超カンタン！1日1～2回水をかけて大量収穫できる「しいたけ栽培キット」にハマった【Amazonセール】

……と書かれた段ボールが置き配されたのは5日前。

ヤバい！箱開けたら大変なことになっているかも！？と焦った理由は……

にょきにょき菌床から元気に生えてくるキノコを見てみたい。

そう思って注文したのが「しいたけ栽培キット もりのしいたけ農園」。

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屋内や日陰のベランダなどであれば、温度も安定しやすく、初めての方にも育てやすいかと。

ちなみに通常袋から出して5日ほどで発芽し、そこから5〜8日で収穫可能になります。ざっくり約2週間で楽しめます。

配達から6日間放置してしまい、既に発芽しちゃったようです。

栽培容器に入れたら、後は直射日光の当たらないところに置いて、1日1～2回程度、霧吹きで水をかけるだけ。

めっちゃ簡単！

白く突起部分がそのまま盛り上がってきて、数cmの円柱状に。

さらに先端が茶色くしいたけ色になってきました。

栽培してる実感が湧き、 シイタケの赤ちゃんたちへの愛情が、急速に芽生えてきた瞬間です。  

一気に伸びていました。

たった1日でこんな伸びるんなら、アクションカメラでコマ撮りをしておけばよかった～！

どの角度から見ても立派なシイタケです。

「もっとゆっくり育ってくれたらいいのに」

と子育て中のママがこぼす気持ちがちょっとわかりました。

かわいい時期はあっという間に過ぎ、一瞬で大人になってしまいましたよ。

本当は少し間引いたほうがいいらしいのですが、今回は省略しました。

傘の裏側のヒダの膜が切れたら食べごろとのこと。

根元からポキッともぎたいところですが、それをやると柔らかい栽培ブロックに穴が開き、2回目の収穫が難しくなるので、出来る限りきのこの根元をはさみやナイフでカットします。  

密集して生えてしまっているので、最初どこから刃先を入れればいいか戸惑いましたが、慣れたら割とサクサクちょんちょんと。  

一同、そう驚いていました。

実際、こうして自分で収穫までできるというのは楽しいし、これ以上ないくらいに新鮮。

感動的なほどに白く輝くシイタケの裏面。美しすぎる！！！

柔らかくしっとり湿ったひだの感触もたまりません。

まずは素焼きにして食べることにしました。

ひっくり返して、傘の内側ににじみ出るスープがこぼれないようにオーブントースターで焼きます。

むちゃうま！  

キノコ類特有のくせもなく、香ばしさすら感じる。

決して大きくありませんが、味わいはしっかりあって大満足です。

シイタケは独特の臭いが苦手でという若い男性も、「これならいける」と何個か食べてくれました。

うっかり軸を切りわけずに投入しちゃいましたが、このままでも問題なし。

お酒がグイグイ進むつまみになりました。

すりおろしにんにくと醤油を合えたものをちょっと乗せ、その上にピザ用チーズを振りかける。  

キッチンカウンターの上で採取しては次々食べていく、シイタケ祭り。

焼酎もすすんで盛り上がりました。はぁ～大満足♡

栽培ブロックは、その後2週間ほど休養させると、あと1～2回、量はかなり減りますが収穫できるそう。  

新たにキットを購入する場合、次は中身の栽培ブロックだけでいいので1100円。（10月8日16時時点）。

もぎたてシイタケをこれだけ楽しめるなら安いものです。

採れすぎてしまった場合には冷凍すれば、次に炒め物や鍋物にする時にもすぐ使えて便利です。

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