モデル、アパレルショップの経営などマルチに活躍するクロエ・カーダシアン。

クロエは、自身のポッドキャスト番組『Khloé in Wonder Land』の最新エピソードで、写真のフィルターや加工が自身に与えた影響について赤裸々に語りました。
以前は、SNSに投稿する写真すべてを、Photoshop(画像編集ソフト)で編集、加工していたというクロエ。
「周りの人もみんなやっていたし、自分もやらなければいけないと思っていました」
「フィルターなしの姿を直視するなんて、考えられなかったんです」

「当時の写真を振り返ってみると、写真の私はまるでマンガのキャラクターのようでした」
「写真にうつっている姿を、わたしの一部だと思い込もうとしていたんです」
「そして、写真のような姿でなければと、自分にずっと言い聞かせていました」
しかしある時、加工された自分の写真を見て、「不自然だ」と気づいたそう。

「自分の考えを大きく変える必要がありました」
「SNSに投稿されている自分は『本当の姿』ではないと、受け入れなればいけませんでした」
現在は、すべての写真を加工しているわけではないとクロエは告白します。
「いまは、光や角度などを調節したうえで、写真を撮っています」
「(加工に頼るのではなく)500枚ほど撮って、そこから1枚を厳選するやり方にしています」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:高橋雨川