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中東情勢
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トランプ米大統領は23日、南部テネシー州メンフィスでの会合に参加し、イランに対する米軍事作戦を支持した最初の政権高官はピート・ヘグセス国防長官だったと示唆した。 米議会紙ヒル(電子版)などが速報した。会合にはヘグセス氏も同席していた。 トランプ氏は、対イラン軍事作戦に関する説明の中で、「ピート、君が最初に声を上げたと思うよ。『彼らに核兵器を持たせるわけにはいかないから、やろう』と言ったのは君だった」と語った。 ヘグセス氏はイランとの交戦について10日の国防総省での会見で「敵が完全かつ決定的に敗北するまで手を緩めない」「われわれは圧倒的な効率性、完全な制空権を持ち、勝利を収めている」などと発言。13日の会見でも「われわれは攻め続ける。敵には容赦せず慈悲も与えない」と述べていた。 開戦後、原油・株式の価格は乱高下し、経済の先行きに不透明感が出ている。米国に対する批判がある中、トランプ氏の発言を
【ローマ=三井美奈】イタリアで22、23日、憲法改正を巡る国民投票が行われた。メローニ政権が目指す司法改革の是非を問う内容。23日に即日開票され、内務省発表によると「反対」が「賛成」を上回り、否決された。来年の総選挙を前に、メローニ首相には大きな打撃となった。 メローニ氏は23日、SNSの動画で投票結果について「国民が決断した。われわれは尊重する」と述べ、司法改革を見送る意向を示した。辞任はしない構えだ。改革は、裁判官と検察官の人事を同一体系で行う現行制度を改め、採用を分けることで双方の独立性を高めることを目指した。 改革について、政府は「司法の近代化につながる」と訴えてきた。これに対し、左派野党は「司法への政治介入だ」と一斉に反発した。メローニ政権は看板の不法移民対策を巡り、裁判で何度も人権侵害の判決を受けて司法と対立してきたためだ。改革の意義が有権者には分かりにくいこともあり、国民投票
新年度からの社会保険料負担の増大につながる意外な盲点として、JR東日本などが今月実施した運賃改定による副作用が注目されている。国会でも議論され、実質的な手取り減少を招くと批判の声も出ている。 JR東は3月14日に民営化後で初の値上げに踏み切った。値上げ率は平均7・1%、通勤定期は12・0%に上る。定期代は15万円の非課税枠に収まっている限り、所得税の増税対象とはならない。着目すべきは、定期代の値上げで増える通勤手当が社会保険料の算定対象に含まれる点だ。 社会保険料は基本給・諸手当に加えて通勤手当を含む「報酬月額」を数千~数万円の間隔で区切った「等級」に当てはめ、それぞれ定められた金額を採用する仕組みになっている。 例えば1万円の通勤手当を含め報酬月額30万9千円だった人は、通勤手当が12%増えて報酬月額が31万200円になると等級が22等級から23等級に上がり、東京都では健康保険と厚生年金
転覆事故当日の辺野古沖。「SCP船」と呼ばれる砂杭を打設する船が見えた=3月16日午後、沖縄県名護市(大竹直樹撮影) 沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、現場海域近くで進む米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事で、事故当日の気象・海象条件が大型作業船を使った作業中止基準を超えたため、作業を一部中止していたことが23日、関係者への取材で分かった。事故は23日で発生から1週間となった。 関係者によると、事故当日の16日は海の荒れ具合を示す指標の「有義波高」が基準値を超えたため、「サンドコンパクション船」(SCP船)と呼ばれる大型作業船を使った一部の工事を中止した。SCP船は大浦湾側の軟弱地盤の改良に必要な砂杭(くい)の打設作業で使われ、16日は6隻のうち、外洋に近い地点に配置された4隻で作業を見合わせたとい
米軍「キャンプ・シュワブ」ゲート前で再開された抗議活動。ダンプカーの前で寝そべる人も確認された=23日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影) 沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆して2人が死亡した事故を受け自粛していた抗議活動が23日、再開された。2隻を運航する「ヘリ基地反対協議会」と連携する「オール沖縄会議」の関係者は産経新聞の取材に、「抗議の意思を示しながらも、喪に服した形で進めようとの意味でマイクの使用はやめた」としている。海上での抗議活動は、事故原因が明らかになり、安全な活動ができるまで自粛を続ける。 辺野古沖の現場海域に近い米軍「キャンプ・シュワブ」のゲート前では、土砂を積んだダンプカーの搬入を阻止しようと、座り込みによる抗議活動が行われた。ダンプカーの前に横たわる人の姿もみられたが、いずれもまもなく、機動隊員らに移動させられた。
共産党の小池晃書記局長は23日の記者会見で、沖縄県名護市の辺野古沖で平和学習中の船2隻が転覆した事故で亡くなった同志社国際高(京都)2年の女子生徒(17)に対し、「特に平和学習で沖縄の歴史をずっと学んできた。いろいろな思いをもって沖縄に来て、辺野古の海に出かけて、命を落としてしまった。本人の悔しさ、ご家族の苦しみはいかばかりか」と語った。 真相究明されるべきその上で、亡くなった船長の男性(71)を合わせた2人の犠牲者について、「本当に痛ましいこと。心から哀悼の意を表したい」と述べた。 2隻は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事に海上で抗議する目的で使われていた。抗議船の数は限られており、小池氏も平和丸に乗船した経験があるという。当時を「特に危険性は感じなかった」と振り返った。 死亡した女子生徒が乗船した抗議船「平和丸」の船長の責任について問われると、小池氏は「事故の真相解明は
交通系ICカードを使って入場券なしで改札内に滞在できるサービスが始まったことを伝えるポスター=19日、阪急大阪梅田駅 20分以内なら、無料で改札内に入れる―。大阪、京都、兵庫各府県にある阪急電鉄の全87駅で、交通系ICカードを使って入場券なしで改札内に滞在できるサービスが始まった。多くの鉄道会社が入場料金を徴収する中、阪急は駅の利用を促す狙い。 トイレや店舗の立ち寄りに使えるほか、同一駅なら別の改札から出入りできるため、構内の通り抜けにも使えそうだ。 18日のサービス開始以降は、誤って改札に入るなどして出場する必要が生じても、入場記録取り消しのため窓口に並ぶ手間がなくなる。駅員の負担が軽くなることも期待される。 19日、小学6年の娘を見送るため大阪梅田駅(大阪市)を訪れた大阪府の女性(35)はサービス開始を知らずに利用。「無料で驚いた。駅が使いやすくなる」と話した。 改札内の滞在が20分を
チーズがのったハンバーグ(左)や白身魚のポワレ(右)など、スチームコンベクションオーブンを使って調理した北九州市の給食(同市教育委員会提供) 福岡市が令和8年度当初予算案に、多様なメニューの提供に役立つ業務用多機能加熱調理器「スチームコンベクションオーブン」(スチコン)の導入費を盛り込んだ。昨年、小学校で提供された主菜が鶏の唐揚げ1個の給食が「少なすぎる」と批判されたことも踏まえ、設備の充実でメニュー改善を図る。スチコンはレストランでも活用され、北九州市や大阪市なども給食調理に採用。よりよい給食の提供は自治体の重要なテーマで、各地で模索が続いている。 調理の負担軽減スチコンは、スチーム(蒸気)とコンベクション(熱風)を組み合わせて調理し、1台で焼く、蒸す、煮る、炒めるなど数種類の加熱調理を行うことができる。レストランやホテルなど大量調理を行う厨房(ちゅうぼう)でも採用され、料理の質向上と業
事故があった新名神高速下り線の野登トンネルから運び出されたトラック=20日午後1時12分、三重県菰野町 三重県亀山市の新名神高速道路で6人が死亡した多重事故で、巻き込まれた2台の乗用車のうち、5人が乗った車の方が、もう1台の車よりも後部などの損傷が激しかったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。三重県警は、大型トラックが5人の乗った車に追突した後、玉突きが発生した可能性があるとみて調べている。 自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで逮捕した、大型トラックの運転手の水谷水都代(みつよ)容疑者(54)=広島県安芸高田市=を現場に立ち会わせて週内にも実況見分する方針。 事故があった新名神高速下り線の野登トンネルから運び出された車両事故は20日午前2時20分ごろ、亀山市安坂山町の新名神高速下り線の野登トンネル出口付近で発生。トラックを含む4台が関係し、うち3台は炎上した。乗用車に乗っていた
さいたま市桜区の埼玉県営秋ケ瀬公園で22日、トルコ国籍のクルド人らの祭り「ネウロズ」が開かれた際、訪れた同県戸田市の河合悠祐市議が何者かに暴行される映像がX(旧ツイッター)に投稿された。河合氏は救急搬送されたという。浦和西署は「事案は承知しているが、捜査中のため詳細な回答は差し控える」としている。 祭りは、クルド人の新年祭に当たるもので、同県川口市のクルド人団体「日本クルド文化協会」の主催。同市周辺に集住するクルド人らが民族衣装を着て手をつなぎ、民族音楽に合わせて踊り続ける。この日は約1500人が集まったという。
引き揚げられた抗議船「平和丸」を調査する運輸安全委員会事務局那覇事務所の地方事故調査官=3月17日、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し2人が死亡した事故を受け、文部科学省が修学旅行など特別活動の在り方に関する検証を始めたことが22日、分かった。一部の学校現場では平和学習の偏向が指摘され、「多角的視点」が確保されているかという観点を含め情報収集を進める。 文科省は高校学習指導要領で、基地問題など現代社会の課題や歴史認識について「多面的・多角的に考察」させるような教育を求めている。宿泊を伴う学校外の活動も「特別活動」として指導要領の範疇となり、私立学校も学校教育法によって適用対象とされる。 今回の事故で生徒が乗船していた船は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に抗議する団体が運航し、普段は「抗議
沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇)は22日、業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の両容疑で、2隻を運航する抗議団体の関係先で実況見分を実施した。捜査関係者への取材で分かった。抗議船「平和丸」船長の男性が立ち会った。 実況見分が行われたのは名護市辺野古漁港近くにある2隻を運航する「ヘリ基地反対協議会」の活動拠点。見分には救助に携わった地元消防の隊員も参加した。 「テント2」と呼ばれる団体の活動拠点では、海上保安官らが転覆した船の写真を撮影。平和丸の船長が、海上保安官の前で船体を指さす光景も確認された。 実況見分終了後、船長は記者の呼びかけに応ぜず、何も語ることなく車に乗り込んだ。弁護士とみられる男性の姿もあった。
海運情報を提供する英ロイズリスト社は21日までに、イランが事実上封鎖するホルムズ海峡のララク島近くにイラン革命防衛隊が「安全回廊」と称する水路を設置したと明らかにした。船舶を目視で確認しているといい、20日にはギリシャの海運会社の貨物船が通航した。そのほか、これまでに少なくとも9隻が水路を通ったとしている。 水路の通航に際し、革命防衛隊に船舶の所有者や目的地といった情報を提供することが必要としている。現在は船舶ごとに交渉しているとされるが、革命防衛隊が近く正式な承認プロセスを確立する見込み。 ギリシャの貨物船は20日、自船の航行情報を発信する船舶自動識別装置(AIS)を作動させた状態で東から西に向けて水路を通過し、アラブ首長国連邦(UAE)沖に向かった。 船舶位置情報の提供サイト「マリントラフィック」によると、パキスタンの原油タンカーは15日、ホルムズ海峡を西から東に通航した。このタンカー
国際原子力機関(IAEA)は21日、イラン中部ナタンズの核施設が攻撃を受けたとイランから通知されたことをX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。施設外での放射線レベルの上昇は報告されていないという。IAEAはイランからの報告内容を調査中だとしており、「軍事的自制」を求めると呼びかけた。 ロイター通信によると、これに先立つ21日朝、ナタンズのウラン濃縮施設が米イスラエルの攻撃を受けたとイランメディアが報じていた。 イランを巡っては中部のフォルドゥとナタンズ、イスファハンに核施設があることが分かっている。米軍は昨年6月のイラン攻撃でフォルドゥとナタンズの施設に対して地中貫通弾(バンカーバスター)を使用した。(中東支局)
スクウェア・エニックスは21日、米グーグルの生成人工知能(AI)「ジェミニ」を人気オンラインゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)10」に搭載し、プレーヤーと会話できる機能を追加すると発表した。対話を通じて、次の目的地のヒントをくれるなどの手助けをするという。ゲーム産業はAI技術と親和性が高く、各社とも研究を重ねており、生成AIによって、さらに斬新なゲームの開発に期待が高まる。 スクエニは、対話型AIを搭載した相棒キャラクター「おしゃべりスラミィ」を開発した。プレーヤーがスラミィにチャット機能を使って話しかけると、音声を自動で生成して会話してくれる。AIはゲームの画面情報も分析しており、強敵を倒したときや珍しいアイテムを手に入れたときなどに、スラミィから話しかけることもあるという。ベータテスト(試験提供)を実施する予定で、30日まで参加者を募集している。 ドラクエ10は2012年にシリーズ初
沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、亡くなった同校2年生の女子生徒(17)の遺族が現場海域に近い米軍基地を訪れ、海に向かって献花したことが21日、海上保安庁関係者への取材で分かった。遺族の要望を踏まえ、海保が米軍側窓口を紹介するなど仲介した。第11管区海上保安本部(那覇)は今後も事故の遺族・被害者支援を進める方針。 辺野古の浜との境界に設置された望む米軍「キャンプシュワブ」沿岸部のフェンス=沖縄県名護市(大竹直樹撮影)海保関係者によると、女子生徒の遺族から「できるだけ近いところで献花したい」との要望が寄せられ、在日米軍海兵隊の窓口を紹介したという。遺族は今月18日午後4時すぎ、転覆した現場海域を望む「キャンプシュワブ」の敷地内で海に向かって花を手向けた。 北海道・知床半島沖で令和4年4月、乗客乗員計26人が死亡・
沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇)が業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の両容疑で、転覆した抗議船「平和丸」の船長を任意で事情聴取していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。出航から転覆に至る詳しい状況などを確認したもようだ。 捜査関係者によると、事情聴取は20日、名護市の那覇海上保安部名護海上保安署で行われた。事故では、平和丸に乗っていた2年生の女子生徒(17)と抗議船「不屈」の船長が死亡し、他に生徒12人と乗組員2人の14人が負傷した。 11管は20日、業務上過失致死傷容疑などで2隻を運航する名護市の「ヘリ基地反対協議会」の関係先の家宅捜索に踏み切り、出航判断に問題がなかったか調べるとともに、安全管理体制の実態解明を進めている。 事故は辺野古沖にある浅瀬のリーフ(環礁)
西武鉄道新宿線の久米川駅(東京都東村山市)から徒歩15分ほどの団地に置かれた電車。 にぎやかな声に誘われ中に入ると、たくさんの本が並べられていた。都内で唯一の電車図書館だ。 市立図書館ができる前から地域の子供たちの読書活動を支えてきた「くめがわ電車図書館」。住民が運営している地域文庫で、約5千冊を所蔵している。
奈良市の奈良国立博物館は、数多くの仏像を展示している同館仏像館(旧本館、重要文化財)について、改修工事のため9月14日から令和10年春ごろまでの約1年半にわたり休館すると発表した。 築130年以上が経過した同館では、展示品の安全を確保し展示環境を守るために計画的な改修工事を実施している。今回は屋根の修繕や空調熱源などの改修を予定している。 これに伴い、現在行っている金峯山寺(奈良県吉野町)の仁王門の金剛力士立像(重文)の特別公開は9月13日までとなる。 また、同15日から青銅器館1階では従来通り名品展「中国古代青銅器(坂本コレクション)」を、2階では通常は仏像館で開いている名品展「珠玉の仏たち」をもとにした「珠玉の仏たちセレクション」を開催。こうした展示作業のため、青銅器館は9月1~14日は休館とする。 仏像館は明治27年に完成した奈良で最初の本格的西洋建築。飛鳥~鎌倉時代の仏像を中心に国
米イスラエルと交戦中のイランのアラグチ外相が20日、共同通信の電話インタビューに応じ、事実上封鎖されたエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡について、日本側との協議を経て日本関連船舶の通過を認める用意があると明らかにした。封鎖の一時解除に向け既に日本側と協議に入ったと明言。戦闘終結を巡り「停戦は受け入れない。完全で包括的で永続的な終戦を望む」と述べた。 米イスラエルの攻撃が2月28日に始まって以来、アラグチ氏が日本メディアのインタビューに応じたのは初めて。 攻撃の応酬が激化し、海峡が封鎖されたことでペルシャ湾内には多数の日本関係船が留め置かれている。日本は中東に原油輸入の9割超を依存しており、日イラン間の交渉の行方が焦点だ。(共同)
桜の苗木を挟み記念撮影するトランプ米大統領(右)と高市首相=19日、ワシントンのホワイトハウス(内閣広報室提供) 狭い見識で、一部を見て全体を判断する愚かさを戒める言葉に「一斑全豹(いっぱんぜんぴょう)」がある。ヒョウのまだら模様の一つを見て、全体の姿を推量するのは無理である。会談したトランプ米大統領に対し、米国への協力を提案する一方、できないことはできないと伝えた高市早苗首相への批判もそれだろう。 「最悪の首脳会談。どこまでトランプ大統領に媚(こ)びへつらうのか」。共産党の田村智子委員長は20日、X(旧ツイッター)にこんな投稿をした。首相が会談でこう述べたことへの批判である。「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ」。 確かにリップサービスの部分もあろうが、おおむねその通りではないか。それに、首脳会談で外交辞令が飛び交うのはむしろ当たり前である。安倍晋三元首相も平成27年3月、
転覆した2隻を運航する抗議団体の活動拠点を家宅捜索する海上保安官ら=20日午前、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)沖縄県名護市辺野古沖で同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇)が20日、2隻を運航する抗議団体側の家宅捜索に踏み切った。出航基準が明文化されていないなど安全管理体制の問題が浮上する中、11管は運航実態の解明には強制捜査が必要と判断したもようだ。今後の捜査では、過失責任の所在が大きな焦点になるとみられる。 転覆した抗議船「不屈」と「平和丸」が置かれた辺野古の「ヘリ基地反対協議会」の活動拠点に11管の捜査員が家宅捜索に入ったのは20日午前9時ごろのことだった。その30分後には、名護市内の協議会の事務所にも捜査員約15人が入った。 出航判断がポイント
事故が発生した新名神高速道路下り線の野登トンネルから搬出された車両=20日午前10時14分、三重県亀山市 三重県亀山市の新名神高速道路のトンネルで起きた多重事故で、亡くなった6人のうち、3人は子供だったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。 事故は20日午前2時20分ごろ、三重県亀山市安坂山町(あさかやまちょう)の新名神高速道路下り線の野登(ののぼり)トンネル出口付近で発生。大型トラックが乗用車に追突するなど車4台が絡み、乗用車2台と追突した大型トラックが炎上し、乗用車に乗っていた6人が死亡した。 新名神高速道路トンネル事故現場の状況現場には多くの捜査員らが駆け付け、ライトで照らしながら原因究明などに当たった。数人が大型トラックの荷台に乗り込み、中にあった棒状の物を取り出すなどしたほか、乗用車をクレーンで持ち上げ車体を調べた。
【ソウル=時吉達也】日本と同様にエネルギーの中東依存度が高く、トランプ米大統領から名指しでホルムズ海峡への艦船派遣を求められていた韓国では、高市早苗首相が19日の日米首脳会談で「どんな答案用紙を提出するのか」(YTNニュース)に関心が集まっていた。韓国のメディアや与野党関係者からは「トランプ氏の機嫌を損ねず、かつ国益を追求する模範解答が示された」などと評価する声が上がった。 保守系紙の文化日報は20日付の社説で、高市首相がトランプ氏の指導力を称賛しつつ「軍事支援には一線を引いた」と指摘。「巧みなリーダーシップ」を示したと評価した。 同紙はその上で、イランによるホルムズ海峡封鎖を非難する日欧などの共同声明に加わらなかった韓国政府について「軍事支援を伴わなくても(米国)支持を示すことはできるが、それさえもしなければ(米韓)同盟の信頼が損なわれる」と批判。李在明(イ・ジェミョン)大統領に対し、「
転覆した2隻を運航する抗議団体の活動拠点を家宅捜索する海上保安官ら=20日午前、沖縄県名護市(大竹直樹撮影) 平和学習中の女子高生ら2人が犠牲となった沖縄県名護市辺野古沖の船転覆事故。転覆した2隻を運航していた米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事の反対運動を続けてきた抗議団体に20日、強制捜査のメスが入った。 20日午前9時ごろ、転覆した抗議船「不屈」と「平和丸」が置かれた辺野古の「ヘリ基地反対協議会」の活動拠点に第11管区海上保安本部(那覇)の捜査員が入り、午前9時半ごろには、名護市内の協議会事務所にも捜査員約15人が入った。 辺野古漁港近くの活動拠点では、「命どぅ宝」などと書かれた浮きがかけられたテントや建物の中を捜索。事務所の捜索も多くの報道陣が見守り、記者に「何かあったのですか」と尋ねる人も。家宅捜索が行われた事務所は1階に店舗などが入る4階建てのマンションの2階にあり
日米首脳会談を控えた19日夜、国会前で「イラン攻撃許さない!高市政権から平和憲法を守り生かす」をテーマに抗議デモが行われ、主催者発表で1万1000人が集まった。共産党の山添拓政策委員長も登壇し、訪米中の高市早苗首相について「米国に対して『戦争をやめろ』と求めることだ。『国際法に反する攻撃をやめろ』というのが同盟国が訴えることではないか」と主張した。 9条が働いて働いて山添氏は、トランプ氏が各国に求めたホルムズ海峡への艦船派遣について「明確に拒まなかった高市さんがのこのこ米国に向かった。余計なことを言わないでほしい。戦争に協力、加担するような自衛隊派遣は許してはいけない」と強調した。 山添氏は憲法9条を挙げて「この国に9条があって本当に良かった。9条があるから違法な戦争には協力できない大義がある。9条こそが働いて働いて働いて…高市さんの暴走を止めるために頑張ってくれていると思う」と語った。
奈良県王寺町のJR王寺駅東側にある舟戸児童公園で保存展示され、愛称「デゴイチ」で親しまれている「D51形蒸気機関車(SL)」895号機が塗装などの修復工事を終えた。リニューアル初日には多くの町民や鉄道ファンらが、ピカピカに輝く姿を見学に訪れた。 2月の町制施行100周年に合わせ、町が昭和48年から保存する「D51」を、県の補助金も使って約1千万円で刷新した。895号機は日立製作所が昭和19年に製造。山陰線や関西線で活躍し、同47年に引退した。令和6年には、貴重な鉄道遺産として町指定文化財となった。 同町では明治23(1890)年に王寺-奈良間で県内初の鉄道が走った歴史から「鉄道のまち」をPRしている。14日のお披露目式で平井康之町長は「王寺町のシンボルとして見守っていただけたら」と語った。 SL「D51」895号機は無料で見学可能。運転席には県立王寺工業高の協力で汽笛が鳴る装置も付けた。J
今回の事故では、研修旅行を巡る同志社国際高側の安全対策が十分に実施されていたかも焦点となっている。平和学習は学校側が独自に計画したものだった。専門家は、出航の判断を船長に一任するなど現場での判断の甘さが最悪の結果につながった可能性があると指摘し、「校外学習のリスクを事前に洗い出した上で、事故時の対応も決めるべきだった」とする。 一般的な修学旅行では旅行会社が企画、帯同し、コース設定や宿泊先、交通機関の手配などを担う。今回の研修旅行でも事前に旅行会社がコースの内容などプログラムを策定していた。 同校や担当した東京の旅行会社によると、今回の研修旅行は14~17日の日程で約260人が参加した。16日は計7コースの中から生徒が希望したコースを選択していた。 7コースのうち、サンゴの植え付けやカヌー体験など3コースは旅行会社が企画。しかし、亡くなった女子生徒ら37人が参加した「辺野古をボートに乗り海
沖縄県名護市辺野古沖の転覆死亡事故で、船を運航する団体の事務所に家宅捜索に入る第11管区海上保安本部の海上保安官ら=3月20日午前9時28分、沖縄県名護市 沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇)は20日、業務上過失致死傷容疑などで、2隻を運航する抗議団体の事務所などの家宅捜索を始めた。11管は団体関係者から事情を聴くなどし、事故に至る経緯や運航体制の実態解明を急ぐ。 捜索されたのは、2隻を運航する名護市の「ヘリ基地反対協議会」の事務所。午前9時半ごろ、約15人の海上保安官が入った。 事故は辺野古沖にある浅瀬のリーフ(環礁)周辺で今月16日午前10時10分ごろに発生。先に抗議船の「不屈」が転覆し、約2分後に救助に向かった抗議船「平和丸」もほぼ同じ場所で転覆した。 11管によると、平和丸の
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