きょう、ヒロミ（60）覚悟を見せ...「辞めさせてもらおうと思います…」
22日放送の『DayDay.』（日本テレビ系）では、春の時期に悪化することもある「更年期障害」について深掘りしました。
タレントのヒロミさんは、自身の更年期障害の体験を赤裸々に語り、司会の山里亮太さんも真剣に耳を傾けていました。
女性のみならず、男性も悩まされることがある更年期障害。ホルモンバランスの変化で体調に異変があらわれますが、ヒロミさんも以前より更年期症状に悩まされているそうです。
山里さんに「ヒロミさんは更年期の症状を自覚したのはいつぐらいですか？」と問われたヒロミさんは、「50過ぎてからですけど、僕はあまり緊張とかしないんですけど、緊張というか…発汗したり、ネクタイが息苦しくなったり、なんでもないことが急にフッと不安に思っちゃったり」と、症状を明かしています。
さらにヒロミさんは「生放送をやってて倒れるんじゃないかとか…放送中に倒れるんじゃないかと思ってドキドキし始めたら、それを乗り越えるまでは本当に汗をかいて…」と回想。
そこで妻の松本伊代さんに相談したそうで、「『俺、どっか悪いのかな』と思って、うちのママにそれを言ったら、『なんか、それ病院に行ったほうがいいんじゃない？』って。うちのママはすぐ病院行けっていうから」と、通院した経緯を説明。
病院ではホルモンを調べたというヒロミさんですが、「更年期障害です、ってなって、薬を処方されて、それを飲んで…」と、服薬中であることも告白しています。
最近、色付きのメガネを着用しているヒロミさんは、「今、僕がメガネをかけているのも、目のかすみとか光で不安になったりとか…というので、最近はメガネをかけているんですけど」と説明。
また、「でも男の人って結局、50代とかって、それなりのところにいるから、あんまり自分が弱いとか気が滅入って、弱いっていうのを言えないような状況って多いじゃないですか？」と分析。
続けて「だから、ちょっとでもそう思ったら病院に行けばすぐ分かりますし、受診された方がいいと思いますね」と、通院を勧めていました。
更年期を自覚することで、正しく服薬するようになったヒロミさんは、「生放送の、この（『DayDay.』）前なんか、いつも飲んでいます」と、症状コントロールについても解説。
苦笑しながら「いつ何時…ほんともう、（何かあれば）辞めさせてもらいたいと思います」と何かあれば休養も辞さない覚悟を見せ、山里さんは「がんばって来てください、ヒロミさん。だってこの貴重な情報だって、ヒロミさんが今ここにいなかったら聞けなかったんだから」と、本気で引き止めていましたとSirabeeは報じている。
編集者：いまトピ編集部
