本作は、脚本家の大石静さんがNHK大河ドラマ『光る君へ』以来、初めて手がける連続ドラマ。敏腕弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲさん)が、高校の美術教師・鈴木ネルラ(松たか子さん)と運命の出会いを果たし結婚するも、妻が抱える「大きな秘密」が明らかに……。夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンスです。
※以下、ネタバレが含まれます。
公開された動画には、幸太郎が元妻・ネルラを真っすぐに見つめて、再プロポーズをする様子が映っています。
公式アカウントはこの投稿について、ハッシュタグを用いて、次のようにコメントを添えました。
「再プロポーズの返事は...!?👰🤵」
「わせ婚 最終回より💍」
「『もう一回結婚しよう』」
「布勢を追い詰めた後悔から絵を傷つけようとするネルラ(松たか子)」
「そんなネルラに幸太郎(阿部サダヲ)は...」
15年前、ネルラの元婚約者・布勢夕人(玉置玲央さん)を殺したのは、当時11歳だった弟の鈴木レオ(板垣李光人さん)だという真相にたどり着き、ネルラから離婚を切り出されてしまった幸太郎。最終回では、ネルラに隠された大きな秘密を知ることに……。
失踪したネルラの行方を追ううちに、 布勢の作品をネルラが描いていたことが明らかになったのです。
布勢を追い詰め、事件を引き起こした原因は自分にあると自責の念に駆られたネルラ。自身が描いた布勢の作品を処分するべく、裁ちバサミを手に絵の保管部屋へと侵入します。そのことに気づいていた幸太郎は、彼女を待ち受け、必死の説得を試みました。
「15年前のことを今更悔やんでも意味はない。力強く生きればいい」
「君は股関節の女だろう! 股関節を開いて力強く生きる女がステキだと言ったじゃないか」
「君が背負う苦しみがあるなら俺も一緒に背負うから…」
「だから、もう一回結婚しよう」
「離婚したくなったら、また離婚すればいい。また追いかけて結婚しようって言うから」
幸太郎の“粘り強い”プロポーズに再婚を決意したネルラは、裁ちバサミを手に持ったまま、彼に駆け寄り抱きついたのでした。
「最後まで笑えて不穏…」まさかの“再プロポーズ”に反響!
再プロポーズを受ける最中、ずっと裁ちバサミを手にしたままのネルラの姿に、視聴者が反応。以下のようなコメントが集まりました。
「ハサミ気になって集中できなかった方います?😂」
「このシーン、刺しちゃうのかと思って顔を手で覆い、指の隙間からみてました😂」
「幸太郎、愛しかないね。ネルラ、ハサミが怖いのよ~」
「大石さんの脚本だし、完全なるハッピーエンドにはならないかもしれないと、覚悟して見てましたが。最高ですよー!」
「最後の最後まで笑えて不穏で🤣最高でした!」