沖縄県ではフィフィと呼ばれ親しまれる「指笛」。
夏の甲子園に出場した沖縄尚学高校を応援するスタンドからも、指笛の音色が高らかに鳴り響いていました。

警視庁がXに投稿した画像には、口内の模型と手の写真を交えた「指笛の吹き方」が解説されています。
画像によると、指笛を吹くまでの手順は以下の4点。
①はじめに、上下の唇を内側にすぼめます。
②次に舌を上に巻きます。

③親指と中指で輪を作ります。※口の中に手を入れるので清潔にしておきましょう。

④図のように指を置きます。下唇と指の輪で小さな三角形がありますよね。そこから空気が外に出るとき音が鳴ります。この三角以外から空気が漏れないようにしましょう。少しずつ指を移動して音が鳴るポイントを探してみてください。

「指笛」の吹き方に反響
警視庁による指笛の吹き方には、投稿された2020年3月の時点で
💬「一発で甲高い音が出た」
💬「手洗いしてからお家でやってみたらなんと鳴りました!」
💬「大声出せない状況に備えて出来たらいいな」
💬「分かりやすいですね」
などの反響が寄せられていました。
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