移行 1.1.1 to 1.1.2
お約束の注意点
- 古いバージョンの削除
- 古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
- タスクを実行し忘れないように
- Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行
環境上の注意点
特になし
実装上の注意点
区分値カラムのnative型InScopeメソッド
アップグレードして自動生成してコンパイルエラーにならなければ関係ない話です。
区分値カラムのnative型InScopeメソッドは通常不要ですが、DBFluteの内部都合のために生成されていました。 1.1.2 からは、その内部都合を解決したので生成されなくなりました。CDef型を受け取るメソッドを必ず使ってください。
どうしても必要な場合 (たくさんありすぎて直しきれない場合) は、classificationDefinitionMap.dfprop にて、topComment と同じ map の中で isMakeNativeTypeSetter=true と定義すれば、その区分値のnative型のsetメソッドが生成されます。ただし、InScopeだけじゃなく、普通の setter なども生成されてしまいます。