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セットアップ - クラスの自動生成 | <strong>dbflute</strong>

セットアップ - クラスの自動生成

それでは、自動生成をしてみましょう。

1. DBスキーマの作成 (ReplaceSchema)

ReplaceSchemaとは?

そもそも ReplaceSchema とはなんぞや?というのであれば、ReplaceSchemaのページを。

ReplaceSchemaを使って開発環境のスキーマを管理する場合は、この時点でReplaceSchema環境を整えましょう。 (既にスキーマがある場合は後でも構いません)

DBユーザーを作成

まずは、DBユーザーと空っぽDBスキーマを作成します。 DBMSによっては ReplaceSchema で作ることもできますが、この時点では手動で行う方がよいでしょう。 (すっかり慣れている人は、ReplaceSchema のシステムユーザの機能を使ってOKです)

DDLを配置 (create table など)

ERDツールなどから生成したDDL文 (Drop文は不要) を [dbfluteクライアント]/playsql/replace-schema.sql に (上書き) コピーします。(すっかり慣れている人は、ReplaceSchema のシステムユーザの機能を使う場合は、replace-schema-10-basic.sql を作成してそこにコピーするでOKです)

まだテーブルがまったく存在しないのであれば、シンプルな仮のテーブルでもいいので、ひとつだけ create 文を replace-schema.sql に書きましょう。

ReplaceSchema を叩く

まずは、dbfluteクライアント配下の manage.bat(sh) を叩きます。

Windowsであれば、エクスプローラで manage.bat をダブルクリックして実行、もしくは、Eclipse でリソースの検索 (ctrl+shift+R) で manage.bat を選択して実行します。 Mac や Linux であれば、コマンドラインから manage.sh を実行します。

e.g. dbflute:download ゴールを叩く! @Command
...$ sh manage.sh

すると、コンソールにメニューが表示されます。 ReplaceSchemaを単独で実行するdbfluteタスク replace-schema は 0 番です。 0 を押して enter してみましょう。なんだか、いろいろとログが流れて、最後に BUILD SUCCESSFUL ならスキーマが作成されているはずです。 もし、データベース接続文字列などに間違いがあった場合は、このタスクが例外が発生して中断します(コンソールのログを確認)。

細かい設定は後、とにかくスキーマがあればOK

テストデータの登録やその他細かい設定などは、最初の自動生成が終わってからでも構いません。 この時点では最低限、テーブルがスキーマ上に作成されてさえいればOKです。

2. DBスキーマができたら regenerate

Manage を叩く

まずは、dbfluteクライアント配下の manage.bat(sh) を叩きます。

Windowsであれば、エクスプローラで manage.bat をダブルクリックして実行、もしくは、Eclipse でリソースの検索 (ctrl+shift+R) で manage.bat を選択して実行します。 Mac や Linux であれば、コマンドラインから manage.sh を実行します。

e.g. dbflute:download ゴールを叩く! @Command
...$ sh manage.sh

regenerate を選ぶ

すると、コンソールにメニューが表示されます。 メタデータの取得からクラスの自動生成まで一括で実行するdbfluteタスク regenerate は 2 番です。 2 を押して enter してみましょう。なんだか、いろいろとログが流れて、最後に BUILD SUCCESSFUL ならクラスが自動生成されているはずです。 (デフォルト設定なら src/main/java 配下に)