日本列島のほぼ真ん中に位置する「愛知県」。東京・神奈川・大阪に次いで人口が多い大都市ゆえに鉄道網も発達しており、駅の数も非常に多いですよね。
そこで今回は「これは読めない」と思う愛知の難読駅名はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 東幡豆駅
2位 味鋺駅
1位 ???
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3位は「東幡豆駅」!
1936年に開業した名古屋鉄道蒲郡線の駅。駅名に含まれる「幡豆」は2011年に西尾市に3町が編入された幡豆郡に由来するものです。写真の駅舎は1959年に建設されましたが、老朽化のため2021年に解体。現在は2024年に新設された待合所があるのみです。
読み:ひがしはず駅
2位は「味鋺駅」!
名古屋市北区にある名古屋鉄道小牧線の駅。駅名の「味鋺」は周辺の地名から取られたものですが、地名の由来については「百済系の渡来人が地名を付けた」「近隣にある味鋺神社の祭神が物部氏の祖なので物部氏に関係がある」など、諸説あるようです。
読み:あじま駅
1位は「上挙母駅」!
1920年に三河鉄道(現・名古屋鉄道三河線)の駅として豊田市金谷町に開業。1941年に合併された事により、名古屋鉄道の駅となりました。駅名に含まれる「挙母」は豊田市の旧市名でもあり、『古事記』に登場する許呂母別に由来すると言われています。
読み:うわごろも駅
豊田市がかつて「衣(ころも)の里」と呼ばれていた時代の名残りを感じる「上挙母駅」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~40位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「これは読めない」と思う愛知の難読駅名は、何位にランク・インしていましたか?
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