に2013~2016年当時は既に一
創作歴0年の雑魚なんだけど、なんか面白い話が思いついたから初めて小説を書いてみた 傑作を書き上げた!これは書籍化まで狙えるな!と投稿するまでは思ってたんだよ そしていざカクヨムに投稿してみると一週間0pv このサイト、初心者の作品に対する導線が全くない 誰にも読まれないわけよ本当に 調べてみると☆を貰うと注目の作品欄に乗って、初心者の作品はそれ以外ほぼ導線がないらしい そのため、作家同士が交流して☆を投げ合うらしい なんだそれは… Web小説読まれるためにそんなコミュニケーションが必要なんて驚きだよ そんなこんなで絶望しながら毎日投稿してたら、なんと読んでくれた人がいた もう小躍りしたね しかも☆まで入れてくれた そしたら次の日100pvその次の日200pvと増えていく これ☆入んなかったら終わりだろ 作者が必死で☆を渡し合ってる理由がわかるね 今大体☆50フォロワー100pv2500くら
はじめに皆さんはタイトルを見て、「スコッパー」という単語にどのような感想を抱かれましたか?「あーはいはい、スコッパーね」なのか「スコッパーって何?」なのか。この記事ではそのどちらの読者にも満足していただけるよう私の過去数年間の知見を余すことなくお伝えしたいと思います。 もちろん、その結果として読みにくい記事になってはいけませんので、しっかりと自制していく所存です。安心して読み進めてください。 スコッパーとは何か?「スコッパー」という単語自体は、「作品を発掘する人」のことである。その元となる「スコップ」は英語かと思いきやオランダ語。綴りで表すと「schop」であるからして、「〜する人」を表現するにあたって単語の語尾に「-er」をつけたと思われる。一応オランダ語であっても、「bake(パン)」に「-er」をつけて「bakker(パン職人)」などと表現しているのでアリな気がする。 その源流を辿る
「此処…?」 我起床、直後理解世界雰囲気特異。我足元広大草原、彼方巨大山脈、頭上奇妙生物飛行。 「我記憶喪失?何故我此処睡眠?駄目、理解不能…最後記憶、我汽車衝突。我予想我既死亡、此処天国?」 其時、我聞謎美少女声! 「貴方、異世界人?」 突然美少女登場、我非常驚愕。彼女服装幻想的、長耳突出、所有弓矢状武器。 「異世界?何故美少女此処?貴方発言意味不明。君服装携帯電子遊戯登場人物的」 「我同様思考貴方発言意味不明。携帯電子遊戯何?我服装一族伝統衣装」 「君携帯電子遊戯理解不能?結論、我異世界転生…?」 最初我半信半疑、今確信不可避。我絶対異世界転生。 謎美少女異世界説明開始。 「妖精一族長老、過去異世界人共同冒険経験有。彼曰、異世界人文化奇妙、時々発言意味不明。将来魔王君臨時、新異世界勇者登場、使用最強技術」 「結論、我最強勇者…」 「現在我半信半疑。突然登場異世界人、我信頼不可。我確認必
先日、このような記事が発表されていました。 小説家になろうが、なぜ女性向けで埋め尽くされ、男性が激減したのか? そして、なぜそれが3年前に予測できたのか|風倉@こぴーらいたー作家 note.com ランキングが女性向けで埋め尽くされる現象が発生し、カクヨムなどに移住した現象が起こったのはこの記事では最近であるかのように書かれていますが、2020年のゴールデンウィークから発生した事象です。 そう、感染症対策で外出自粛になっていたあの時期です。拙作のなろうランキングビューワでこの頃のランキングが見れます。 この頃、外出自粛により小説家になろうに限らず様々なWebメディアのPV数が急激に伸び、YouTubeなど他のメディアも躍進しましたが、その流れを小説家になろうもうけてユーザーの比率が大きく変わったのがこの頃と言えます。 この頃からじわじわとカクヨムにユーザーが移行し始めていました。 この時期
そうそう、カクヨム本当にクソゲーすぎるよな。 俺も似たような地獄を味わってるから、お前の絶望が痛いほどわかる。 俺の場合、もう一年近くあの★システムの奴隷やってる。 最初は「文章力があれば読まれるでしょ」って甘く考えてた。 バカだった。カクヨムは文章力なんてどうでもよくて、「いかに他の作家に媚びを売るか」のゲームだった。 お前と同じで、最初の一週間は0PVの絶望を味わった。 その後、恥を忍んで他の作家のコメント欄で「面白いです!」とか書きまくって、相互フォローとか★交換の営業を始めた。 もう創作じゃない、接待だ。 一番ムカつくのは、明らかに文章力が低い作品でも、作者が社交的だと★500とか集めてることだ。 「うちの猫ちゃんが〜」とか日記レベルの文章が、真面目にプロット練って書いた俺の小説より読まれてる。 何なんだよこれ。 でもさ、やめられないんだ。 一度★システムに組み込まれると、やめた瞬
WEB小説は、いまや書籍化・映像化されるヒット作を次々と生み出す一大ジャンルへと進化しています。 そんな中でも、Web小説サイト「カクヨム」では、ライトノベルやファンタジーの枠を超え、本好きの心を揺さぶる“読み応えのある名作”が数多く生まれています。 今回はカクヨム編集部が、「WEB小説はここまで来た」と思わず驚く物語の完成度・テーマの深み・筆致の巧みさを兼ね備えた5作品を厳選し、ご紹介します。 カクヨム 「カクヨム」は物語を愛する全ての人たちへ、誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、お気に入りの物語を他の人に伝えられる、Web小説サイトです。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる「カクヨムコンテスト」をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、様々な形での創作活動を支援しています。 カクヨムが紹介する本好きを唸らせる5選
インターネットで語り継がれる物語、募集 インターネット上で人々が物語を書くようになって20年以上が経ちました。個人サイトや掲示板からはじまり、ブログやSNS、そしてカクヨムと様々な場所で物語が日々膨大に生まれています。その中にはカクヨムの書籍化作品のようなインターネットの枠を超えて書籍となるものも多くあります。 一方、インターネット上で語られ続けている物語もあります。投稿から10年以上が経って投稿者が忘れても、投稿されていたプラットフォームが閉鎖して元の文章が失われても、匿名掲示板で誰が書いたのか忘れられても、インターネット上の名作は人々の間でシェアされ、今も読まれ続けています。 KADOKAWAとカクヨムを共同開発する株式会社はてなは、20周年を機にはてなインターネット文学賞を開催します。はてなが携わる複数のプラットフォームで投稿を募集し、カクヨムではインターネットでこの先長く語り継がれ
《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月8日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション7「小説投稿サイトのいま」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 「作家の揺りかご」となった小説投稿サイト 昨今「文芸書が売れない」との見方は関係者でほぼ一致している。一方で、小説投稿サイト発の作品からの商業出版やアニメ化は今も活況だ。厳しい文芸市場においても初版数万部でスタートするシリーズ作品も珍しくない。 かつての雑誌は連載原稿料、単行本化含め新人発掘育成や作品認知拡大を担っていた「作家の揺りかご」(鷹野凌氏)だったが、現在小説投稿サイトがその機能の大部分を代替していると言ってよい。では国内有数の小説投稿サイト運営者は現状をどのようにみているのか。ユーザー獲得・支援から継続利用につなげる取り組み、今後目指す方向性
◆ 物語は六年前から始まる。俺が十歳の無力なガキだった頃の話だ。 夏休み、両親の仕事の関係で俺は二歳年上の兄と共に父方の爺ちゃんの家に預けられることになった。 婆ちゃんはだいぶ昔に死んでしまったので、俺たち兄弟と爺ちゃんの三人暮らしだ。 本当に田舎で何もなかったけれど、その分自然があったから俺も兄ちゃんも毎日、川に行ったり森に行ったりして結構楽しくやれてた。監視役の爺ちゃんも好きに遊ばせてくれたし、俺たちの知らない遊びを色々と教えてくれた。 「致死率十割神社だけは絶対行くなよ」 ただ、結構危ない遊びをやらせてくれる爺ちゃんでも、爺ちゃんの家から南にある神社にだけは絶対に近寄らせようとしなかった。 「妖怪がおるでな」 爺ちゃんは真剣な口ぶりでそう言う。 「どんな妖怪?」 兄ちゃんが尋ねる。 「八尺様っちゅう……でかい妖怪と、くねくねっちゅう妖怪や……八尺様はとにかくあかんやつや。見つかったら
魔王城最寄りの村、その酒場で僧侶は勇者に訴えた。三本足の丸机が叩かれて震える。 「どうして私をクビにするんですか!?最初の村から、ここまで一緒にやってきたじゃないですか!」 勇者は静かに答えた。 「最初の村でパーティーを組んだ戦士には何度も変わってもらったし、魔法使いも変わった。ついに君の番が来たんだよ」 「酷い!あんまりだ!!」 僧侶らしく権勢欲がとても強い僧侶は魔王討伐後の栄誉を夢見ていただけに落胆を隠せない。最後の最後で他人に成果をさらわれろと言うのか? 勇者は溜息をついた。 「君のためでもあるんだ。分かってくれ。君は回復担当だからここまで何とかやってこれたけど、肉体的には強力なモンスターの脅威に晒されてきたこの辺りの村人の方が強い。持って生まれた肉体の強さが違うから、鍛えてどうにかなるもんじゃない。死んだらそこで終わりだよ?」 さとすように語りかける勇者に僧侶は反論する。 「それな
ええ、今回については迷宮クソたわけの本編でも外伝でもなくシンプルな告知です! なぜこんなところに書くのかって? そりゃ、こっちも後がない上にこの場所が一番読者さんに届くからです。 知っている人は知っている。知らない人は知らないでしょうが、『迷宮クソたわけ』という本作は私のデビュー作であり、同時に商業的失敗によりあっという間に一巻打ち切りを食らった作品でもあります。 普通、そういう作品は忘れ去られて、作者も投げ出したりするのでしょうが様々な方のご協力を得ているうちにやめるタイミングを失ったまま早七年。このタイミングでまさかリブートしようとは。 KADOKAWAさんの出版権をそろそろ引き上げて、自主出版でもしようと思っていた矢先。『はぐれ者共、銃を撃て』を出版させていただいたダンガン文庫さまからリブートのお話を伺い飛びついてしまいました。 当然ここには三者、あるいは四者の大人な調整があり問題な
「カクヨムコンテスト10」において、ラブコメ(ライトノベル)部門コミカライズ賞を受賞した「エロゲの親友キャラに転生した俺、主人公のハーレムを奪ってしまう〜親友キャラなのにヒロインたちとカラダの関係になってしまった〜」について、応募要項に違反する事実が判明いたしました。 このような事態を厳粛に受け止め、カクヨム運営として協議を重ねた結果、誠に遺憾ながら、当該作品の受賞を2025年6月5日付で取り消すことを決定いたしました。 当コンテストでは、すべての応募者の皆様に対して、公平かつ公正な審査をしております。今後はさらに運営体制の強化・見直しを行うことで、応募者の方が信頼してご参加いただけるようにしてまいります。 ご応募いただいた皆様、並びに応援いただいている読者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
魔法のiらんどは、1999年iモード創世記に無料ホームページ作成サービスとしてスタートしました。初期には音楽活動や個人プロフィールなどコミュニケーションの場として多くの方々にご利用いただき、また、小説特化にリニューアルした近年もなお、個性溢れる多様なコンテンツにより日々大勢のファン、読者を楽しませていただきました。 そして、ホームページや作品を応援してくださるファンや読者の皆様の温かい声援が呼び水となり、当サービスは大きく成長することができました。 25年間の長い時の中でどの時代も作者、読者が共に楽しんでくれたことが、この上ない幸せです。 25年間ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。 今後とも「カクヨム」及び「魔法のiらんど」をどうぞよろしくお願い致します。 魔法のiらんど
先週、最終結果発表となった創作大賞2025。メディア賞受賞をご報告した上記記事では、「これから授賞式に行ってきます!」な勢いでしたが、私は急遽欠席しておりました。気づいた方はどれだけいらっしゃったでしょうか……。直前まで行く前提で行動していたのですが、事務局様、メディア様には大変ご迷惑をおかけしました……。 ちなみにヘッダーは送っていただいたトロフィーと、授賞式で配布されたという冊子です。自作のタイトルがこういう形で印刷されているのを見るのは、書籍の刊行とはまた違った感慨がありますね。 公式および受賞者各位のレポートを見るに、授賞式はとても楽しそうだったご様子、行きたかったなあ……と思っています。にもかかわらず欠席の決断をしたよんどころない事情については、いろいろ落ち着けばお話しする機会があるかもしれません。嘘みたいなことが起きていたんですよね……。 思わせぶりなことはさておき、創作大賞受
はてなブログを運営する株式会社はてなは、2021年7月に創業20周年を迎えます。 これを記念して、はてなブログでは2021年7月15日(木)から2021年8月9日(月)まで、「はてなインターネット文学賞」として特別お題キャンペーンを実施します。 ご参加いただいた方の中から合計6名さまに、Amazonギフト券50,000円分ほか豪華賞品をプレゼント! また、はてなブログで人気のブロガーが推薦する「インターネット文学」もご紹介。はてなインターネット文学賞は、はてなブログのほか、カクヨムやはてなブックマークでもそれぞれ参加可能です。 はてな20周年特設サイト はてなインターネット文学賞 インターネットテキスト部門「わたしとインターネット」 日記部門「記憶に残っている、あの日」 賞品 はてなブロガーたちの選ぶ「インターネット文学」4選 劇団雌猫・もぐもぐ(id:haruna26)さん pha(id
都内在住の24歳会社員、Aさんは新卒でエンジニアとして入社したシステム会社の業務にも慣れ、刺激のない鬱々とした毎日を送っていたという。 趣味もなく、彼女もいないAさんがストレス解消にしたのはサイト巡りだった。 「恥ずかしい話なんですが、いわゆるアダルトサイトってやつですね。最近だと動画の無料転載をやってるようなサイトも多いじゃないですか? もちろん褒められたものではないと思うんですが。毎日寝る前にいくつかのそういうサイトを巡るのがほぼ日課みたいになってました」 そのなかでもひときわお気に入りのサイトがあったという。 「そのサイトは有名なレーベルの新作も転載していて、けっこうアクセスしてたと思います。ただ、ちょっと作りが独特で……。動画の再生枠の下って普通は他の動画へのオススメ枠になってることが多いんですけど、そのサイトはコメント欄があったんです」 これはエンジニアとしての俺の予想なんですけ
もう、ここ最近ずっと、カクヨムのランキングにAI小説あるのが当たり前になってる。 俺もこっそり使ってて、1日で書かせた小説がランキングに入ってる(垢バレするから詳細は言えないが)。大体、その人と大して変わらない時期に始めてるから、お互いに小説執筆の経験はないと思う。俺はweb小説すら読んだことはなかった。PVは、その小説だけ2〜3万くらいある。 ここ2ヶ月くらいかな?そうやって、他人のAI小説も目に入るようになって読んでみると、AI小説と言えども書かせ方は違うなぁと思う。しかし、似ているところが多く「これ、俺たちで被りまくってるのやばいよね」感もあって、今後の課題になってる。 さて、話は本題に入るが、このAI小説がランキング常連になることは、AIで人間の脳をハックできることを証明できてると思う。 読んで見たらわかるが、面白い面白くない以前に矛盾だらけで、ご都合主義をも超えてる内容(自分の含
ネットで漫画やイラスト、小説やブログを書いてた人が、ふっとやめてしまってさみしい、というのはよくある。外側から見ると急にやめちゃったようにしか見えないけど、内側から見るとむしろ「別にやめたわけじゃない」という認識なことが多いんじゃないかと思っている。 はっきり「やめる!」と決意してやめた人は少数派で、「まだやってる」の気持ちは持ち続けたまま、実績としてはやめた状態がずっと続いていく。 自分自身のケースだけど、以前はてなダイアリー/ブログで創作(お話)をせっせと書いていて、その後カクヨムに移った。2005年5月くらいから始めて、2019年3月に終わっている。まる2年以上更新してなければ、外側からは「やめちゃったんだな」としか見えない。でも本人は「別にやめたってわけじゃないけど……」と曖昧に思っている。 このズレが、熱心にやっていたことを急にやめてしまうケースに割と共通しているんじゃないかと想
This novel is truly breathtaking! The author's writing flows like a gentle stream, weaving the story so eloquently that I find myself completely immersed and unable to pull away. The character development is remarkably lifelike, with each character possessing a unique personality and growth traject…続きを読む
【※コピペできる下読みプロンプトは下にあります※】 【みんな何を知りたいかわからないので、コメントかXでニーズください。書きます】 ◆AIに小説を書かせるのをやめろ、時間の無駄だ 「AIに厳しい編集者として辛口コメントをもらってみた」 「AIに小説を書かせてみた」 こんな「AI×小説」の投稿が、SNSでは人気だ。 だが、生成AIをつくる「中の人」からすれば、根本的に、使い方がまちがっている。 AIの技術(LLM:大規模言語処理)は、根本的に「小説の精読」「文章の生成」に、そもそも向いていない。 きちんと生成するには、AI技術への理解と、プロンプトエンジニアリングの技法が必要になる。 なお悪いことに、AIは、堂々とまちがったことを言ってくる。 技術知識なしに小説を書かせると、時間の無駄になることが多い。知識なしに使うことはやめよう。それなら、執筆に時間を当てたほうがいい。 ◆AIは、まず「下
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