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2025年ランキング
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どんなにインターネット上に大量の情報がある時代になっても、生成AIに聞けば答えが出る時代になろうとも、「他者の経験や専門家の思考が整理されてまとまっている書籍」の価値は薄まらない。むしろ高まってるかもしれない。 と、いうわけで2年ぶりに「読んで良かった本」を振り返ろうと思う。過去記事で紹介した本もオススメしたいので時間あったら読んでね。 ここ数年で一番良かったな〜と思えた本は、この記事の後半に書いているので、もしそこだけ読みたい人はスススッとスクロールして後ろのほうを読んでね。 デザイナーが意図を伝えるための『デザインの伝え方』 ぼくはデザイナーではないのだけど、この本は読んで良かった。 以下のツイートの通り、会議の準備や合意に至らない場合のフォローアップの仕方などが書かれている。 「エゴは会議室の前で捨てる」がブッ刺さった。 デザイナーが組織の合意を得るためのO'Reilly「デザインの
今日は「戦略」について自分なりの理解を書いてみようと思う。 まず、「おい、戦略を語れ」という技術ブログ界隈で有名な nwiizoさんの記事がとても良いので、みんな読んだ方が良い。 特にビジネスで「戦略」という言葉を使いがちな人は読むべきだと思う。ただ、想像する3.5倍くらいの長文なので、時間と思考力があるときが良いかもしれない。 会議室で誰かが「戦略」と言った瞬間、空気が変わる。 みんなの背筋が伸びる。うなずきが深くなる。誰かがおもむろにホワイトボードの前に立ち、矢印を描き始める。私も「なるほど」という顔をしてみる。眉間にしわを寄せ、顎に手を当て、いかにも深く考えているふうを装う。会議室にいる全員が、突然「戦略を理解している側の人間」になる。 ただ、私は知っている。この部屋にいる何人かは、私と同じことを思っているはずだ。 「で、結局、何をするの?」 syu-m-5151.hatenablo
今日は、この「AI時代は、プロジェクトマネジメントやチームマネジメントの重要性が上がる」ってことについて、ぼくなりに考えてたことを書いていこうと思う。 昨日、こんなポストをしたんですね。 AI時代、プロジェクトマネジメントとかチームマネジメントのスキルがめちゃくちゃ重要性上がるよねーという話をしまくっているのだが、あまり理解されていない気がする。 ぼくの中では確信があるんだけど、重要性をうまく説明できていないのかな? — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2025年12月16日 みなさん思うところがあるみたいで、引用RPやリプライをもらったんだけど、色々な考え方があって面白かったです。 AIで爆裂に効率化されたり、成果が飛躍的に伸びて・・・ます? 生成AIは個人をエンハンス(高める・強化)する力が強い。 個人がエンハンスされた作業範囲に注目すれば、ほんとうに信じられないくらいの品質
先日、探索的に経験を積む必要があるときに「この施策の目的とKPIは?」という問い掛けによって経験が積めなくなるというブログを書きました。 それなりに(ぼくのブログにしては)多くの人に届いて、読んでいただけたようです。 fujii-yuji.net 今日は、もう少しユルい感じで『素朴な直感から出る「正しいっぽいこと」に逃げると観測指標をゴールにしてしまうから、気をつけようね』という話を書きます。 「文字数」とか ぼくは、この個人ブログ「フジイユウジ::ドットネット」も書くし、メディアの編集長もやっているし、事業屋としてプロダクトや関わる事業の情報発信をすることもあります。 記事を書いてもらったり、情報発信の仕事をしている中で、素朴な直感というか「なんとなくそれっぽい」という理由でよく考えずに数値を扱うのって危ないなーと感じる指標や数値があります。そのうちのひとつが「文字数」です。 仕事で「一
12月ですね。しわーっす!(挨拶) いきなり本題に入りますが、今日は「自分が選んだ本が日本のどこかにいる誰かに届くのが最高に楽しいから、ブックサンタしようぜ」という内容を書いてます。 ブックサンタというのは、対応してる書店で「ブックサンタでお願いします」と言って金を払うだけで、さまざまな困難を抱える子どもたちに買った本がプレゼントされるって仕組み。ちゃんとサンタの格好をしたチャリティーサンタが届けてくれるらしいです。 「この作品を読んで育った子どもが増えるといいな〜」とか「この本に書かれてることに興味を持つ子がいたら…」といったふうに贈る側も子どもたちへのプレゼント選びを楽しめる体験になっていることで、支援側の参加者が増えるのが面白いところ。 マジで選ぶの楽しいし、あなたに「誰かに読んでもらいたい本」や「この本を子どもに届けたい」ってのがあるなら、それを広めるスゲー方法になるんだぜ。 ※ち
生成AIによって作られた「やたら長文なのに内容は薄い文章」とか「要約されてはいるけど、必要なことが書かれていない文章」を上司や同僚に送りつける人がいます。 そういう仕事の邪魔になるようなAI生成物ををハーバード・ビジネス・レビューが「ワークスロップ」って名付けてるそうです。来年くらいにワークスロップがヤバいって記事が増えそうな気がしますね。 いうまでもなく、「やたら長文なのに内容は薄い文章」とか「要約されてはいるけど、必要なことが書かれていない文章」を上司や同僚に送りつけてしまうのは避けた方が良いことです。 テック系ではない一般の会社の方も含め、ビジネス基礎スキルとして「読み手の負担を想像しながらAIを使うスキル」が重要になりそうな気がしますよ。 人事系の方は、来年の新卒研修にぜひ入れてほしい。 ※謎マナーを増やしたいわけではないので「こうあってはならない」という話ではなく、「自分の効率を
いきなり乱暴な話をするが、一緒に働くエンジニアやデザイナーはよく磨かれた専門性の刃で殴りかかってきてほしい。 専門家はプロらしく専門知識を振りかざして欲しい。 そこに忖度はいらない、とぼく個人はそう思っている(※個人の好みの話です)。 ぼくは、「自分の職責を果たそうとする」エンジニアが好きだ。本気を出して「あるべきデザイン」をしようとするデザイナーも好きだ。 エンジニアやデザイナーという職能の人たちが好きだ。 より良い設計するため、良いコードを書くため、より良い開発プロセスのために時間を使い、技術レベルを高めているプロのエンジニアたちを心から尊敬します。 デザイナーも専門知識と審美眼を磨き、情報設計やインタラクション設計に時間をかけ、なにを作るかだけではなくプロダクトの未来までデザインしてくれる人たちを尊敬しています。 急にどうしたんだフジイ、頭でも打ったのかと思われるかもしれませんが、今
2025年12月9日、note株式会社が「RSL Collectiveの日本初の公式プラットフォームパートナーになる」と発表しました。 RSL Collectiveってのは、ざっくり言うと「コンテンツをAIにどう使われるか制御する」ための仕組みなんだけど、「対象コンテンツをAIは学習していいか・推論利用の可否・有料ならいくら」みたいな条件を機械可読にする規格みたいなものです。 こいつが標準になる可能性があるんですよね。可能性の話なんでまだわからんけど、LLMs.txtよりはこいつの方が優勢な感じ。 まだ本当に標準化されるかわかりませんが、インターネットビジネスだとか日本のパブリッシャー(=各メディア、出版社・版元)やコンテンツに関わる人は注視しておいた方がいい動きだと思ったので、ぼくの調べられる範囲のことを書いておきます。 (ぼくはテックジャーナリストじゃないんで、ミスや間違いがあるかも。
ロボット掃除機が掃除しやすい部屋の状態を「ルンバブルな部屋」と呼ばれている。ルンバじゃなくてもルンバブル。Google以外でも検索することを「ググる」って言うみたいで面白いっすね。 さらにロボット掃除機が通りやすい高さに設計された家具のことを「ルンバブル家具」って言ったりするそうですね。 さて、今年は10年くらい使っていたルンバ620が壊れてしまって、代わりに Xiaomi ロボット掃除機 X20+ を購入したんですよ。 結果的に2025年の「買ってよかった物」ランキングの上位はXiaomi X20+になりました……と、いう話をブログに書きたいわけではない。 どれを買うか調べてるうちにロボット掃除機というハイテク製品はテクロノジーの塊であることに気づいてしまったのです。 「技術好きにとって、ロボット掃除機選びは最高に楽しいぞ!!」という話を書いていこうと思います。 (追記)書き終わったら、
いんたーねっつを這い寄る混沌、フジイです。 このブログを以前から読んでいる方はご存知だと思うのですが、ごくたまに飲食店についてのブログ記事を書いています。 友人と美味しい店や面白い店に行くのが好きなので、行って良かったお店を1〜2年に一度まとめてブログで紹介しているのです。 まずは過去回をご紹介。 しかし、ここ2年くらいあまり良いお店を開拓できていないので、今回は直近1〜2年くらいで友人と食べたものを紹介していくことにします。 「サラムナマステ」の一斗缶ビリヤニ会をやった。 友人と「一斗缶ビリヤニを食べてみたいよね」という話をして、SNSで一緒に食べてくれる人を募ったら10人ものメンバーが代々木公園に来てくれることになって、謎にビリヤニピクニックをやりました TogetterやTwitterなどで見たことがある人もいると思うんだけど、新高円寺のサラムナマステというインド料理店で一斗缶サイズ
「要はバランスおじさん」というのは、「要はバランス」と言うことで、決めるべきことを決めず、曖昧にする言葉を使うおじさんのことである。 (と、いう定義が決まってるわけではないので、人によって使い方は違うかもしれない) バランスが大事、というのは正しいことを言っている。あらゆる物事はバランスが大事だからだ。 「正しいこと」を言ってるから、まわりも「たしかにバランスですよねえ」と納得するしかなくなる。 しかし、「うまくバランスをとっていくしかない」と言った瞬間に具体的な配分・優先順位の議論が止まる。 決めるべきことを曖昧にし、意思決定の放棄になる───だから、「要はバランス」という言葉は使うべきではない。 だからこそ俺たちは、真の「要はバランスおじさん」になる だからこそ俺たちは、真の「要はバランスおじさん」にならねばならぬ。「真の要はバランスおばさん」でもいいし、お兄さんでもお姉さんでもそれ以
こんにちは。『Agend(アジェンド)』という仕事メディアで編集長をしているフジイユウジと言います。すごい記事が無料で読めるすごいメディアだよ。 agend.jp ぼくは『Agend』の取材をしているうちに「この人と一緒に仕事してるチームメンバーは楽しいだろうなー」と感じる、すごいマネージャーに出会えることがあります。 今日は、そんな「このマネージャーがすごい・おもしろいぞ」という話を書いていきます。 誠実で真っ直ぐで明るい、話してるだけで「自分もこうありたい」と思わせてくれるマネージャーといえば 2年前、SNSで流れてきた「こんなエンジニアリングマネージャだから仕事がしやすいんだなぁと思う10個のこと」という記事を読みました。 カケハシでエンジニアリングマネージャー(当時)をやっている、小田中 育生さんこと「いくおさん」がチームメンバーからベタベタのベタ褒めされている記事でした。 いくお
たとえば、会議中とかSlackのやりとりで出た、こんなひとこと。 「これをする“目的”と“KPI”は?」 さっきまですぐにアクションに移すべきことを話していたはずが、「目的とKPI」が決まるまで実行することはできなくなり、「なぜやるのか、どう計測するのか」を決めるための会話に時間がとられ、すべてが停滞している。 翌週、やっと目的の話がまとまってきたと思ったら「その目的であれば別の方法が良いのではないか」という話になり、なんのアクションを実行することもできないまま1、2ヶ月が過ぎ、そのうち「検討します」のまま塩漬けになって、その施策の話がされなくなる。 そういうの見たことありませんか? ぼくは3,600億回あります。 もちろん、KPIや目的を決めるのは良いこと。 KPIや目的を決めること自体は悪くない。 というか、良いことだ。 数字や言語された目的があれば、目的に向かってブレずに動きやすいし
しわーっす(12月の挨拶) 12月になると、いろいろなアドベントカレンダー(ブログ)が始まりますね。 読んでいて楽しい・学びがあるステキな記事が溢れるように出てきて、SNSでもその感想やシェアする投稿が増えて盛り上がります。 インターネットの景色としては、一年で一番好きな季節といえるかもしれません。 かつて、インターネットが牧歌的だった時期、自分の書きたいことを書いているだけで、いろいろな人から感想や反応をもらえたり、ふつうには出会えない人たちと繋がりができたりした。 でも、そういう「リターン」が得られることを目的にした人たちが増えて、耳目を集めるための刺激的な情報ばかりが増えたのが今のインターネットだ。 いや、昔は良かったという話をしたいわけではない。 多くの人たちがインターネットで発信するようになったら、こうなるのは必然だったし、それは仕方がない変化なのだと思う。 ぼくが言いたいのは、
Google純正のGoogle Analytics(GA4)MCPがでったぞ〜 MCPっていうのは、いわゆる「生成AI」と他のシステムをつなぐ仕組みみたいなやつです。つまりGA4のデータを生成AIとサクッとつなげるようになったわけですね。 で、こんな感じに雑に質問しても答えてくれる。 Google純正のGA4用MCP、思った以上にイイ。 ぼく「複数ページ閲覧してるセッションの特徴教えて」 AI「Pocket保存してるユーザーの回遊率がダントツに高いですよ。あと、ChatGPTとかAI検索系から来てる人は熟読傾向」 ぼく「AI検索系から来てる人の熟読傾向についてもっと教えて」 楽しいじゃん… — フジイユウジ (@fujii_yuji) 2025年7月24日 公式動画はこちら (見なくてもいいですw) www.youtube.com 英語の動画じゃわからん?僕もです。そういうときはNoteb
ここ最近、生成AIに要約などのURLを指定した参照処理ができない事が増えたので、それについての雑記です。 (雑記なので、専門的な調査や論考ではありません。もし、間違ってるところがあったら指摘は歓迎です。修正しますので優しく教えてください。) なお、本記事は心を込めて物理キーボードを叩いて書いた人間の手作りです(一部データ集計などAIに手伝ってもらってるはいるけど)ので、どうぞ安心して最後までお読みください。AIに書いてもらえなかったオチがあります。 下の画像は ChatGPT に NHKのニュースにアクセスしてもらおうとして「robots.txtで禁止されている」という理由で断られてるところ。生成AI系から記事へのアクセスができなくなっている。 どうも最近は robots.txtで生成AIからのアクセスをブロックしてるメディアが増えているみたい。 robots.txtはクローラー(ロボット
12月ですね。しわーっす!(挨拶) 年末になると募金だとか寄付、助け合いの話題が盛り上がりますね。 以前にも、インターネットに恩返しして、人類の発展に貢献しちゃおうという記事やら、Be My Eyes について書いたりしたのですが、ちょっとした自分の時間や少しのお金でなんかした気分になれる軽率な社会貢献も悪くはないんじゃないかなと思っています。 (自分にはなかなか頑張れないので、ちゃんとした支援活動されている方を心から尊敬しています。。。) と、いうわけでですね、今年はですね。本屋さんに行ってブックサンタをしてきました。 ブックサンタというのは、さまざまな困難を抱える子どもたちに本を贈れるという取り組みだ。ブックサンタに対応している本屋さんに行って「これブックサンタで」と言って金を払うだけで、僕の買った本が子どもたちに届く。 あっあっ、ブックサンタが何かわかったからってこの記事を読むのやめ
X/Twitterで、打ち合わせすることが決まった相手に「日程調整ツールURLから調整お願いできますかと言うのはダメだ、危機感が足りない」という煽りツイートを見かけたので、「僕は気にしないけど」と言ったら、さまざまな角度から反応が返ってきて驚いた。*1 僕としては「こんなくだらんことで危機感とか言って煽るなよ」くらいに思って、気軽に書いたものだったが、何人かのひとたちから「こんなメール送ってくるやつとは会うのをやめるし取引は絶対にしない」とまで言われて驚いたのですね。 どうも日程調整というものはヒトの心の柔らかい何かに触れてしまう話題であるようです。 日程調整の方法とかどうでもいいことで消耗してないで、サクッと日程調整することで双方の負担を下げた方が合理的であるとは思ってはいるのだけれど「強くイヤだという人が現実に存在するのだから、その気持ちを無視するのは合理的ではない」と考えて、見かけた
能登半島地震で被災されたすべての方にお見舞い申し上げます。また対応に当たられているすべての方を心よりリスペクトします。 とりあえず、ぼくに今すぐできることが献血くらいしかなかったので、初詣のついでに献血をしてきました。限定グッズの干支のぬいぐるみをもらった。かわいい。 (献血も被災地支援になるかどうかはわからないが、まあ何かの役には立つだろう。被災地支援や募金・義援金はもう少し情報が出てから頑張りたいと思う。) ところで2024年になった。なりました。 いつも年が明けると、僕の視界に入るインターネット経由の情報の潮目が変わるなと思っている。 年末までは、振り返りブログやツイートが多く、とても学びがあるが、年が明けると「やるぞ」みたいな気持ちの話にスイッチされる。 あくまで個人的な感覚だが「ここからやるぞ」というときほど、過去から学んで「おお、今年はこれを頑張ろう」となる方が好きなので、年始
これまでを振り返るってめちゃめちゃ事業とかチームにとって有益ですよね。 最近のナウなヤングがレトロスペクティブって言ってるやつ。 振り返り(レトロスペクティブ)はとても良い。 方法として一番有名なのは、KPTですね。 ぶっちゃけYWTでも他のでもなんでもいいけど、振り返りはいい。 ネットに既に1000くらいはやり方を書いた記事がありそうだから、ここでは書きません。むずかしくないよ。 やってる人はわかるだろうし、やったことない人は「それで、そんなに変わるか?」って思うだろうけど、良い振り返りをすることはチームの学習スピードを加速し、次にやることへの推進力になる。マジでいい。 もう振り返りなんて当たり前になっているので、いまさら感があるが良い点を書いてみる。 状況把握と整理が日常的かつ自然にできる。 がんばらなくても自然にチームメンバーに情報が広まる。 やるべきことが発見され、素早く取り組める
先日、ぼくが編集長をしているAgendというメディアで、HRスペシャリストの林真理子さんとお話した記事を公開した。 これからのライフプランと仕事について悩んでる若手向けとしても、そういった若手をサポートしなくてはならないマネジメント向けとしても良い記事になったんじゃないかなーと思っている。林さんありがとうありがとう。 agend.jp 色々な感想をもらったのだけれど、「林さんめちゃいい。理論に余白があってとてもいい」と、とあるSNSでもらった感想がうれしかった。 林さんの考え方や、伝えたいこと、人の良さが伝わって、編集長としてはうれしい気持ちになる。この記事を読んで「理論に余白がある」と受け取れるのはその読者に読み解く力があるからだろうけど。 一方この記事が出たあとに、お話をした林さんご自身が個人ブログで『「普通すぎる」とか「凡庸すぎる」とかで終わっちゃうんじゃないか』と心配したと書いてい
Agend の編集長として色々な人の話を聞きにいっている。 そこで教えてもらったことなどから最近よく考えているのがタイトルに書いたようなことだ。 どうマネジメントするかが話題になりがちだけど、企業が「どうマネジメント支援をするか」が大事になっていく気がするよ。 マネージャーという個人がどうマネジメントするかではなく、これからは企業が「どうマネジメント支援をするか」が大事になっていくんだと思うし、それができない企業はチームの力を発揮させられなくなっていくのかもしれない。 研修とかも支援のひとつかもしれないけど、それはマネージャー個人が持つ「マネジメントスキル」を得る・個人のレベルを上げる取り組みでしかなくて、ここでいう組織としてのマネジメント支援とは少し違うようと思っている(不要という話ではない)。 ここでいうマネジメント支援は、「組織がマネージャーにマネジメントするためのツールをつくって渡
以前、読んで良かった本をまとめたエントリを書いたのだけど、良い本を紹介できたので、自分でも気に入っている記事だ。 fujii-yuji.net 今年も「積読を強制的に消化する会」というDiscordで続けている。 決まった曜日と時間に読む本を宣言するだけなんだけど、他のメンバーがいるというだけで少しは本が読める。というか、この集まりがないと読めない(この時間以外には本を開いてすらいない)。 と、いうわけで今年も読んだ本を書いていこうと思う。 熟達論 ―人はいつまでも学び、成長できる― 今年読んだ本でナンバーワンに良かった。 400mハードル日本記録保持者で、オリンピックにも3回出ている陸上競技者の為末 大さんの本。 よく"守破離"という言葉を使うが、守破離は本当に熟達のステップになっているのか? さらにそれを解像度を上げて「熟達はなぜ起きるのか?システムとして捉えられるのか?」を深掘りして
ほとんどの事業課題はチームコミュニケーションでクリアできる。 より正確に言えば、ほとんどの事業課題はチームコミュニケーションがダメだとクリアできない。 クリティカルな課題を発見もできなければ、それを解くべき人に必要な情報が届かない。打ち手を最短距離で実行することもできなくなる。 今年の振り返りとして、「仕事でのチームコミュニケーション」をテーマにしたWebメディア Agend(アジェンド) について書く。 今更だけど考えてみたらこのブログに Agend のことを書いていなかった。 この個人ブログでも職場のチームコミュニケーションについてよく書いているのだけど、今年の3月にそれをテーマにしたWebメディアをローンチしました。 ライターのはやぶさ氏のおかげでローンチできて、いまも記事を新しく出せているので、心から感謝したい。 agend.jp 新人もベテランも経営者も、ほとんどの人たちは情報共
ちゃんと裏取りされたニュースや丁寧につくられたインターネットコンテンツが読める時代の終わりが来るかもしれない。 正直、もう手遅れだとは思うけど、いまからでも「えっこんなことになっていたの」と思って動く人がいれば少しは何かが起きるかもしれないので書く。 ■すべてがわかる要約 NHKと総務省「震災やコロナで、ラジオとテレビだけじゃダメとわかった。国民に必要な情報を届けるにはWebやアプリやSNS、様々な経路をもつ公共メディアが必要なんや」 新聞各社「NHKは放送だけやれや!! ネットの特集とか気合入れたコンテンツやめろ!!!!」 総務省「それもそやな。NHKくん、ネット情報はテレビラジオ関連だけにしてもろて」 NHK「……日本に必要な取り組みだけど、逆らえないよ(´・ω・`)」 ぼく「まさか現代でメディアのネット活動を制限するわけない………えっ本当に制限するの!?!?インターネットがゴミ情報だ
よく新入社員や若手に教えるときには「教えたことを聞くな」と言わずに「何度でも同じこと聞いていいよ」というスタンスで接すると、上手くいくという話がある。 本当にそうだと思うし、新人相手ではなく偉いひとが相手だろうと、ベテランが相手だろうと同じだと思う。 これが上手くできている人は、同じことを聞かれてもまるで初めて聞かれたかのような受け答えをしているように見える。すごい。 逆に、この振る舞いがまだ身についていない人は、同じことを聞かれたときにニコニコしながら再度伝えることはできるのだが、説明の頭につけなくてもいい「以前も教えたんだけど~」みたいな言葉をついつい付けてしまっているように思う。僕のことである。 前に教えたことでも、何度でも質問を受付るべしと理性で考えて行動することはできているのだが、本人も気がついていないような無意識で「前にも言ったんですが◯◯というのは…」という言葉を付けてしゃべ
最近、高いユーザー価値があると確信できるプロダクトに関わっているので、カスタマーサクセスとはどうあるべきなんだろうなと考えることがあった。 それについて雑に書く。なお、雑に思考を撒き散らしているブログなのでカスタマーサクセスガチ勢からの本気ツッコミはご容赦いただきたい。 カスタマーサクセスはサービス利用ユーザーを成功させることなので、能動的にユーザーが成功するブロッカーを取り除く機能(をもった人または取り組み)のことだ。 (成功してもらうことでアップセル/クロスセルを売るとかLTVを上げること、という成果・営業っぽい定義の場合もあるみたいだけど、この記事ではセールス要素なしの定義として書いています) プロダクト価値は高いんだけども、ユーザーに対して価値を発揮するには何か課題(ブロッカー)があって、それをどうにかしないと価値が発揮されないというのはよくある状況だと思う。価値の発動条件があると
あまり考えがまとまっていないことを雑に書く。 生きていると、思った通りにいかないことや思い通りにならなそうなことというのは沢山ある。沢山あるというか、世のほとんどのことは思い通りになんかならない。 つまり、思った通りにいかない方が普通だと思う。 でも、自分の人生や自分の行動は"思った通りにならなくてはいけない"と考えている人が多いみたいなんで、それだと生きてて大変なんじゃないかなあと思ったりするわけです。 ここまで読んで「え、思った通りにいく方が良いに決まってるじゃん」って思った人もいるでしょうが、そういう話ではなく。 僕が言いたいのは、思った通りにいかないことの方が普通なのに「思った通りにいかないことは、悪いこと」と考えている人が沢山いて、思った通りにいかない度になぜ自分の人生は思い通りにならないのだと(どうにもならないことを)悩み、ストレスを感じるてしまうのって、生きづらいよねって話な
日記みたいなことを書きます。ほぼ日記ですので読んで得られるものはないタイプの記事です。そういうつもりで読んでくれ。 今日はやたら相談に関わることが多い日だったんですよ。何人かのひとから相談をされて、壁打ちみたいなことをして。 畏れ多いことに業界の大先輩から話を聞いて欲しいと言われてみたり、若い人の相談に何人かのってみたり。 僕はなにかの専門家でもないし、特殊スキルを持っているわけでもないので、相談に対して適切な回答をできるのか怪しい。自分で言うのも何だけれど相談相手として適切かかなり怪しい。 なので、相談にのると言っても答えを提供することはできなくて話を聞くだけ、いわゆる壁打ちみたいになります。というか、それしかできない。 でも、今日は相談を聞いたうちの何人かに「自分にない考え方を教えてもらえた」と感謝されたのですね。ふんふんと話を聞いてただけで何かを教えたりしていないのに感謝をされてしま
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