This is a cache of https://news.goo.ne.jp/iw/268658/%E5%A4%A7%E3%81%AE%E9%87%8C%E3%80%81%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E8%A6%81%E7%B4%A0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D. It is a snapshot of the page at 2025-06-02T00:42:06.555+0000.
大の里、不安の声「マイナス要素になりかねない」 - いまトピランキング
2025/5/27 16:05

大の里、不安の声「マイナス要素になりかねない」

大の里Amazon

第75代横綱になる大の里に対し、早くも「注文」がついているようだ。

「力量的には横綱を張る力は十分にあります。でも横綱に求められるのは、それだけではない。日下開山たるもの、心技体すべてが全力士の手本にならなくてはならない。朝青龍や白鵬は強かったのですが、しばしば品格面での未熟さを指摘された。現段階ではそんな心配が付きまといますね。調子に乗らせてはダメでしょう」(ベテランの相撲記者)

大の里の素行や性格が問題になっているわけではないが、このベテラン相撲記者は、

「早すぎる出世がマイナスになるかもしれない」

と話し、

「幕下10枚目格でデビューし、十両にはわずか2場所で上がっている。つまり、ほとんど付け人としての仕事をしていないんです。通常の力士は前相撲からデビューして序の口、序二段と上がって、関取を目指す。その過程で相撲だけでなく、角界のしきたりを覚えていくわけですが、大の里にはそれがない。しかもわずか2年で横綱。そこが不安です」

と続けたとのこと。

大卒出身の横綱という点も、マイナス要素になりかねないようで、ある親方は、

「大学出の横綱はこれまで輪島しかおらず、大の里が2人目。大卒力士は人によって稽古とは言わず、練習と言ったり。確かに言葉だけかもしれないが、それに顔をしかめる人はいる」

と語る。

大の里の師匠である二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は、いわば叩き上げ。一方の大の里は相撲エリートだといい、大の里が「令和の大横綱」になるため、手綱を引き締めてほしいものだと「アサ芸プラス」が報じている。

「令和の大横綱」を目指す大の里に立ちはだかる「付け人経験不足」と「大卒問題」 | アサ芸プラス「令和の大横綱」を目指す大の里に立ちはだかる「付け人経験不足」と「大卒問題」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部