アメリカでは「成人の約6人に1人が学生ローンを抱えている」と、アメリカ連邦議会によって報告されている。

アメリカでは、学生ローンは世代によって意見が大きく分かれる。

そんな中、あるTikTokユーザーが学生ローン危機をわずか93秒の動画に収め、話題を呼んでいる。
動画の後半では、「現実はこう……」とテロップを出しながら実態をあらわにしていきます。
別のシチュエーションでは、以下のようなやり取りも。

この動画を見たユーザーから共感の声が殺到した。
💬「私も学生ローンを1万7000ドル(250万円)借りたら、6万ドル(900万円)請求されている」
💬「夫は13年間、毎月350ドル(5万円)払ってきたのに、元金に回っていたのは月0.16ドル(24円)だった」

コメントの中には、「借りた側の責任だ」という意見があるものの、反論も多くみられた。
💬「若者の大半は、10代のうちにローンを借りさせられ、大学に行けば稼げると信じ込まされた」
💬「ローンの実態を説明しないまま、18歳に『成功したければ大学へ』と謳うのは悪質」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦