見た目もアイディアもかわいすぎる鉛筆削りがXで話題です。

クリエイターのミチルさん(@mitiruxxx)が、制作した「ライオンの鉛筆削り」の写真をXに投稿。
かわいい見た目と実用的なアイディアに17万を超える件数の“いいね”など注目が集まりました。
使う前の鉛筆削りは、まだタテガミが生えていない子ライオンの姿。つぶらな瞳や大きく開けた口で物欲しそうに見つめてきます。
しかし、実際に使っていくと、まるで削りかすがタテガミのように広がっていく機能が……。
最後は立派なタテガミが広がって、大人のオスのライオンに成長しています。ほかにも同じアイディアで、使っていくとエリマキトカゲになるトカゲの鉛筆削りもあるそうです。
かわいい見た目に商品化の要望が集まる
この投稿には、
💬「これかわいい。何気に文具好きやから刺さりました」
💬「こういうアイデア本当に素敵。かわいい」
💬「いいな、どこで買えますか?」
💬「かわいい。遊び心あるわ」
💬「これは鉛筆削りすぎちゃう」
などと反響が寄せられました。
BuzzFeed Japan編集部は、作者のミチルさんにお話を聞きました!
――ライオンの鉛筆削りは、いつ手がけられた作品なのでしょうか?
「今年の7月になります」
――どういった発想をもとに生まれた作品なのでしょうか? アイディアのキッカケになったエピソードがありましたら、合わせて教えていただけるとありがたいです。
「もともと3年ほどまえに作った『エリマキが生えるトカゲ鉛筆削り』の際、ライオンの案もあったのですが、思い出してライオンバージョンも作りたくなり、形にしてみました」
――制作する際にこだわったポイントなどはあるのでしょうか。
「鉛筆を前に子ライオンが愛らしくなるよう工夫しました」
・・・・・
商品化についてもお聞きしましたが、残念ながら現在のところライオンやトカゲの鉛筆削りについては予定がない様子。
しかし、ミチルさんがアイディアを考えたなかには「氷山になるティッシュケース」や「カニ泡ソープディスペンサー」のように商品化が実現した製品もあり、オンラインショップ「架空が実在する雑貨店」で販売されています。
ミチルさんのアイディアは書籍「#こういうの好き。 架空雑貨集」にもまとめられていて、眺めているだけでも楽しくなってしまいそうですね。