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ブラックフライデー
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こんにちは。今回は11月7日に開催されたPLEX TechConについて、入社4ヶ月の開発部コーポレートチームの岡田がレポートさせていただきたいと思います。 まず、PLEX TechCon(プレックス テックコン)について軽く説明させていただくと、去年から年1の頻度で開催している株式会社プレックスのエンジニア全員集合の技術カンファレンスです。参加者は雇用形態に関わらず、プレックスで働いたことがある人限定のクローズドなイベントです。 なぜ TechCon を開催するのか? プレックスではエンジニア組織が拡大しており、隣の人や部署が日々どのような業務に向き合っているかを知る機会は決して多くありません。そこで、お互いの事業や組織でどんな取り組みをしているかを知るための相互理解の場として、また、発表テーマを幅広く設定することで、TSKaigi や Kaigi on Rails に登壇するメンバーが
SaaS事業 テックリードの石見です。 Kaigi on Rails 2025で登壇してきました。弊社は今年が初参加にもかかわらず3名が登壇の機会をいただきました。 product.plex.co.jp 社内ではプロポーザルの添削会を行いました。その際に話したプロポーザルのコツをまとめます。 プロポーザルは企画書 主張は1つ、情報は削ぎ落とす 概要(Abstract)で勝て 大事な3要素 先人の成功を参考にする 実際に提出したプロポーザル 添削会のSlackとNotionのコメント まとめ おまけ:登壇で意識したこと おまけ:Kaigi on Rails 2025 感想 プロポーザルは企画書 プロポーザルは話したいことを書くのではありません。コンテキストを共有していない選考者に1枠を使うだけの意義(コスパ)を説明する企画を書きます。 なぜこの内容なのか? なぜ今なのか? どのような成果を想
こんにちは、プロダクトブログ編集長の栃川です。 いよいよ 9月26日・27日 に 「Kaigi on Rails 2025」 が開催されますね! そして今年は、Day2(9月27日土曜日)に、なんとプレックスから3名のエンジニアが登壇することになりました! それぞれの発表テーマや意気込みを伺いましたので、参加予定の方もそうでない方もぜひチェックしてみてください! 誰が登壇するの? 弊社からは以下の3名が登壇します。 kakudooo さん(@kaku_dooo) 登録者数100万人のエッセンシャルワーカー特化型の求人媒体「PLEXJOB」のテックリード naro143 さん(@naro143) 利用企業数昨年比10倍以上の成長を見せる建設業向けSaaS「サクミル」のテックリード Yuhi さん(@yuhi_junior) 24th DevやWakate.rbなどのコミュニティを主催し、IS
はじめに チーム紹介 技術スタック 開発・運用しているシステム(一部) 開発フロー コーポレートチームの特徴 圧倒的な高速開発サイクル 品質担保・ヒューマンエラーの徹底排除 データエンジニアリング 生成AIを組み込んだシステムの開発 技術スタックの統一 その他チームでの取り組み コーポレートチームイシューデイ 暗黙知消化の会 振り返り 四半期目標 おわりに 弊社の各事業部でエンジニアを求めています! SaaS PLEX JOB コーポレート はじめに 株式会社プレックスでWebエンジニアをしている山崎です。 弊社では現在、複数の事業を展開しており、それぞれの事業部にエンジニアが所属しています。 チームによっては異なる技術スタックや開発フローを採用しているため、今回チームごとの特徴や取り組みをまとめることにしました。 本記事は第二弾の記事で、コーポレートチームにおける技術スタックや開発フロー
はじめに こんにちは。 株式会社プレックスでWebエンジニアをしている池川です。 弊社では現在、複数の事業を展開しており、それぞれの事業部にエンジニアが所属しています。 チームによっては異なる技術スタックや開発フローを採用しているため、今回チームごとの特徴や取り組みをまとめることにしました。 本記事はその第一弾で、プレックスジョブの開発チームにおける技術スタックや開発フローを紹介します! はじめに チーム紹介 プレックスジョブについて チームの構成 技術スタック チームの技術方針 技術スタック 開発フロー 技術的負債への取り組み 振り返り その他の取り組み AI 活用 OKR(Objectives and Key Results) 勉強会 さいごに チーム紹介 プレックスジョブについて プレックスジョブは、物流・建設・製造業界など生活インフラを支えるエッセンシャルワーカーの方に特化した人材
はじめに 株式会社PLEXでコーポレートエンジニアをしている石川です! 社内で使われている業務用システムの開発など、社内業務の改善に取り組んでいます。 この記事では、初めてdbtの開発を任された私が、どのようにアプローチしたか・つまずいたか・改善したかについて共有します。 対象読者 以下の項目に関心・該当する方におすすめの記事です! 自社でdbtを導入予定で、dbt開発を任されたが何をすべきかわからない方 背景 社内業務の一貫として、社内のさまざまなデータソースに存在する企業情報を元に、BigQueryに企業テーブルを作成する必要性が生じました。 BIツール越しにSQLを書くことも考えましたが、下記の要件を満たすためにdbtを導入することになりました。 カオスなSQLの爆誕を回避する 今後の保守業務の負担の高さ 他の社内ツールからも生成した企業テーブルを利用したい 課題 SQLは何となく書
はじめに 概要 対象読者 DevinにPRレビューを任せてみた結果 Devinでレビューさせる対象PRの選定基準 対象となるPRの条件 対象のPRに対するDevinの役割 担当者の対応事項 / マージOKかの判断基準 プロンプト設定 プロンプト定義 Devinの2パターンの運用 Slackから実行 Playbooksから実行 コスト Devinは実務で使えるか 今後の運用方針 最後に 弊社の各事業部でエンジニアを求めています! SaaS PLEX JOB コーポレート はじめに こんにちは。PLEXでPLEX JOBの開発を行っている田中です。 前回は、同じ開発メンバーの小松さんが「DevinにE2Eテストさせてみる」という記事を執筆しましたが、今回はその続編として、Devin活用シリーズ第2弾をお届けします! 概要 Devinの導入を検討した背景としては、チーム内で開発効率を高める手段と
はじめに 対象読者 背景・課題 緯度経度でマップ表示するカスタマイズを実装 マップ表示機能の課題 ビジネスチームからの要望 選定理由 Yahoo!ジオコーダAPIの特徴 実装 Client IDを発行 ラッパークラスの実装 ジオコーダAPIのサンプルレスポンス(公式ドキュメントより) ラッパークラスを用いた呼び出し例 結果・効果 座標情報に関するルーティン業務の削減、マップ表示の対象データが増えた 座標情報を取得できないデータを可視化できた 最後に 弊社の各事業部でエンジニアを求めています! SaaS PLEX JOB コーポレート はじめに 株式会社PLEXでコーポレートエンジニアをしている前川です! 社内で使われている業務用システムの開発などの業務に取り組んでいます。 対象読者 以下の項目に関心のある方におすすめの記事です! ジオコーディングAPIの導入を検討している方 RubyでYa
はじめに E2E テストのつらさ 今回の目論見 我々のDevin 開発環境について簡単に Devin マシンもメンバーの開発環境とほぼ同じ 実践、Devinくん に E2E テストはできるのか 結論 検証方法 テストシナリオ テスト開始 課題点 運用コストは組織の価値観次第かも Tips ステップを踏んで実行させる、しかし実行許可は不要であることを明言 テストする画面のURL、フォームの入力内容はなるべく具体的に指示をする エビデンスのデータフォーマットは具体的なSQLで指示する 複雑なHTML構造の操作は苦手 最後に 弊社の各事業部でエンジニアを求めています! SaaS PLEX JOB コーポレート はじめに こんにちは。PLEXでPLEX JOBの開発を行っている小松です。 E2E テストのつらさ E2E テストってみなさまどのように行っているでしょうか。なんだかんだ人力に落ち着いた
はじめに こんにちは。 株式会社PLEXでWebエンジニアをしている栃川です。 このたび、TSKaigi2025で「型推論の扉を開く―集合論と構造的型制約で理解する中級へのステップ」というタイトルで登壇いたしました。 この記事では、TypeScriptが苦手な私でも登壇者としてステージに立つことができた「たった1つの習慣」についてお伝えします。 ※ 発表資料は記事の末尾にてご覧いただけます。 はじめに 前提 自分を変えた「たった1つの習慣」 日報はどう書くのか? 週報じゃダメか? 最後に 登壇資料 宣伝💡 弊社の各事業部でエンジニアを求めています! SaaS PlexJob コーポレート 私の連絡先はこちら 前提 私はTypeScriptに対する強い苦手意識があります。 というのも、これまで私はRuby(動的型付け言語)を得意としてきました。 TypeScriptは入社後に学び始めたもの
転職しました はじめまして!こんにちはこんばんは!フロントエンドエンジニアのtettyです。 株式会社プレックスに転職してから半年と少しが経過したので入社エントリを公開します! また、転職前に相談やお誘いいただいた皆様にはこの場を借りて改めて感謝申し上げます。 本当にありがとうございました! 株式会社プレックスについて 弊社は2018年に創業した現在8期目のスタートアップで、日本を動かす仕組み作るというミッションを掲げている企業となります。 事業においてはエッセンシャルワーカーの人材紹介や採用支援に加え、SaaS事業やM&A仲介事業など複数の新規事業を展開しています。 概要だけではよくわからないかもしれませんので、ほんの一部ですが弊社のすごいポイントを紹介させてください!!! 2024年度(7期目)の売上総利益(粗利)60億円突破!㊗️㊗️㊗️ 日本最大級の運送|建設|技術職の求人サイト「
入社してもうすぐ2年半経ちますが、一向に声がかからないので Claude 3.7 Sonnet にインタビュワーになってもらい、今回、勝手にインタビュー記事を作ることにしました。記事作成にあたっては本家のインタビュー記事の構成を参考にしています。インタビューには誠心誠意答えたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです! 本家のインタビュー記事↓ plex.co.jp 注)本コンテンツの一部は Claude 3.7 Sonnet を使用して作成しました 1)異業種からエンジニアへ、そしてプレックスでの挑戦 2)リーダーとしての役割と責任 3)エッシェンシャルワーカー向け人材紹介・求人媒体サービスの開発における特徴 4 )プレックスジョブの今後の展望とビジョン 5 )チームの成長と目指す方向性 バックエンドからフロントエンドまで幅広く担当し、ダイレクトリクルーティング事業の成長を技術面から支えて
この記事は、 PLEX Advent Calendar 2024の11日目の記事です。 はじめに 2024年に株式会社プレックスにエンジニアとして新卒入社した佐藤祐飛(@yuhi_junior)と申します。 ISUCON14にチーム「黒酢唐揚げサン丼」として出場し、初出場で30位入賞することができました。 順位: 30位 / 834チーム 得点: 24464点 得点推移 全チームスコア ISUCONはつよつよエンジニアが多く参加するので準備なしに好成績を収めることがとても難しいコンテストです。しかし、私たちはチームで入念に準備することで初出場の新卒チームであっても入賞することができました。 本番のチューニング記録は他の上位のチームに任せて、本ブログでは、ISUCON本番に向けてチームで取り組んだことについて紹介したいと思います。ISUCONを勉強し始めた方や、入賞を狙っている方に読んでいた
この記事は、 PLEX Advent Calendar 2024の4日目の記事です。 こんにちは 株式会社プレックスでWebアプリケーションの開発をしているtetty0217 です。 はじめに 画像データを取り扱うフォームにおいて、入力した画像をプレビューで表示する機能が付属していることは珍しくないでしょう。 今日はそんなプレビュー機能の画像描画をnext/imageで無秩序に実装すると発生するクラッシュについて、Safariブラウザを題材として「なぜメモリリークが原因だったのか」「ブラウザでは何が起きていたのか?」という点をブラウザのレイヤー(Safari Web Inspector)とネイティブのレイヤー(Xcode)から追っていきます。 対象読者 Next.jsにおいて特に決まりなくnext/imageを使用している方 next/imageによるメモリリーク発生時のブラウザや端末では
はじめに こんにちは、2024年4月に株式会社プレックスに新卒入社した佐藤祐飛です。現在は建設業界向けSaaSプロダクト「サクミル」の開発に携わっています。 2024年5月から約2ヶ月間、日本CTO協会主催の「新卒エンジニア向けの合同研修」に参加し、こちらの研修で知り合った10社の24卒新卒エンジニアと月に1度、各メンバーのオフィスにて合同で輪読会を開催しています。本ブログではその内容についてご紹介します。 はじめに 目的 知見の共有 継続的な交流の機会 輪読会の様子 輪読会を継続させる工夫 一名が発表する形式 早めに日程を抑える 懇親会を実施 最後に 目的 輪読会を開催する目的は大きく2つあります。 知見の共有 1つ目は、複数社の知見を共有して技術書の理解を深めることです。新卒エンジニアは実務経験がまだ浅く、技術書を読んでもその内容を完全に理解するのは容易ではありません。特に、抽象的な概
はじめに こんにちは、2024年4月に株式会社プレックスに新卒入社した佐藤祐飛です。現在は建設業界向けSaaSプロダクト「サクミル」の開発に携わっています。 2024年7月31日に、日本CTO協会主催の新卒合同研修でISUCON研修が開催され、50万点を超えるスコアで優勝することができました。 CTO協会様主催のISUCON研修優勝しました🏆 実はISUCON研修に勝つために2ヶ月間準備していたのですが、その成果が出てよかったです🔥 後日、「ISUCON 研修をガチった話」と題してテックブログを投稿する予定なのでそちらもチェックしていただけると嬉しいです‼️#ctoawakate https://t.co/fUr2hf8rkr pic.twitter.com/7FxYbmiIBu— yuhi (@yuhi_junior) 2024年7月31日 ISUCONは若手エンジニアにとってハード
はじめまして、プレックスの高岡と申します。 2024年4月に株式会社プレックス(以下、プレックス)にエンジニアとして入社しました。 今回、入社して4ヶ月程経ちましたので、入社経緯や入社してからの感じていることをまとめておきたいと思います。 一人でも多くの方にプレックスを知ってもらえると嬉しいです。 自己紹介 プレックスへ入社した理由 入社して感じたところ やっぱり求められる基準が高い 他のエンジニアチーム・メンバーの色や個性が多様でおもしろい ビジネスサイドにも魅力的なメンバーが多い 最後に 次回予告 自己紹介 現在25歳で社会人4年目になります。 新卒では、地元の受託開発の会社に就職しました。 大学時代に海外留学をしていて、新卒で就職するつもりはなく2,3年は海外で暮らそうと考えていました。 ただコロナ禍の影響もあり帰国することを決めたので、地元で就活を行い、その会社に新卒入社いたしまし
はじめに 2024年4月に株式会社プレックスにエンジニアとして新卒入社した佐藤祐飛と申します。現在はサクミルという建設業界向けのSaaSプロダクト開発を行っています。 sakumiru.jp Firebase Authentication(以下Firebaseと略します)を利用した認証において、ユーザー作成時に分散トランザクションによってデータの整合性を担保する実装をRuby on Railsで行ったのでその知見について共有したいと思います。 firebase.google.com はじめに 背景 サクミルにおけるユーザー認証について ユーザー作成方法について 課題 ユーザーデータの不整合が生じる可能性がある Firebaseのコミット制御やロールバックができない サーガパターンによる整合性担保 サーガパターンとは サクミル管理画面 APIの実装 最後に 背景 サクミルにおけるユーザー認証
こんにちは、Plex Job 開発チームの池川です。 エンジニアといえば勉強会、ということで今回の記事ではプレックスでこれまで実施した社内勉強会を紹介したいと思います! 社内勉強会とは 社内勉強会の紹介 1. DDD勉強会(2021/12~2022/2) 2. TypeScript勉強会(2022/3~2022/6) 3. RSpec勉強会(2022/7~2022/10) 4. SRE本の輪読会(2023/3~2023/7) 5. 「単体テストの考え方/使い方」の輪読会(2023/10~2024/2) 6. 「ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ」の輪読会(2024/2~実施中) 勉強会あれこれ 発表者は持ち回りにする 有志が集まって開催する 輪読会では必ずしも一冊全てを行わない 今後やっていきたいこと さいごに 社内勉強会とは プレックスでは週一の
はじめに 2024年4月に株式会社プレックスにエンジニアとして新卒入社した佐藤祐飛と申します。プレックスでは初の新卒エンジニアとなります。現在は、SaaS事業部にてサクミルという建設業界向けのプロダクト開発を行っています。 sakumiru.jp タイトルにもある通り、私は学部4年生の夏頃までは大学院へ進学予定でしたが、インターンを通してプレックスでのファーストキャリアを歩みたいと考えるようになりました。 そんな私の体験談を共有しながら、読者の皆様にプレックスについて知ってもらいたいと思い、この記事を書きます。 はじめに 学生時代について✏️ プレックスとの出会い🌸 プレックスでのインターン🌊 印象的なタスクについて きっかけはPdMの一言⚡️ プレックスに入社した理由🔥 豊富な打席に立ち続けることができる 優秀なメンバーと事業を成長させることができる 最後に 学生時代について✏️
SaaS事業 テックリードの石見です。 2023年4月からSaaS事業を立ち上げており、エンジニアインターンを採用しました。 結論、最高の結果になったため、誰かの助けになればと思い詳細に記載することにしました。 ▼SaaS事業の立ち上げの変遷は前回の記事をご覧ください。 product.plex.co.jp 前提 採用要件 必須項目 プログラムによる実装経験がある 週3日以上の出社(研修期間中) 推奨項目 事業で結果を出すことに興味関心・意識が向いている 採用フロー 募集 伝えたこと 企画、設計、実装のすべてのプロセスに関われること 成長プロセスの明記 学生のキャリアに貢献すること 選考 前提 1. 面接 気持ち 行動 対話 2. 技術課題 シナリオ レギュレーション 3. フィードバック面談 評価点 4. CTO面接 結果 感想 前提 当時の状況を記載します。 4月から立ち上げを行い、事
eye-catch こんにちは、プレックス コーポレートエンジニアチームの石塚です。 はじめに みなさんは「コーポレートエンジニア」という単語を聞いたことがあるでしょうか? 情シスや社内SEのようなイメージを持たれる方が多いかと思いますが、わざわざ別の単語を用いて表現しているからには、若干違うニュアンスが込められているはずです。 プレックスにおいても2022年中頃からコーポレートエンジニアというポジションをオープンし、採用を進めてきました。 その際、候補者やエージェントの方にコーポレートエンジニアのニュアンスが間違って伝わっていることが少なからずあり、今回のエントリーを書いてみようと思いました。 本ブログでは、他社のコーポレートエンジニアの事例を見ていった後に、プレックスにおけるコーポレートエンジニアの定義や実際に直近で取り組んでいる課題、技術スタックをご紹介します。 はじめに 他社のコー
アイキャッチ こんにちは、Plex Job 開発チームの池川です。 Plex Job では従来、バックエンドのデプロイ先として Heroku を使用していましたが、2024年1月に GCP に移行しました。 移行にあたって、移行後しばらくはいつでも旧環境に切り戻せるようにしておく必要があったほか、切り戻し時に発生するサービスの休止時間もなるべく抑えたかったため、新旧 DB にダブルライトする方法が取れないか検証しました。 結論としてはダブルライトは不採用としたのですが、不採用とした経緯も含め検証して得た知見を今回はまとめたいと思います。 検証環境 設計 1. コールバックは順番が保証されているか 2. コールバックがスキップされる ActiveRecord のメソッドがある 3. Active Storage に対応可能か 実装 1. 設定の追加 2. モジュールを作成する 3. Appl
はじめに こんにちは、プレックスの池川です。 2023年2月に「DevOpsの指標を開発の振り返りに活用しはじめた話」という記事をこのブログに投稿して、はや10ヶ月。10ヶ月の間に振り返りのやり方も変わってきました。 product.plex.co.jp そこで今回の記事では、振り返りのやり方が10ヶ月前と比べて何がどう変わったのかを紹介したいと思います! 目次 はじめに 目次 エンジニア組織について プレックスジョブ開発チームでの振り返り 振り返りMTGについて KPTについて 開発のパフォーマンス改善について エンジニア全体での振り返り さいごに エンジニア組織について 振り返りについて紹介する前に、プレックスのエンジニア組織について簡単に紹介します。というのも、振り返りの方法を見直すきっかけが「エンジニア組織の拡大」だったからです。 プレックスの開発体制は下記の画像のような事業部制を
はじめまして、株式会社プレックスの平井と申します。 私は、一般的にプロダクトマネージャーとWebマーケティングと言われる役割を担当しており、 インフラ産業に従事するエッセンシャルワーカー向けの転職・採用プラットフォーム「プレックスジョブ」の改善や集客に関わる意思決定や施策の実行を担当しております。 今回の記事は、プレックス及びプレックスジョブにご興味を持っていただいた方に、企業とプロダクトが目指している世界、それに対しての現状や課題、弊社が候補者様に提供できるものについて少しでも理解が深まる記事になればと思っております。 簡単な自己紹介 主題をお話する前に簡単に私の経歴をお伝えすると、新卒でナイル株式会社というデジタルマーケティングを主軸にしたコンサル・事業を行っている会社に入社し、SEOを中心としたデジタルマーケティングのコンサルティングを担当した後、プレックスに5人目のメンバーとして入
はじめに 今回やりたいこと 今回登場する予定の人たち 今回触れないこと 実装! ①Notionから更新対象のページリスト(ページID)を取得する ②本文を取得してマークダウンに変換する ③マークダウンに変換した本文をChatGPTに投げ込む ④ ③で出力した情報をNotion構造に変換してNotionプロパティを更新する おわりに 付録:NotionAIとChatGPT APIの費用比較 はじめに こんにちは小松です。 プレックスでは日々のタスク管理ツールとしてNotionを利用しています。 美しいUI、その印象とは裏腹に機能は骨太、ここ1〜2年でユースケースも劇的に増えて「こんな使い方もありなのか〜」と思う日々が続いております。 (そう、私はNotionが大好きです) そして世は生成AI時代ですがNotionでも今年の春にAI機能がリリースされました。 めっちゃ便利ですよね。テキストのち
はじめに こんにちは、プレックスの池川です。 最近、AI の話題を聞かない日はないと言っても良いくらい AI が身近になりました。 弊社でも ChatGPT、GitHub Copilot を会社負担でエンジニアに配布しており、日々の開発に役立てています。 テスト環境の構築時には大量の画像や写真が必要となることが多く、それらの準備には一定の時間と労力がかかります。 この問題を解決するために、画像生成AIを使用して大量の画像を準備してはどうかと考え、今回、それを検証してみました。 Web UI からでも画像生成は可能ですが、生成できる枚数に上限があり、また保存先が限定されるため、API経由で画像生成を行うスクリプトを作成しました。 この記事では検証する中で得たノウハウについて、共有できればと思います! 【この記事で触れること】 Stable Diffusion を使って API 経由で画像生成
はじめに こんにちは、プレックスの種井です。 PlexJob開発チームではRSpecによるテストに使用するfixtureの作成に、FactoryBotを使用しています。 テストコードに対してはrubocop-rspecにより一定のルールに則ったコードが作成されていますが、Factoryの定義やオブジェクトの生成方法などは個々のメンバーに委ねられており、オンボーディングやコードレビューの際に方針に対して方針に対して疑問が上がる箇所になっていました。 今回、所属するチーム向けに運用やコーディングのルールを作成したので、この場を借りて紹介したいと思います。 目次 はじめに 目次 運用ガイド 運用の観点 運用時のルール 終わりに 参考資料 運用ガイド 前提と運用の観点 運用するにあたっての観点として「可読性」や「再利用性」はもちろんですが、DBへのアクセスを伴うこともあるため「パフォーマンス」にも
はじめまして、小松と申します。2ヶ月連続入社エントリで恐縮です。 昨年2022年11月に入社しました。なんだかんだ入社5ヶ月程たっており、先月の池川の1ヶ月先輩です。ちょっと何を書こうか考えているうちに先をこされたりなぞしてしまいました。えへへ。 簡単な自己紹介 入社前のプレックスの働き方への不安について 入社前はフルリモートだったが果たして出社に戻れるか 事業とエンジニアの関わりから見るプレックスの働き易さについて 事業部とエンジニアグループの距離感 事業とプロダクトの絶妙な関係 経済的に独立した事業会社であるということ 最後に 宣伝:私のプレックス内の私的な活動について Plex電子工作部やってます 簡単な自己紹介 社会に出てから何年か数えてみましたが12年目だと思います。ここまで一瞬です。なぜプレックスに来たのかと言うと、みんな元気があって強そうだったからです。 以下が私の略歴です。
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