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元横綱白鵬はどこへ向かうのか――相撲協会を離れた今の思い、40歳からの新たな夢とは #つなぐ伝統(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
大相撲で歴代最多となる45回の優勝を誇る元横綱白鵬の宮城野親方が今年6月、日本相撲協会を退職し、白鵬... 大相撲で歴代最多となる45回の優勝を誇る元横綱白鵬の宮城野親方が今年6月、日本相撲協会を退職し、白鵬翔としてアマチュア相撲を世界に広めていくプロジェクトと「世界相撲グランドスラム」構想を表明した。伝統ある相撲と向き合い、自ら突き進んできた相撲道を胸に、いかにして次なる壮大な夢を実現していこうとしているのか――。(取材・文:二宮寿朗/撮影:近藤俊哉/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 【インタビュー映像】相撲協会を離れた理由、横綱の品格、40歳からの新たな夢を語る 白鵬翔は、夢のなかでも土俵にいた。 2007年に横綱に昇進してからの14年間、床に就けば相撲の夢ばかり見ていたという。憧れた昭和の大横綱、双葉山とがっぷりと組み合ったこともあった。 「どうしてその夢を見たかというと、2009年の九州場所で勝てば双葉山さんの優勝回数(12回)に並ぶことをすごく意識していた時期で、確か秋巡




2025/11/28 リンク