人気モデルの「痩せている＝快感」発言に、女子ラグビー選手が反論→「強い自分でいるって…」

ランウェイデビューを果たした直後、アメリカの朝の情報番組『トゥディ』に出演したマーハ選手。「水着になるのが大好きだ」とコメントしています。

「私が水着を着ることで、ほかの女の子たちの助けにもなっていると思います」

「女の子たちが私の水着姿を見て、『私もマーハ選手のような体系だ』『似ている』って感じてくれることが、私自身の自信にもつながりました」

「それに、きっと他の人たちの力にもなっていると思うんです。（メディアで）自分のような体系を目にすることはね」

「私が自信を持っているように、みなさんも自身の美しさに対して誇りを持ってください」

「『どんなにおいしい食べ物も痩せているという快感にはかなわない』という言葉があります」

マーハ選手が引用したのは、イギリス出身のスーパーモデル、ケイト・モスの言葉です。

ケイトが2009年、英ガーディアン紙で語った言葉は、摂食障害を助長するとして大きな議論を巻き起こしました。その言葉を引用し、マーハ選手はこう続けます。

「強い自分は、気分がいいですよ。きちんと食べているし。誰にでも立ち向かえるような気がしています」

「『強くあること』の快感は、別次元。ぜひ、試してみてね」

「私は、強い自分がとても好きなんです」