テレビや舞台などで日々私たちを楽しませてくれるお笑い芸人。そんなお笑い芸人の中には、ドラマや映画で役者顔負けの演技を見せる人が少なくありません。
そこで今回は、一番演技がうまいと思う男性芸人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 角田晃広
2位 原田泰造
1位 ???
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3位は「角田晃広」!
お笑いトリオ「東京03」の角田晃広は、2016年に公開された映画『オー・マイ・ゼット!』で映画初主演を務めています。同作は、ゾンビによる混乱発生後の日本が舞台の物語。角田は、ゾンビが迷い込んでパニックに陥る花田家の主人役。メガホンをとった神本忠弘監督は、バラエティー番組『ゴッドタン』(テレビ東京)出演時に角田が周りに翻弄されて必死になっている姿を気に入って主演のオファーを出したと明かしています。
2021年に放送されたテレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)では、3度の離婚経験がある大豆田とわ子(松たか子)の2番目の元夫・佐藤鹿太郎を演じました。角田は同役について、人間的な器が大きくないところがしっくりきたと語っています。
2位は「原田泰造」!
お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造は、2000年に放送されたテレビドラマ『編集王』(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を務めています。原田が演じたのは、タイトルマッチ目前で網膜剥離となり、ボクサーの道を断念して漫画編集者に転身した29歳・桃井環八。そんな桃井が、新しい世界へ飛び込み完全燃焼を目指す様子を表現しました。
そんな原田は、2024年放送のテレビドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(フジテレビ系)で、「男は男らしくあるべき」をモットーに生きてきた51歳・沖田誠役を務めました。家族からは「堅物」と扱われる誠が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いをきっかけに気持ちが変化していく姿を演じています。
1位は「塚地武雅」!
お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅は、2006年に公開された映画『間宮兄弟』で、俳優・佐々木蔵之介とダブル主演を務めています。同作は、30代が近づく仲良しきょうだいの間宮明信(佐々木)と徹信(塚地)の恋愛模様を描いています。本格的な演技が初挑戦だった塚地は、『間宮兄弟』に出演したことをきっかけに演技の仕事が増えたといい、人生を変えられた作品であると明かしています。
そんな塚地は、2012年に大河ドラマ『平清盛』(NHK)に出演しています。同作は、日本の覇者となった武士・平清盛(松山ケンイチ)が争いではなく交易に日本の豊かさを見いだす様子が描かれており、塚地は、清盛の宿敵・源義朝(玉木宏)と手を組んで「平治の乱」を起こす藤原信頼を演じました。
- 写真:タレントデータバンク
- (塚地 武雅|1971/11/25生まれ|男性|A型|大阪府出身)
- (角田 晃広|1973/12/13生まれ|男性|A型|東京都出身)
- (原田 泰造|1970/3/24生まれ|男性|B型|東京都出身)
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