T2 Lucyの取扱い
※T2 Lucy が稼働していないので、こちらすでにサポートされていません。
基本情報
- 対応バージョン
- (T2) Lucy 0.5.x 以上
DI設定ファイル (dbfluteBeans.xml)
DBFluteは、generateタスクにて DBFluteのコンポーネントが登録されている dbfluteBeans.xml を自動生成します。主には、Behavior と allcommon のクラスが登録されています。
この dbfluteBeans.xml が アプリケーションのDI設定ファイルから参照されるように設定 することで、アプリケーションのコンポーネントからDBFluteのコンポーネント(主にBehavior)が利用できるようになります。
e.g. LucyTestCase にて dbfluteBeans.xml を Lucy に設定 @app.dicon
Lucy lucy = getLucy();
lucy.load("dbfluteBeans.xml");
データソースのコンポーネント名が dataSource でない場合
こちら、Spring Frameworkの場合と全く同じ話となります。
dbfluteBeans.xml の名前を変更したい場合
こちら、Spring Frameworkの場合と全く同じ話となります。
DIの方法 (Behavior)
DI管理されているコンポーネントクラスにおいて、Behavior のプロパティを定義し、@Inject アノテーションを付与するとインジェクトされます。他にも方法はありますのでアプリケーションで統一的な実装をするようにして下さい。
e.g. Inject アノテーションの利用 {Pageクラス} @Java
public class XxxPage {
protected MemberBhv memberBhv;
@Inject
public void setMemberBhv(MemberBhv memberBhv) {
this.memberBhv = memberBhv;
}
}