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2025年ランキング
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『オートローグ』は、行動ルーチンをプログラムし、敵との戦闘に勝利していくローグライクゲームだ。本作の初期状態を例に挙げると、キャラクターのスキルは「ずつき」攻撃と「まるまる」防御しか持っておらず、作戦スロットに「ずつき」を置くだけでは敵の攻撃に耐えきれずやられてしまうし、「まるまる」を置くだけでは防御を重ねるだけで敵を倒せない。そこで登場するのが「条件分岐」で、作戦の一番上に「自分の防御力が敵の攻撃力より小さい」ときに「まるまる」、2番目に「ずつき」を置くことで適切に防御を重ねつつ攻撃を仕掛け、安定して敵を倒す……というプログラムが出来上がる。 戦闘ごとにランダム選出されたスキルとお金が手に入るので、金で作戦スロット・使える条件分岐を拡張しつつ、徐々にパワーアップしていく敵にプログラムを拡張しながらプレイヤーは挑んでいく。もちろん、プログラム構成がうまく機能せずに敵に負けることもあるだろう
今年2025年を振り返るAUTOMATONの年末企画第2弾。弊誌ライター陣が「今年一番長く遊んだゲーム」を理由やエピソードを交えながら紹介していく。 今年2025年を振り返るAUTOMATONの年末企画第2弾。ゲーマーであれば何十時間、あるいは何百時間遊んでも飽きずについついプレイしてしまう作品があるはずだ。本記事では、弊誌ライター陣が「今年一番長く遊んだゲーム」を理由やエピソードを交えながら紹介していく。気になった作品があれば手にとって、まずは年末年始の時間をたんまりと捧げてみてはいかがだろうか。 「逆境からのヤケクソ盛り返し」 『Neon Abyss 2』 開発元・販売元:Veewo Games 対応機種:PC プレイ時間:200時間 『Neon Abyss 2』は、ローグライク要素のある2Dアクションゲームだ。ランダム生成ダンジョンに潜り、近接・遠距離武器を駆使して部屋内の敵を殲滅し
Paradox Interactiveは『Crusader Kings III(クルセイダーキングス Ⅲ)』を配信中だ。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|Sで、ゲーム内は日本語表示に対応している。 『Crusader Kings III(以下、CK3)』は中世世界を舞台にした歴史ストラテジーゲームだ。本作では国や勢力ではなく、有力者の一族を操作することになる。一族の当主の視点で領地を運営しつつ、代替わりを繰り返して子孫を繁栄させていく。 『CK3』のSteam版は、今年の10月29日に公式日本語対応がされたばかり。またあわせて、日本を含む東アジアを舞台とするDLC「All Under Heaven」もPC版向けに発売されている。そこで今回弊誌は、本作開発元にメールインタビューを実施。平安時代の日本をゲームで再現する
ゲームの市場データ分析会社のAlinea Analyticsは12月23日、2025年のゲーム市場についての分析データを発表した。その中では、Steamにおける2025年の総収益を国別で見た場合、スウェーデンがトップであると推計されている。 Alinea Analyticsの報告によると、スウェーデン発のゲームによる収益はSteamの総収益のうちおよそ20%を占めているという。そしてそのうちの過半数を占める、全体の16%が首都のストックホルムで開発されたゲームの収益とされている。 ストックホルムにはゲーム開発スタジオが数多く存在している。『Battlefield』シリーズを手がけるBattlefield Studiosの中核スタジオDICEもその一つだ。同スタジオは2025年10月10日に『Battlefield 6』を発売。また、元DICE社員を中心に立ち上げられたEmbark Stud
投稿内では、ゲーム紹介は1つの段落で簡潔に済ませてある。あとは技術的に大変だった点や工夫した点など、実装についての話が中心だ。寄せられているコメントとしても、技術的な質問が多く見られる。本作はC言語、およびC++、OpenGLを使った独自のゲームエンジンで実装されており、サーバーサイドのソースコードが約3万3000行、クライアントサイドのソースコードが約4万7000行になったという。数字を聞くだけでも大変なボリュームだが、開発は直近の1年間の週末を利用して、趣味として進めていたとのことだ。 arenajunkies氏はMMORPGを作る上で自身が凝らしたさまざまな工夫を明かしている。特に、呪文に関する実装は多くの人が見落としがちだと語る。たとえば、スタンやポリモーフ(変身魔法)など行動制限系の効果を敵に与えた際、味方のNPCが敵を殴って即座に解除してしまうことがないように、敵のヘイトを一時
家族が同氏のサポートを必要としているためであるという。
Xに実装された「画像を編集」ボタンが物議を醸すなか、先がけて発表されていた2026年1月15日より発効予定のサービス利用規約の改定に関しても注目が集まっている。
In a recent interview, Neon Genesis Evangelion director Hideaki Anno shared his impressions of the Japanese content industry going global.
2026年11月に最新作の発売が控える『グランド・セフト・オート』シリーズだが、かつて日本を舞台にした「GTA Tokyo」がリリースされる可能性があったという。Rockstar Northでテクニカルディレクターを務め、複数のシリーズに関わってきたObbe Vermeij氏が海外メディアGamesHubのインタビューにて語った。 『グランド・セフト・オート』(以下、GTA)シリーズはRockstar Games傘下のRockstar Northが主に開発を続けてきた、言わずとしれた大人気オープンワールドゲームだ。米国の架空都市を舞台にした広大なフィールドで、犯罪を含めたありとあらゆる自由がプレイヤーに与えられる。最新作となる『グランド・セフト・オートVI』は、当初は2025年内の発売を予告していたが、たびかさなる延期によって、現在は2026年11月19日が公式の発売予定日となっている(関
KaniPro Gamesは12月22日、Steamで発売予定だった『香港2097』について、Valveから販売禁止措置を受けたと発表した。第三者が権利を有するコンテンツがゲームに含まれていたため、審査に通らなかったのが理由だという。 『香港2097』は、1995年にスーパーファミコンでプレイできるゲームとしてリリースされた、メーカー非公認のソフト『香港97』の続編だ。主人公の陳は神様より命令を受け、理想郷を作り上げるために架空の帝国「アメリッッカ合衆国」と戦いを繰り広げる。 前作にあたる『香港97』は政治風刺なども盛り込んだパロディ満載の“不謹慎ゲーム”として、一部で話題を呼んだ作品である。本作『香港2097』は、前作を手がけたクーロン黒沢氏とKaniPro Gamesが合同で開発。約30年ぶりの新作として、前作のDNAを受け継ぎながら、ゲーム部分を歯ごたえのあるツインスティックシュータ
世界的な需要の増加により、PCのメモリの価格が高騰している。これを受けて、旧世代のあるCPUへの人気が高まっているようだ。海外メディアTom’s Hardwareが報じている。 昨今ではAI分野での需要急増により、世界的にメモリが品薄となっている。そのなかではたとえば米国の半導体大手Micronが「Crucial」ブランドとして展開していたコンシューマー向け事業から撤退することを発表(関連記事)。またSamsungやSK Hynixなどの競合大手は2027年上半期まで供給不足は続くとの見方を示しつつ、供給過剰に陥るリスクを避けるためにも増産への投資には消極的のようだ(Wccftech)。 一方で、メモリ以外のPCパーツの中古市場でも現在興味深い動きが見られる。AMD製のCPU「Ryzen 7 5800X3D」が突如人気となり、価格が高騰しているようだ。Tom’s Hardwareによると、
ウィンレイ氏: ウィン レイと申します。よろしくお願いします。 株式会社UNCHAINのCEO兼THIRD事業のプロデューサーをやっております。UNCHAINは開発のご支援やマーケティングのご支援といったことをやりつつ、2025年12月1日に「THIRD」を本ローンチできました。 僕は元々DMM(当時グループ会社だったDMM.comOVERRIDE)に在籍していて、当時はオンラインゲーム/ソーシャルゲームといった事業を担当していました。ゲームプランナーとしてスタートしてから新規の開発や運営、マーケティング等色々なことを経験させていただきました。コロナ禍くらいの時期に退職して数年フリーランズを経て今のUNCHAINを創業しました。 ――ありがとうございます。「THIRD」とはなんでしょうか? ウィンレイ氏: 「THIRD」は配信向けゲームシステムの名称です。配信者がTHIRD搭載ゲームを配信
対して先述のポケットペアやAggro Crab Gamesが贈呈されたと思われるのは、アメリカの高級チョコブランド「FRAN’S CHOCOLATES」製のギフトボックスだ。公式サイトでは245ドル(約3万8000円)となっており、日本円換算で先ほどのチョコレートの約2倍の値段とさらに高額。さらに、ライブ壁紙ツール『Wallpaper Engine』を手がけるWallpaper Engine Teamの開発者はRedditにて、Valveから700ドル(約11万円)の食べきれないほど大きなギフトボックスを毎年贈られているとコメントしている。たしかにデベロッパーごとに、贈られるチョコレートの値段には幅があるようだ。 Image Credit: La Maison du Chocolat on Web これらのギフトは、一部の開発者の間で知られている「チョコレート・ティア(Chocolate-
スクウェア・エニックスは12月16日、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)のパッチ7.4「霧の中の理想郷」を配信した。新たなストーリークエストやレイドコンテンツが実装されたなか、クルザス西部高地にて本来出現しないモンスターが出現する不具合が発生。プレイヤー間で“Lv.1の無”と呼ばれて次第に人気を博し、クルザス西部高地は賑わいを見せてきた。 今回そんなLv.1の無について本作の英語版公式Xアカウントがちらりと言及。特に何か告知されたわけではないものの、Lv.1の無を修正せずに残してほしいといった“保護活動”が発生している。
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