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独裁者になるなら身を守るために絶対に読んでおきたい一冊──『独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造』 - 基本読書
独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造 作者:マーセル・ディルサス東洋経済新報社Amazonこの『... 独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造 作者:マーセル・ディルサス東洋経済新報社Amazonこの『独裁者の倒し方』は、ドイツのキール大学安全保障政策研究所で客員研究員をつとめるマーセル・ディルサスによる、独裁者の倒し方について書かれたノンフィクションだ。先日ベネズエラのマドゥロ大統領がアメリカによって電撃的に拘束されたが、これは独裁者の倒され方としてはそこそこのレアケースといえる。 独裁者は権力が集中しているから、ベネズエラのような極端な例を除けば私腹を肥やし安泰な生活がおくれるのではないかと思ってしまうが、実態としては様々な側面からがんじがらめな上に、独裁体制を自分の意志で安全に終わらせることすら難しいことが本書を読むとよくわかる。2790人の国家支配者のその後を追った調査では、個人の独裁者に限れば、約69%が権力の座を失った後に、殺されたり逮捕されたり国外逃亡を強いられている。




































2026/01/11 リンク